<   2014年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧
あらま、ダブルブッキング
しかも、どちらも外せない・・・・。

何が?って、国際蹴球大会、サッカーワールドカップの仏蘭西代表の今後の日程とイスラームの大切な務めラマダーンがバッティングしてしまうのだそうです。
昨日あたりから仏語圏の報道でこの問題について触れる記事が散見されるようになりましたが、昨日(27日)に行なわれたフランス代表との記者会見&問答でもこの話題について触れていました。

仏蘭西共和国内のイスラーム社会ではラマダンが6月29日に始まり、7月28日に最終日を迎えるとのことです。ラマダンなるものは約1か月の定められた期間中、太陽が出ている間、食料と水の摂取を完全に断つ勤行です。確か体内のあらゆる液も不浄と考えることで、男性の精通、女性の生理が期間内にあった場合、その分、最終日が延長される仕組みだったと記憶しています。それゆえ、口腔内の唾液も飲み込んではならず、吐き出すことが習慣だそう。

そこで、ワールドカップ。
仏蘭西代表にも多くのミュヂュルマン(=イスラム教徒)がおり、中でも得点を稼いでくださいますカリム・ベンゼマさまがミュヂュルマンとして知られています。(もうひとりミュヂュルマンとしての有名選手はリベリ選手ですけれど、彼は今回欠場) ですから、昨日の記者会見でもラマダンに入ってしまったらベンゼマが馬力を出せなくなってしまうのではないか?という質問が飛んだわけです。質問に答えたキャピテンだったか、個人の宗教の問題なので自分は返答できないとおっさってましたけれどね。

そこんとこ、どーなんでしょーね。
体内に流れる液とは比べられはしませんが、断食の期間を先に延ばすなんてことは可能ではないのでしょうか。

キャピテンではありませんが、ヨソもん、部外者、員数外が意見することも、もしかしたら興味を持つ必要さえないのかもしれませんけれど、久しぶりに仏蘭西が決勝リーグに残れたのでたまにはイイ夢を見る寸前くらいまで残れてもいいのではないかなあ・・・なーんてちょぴっと思ったりもするンです。なぜって今回、私が今までずっと応援していたポルトガルも、イタリアも予選敗退しちゃったせいもあるからです。ったくね、もー。

フランスは6月30日にナイジェリアと試合することになっています。

ナイジェリアの国民の宗教配分はイスラーム教が5割、キリスト教が4割、土着信仰が1割だそうで、チーム構成もこれに近いのかどうかはわかりませぬが。

le 28 juin 2014, Irénée



どうやら今回の仏蘭西代表選手のうち、ベンゼマ Karim Benzema, ポグバ Paul Pogba, シソコ Moussa Sissoko, サグナ Bacary Sagna の四人がミュヂュルマンだそうで、今回はミュヂュルマン比率がたまたまマイノリティなのだそうです。さてさて。

cf. sport.fr : Le Ramadan s'invite à la Coupe du monde

cf. Le Nouvel Observateur : Ramadan ou pas ? Le dilemme des musulmans de la Coupe du monde

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-28 15:28 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(0)
今年の流行りなのかも。
ロゼ・パンプルムゥス Rosé Pamplemousse と呼ばれるお酒のような、ワインのような、ジュウスのようなもの。パンプルムゥスは和訳するとグレープフルーツです。ポメロ Pomelo の名前で店先に出ていることもありますが、パンプルムゥスですわい。
b0070127_16233428.jpg


実は先週末土曜日夜の素人演芸夜祭 la fête de la musique の際、外食先で勧められた飲み物のひとつがコレでした。
b0070127_16261699.jpg

キーンと冷えて私の前に現れた飲み物は、一口目はグレープフルーツの味、喉を通り抜けたあたりでワインの薫りが広がる感じで、甘いどころか辛いと感じるくらい。それでも、フルーティとでも申しましょうかね。
偶然なのか、翌日日曜夜の情報番組でもこのロゼワインのようでそうでない飲み物についてのドキュメンタリが放映されました。

というのも、夏至を過ぎれば一週間ほどで夏の大おヴァカンスの2か月に入る仏蘭西です。
しかも、今年は仏蘭西でも温暖化現象が見られるそうで例年より平均気温が1度近く上昇しているとのこと。そんなダレがちな今年の夏はキーンと冷やした白ワインやロゼワインが「うまいっっ!」 そんな予感に、グレープフルーツの苦さを添えて、いっそうピリっと心身を引き締めつつ、がぶがぶ飲むンかいっ!?

