<   2012年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧
Visitation の朝一番に、
5月31日という日を仏蘭西の暦で眺めると、聖人の名前ではなく Visitation ヴぃじたしおんとあります。何の日かと言うと、聖母マリアさまが高齢で妊娠し出産を控えたエリザベトのおうちを訪問した日なのです(詳しくは新約聖書ルカ1章39~56節をご覧くださいませ)。

さて、ココんち。
2012年5月31日という日の朝を迎え、ココんちの朝ごはんを済ませ、犬を毎朝のように庭に出したところ、まもなくして吠え始め、止めようとしません。しかも、道を行き交うひとびとや犬に吠える声と少し違う吠え声です。様子を確認しようと窓辺に行って見ると、なんとまあ、
b0070127_16342537.jpg

犬の視線の先に、何か丸いもの。

b0070127_1635560.jpg

なんとっ!ハリネズミ!

b0070127_1635421.jpg


超ウルトラスーパーど田舎のココんちあたり。
野生のハリネズミがかなりおり、悲しいことだけれど、夏になると車にひかれたハリネズミも道路上でしばしば見かけるようになります。

今朝、「聖母の訪問」の祝日の朝にココんちに現れた訪問客さんはどうやら朝ごはんを探しに来たようで、しばらくすると雑草のしげみの中にもこもこと入って行きました。
b0070127_16385444.jpg


ううううん、雑草を刈れなくなってしまったではありませんか。

le 31 mai 2012, Marie-Elisabeth

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-31 16:40 | 『春』 Rien de spécial | Comments(5)
積もる話
b0070127_22245671.jpg

修道者と少年。
三十分以上、立ち話を続けていました。

le 21 mai 2012, Constantin

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-21 22:27 | 『巡礼』 Rien de spécial | Comments(2)
時の人々、過去の人々
5月16日午前、花の都はお巴里の首相府マティニヨンで首相交代の儀式がございました。
b0070127_52476.jpg
Photo : Le Figaro

首相官邸から離れていくフランソワ・フィヨン François Fillon 前首相夫妻を乗せた車を見送りながら、別れを惜しむ職員方。中には涙目のご婦人もいました。職員のみなさま方、今ひとつ昨日のエリゼ宮殿の職員さん達とは違った反応でした。まっ、ワタクシは納得。だって、サルコぢはああで、フィヨよンはこうだもの。もし与党UMPがニコラ・サルコぢではなくフランソワ・フィヨンを大統領戦公認候補に挙げていたら勝てたと今でも思います。

さて、昨日、オランドのフランソワ王から首相指名されたヂャン・マルク・エロゥ Jean-Marc Ayrault 氏は1950年生まれの62歳。幼少時はカトリックな環境で育ったにも関わらず1968年学生革命後は仏蘭西社会党に入党。お若い頃は限りなくヒダリな高校の獨逸語教員だったそうだ。現在は穏健と言われています(ヂャン・リュク・メランションなんかがはぢけ出ちまったからエロゥ氏が穏健に見えるだけかもしれん)。

まっ、それはまたそのうち。

5月16日夜になり、エロゥ首相が新しい大臣を発表しました。
b0070127_5155829.jpg
Photo : Le Figaro

それぞれの枠、左の影が薄い方が前任ですが、昨日から眺めているとあれもこれもなにもかにも真面目に見えてなりません。ただ、上の大臣一覧を眺めると上段左から二つ目の外務大臣の前任がアラン・ヂュペで後任がロラン・ファビウスなのでパっと見ただけでは見分けがつきません。でも外見が似ていても、頭がお二方ともよろしくても、心は月とスッポン。ロラン・ファビウスなら信用できるかも。ヂュペは仏蘭西の悪左府よ。

ただひとつ引っかかっていることは、この一覧には出ていないけれど、ヨーロッパエコロジー・緑の党の女性事務局長セシル・デュフロ Cécile Duflot 女史が環境相に起用されるかもしれないということ。つい先日までナディヌ・モラノ Nadine Morano ちゃんについて腸煮えくり返っていたのに、今度はセシル・デュフロでキリキリさせられるのかと思うと気分悪くなります。まぢめに苦手。

le 17 mai 2012, Pascal



セシル・デュフロ、入閣してしまった・・・_| ̄|○
Ministre de l'égalité des territoires et du logement : Cécile Duflot
住居関係・・・ううう、セシルちゃんのヒステリィな語りを聞かねばならなくなった・・・。
[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-17 05:31 | よっ、大統領!2012 | Comments(0)
今年はまだ暖房をつけっぱなしなのに、
こんにち5月16日、カンヌ映画祭が開幕します。http://www.festival-cannes.com/
b0070127_2425522.jpg

