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寒くなりました。
2012年9月最後の日、夜明けを迎えました。
快晴になりそうな予感。
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そして、きょうの朝一番で暖房のスイッチを入れました。

一日につき3分ずつ陽が短くなっています。
暑さ寒さも彼岸までと言われるけれど、今年の仏蘭西もお彼岸を境にぐっと冷え込み、街中でひとびとの装いを見ていると秋を通り越して既に冬を迎えたように思えます。

食卓もサラダよりスゥプの季節に入ったようです。

le 30 septembre 2012, Jérôme

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by ma_cocotte | 2012-09-30 16:04 | 『秋』 Rien de special | Comments(2)
+椅子+イス+いす+
9月の文化遺産デーの時の訪問先で、目についたもの。

美術博物館の順路途中にあった椅子
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展示されていたルイ15世様式の椅子
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市役所のロビーに置かれていた段ボール椅子
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市議会会議場の椅子
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市役所の婚姻の間の椅子
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大司教館小聖堂の司教さまのための椅子
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と、まあ、たかが椅子だけれど、されど椅子で、作られた時代も、目的も、素材も、背もたれの角度も、クッションの固さも異なり、それゆえ、椅子それぞれ醸し出す雰囲気も違います。
ヒトと同じく、椅子も千差万別で、いきもののようですね。

le 29 septembre 2012, Michel
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by ma_cocotte | 2012-09-29 18:47 | Promenons-nous! | Comments(2)
見えなくなる前に、
サン・サヴァン Saint Savin までユネスコ世界遺産である教会聖堂 Abbatiale de Saint-Savin sur Gartempe を見学して参りました。
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ポワティエから40kmほどにある小村に建つ聖堂で、現在も「生きた教会」なので、主日(日曜日)にはごミサがささげられています。

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日本での宣伝を鵜呑みにして訪問しますと、がっかりする方もいると思います。私はがっかりしました。写真ではカメラの性能のおかげで色の濃淡がかなりはっきりと写し出されますが、肉眼では修復された絵を除くと天井の雨沁みに見えなくもありませんし、壁画などは幽霊画にさえ見えます。例えば、こんなの ↓ 。サン・サヴァンの教会聖堂建築で最も古い建築(外観だと教会尖塔部分の1、2階)の壁画です。

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目をこらすと、磔のイエズスさまが見えます。
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そんなわけで、今回のサン・サヴァン訪問で、帰宅後にはカメラの性能のすばらしさを確認できました。ありがたや。

そして、私は貧乏なので、今回の訪問は今年9月15日、16日に共和国内全土で開催された欧州文化遺産デー Journées Européennes du patrimoine を利用し、無料拝観かつガイドさんによる丁寧なレクチャーも拝聴しました。これもまた、ありがたや。
有名な主聖堂の天井画も、修復されたとは言え、傷みがひどいです。こうしてユネスコ世界遺産に選ばれてしまうとそう簡単に修復できなくなり、サン・サヴァンの場合、次回の修復のチャンスは早くて30年後だそうです。正直、30年のうちに消えてしまうと思いますけれどね。

天井を見上げながら、かつて読んだ旧約聖書を思い出す努力をしてみるわけです。
これは間違いなく、ノアの箱舟だと思う。
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これも間違いなくモイゼの十戒でありましょう。
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これはなんだろう?エゼキエル書の冒頭場面ではないかと妄想中。(多分、ハズレだと思う)
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これはヂョゼフとあるけれど、ヂーザスのステップファアザアのヂョゼフではなく、旧約のヂョゼフだと思います。王様の夢判断にヂョゼフが参上する場面ではないかなあ、と。
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主日や大きな祭日のごミサの時に開く出入口扉の上には、聖母子。これはハズレてはいるまい。
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兎にも角にも宗教戦争の際、この教会聖堂や付設修道院、墓地はことごとく新教徒に破壊され、長い年月、聖堂内は風雨にさらされていたので、どんなに天井や壁画の地と同じ色に近くなろうとも、幾分でも絵画が残っていることの方が奇跡なのかもしれません。

最近修復されたばかりの窓から入る夕陽が印象的でした。
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聞いた話では、かつてシトー会の修道院だった時代があったので、ステンドグラスとは言え、シトー会の清貧を表すために色をまったく乗せないことに決めたのだそうです。

個人的には天井画よりも柱に目が留まりました。
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le 25 septembre 2012, Aurélie
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by ma_cocotte | 2012-09-25 16:24 | Promenons-nous! | Comments(2)
シャルリは火種を蒔き続けるのです。
きょうの朝は夜が明ける前から、この絵 ↓ のことで世の中が大騒ぎでした。
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この絵はきょう発売の諷刺週刊紙シャルリ・エブド Charlie Hebdo の第一面に掲載されたイラストです。

