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せわしない月末
8月最後の日。
夜明け前からココんちでは忙しなく、猫のおもらぴっこで起床。
床掃除、布団の洗濯、そして、朝ごはん。昼食前に買出し、昼食後に腕時計の電池が切れていることに気付き、午後遅く旧市街まで。
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2012年8月最後の日、日差しは強いけれど、吹く風が肌に当たると冷たく感じられるようになりました。
日向を歩くと暑いので、日陰を歩くと肌寒いという極端さ。

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金曜夜の天気予報によりますと、明日土曜日のココんちあたりの最低気温は9度、最高気温は22度とのこと。

今年もまた、9月中に木枯らしのような風が吹いて、あっと言う間に秋になってしまうのでしょう。
こういう日は、夏休みのロマンスやらアヴァンテュウルを描いた昔の仏蘭西映画を思い出します。


le 31 août 2012, Aristide
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by ma_cocotte | 2012-08-31 23:59 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(2)
二日遅れて、急がねヴぁ ε=ε=┏( ・_・)┛
昨日、ココんちのポストに押し込まれていたチラシを整理していたら、近所のディスカウントストアでアルザス・フェアが開催されており、8月22日から郷土イラストレーターとして知られる アンジ Hansi のイラストが描かれた缶に入ったお菓子がなんと3.99ユーロで出ることがわかりました。

二日遅れて、24日。お昼前にお店に行ってみたところ、この3種類を見つけました。
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私がこの3缶を取ってしまった後は、一番上のアヒルと少女の絵の缶が四つ残るのみ。
もしかして他の柄もあったのかなあ。・・・3種類手に入ったのだから「よし」としますか。

お昼ご飯を終え、箱を開けてみました。
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中には4種類のアルザス菓子が入っていました。
アニス味のマカロンのようなビスキュイ、バタアサブレ、蜂蜜味のパン、シナモンとノワゼット、アーモンドのビスキュイ。いずれもかなりスパイシィで濃く、美味しい。これだけ味がしっかりしていれば、珈琲にも紅茶にもあいます。きょうは私の大好物、トワイニングのアールグレイ茶を濃い目にいれて。

昨年9月に行ったアルザスが恋しくなりました。
いつかまた、もう一度、こうのとりを見たいです。


le 24 août 2012, Barthélemy

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by ma_cocotte | 2012-08-24 20:12 | Thé ou Café? | Comments(6)
日本といふ國は極東の、海の向うの島国だから
日本人の犠牲者が出るまでシリア情勢について真剣に向き合うことができなかったのかなあ?

ロンドンで夏季オリンピックが開催されている間もシリア国内の状況は本当に深刻だったし、そんな国内の悲惨さを「知らない」のか、シリアからのオリンピック代表選手は美しい笑顔を開会式で振りまいていました。
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(SAEED KHAN / AFP)

この写真 ↑ は今年7月25日、ロンドンオリンピック選手村で撮影されたものだけれど、今回の五輪でシリア代表に選ばれ、シリアから出国できたのは「親バッシャール・アル=アサド政権」側はたまた親政権を宣誓したシリアびとなのかもしれません。

ま、昨日の事実、この一か月の間の事実を横に置いて、仏蘭西という国でシリアの国内事情について深刻に扱われるようになったのは、国際的にシリアが「一見平和」に見えていた今から5年近く前からです。キリスト教信者のシリア入国について仏政府側が意見するようになっていました。つまり、キリスト教徒がシリアに入国しても「生命の保証はない」ということ。この警告を見聞してもシリアに入国したいならば、それはもう「(成人の)個人の判断」「(その成人が属する)団体の判断」です。

私個人は2007年だったか、地元の移民・難民向けの仏語講座に参加した時、シリア移民の女性と同じクラスになりましたが、父親はパレスチナ難民のシリア移住者で、母親はシリアのブルヂョワ階級と自称する彼女の、異常なほどイスラエルを蔑視した世界観に嫌悪の情を持ってしまった経験があります。いくらアグレッシヴに説明されてもどこか非現実であることで、これはシリア発のプロバガンダではないか?と感じてしまったし、ほぼ同時期に彼女が地元の公立校を周ってシリア発の対イスラエル問題を話し、支持者を集めたいとはっきり講座講師に求め始めたこともありました。私事都合で私がこの講座を途中で止めることができたのは幸いだったというのは揺るがない確信だったりします。