今年はカンヌ映画祭が第65回の節目を迎え、偶然にもかのマリリン・モンロゥが他界して半世紀、50年であることで、今年のカンヌ映画祭のポスタアにはアニヴァアサリィの蝋燭の火を吹消すマリリンさまが登場したのでした。

それにしても、こうしてカンヌ映画祭初日を迎えることで、今年の異常気象というか寒さをあらためて感じ取っています。毎年、カンヌ映画祭が開幕する頃は初夏の気候で、テレビ画面に映るカンヌの海の様子で涼しさを感じ、まもなく迎えるヴァカンスに心馳せるものですが、今年はカンヌの海を見るとブルブルっと寒くなってしまいます。5月も半月を過ぎたのに暖房はつけっぱなし。外出時には首にマフラーを巻き、冬のコートを羽織っています。先週、たった一日だけぐっと気温が上がった日があり、ラ・ロシェルまで遠出したけれど、翌日からまた寒い毎日となってしまいました。もう5月に入ったので電気節約のため暖房を切りたいけれど、切ってしまうと午前中、かなり寒いのです。今年はいったいどうしてしまったのでしょう?このまま冷夏を迎えるのかしら?

le 16 mai 2012, Honoré

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-16 23:39 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(0)
新 し い 主
先ほど、
b0070127_18285786.jpg

花の都はお巴里のエリゼ宮殿の主(あるじ)が変わりました。

b0070127_18291755.jpg

こんにち5月15日正午まで宮殿の主であるサルコぢ帝は任期が切れる前、午前10時40分丁度に寵妃カルラさまと共にエリゼ宮からお離れになりました。

思えば5年前、ニコラ・サルコぢさまがエリゼ宮の主となられた日、サルコぢさまは仏蘭西にケネディ家そっくりの家庭が誕生したと宣伝いたしました。どこがケネディ家なんだか私にはさっぱり理解できませんでしたが、直後、サルコぢ氏は当時の夫人と離婚。あっと言う間にイタリア豪族の姫カルラさまと三度目の結婚をなさいました。

当時、サルコぢの恋愛喜劇を眺めながら、ああ、これがサルコぢが臣民に教える新しい家族のスタイルなのだとなんとなくわかりました。

そして、きょう、エリゼ宮の新しい主となられたフランソワ・オランド François Gérard Georges Nicolas Hollande さま。これまでの生涯に婚姻暦はなく、二男二女の父であります。お子様方の母親は前回の仏蘭西大統領選挙でサルコぢに破れたセゴレエヌ・ロワイヤル Ségolène Royal 女史。確かお二人はセゴ姐の大統領戦出馬直前だったかPACSという仏蘭西共和国における新しい男女の契約をお役所で結ばれましたが、2007年に契約解除。2010年にフランソワ・オランド氏はヂャアナリストのヴァレリ・トリエヴァイレ Valérie Trierweiler 女史と2006年当時から既に恋愛関係にあったことを公式に発表。こんにちのエリゼ宮への入城におかれまして、フランソワ・オランド王は恋人ヴァレリさまを伴われたのでありました。以下の写真、右がヴぁれりさま、いちおうバツ一。
b0070127_18465146.jpg

おさらいすると、セゴ姐とPACS契約を解除する前から既にフランソワ・オランド王にはヴァレリさまという「愛しいひと」がいたことになります。2010年にヴァレリさまの存在を公式に発表したからとて、お二人の関係は今も恋人同士のままですので、ヴァレリさまにつきましてはパルトネェル partenaire、(和訳だとパートナーが近いでしょうか?)と冠されてお立場を説明されることが多ござあます。

仏蘭西共和国第五共和制の第七代大統領にして初めて、エリゼ宮の主は独身の王となりました。

と、まあ、こんにちからフランソワ・オランド王とヴぁれりさまはエリゼ宮殿にお住まいになります、まる


le 15 mai 2012, Denise

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-15 19:00 | よっ、大統領!2012 | Comments(0)
海を見てきました。
b0070127_2343715.jpg