仏蘭西共和国という国に長く滞在していればいるほど、この絵を目にしただけで「ああ、またか」とつぶやくでありましょう、ムハンマドさまの諷刺画です。この絵が9月19日の朝から市井に出回ると情報をつかんだイスラームに生きるひとびとがシャルリ・エブド編集室に火を投げるのではないかと予想されたので、昨晩からシャルリ・ヘブド編集室周辺は警察や憲兵隊による重警備状態となりました。

ムハンマドさまの諷刺画を世間に公表することで、事務所に火が投げられたり、事務所内を破壊されたり、編集長や風刺画家が生命の危険にさらされるということは今に始まったことではありませんので、それを知っての上、覚悟しての上でシャルリ・ヘブドは今回もまた「表現の自由」「報道の自由」のため、ムハンマドさまの諷刺画を掲載しました。

ですから、きょうのニュウス番組のトップはこの話題だけれど、識者はいずれも「ま、双方、裁判所でどうぞ」というオチで意見を述べてらっさいました。ごもっともでございます、まる

le 19 septembre 2012, Emilie

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by ma_cocotte | 2012-09-19 22:12 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
ありえねぇっっ!
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修道女の装束といい、
女子のみといい、
制服といい、

きょうび仏蘭西ぢゃありえねぇけれど、仏蘭西共和国内で目の当たりにしたのですから驚きました。
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四半世紀前ならば修道女の後ろ手にはロザリオでございましたが、、どんなに古めかしい装束の修道女であろうとも後ろ手にはデジタルカメラなんざんすね。感心。

ですが、高位聖職者の御前でもカトリック校の女子生徒があぐらをかくというのは21世紀の証なのでございませう。
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おそらくですけれど、修道女とお子たちはスペインからいらした方々ではないかと思われます。
西班牙にはまだこんな女子校が残っているのね。驚いた。


le 18 septembre 2012, Nadège

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by ma_cocotte | 2012-09-18 00:23 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(0)
ひとつ、ひとつ、心を込めて
ココんちからほど近い旧市街は大規模な再開発計画に挑んでおり、地上にあった駐車場を地下に移動し、地上には 大きな公園を造った り、アスファルトをはがして 石畳を敷く ことになりました。
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9月11日に旧市街に行ったら、石畳を敷く作業に出会いました。
今年は7月中は冷夏で、酷暑となった8月は働く方々のヴァカンス、お仕事が再開した9月に入って急に涼しくなったので、良かった、めでたし。

世の中何もかも便利になり、手を出さずにできることが増えたのに、なんと石畳は2012年の今でも、両手で丁寧にひとつずつ置いて造ります。昔となんら変わりません。
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感動しませんか?

le 13 septembre 2012, Aimé

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by ma_cocotte | 2012-09-13 01:21 | Promenons-nous! | Comments(2)
行く夏を惜しんだのに、
週末になり、盛夏のような暑さが戻って来ました。
しまった盛夏服を再び取り出して、午後遅く、影が伸びる時間に外出。
日陰を選んで歩いても、アスファルトからぢわーんと熱が昇るほどの暑さとなりました。
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眩暈を起こしそうなほどの暑さゆえ、思わずアイスクリイムを買ってしまいました。
ベルギーのチョコレエト屋さんの屋台のアイスクリイム。
以前から一度味見したいと思っていたので、きょうの暑さに感謝です。
チョコレエト屋さんなので、ストラッチャテッラとチョコブラウニィを選んでみました。
3.9ユーロ。すこぶる美味でした。

le 9 septembre 2012, Alain

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by ma_cocotte | 2012-09-09 03:40 | 『夏』 Rien de special | Comments(4)
本当に、今年最後の夏
さよなら、夏羊羹。
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この夏のいただきもの。
10、000km向うの日出づる國から届きました。

ひとくちいただいて、ああ、私はやはりゼラチンではなく寒天で涼を感じる日本人なのだと実感。
あまりのおいしさに食べ終えてしまうのが惜しく9月に入ってしまいました。賞味期限あるものですし、美味しくいただき終えるのが筋道でありましょう。と、泣く泣く刃を入れまして。

ところが、です。
こんなに美味しい和菓子をいただきながら、ココんちでは不幸にも日本茶を切らしてしまいまして、見つけたお茶が地元のBIOショップで売っている緑茶です。
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これがなかなか美味しいお茶なのでございます。

le 6 septembre 2012, Bertrand

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by ma_cocotte | 2012-09-06 19:40 | The ou Cafe? | Comments(10)
ああ、9月になったけれども、
午前中はさわやかでも、午後になると未だ気温がぐぅううんと上がる9月ひと桁。
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できたばかりの公園で碁盤から吹き出る水を相手にサッカーをする男子やら、噴き出る水が一休みした後にはパンツいっちょのお子達が水と戯れ。

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そんな様子を眺めながら、今年の夏も残りわずかだと、あんなにクソ暑かったにもかかわらず名残惜しく思えたり。

le 6 septembre 2012, Bertrand

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by ma_cocotte | 2012-09-06 04:14 | 『夏』 Rien de special | Comments(0)