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笑う門には福来る。
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そりゃ、いつも笑顔でいられれば良いけれど、






日々の暮らしにおいては喜怒哀楽、いずれの感情も忘れないことが大切ではないかと思うのです。
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よいおとしを。


le 31 décembre 2011, Sylvestre

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by ma_cocotte | 2011-12-31 16:05 | 『冬』 Rien de special | Comments(4)
恋しくて。
この冬を迎えてから焼き芋を思い出すことが多くなり、近年、市井で見かけるようになった甘芋 patate douce を買うようになりました。外見は赤紫色のおべべをまとった薩摩芋に似ていなくもありません。
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ところが、包丁を入れてみると、とても橙色です。
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この冬、初めて買った甘芋はスペイン産、その次に買った甘芋はイスラエル産で、どちらも中は橙色で、スペイン産は甘いけれど繊維が少なく、イスラエル産は抑えた甘みに繊維豊富。次に我が大根足を運んだのはアジア食材店で、最初に買った甘芋は外見は薩摩芋なれど中は橙色で、蒸かすと水っぽくドロっテレっとした感じでした。同じアジア食材店で翌週に買った甘芋はなんと輪切りにしたら中が白い!
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こ、これはもしかたら期待しても大丈夫?
蒸かしても中がデロ~ンとなりませんでした。
ところが、味見してみると繊維が足りず、あまり甘くありません。薩摩芋のようで薩摩芋ではありませんでした。



そういうわけで、シナモンシュガーを乗せてオーヴンで焼いていただいています。あっさり美味です。
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みんなたち、どうぞよい年末をお過ごしくださいませ。

le 29 décembre 2011, Abigaël

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by ma_cocotte | 2011-12-29 20:01 | The ou Cafe? | Comments(2)
Christus natus est nobis, venite adoremus !
2011年12月24日も闇と静寂に包まれ聖なる夜となり、
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そして、聖夜の闇を光が割り、朝を迎えました。
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そして、暦は待降節 Temps de l’Avent から降誕節 Temps de Noël となりました。
日付が25日に変わってすぐ、ココんちのクレシュにも幼子イエズスさまと羊飼い、三賢王が現われました。
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沈丁花の蕾がほころび、薫るほどの温かさでしたのに、聖夜を境に晴天なれどキリっと低温の気候に変化しました。
雪、降らないのかなあ・・・。

le 26 décembre 2011, Etienne

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by ma_cocotte | 2011-12-26 22:12 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
そして、まもなく聖夜が訪れる。
2011年12月24日朝、用があって旧市街へ。
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昨日はかなりの悪天候だったのに、きょうは夜明けと共に晴天。
気温もどんどん上がり、雪なんて降る気配がまったくありません。
どうやら今年の仏蘭西の冬、この百年で最も暖冬らしいです。
仏蘭西の冬らしい冬が好きな者にはなんだか調子っぱずれな年末です。

用を済ませた後、更に歩を旧市街の中心に進めてみました。
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午前中の旧市街、東から差し込む太陽でいつもとちょっと違います。
朝市を覗いたらもんのすごい人ごみだったけれど、喧騒のポイントから外れると妙に静寂な空気が流れており、この極端さが奇妙にも思える。聖夜を迎える直前だからこそですね。



人ごみから抜けると急に身体がだるくなるものです。
朝市近くの喫茶店に寄りました。
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ノワゼット(普通の珈琲にちょろっと牛乳をたらしたもの)を頼んだのに、なぜかドゥブル・クレエムが出てきました。

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さて、買出しも済ませたので台所に立ちますか。

le 24 décembre 2011, Adèle



暖冬のせいでしょうか。既に庭の沈丁花が良い香りを漂わせ始めました。
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by ma_cocotte | 2011-12-24 22:27 | 『冬』 Rien de special | Comments(8)
冬至の日の夕暮れ時
2011年12月22日、午後6時になるまで10分ほど。
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今年は初雪を見ないまま冬至の日を迎えました。
明日から少しずつ日が伸びて春に近づくのかと思うとうれしくなります。

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クリスマスの直前に冬至の日が来ること、偶然でない気がします。


le 23 décembre 2011, Armand


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ワクワク。

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by ma_cocotte | 2011-12-23 18:35 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
街のあかりがとてもきれいね
冬至 le solstice d'hiver の頃、
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夕暮れ時に旧市街に行くと、外の空気がピリっと痛いほど冷たいせいか、
お店から漏れるあかりが妙に温かく感じられ、

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外からこうして店内の温かい光の下に集う談笑するひとびとや、
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誰かのために贈り物を選ぶひとびとの姿をながめると、
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時に心和み、時に心切なくなるものです。
そして、ふと脳内フロッピーが、
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こどもの頃に読んだアンデルセンの「マッチ売りの少女」の物語を取り出してくれたりします。