次に、一昨年だったかぼんやりテレビを見ていたら、或る仏人の新婚さんが徒歩でパリからエルサレムを目指すというドキュメンタリー番組が放映されました。パリからまずイタリアに入り、イタリアからなぜかクロアチアに入国し、トルコまで。ところが、シリアを目前にキリスト教徒の欧州系人物がシリアに入国しても試練があるばかりで、シリア入国は認められないと忠告され、この新婚カップルは泣く泣く徒歩でエルサレムに行くことを諦めたのです(うろ覚えだけれど)。
また、この番組と同時期にシリアの隣国レバノンでヘズボラによるキリスト教徒同胞迫害が以前にも増して強くなり、多くのキリスト教徒が北米やオーストラリアに亡命移住することになったという報道を見聞しました。

これ ↑ だけで、誰も殺されていないし、私は欧州人ではないけれど、シリアという国はいくら興味があっても、もし今、シリアに入国したら自分が「怖いこと」に出遭ってしまう確率は限りなく高いと私個人は数年前から自分の脳と心に語っていました。

で、我が祖国、日本という國ではどうなのでしょう?
正直、昨日、日本人女性ヂャアナリストがシリア内戦の犠牲になったことを境にシリア関係報道が上位に出、市井のひとびとの日本語でのシリア関連討論もすこぶる活発化したように見えます。ロンドンオリンピック開催中、私は仏蘭西でのシリア関係報道を眺めつつ、同時に日本語報道での確認に努めましたが、日本で報道されたのは国連経由のシリア関係の話題ばかり。

日本という国は数年前のイランやイラクで日本人が誘拐されたあたりで大騒ぎをした過去がありますが、あの時になんら反省なく、今回もまたシリアで日本人の犠牲者が出たことでようやく注意喚起の動きに出たように見えてなりません。

これでは、日本では同じことが何度でも繰り返されますよね。Bof
「ナニかあってからでは遅い」というのは日本語でよく聞く台詞だけれど、こうして我が母国から10,000km離れたところから日本を眺めていると、日本という国の中ではいつもナニか起こってからでないと動かず、日本人の生命が奪われないならばテレビ画面において娯楽番組が地球上の深刻な問題を覆い隠しているようにしか見えません。

シリア国内で今年7月末の時点で既に2万人以上、この戦さで生命を失くしているのに、日本人ひとりが生命を落とすまで、シリア関係報道について世界と日本で温度差があまりにありすぎるのは日本という国が極東で孤立した島国だからなのでしょうか。電脳という次元の世界がこの世に築かれたのだから、日本ももう少し世界と共に地球全体を眺めても遅くないと思います。日本にとって陸続きでない、まったく言葉も文化も宗教も違う国で起こっていることだからと、他人事で見ない、聞かない、知らないふりを長引かせることが「日本人の犠牲者」を産むのではありませんか。



le 22 août 2012, Hippolyte

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by ma_cocotte | 2012-08-22 16:31 | actualité 現時点の現場から | Comments(2)
涼を求めて、
ココんちから程近い谷間の森に行って来ました。
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先週後半から仏蘭西語で言うところのカニキュル la canicule 熱暑が始まり、最高気温が37度になった日もありました。ココんちには冷房も扇風機もありませんし、日没は午後9時頃なので、テレビ画面に繰り返し流れるカニキュル対策についての政府広報に従い、雨戸を緩く閉めて、窓を開け、家の中の空気の流れを良くし、お水を常にたくさん取りつつ午後は家の中でぢぃっとしています。

そんな暑い午後を迎える前に森へ森林浴。
小道に沿って小川もあります。
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木陰に入り、葉のこすれる音と小川のせせらぎを耳にするだけで、すーっと暑さが身体から去って行きます。体感温度が5度くらい低くなっているような錯覚を覚えます。

小川にかかる橋からの眺めも、涼。
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月曜日になり、いくぶん暑さも穏やかになりましたが、もうしばらく午後は自宅待機になりそうです。

le 20 août 2012, Bernard

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by ma_cocotte | 2012-08-20 21:49 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(0)
今から冬の準備
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7月の終わりに一面が黄色くなった麦畑も、8月に入ると次々とどんどん刈り込まれ、

