<   2011年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧
七月の三十一日ですので、
きょうがお祝い日の、ロヨラのイグナチオぉっっ!
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写真は昨年9月9日に私が参りましたスペイン・バスクはロヨラ村にござるバジリカ聖堂です。
写真では小さく見えますが、とてつもなく大きい聖堂なので、持ち合わせたコンデヂ、デヂイチでは思うように撮れませんでした。ううう、魚眼レンズが欲しい。

近寄りましたが、正面もデカぁあああ。屋根の十字架がちっこく見えます。
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いずれの扉もどデカく、一番大きな正扉の上の彫刻もデカ。
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中に入り、正扉正面の祭壇もデカくて、きんきらきーん。
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聖堂の中ほどまで進み、正扉を振り返ったところで、
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デラでかい扉ざます。


そして、祭壇に近寄ろうとしたら、ワタクシを遮り、いきなり跪いて祈るバスク美女ひとり。
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彼女に倣い、見上げれば、イグナチオの頭上は
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おそらく天国なのだと思います。


父と、子と、聖霊と、IHS

出たなぁああ、アイエイチエス!


兎にも角にも、大聖堂は西班牙の教会建築よろしくきんきらきんきんきーんで、
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このシャンデリアなんて、ヂャン・バルヂャン降臨だわあ。
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え?ニコオル・キドマン?オペラ座の怪人?



なぜか天空だけはそれはそれは美しい薔薇色なのでした。
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今年の7月31日は日曜と重なるので、ココで荘厳なお式がある・・・ないか。


le 31 juillet 2011, Ignace de Loyola

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by ma_cocotte | 2011-07-31 03:58 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
よおく見ると、
しばらく前、隣村に住むマダムからいただいた葉書です。
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ぱっと見ての第一印象は東欧の正教会のイコンに見えますが、よおく見ると仏蘭西語。
ロシア語でもギリシア語でもありませんでした。

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裏(表?)に記された説明に、ポワティエの正教会にあるものと記されていました。
2005年に書かれたイコンだそうです。


le 30 juillet 2011, Godeliève

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by ma_cocotte | 2011-07-30 18:46 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(0)
長雨のせいなのか、
七月も終わりだと言うのに、庭の片隅にポン!
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雑草をかき割るように、或る朝突然、咲きました。


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ほっぽりっぱなしで何の手入れもしないので、もしかしたら世界で一番小さいあじさいかもしれません。
このまま8月に入っても咲いているのかしら。

le 27 juillet 2011, Aurèle

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by ma_cocotte | 2011-07-27 23:46 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(0)
四番ポジシオン?
かしら、ね?
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バレエの学校ならぬ犬の躾学校での一枚から。
私が最近撮った写真の中で好きな一枚、気になる一枚でもあります。

私が子供の頃、クラシックバレエのお稽古に通えるなんてお嬢さまの証でしたが、ココ仏蘭西ではどうやらクラシックバレエのお稽古は仏蘭西の婦女子に生まれたからにゃあ、全員に与えられた義務だか機会のようでして、そんぢょそこらにゴロゴロあるスポーツ用品全国チェーン店内のクラシックバレエ用品のコオナアは品物が充実しており、しかも廉価です。きれいな色のかわいらしいお稽古着など見ますと、こんな婆になっても「ああ、いいわね」と素直に思ってしまうほどです。バレエを習った経験がある女性の立ち姿だけでなく頭の形や首筋、肩のラインは本当に美しいですものね。

馬術についてもクラシックバレエ同様、日本國よりは気軽に習えるお稽古事らしく、ココんちの近所には乗馬学校があるので、幼稚園と小学校がお休みの水曜日なんぞは隣接するスゥパァマルシェには乗馬着のままお昼やおやつを探す子供達で溢れていたりします。仏蘭西で売っている乗馬のお稽古着もなっかなかかわいらしいのです。

そして、犬の学校では、さりげないしぐさで「バレエを習っているのかしらね?」というポーズを取るお嬢ちゃまが大人に混ざって一生懸命、犬とのより良い関係を築こうと努力しており、老婆の冷たい心に優しいぬくもりと希望をくださるのでした。みんなで仲良く生きていこう。


le 24 juillet 2011, Ezéchiel

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by ma_cocotte | 2011-07-24 04:00 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(0)
+向日葵+tournesol+
エシレ Echiré という町の外れに行ってみました。
林を抜けるとお約束のシャロレちゃんたちがいて、
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食べちゃうぞぉ。



しばらく小川に沿って歩いていたら、はるか先に、
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青い空と緑の草原の間が黄色い。
ほら、ね?

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もそっと寄ってみました。

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そう。

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ひまわりの畑でした。

凸凹の丘陵地帯のせいで、屋根の高さにひまわり畑があるかのように見えたのですね。
英国王の街道 Route historique des Rois d’Angleterre と名付けられた道が南北に抜けている土地だけに丘陵地が多いのかもしれません。

毎年この時季、麦やらひまわりやら果てしなき畑を目にしても次から次に刈り取られて様子を変えるので、見つけて写真を撮れただけでもサイワイです。

太陽がカンカン照りの日のひまわりのように天を仰いで生きたいですね。
UVカットを忘れずに。

le 16 juillet 2011, Carmen

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by ma_cocotte | 2011-07-16 22:51 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(0)
清清しい涼を求めて
おあつうございます。m(_ _"m)
ココんちあたりは樺太南端とほぼ同じ緯度に位置するとは言え、例えば夜明け前に雨が降ると、日中の温度上昇により湿り気を肌に感じるこの頃です。冷房も扇風機もないココんちで涼を求めるとするならば、田舎暮らしの良さで近隣の森林浴がよいのです。林を抜ける風と、葉が擦れる軽やかな音や水のせせらぎを感じるだけで、すーっと汗が引く不思議。