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無関心ほど恐ろしい武器はありません。
保身ほど憐れな鎧はありません。

le 22 décembre 2011, Françoise-Xavière

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by ma_cocotte | 2011-12-22 19:49 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
師走の風景
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クリスマス市 Marché de Noël でしょうかねぇ。
21世紀に入って十年が過ぎ、仏蘭西の生活習慣は急速に変化し、前世紀のカトリック典礼暦と似通った暦ではなくなりつつあるので、クリスマスを迎える日までのけぢめがかなり緩慢になったと実感してはおりますが。

クリスマス市もアルザス地方や花の都はじめ有名どころでは商売が成り立っていても、ココんちあたりの田舎では市を立てたところで商いが成り立たず、年々、縮小されています。

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数年前のクリスマス市では楽しめた大観覧車も見られなくなった移動遊園地が悲し気に見えるのも私のこころのせいに過ぎないのでしょう。
ほうぼうから聞こえてくるお子たちの歓声にオトナの疲れたこころは励まされるものです。

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この三輪車、漕いでみたいかも。

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旧市街ではバスの代わりに馬車が無料で出ていたり、
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お店の角を陣取って寒空の下、美声を披露していたり、
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路地裏では中世はたまたルネサンスっぽい剣劇が催されていたり、
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仏蘭西びとはデジタルよりアナログを好まれるというか、電気がなくても、足りなくなっても、自らのエネルギーで楽しむ術を知っている、いえ、まだ忘れていないように思えました。


le 21 décembre 2011, Pierre Canisius

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by ma_cocotte | 2011-12-21 18:59 | 『冬』 Rien de special | Comments(2)
冬はやつぱり
ヴぁんしょ。
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寒い風にあたったら、カフェに寄ってヴぁんしょ vin chaud をひっかけ、胃を温め、身体が冷めないうちに帰宅します。



もしヴぁんしょが苦手ならば、まろんしょ。
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焼きたてのまろんしょ marrons chauds の皮を向くのはちょっと難しいけれど、イガごとお口にぽん!といれ、噛み締めるとおいしいの、なんの。

le 20 décembre 2011, Zéphyrin




 
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by ma_cocotte | 2011-12-20 01:31 | 『冬』 Rien de special | Comments(2)
今年、私が最もヴぃっくりしたこと。
地元の大規模小売店舗の敷地に寿司だか鮨の露店が出ており、お客さんがお寿司を注文すると、店員さんが冷蔵庫から直方体にぎゅっと固められたご飯を取り出し、ナイフを持って切り取り、そこに予め薄く切られた魚を乗せて売るという現場を見てしまったこと。

あれは握り寿司ではないと思う....。

le 18 décembre 2011, Gatien

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by ma_cocotte | 2011-12-18 23:11 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(4)
オルグのオルガアヌ  l'organe d'orgue
しばらく前になりますが、年に一度、9月に共和国内で一斉に開催される【ぢょるね・でゅ・ぱとりもわあぬ Journées du patrimoine 、文化遺産探訪デー】の折にココんち地元のカトリック聖堂で、パイプオルガンについての勉強会がありました。
遠く、突き当たり上空に見える四角い箱がパイプオルガンです。
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普段、オルガンが置かれている場所に私たちが行くことはできませんが、この日は特別に螺旋階段を昇ってオルガンのそばに行くことができました。



パイプオルガンのそばからいつも私たちがいる下界を眺めると、こんな感じ。
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ちょっとどころかかなりブルっと来ました。
想像以上に高いし、遠い。
オルガニストの方はごミサの時、祭壇に背を向けていますが、鍵盤の斜め上に置かれたバックミラーを見ながら、先唱者の式に合わせて鍵盤を叩くのです。これだけでも素人の私には神業であります。
この写真 ↓ の左下方の長方形がバックミラーです。
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そして、鍵盤。
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鍵盤のそばには音の種類を代えるレバー。
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レバーを引っ張ったり押したりしながら鍵盤を叩き、同時に足も動かします。
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足鍵盤だけでなく、ピアノで言うところの技法を変えるペダルもあります。




パイプオルガンの横腹を開けると、空気が吹き込まれて音を生み出す器官があります。
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そばによって写真を撮れば、
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オルガンとは言え、ヒトの内臓と同じで真っ暗なのでした。

見学後の感想は歯医者さんのごとく使い手の器用さが生かされる楽器だと思いました。



ちなみにこのオルガンの音色はこんな感じ ↓




le 15 décembre 2011, Nino

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by ma_cocotte | 2011-12-15 01:24 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(2)