南仏蘭西からココ新天地に引っ越して5年を過ぎましたのに、大西洋をぢっくり眺めたことは一度だけ。こうして5月の大西洋を拝んだのは初めてでした。

昨年の秋だったか同じ場所から海を眺めた時、確かに古い灯台は海に浮かんでいたのに、今回は海より手前に建っており、海を埋め立てたのかと思いきや、引き潮のせいで灯台が陸にあるように見えるのだと後になってわかりました。

b0070127_23433868.jpg

大西洋は地中海と異なり潮の満ち引きの差がとても大きいのだそうです。
写真の銀色に光っているところは砂浜で潮が満ちると海底になります。

小さい黒粒はよーく見るとヒトだとわかります。
b0070127_2344195.jpg

まだまだ私には知ることがこの世にいっぱいあると思いました。

le 11 mai 2012, Estelle

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-11 23:44 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)
神聖賢愚帝サルコぢ一世の御世は5月15日正午まで、
b0070127_20221570.jpg
2012年5月8日朝のおふたり Le Figaro


そして、きょう、2012年5月8日お昼前に、神聖賢愚帝サルコぢ一世陛下におかれましては仏蘭西共和国大統領の任期が来る5月15日正午までと決定されたことに基づき、ご自身は今後、政界から退き、本来の生業でござる弁護士に復帰すると発表あそばされました。
ふぅうううううん。
ワタクシ個人のツルツル脳内では、大統領職から退いた神聖賢愚帝サルコぢ一世におかれましては、寵妃カルゥラさまとの契約(もにょ~ん)を破棄後、第三王子ルイさまがお住まいのスイスに移住はたまたお友達がごっそりお住まいの米国東海岸に英語のお勉強を兼ねて超ウルトラ長期滞在なさいましょうと妄想しておりましたが、いきなり実行ではなく、とりあえずは花の都は巴里と仏蘭西唯一のビジネスシティ、ナンテェルの間にあるサルコランド(別名・ヌイィ・スュル・セエヌ、Neuilly-sur-Seine)の居城で弁護士となられると。サルコランドと言えば、神聖賢愚帝の母上アンドレェさまが帝のご幼少の頃から女性弁護士として大活躍の地盤であり、帝もかつては市長をつとめ、今では第二王子が政治経済の絶対的長上として大活躍されている土地であります。だ、か、ら、サルコランドという新しい名前が仏蘭西の共和国民に定着してしまったのです。

まあ、サルコランドでなくても、ニコラ・サルコぢ弁護士は離婚訴訟と財産分与問題を得意とする弁護士なのだろうな、とただ今我が脳内で徒競走中でありんす、まる

le 8 mai 2012, Désiré

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-08 20:38 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(0)
オランドだ。 C'est Hollande.
b0070127_3444346.jpg


b0070127_3592272.jpg

...ふぅ。
なんという僅差。

それでも、オランドだ。ほ。

le 7 mai 2012, Gisèle


仏蘭西共和国各地方の両候補の各投票率が次々と発表になっており、オランドが常勝だけれど、地球上の7つの海の上に海外県を持つ仏蘭西で、最も早く投票が始まったのは太平洋上の仏蘭西領土のニュウカレドニア Nouvelle-Calédonie ではなんとニコラ・サルコぢが72%という大勝利だったという・・・この数字のおかげで僅差になったのよね、たぶん。
[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-07 03:49 | よっ、大統領!2012 | Comments(2)
終業まであと一時間とちょっと
b0070127_353277.jpg

職員さんも直立不動ではなくなって、
シスターも全速力で走る私よりも早く歩かれ、

b0070127_351864.jpg

終わらせなくっちゃ、終わらせなくっちゃ。
午後6時までに終わらせなくっちゃね。




玄関前で、かもめさんは誰の帰りを待っているのだろう?
b0070127_381541.jpg

あの方?この方?・・・それとも...
b0070127_3181298.jpg


聖ピエトロの大きな聖堂は夕陽を浴びて、
それは、ながーい、ながーい影を作り、
b0070127_35134.jpg

ひとびとは聖ピエトロを背にそれぞれの家路につくのでした。

le 3 mai 2012, Jacques

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-03 23:12 | 『巡礼』 Rien de spécial | Comments(0)
超ウルトラの、すこぶる、かなり微妙
b0070127_418122.jpg

2012年4月最後の日のアンケート調査でフランソワ・オランド氏が減、ニコラ・サルコぢ氏が増。

( ̄□ ̄;)エ? なんで?

le 30 avril 2012, Aphrodise

[PR]
by ma_cocotte | 2012-05-01 03:55 | よっ、大統領!2012 | Comments(0)