つきあたりの橋を渡ってみましょうか。
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橋の中ほどで立ち止まれば、左に
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右に
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主の個性が生かされた釣り小屋がぽつーんぽつんとございます。


橋を渡り終えて、目の前に広がる草原にはシャロレちゃん
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食べちゃうぞぉ。


le 14 juillet 2011, Camille

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by ma_cocotte | 2011-07-14 20:57 | Promenons-nous! | Comments(2)
破られた禁忌
ココんちから旧市街を挟んで反対側の麦畑のはるか向こうに
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小さく見える白い三角形。

異様にも見えるので、或る日、白い三角形を目指して車を走らせてみました。
想像していたよりかなり遠くで、時間もかかりました。

三角形は左の建物でした。
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建物ですから正しくは四角錐ですね。
そばには小さな四角錐がいくつかぽつんぽつんと。

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小さな四角錘の写真を撮ってみました。
さて、これはいったい何なのでしょう。

ヒントは小さな四角錘群のそば。
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お墓です。
が、よく見るととても小さなお墓です。
仏蘭西国内に点在する墓地の墓石はこの4倍以上の長さ、3倍近い幅があります。

実は写真の大きな四角錘は市営の火葬場、小さな四角錘群はロッカータイプのお墓で、そばには従来の墓石の形に近いお骨を納めた「小さなお墓」が並んでいるのです。

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仏蘭西の歴史というか仏蘭西の主だった宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラーム)の理由で仏蘭西での火葬は禁忌に等しく、市が市営火葬場の設置を決めたことは大英断だったそうです。近年、11月の「死者の月」を迎えるたびにニュウスでこの火葬場が紹介されてもいます。
ウソかマコトか火葬は土葬に比べ安いので年々火葬を希望する市民が増えているとのこと。「ウソかマコトか」と私が添えるのも禁忌と知っているからでありますが、しばし考えると当市には社会主義者や共産主義者が多いので禁忌を軽んじ新たを求めるのは共和国内の他の市町村に比べるとあり得ることですし、議会での可決も容易だと思われます。

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火葬された方々のお墓を眺めてみたら、墓石に十字架が掲げられたものもありましたので、中にはキリスト教徒の方のお墓もあると言うことですね。私が見た限りではユダヤんやムスリムのお墓はありませんでした。善くも悪くも禁忌、慣習を破るのは毎度、キリスト教徒です。小ピラミッドに納骨するロッカータイプのお墓は写真のごとくまだガラガラですが、少しずつ埋まっていくのでしょう。

火葬は年々、共和国内でも多く行われるようになり、ココんちの近所では市営の他に墓石屋さんの一角に火葬場が設けられました。ちょっとヴぃっくり。


le 9 juillet 2011, Hermine

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by ma_cocotte | 2011-07-09 01:47 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
うれしい発見
ヴァカンスの到来で、大型小売店舗ではバーベQの食材だけでなく、お酒やおつまみも多く売られるようになりました。ひと昔前の仏蘭西ではポテトチップス(仏語ではシップス Chips)ととうもろこしの粉で作ったおつまみ程度しか売られておらず、数年前から小麦粉のクラッカーを台にしたおつまみが目立つようになりました。日本びとが仏蘭西のおつまみ現状を見たら選択の余地がほとんどないことにがっかりするかもしれません。

ところが、です。今年。
先週の買出しの時にこのような袋をリキュール売り場の近くで見つけました。
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VICO という会社の名前を見れば、仏蘭西びとはまずポテトチップスを思い出しますが、おととしくらいだったか、この会社で日本のおのろけ豆のような南京豆を甘辛いクラッカーでくるんだおつまみが出され、生まれも育ちも日本國の私のハツは喜び踊りましたが、(おそらく)今年の新製品はこのおつまみなのです。

袋から出してみました。
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緑色はワサビ味、橙色は香辛味。

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このおつまみのベース、(おそらく)歌舞伎揚げです。
ひと口でポン!の大きさがうれしいですけれど、ワサビ味のワサビが強烈に強くて、3つも食べたらお鼻につーん!
止(や)められないけど、止(と)められますよ。
ワサビ味に比べて橙色の香辛味は袋に唐辛子の絵があっても、ワサビに比べりゃ臍で茶ぁわかせしながら鼓を叩いてポポポポーンといくらでも食べられちゃいます。甘いと勘違いさえできます。歌舞伎揚げの味が好きならば橙色が近い味かもしれません。

兎にも角にも、これは美味しい!
今年はこれで秋までゴーです。ε=ε=┏( ・_・)┛


le 3 juillet 2011, Thomas

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by ma_cocotte | 2011-07-03 16:50 | Thé ou Café? | Comments(8)
今年もきょうから、ちりりりりーん
きょうからあの自転車レース Tour de France が始まりました。

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b0070127_305715.gifあい ヲんとぉ らいど まい ばいしっこー♪

今年2011年度の行程は以下のとおりです。
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今年の会期は7月3日から7月25日まで、全行程は3430,5 キロメートルになります。

今年はうれしいことに、上の地図をYouTubeの動く映像で教えてくれます。



きょうのスタート地点は仏米感覚から眺めるとココんちからそんなに遠くない町で、こうしてテレビ画面であまりにも美しい大西洋岸の景色を拝見すると、見物に行かなかったことを後悔するばかりです。

それにしても、こうして地図を眺めて気づいたことですけれど、毎年、どのコースであろうとピレネーのポー Pau とルルド Lourdes を通過していませんか?確かにピレネーの腹をなぞる道程は美しくもミステリアスな山道なので選ばれるのかしら、ね?

le 2 juillet 2011, Martinien

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by ma_cocotte | 2011-07-02 21:14 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(3)