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束ねられ、ごろーん、ごろん。

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ゴロゴロ転がった麦の束は更に畑の隅っこにまとめられ、

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畑の隅っこの麦束は農機具によって運び出され、

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このように備蓄されるのでした。

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これで今年の晩秋から来年の復活祭の頃まで牛馬、羊、山羊のごはんは大丈夫v

le 16 août 2012, Armel
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by ma_cocotte | 2012-08-16 23:10 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(2)
暑くて、だらだら
ついでに、塩鱈。
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あまりにもひさしぶりに塩鱈をいただきました。何年ぶりだろう?
たまたま、きょうの定食 Plat du jour のお魚が塩鱈で、お店の方からも勧められたので選んだけれど、塩の抜き加減も絶妙で美味しくいただくことができました。・・・と言うくらい、塩鱈を選んだところでアタリハズレがあります。塩がよく抜けていない鱈が出てしまうと、食べないわけにも行かず、食べたら数日間、のどがおかしくなりますし、塩が抜けすぎた鱈はボソボソでまずいのなんの。
今回は塩加減よろしく、魚の身もほどよい弾力でした。もうちょっと焦げていても良かったのだけれどな。

前菜は鶏の砂袋のサラダ。
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デセールは薄いパイのリンゴ乗せを選んでみました。
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リンゴが生リンゴを煮ないで焼いたもので、甘酸っぱくサクサクしていて美味しかったです。

ところで、毎度、付け合わせが同じではないか!
そうなのです。
いろいろ付け合せあれど、毎度、フライドポテトとインゲンを五分五分で、と頼んでしまう私なのです。
フライドポテトは横においても仏蘭西のインゲン、美味すぎるのです。

le 13 août 2012, Hippolyte

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by ma_cocotte | 2012-08-13 02:46 | Thé ou Café? | Comments(6)
味を占めたので、
真夏の青空の下、そよぐ風に身を委ねながらのお食事があまりにここちよく、おいしくて、
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先日訪問したお店の隣のお店に寄ってみました。

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平日お昼のみの即席コースを選んだので、主菜と珈琲付デセエル。

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十ユーロでおつりをもらえます。


なんと、テエブルの下の犬にお水までくださいました。
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こりゃ、綱吉さんから褒美がでますぜ。

le 6 août 2012, Sauveur

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by ma_cocotte | 2012-08-06 19:29 | Thé ou Café? | Comments(4)
++憩い++
ココんちからほど近い旧市街の大広場が駐車場から緑の広場に生まれ変わりつつあります。
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かれこれ5年近く工事が続行しており、この広場も全体の半分くらいが済んだような、済んでいないような。
遠くに目をやると、噴水らしきものがあり、子供がすっぽんぽんで行水しておりました。

中央の通路を挟んで、噴水の真反対には子供の遊び処。
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できたてだから芝が美しいこと。
一か月もすれば雑草が芽吹いてしまうことでしょう。

子供の遊び場の隣には犬のための遊び場も造られていました。
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広場の完全なる完成が楽しみでございます。
完成予定が来年だから、本当に完全なる完成は再来年だろうなあ。

le 4 août 2012, Jean-Marie Vianney
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by ma_cocotte | 2012-08-04 20:58 | Promenons-nous! | Comments(2)
ごろん、ごろん、ごろぉおおん
8月も既に2日目を迎え、ココんちではテレビが熱くなってもオリンピック中継を見ているオバさんがひとり。
そんなココんちあたりは県庁所在地とは言え、外環道路近くにあるため、地元のひとびとは「moitié ville, moitié campagne 半分都会、半分田舎」と表現することが多いです。

ココんちからだと東南に酪農穀倉地帯が広がっていますが、7月下旬から至る所にこんな風景が見られるようになりました。
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ほんのちょっと前までは麦畑で、果てしなく広がる麦の穂を見ては、これでいくつのパンが焼けるのだろう?とか麦酒を脳に描いてはウホウホしたものでしたが、

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なんのこっちゃない、麦は刈り取られ、このように丸められ、乳牛や馬、山羊のご飯に化けてしまったのでした。

ココんちの近所の農家はエシレバタアと契約しているので、この麦を食べた牛のお乳があのバタアになるのだな。
たぶん。

le 2 août 2012, Julien
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by ma_cocotte | 2012-08-02 16:29 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(0)