とまあ、ワイン通のみなみなさまには失笑極まりない飲み物なのでありませうが、
b0070127_16331297.jpg

おいしいよ。
真夏の食前酒に良いと思うわあ、まる

le 25 juin 2014, Prosper

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-25 16:34 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(5)
夏を迎えました。
暦の上で、ではありますけれど。
2014年6月21日夜7時40分、ココんち近くの旧市街。
雲ひとつない青空が広がりました。気温も夏らしい暑さ。
b0070127_19491485.jpg

これまで何度か夏至のたびに触れましたが、仏蘭西共和国という国では毎年夏至の晩、ら・ふぇと・ど・ら・みゅぢーく La fête de la musique という共和国民総出の野外音楽祭が夕方から深夜過ぎて、所によっては明け方まで共和国内の至る所でくりひろげられる習慣があります。
今年の夏至は土曜日、週末にぶつかったので例年に増しての人ごみとなりました。
b0070127_1951498.jpg


事前に申し込んで場所をもらったら、
踊ろうが、
b0070127_19581072.jpg


芝居をしようが、
b0070127_1959191.jpg


演奏しようが、
b0070127_20192.jpg


カラオケ使って唄おうが、
b0070127_19594922.jpg


演奏しながら唄おうが、
b0070127_2015045.jpg

b0070127_2021016.jpg

b0070127_2023879.jpg

b0070127_204288.jpg

どうぞお好きに、ご自由に、なのであります。




って、ココんちに郵便物を配達してくださるムッシュウが絶唱していたぜ、べいべww かっけーっっ!
b0070127_2053313.jpg

今年の夏至の夜は夏らしい夜でした。
つばめの声を耳にしなかったことだけ少し残念に思いました。

le 22 juin 2014, Auban

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-22 20:08 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(2)
いろいろと、見切り発車
ふと気づけば、6月も後半。
今週末には夏至を迎え、共和国内の至る所で深夜過ぎまで恒例の素人演芸音楽祭が催されます。
ところが、ココんちあたりは未だかなり寒いのでございます。
午前中は本当に寒い。
6月に入り、暖房のスイッチを切りましたが、朝一番のココんちの中では暖房なしだと今でもブルっと縮む思いをします。それでも太陽が顔を出すと午後に入って気温がぐんぐん上昇し、つい先日まで午後4時あたりにできた犬の散歩も難しくなり、午後6時頃、いえ、夕食後に散歩するようになりました。それに、太陽が燦燦と降り注いでも、どういうわけか今年の場合、強風を伴うことが多いのです。どうにもこの美しい、貴重な時季を上手に楽しめない今年です。
b0070127_15295198.jpg

先日、太陽が出、風も止んだ日に一度だけ庭でご飯をいただきました。
この日の後は風が強すぎて、とても外でご飯を食べる気持になれ(ないまま、こんにちに至る)。

ココんちあたりの今年の6月は去年よりも寒いように思います。
なぜなら、未だ一度もBBQを実行していませんし、例年ならば夏至には空をツバメが舞っているものですが、今年はツバメの姿も声も未だ見ても聞いてもいません。
b0070127_152603.jpg

そんな天候なので、BBQコンロ周辺は草ボオボオのまんまですし、コンロ台そのものは植物鉢の置き場所に化けております。もー、こうなっちゃうと今期、BBQ実行はないのではないかと思うわたくし。ええ、わたくし、怠惰なので勢いあっての実行なんでござんす。

太陽が昇り、顔を出した日には、犬を庭に出して日光浴させるようにしていますが、その時、犬のためにお水を用意したところ、たちまち小鳥がそこに寄って水を飲んだり、はては水浴びをするようになってしまいました。それに気づいたので、近所の園芸屋さんで小鳥の水飲み場(給餌場にしてもよろし)を買いました。
b0070127_15354451.jpg
寄ってくださいますかねぇ、小鳥さんたち。


毛糸のカーディガン要らずの陽気が一日も早く来ますように。


le 18 juin 2014, Léonce

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-18 15:41 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)
踏んだり、蹴ったり、転がしたり
昨晩、世界蹴球大会で仏蘭西がホンデュラスに3対0で快勝し、安堵した翌朝、仏蘭西共和国内ではバックと略されるバカロレア baccalauréat 試験初日を迎えました。初日の試験科目は伝統に則り、哲学試験でござんす。朝一番でお題をもらって、作文に集中するなんて18歳だからできることではないかとつくづく思います。

そんなバカロレア初日。
仏蘭西共和国内では国鉄ストライキ第六日目を迎えました。6日前から仏蘭西共和国内の国鉄は間引き運転を続けています。地方によってその間引き具合も異なりますが、ココんちあたりは半数が運行取り止めらしいです。数年前、私が里帰りする際、(そう、あれは確か水曜日だった)、国鉄ストライキと噛んでしまい、本当ならば午前11時半過ぎに乗るはずだった列車が運休となり、朝7時すぎの列車に乗らなければならなかったことを思い出しました(悪い思い出はできるだけ早く忘れるように努めているのに、どうも未だ自分の脳内フロッピーに残っていたようです)。

仏蘭西の国鉄のシステムと国民の生活との関係は日本國のそれらとは少し違うので、バカロレア試験にそんなに影響するとは思えませんが、そう私が思うのも弱小零細地方都市のハズレに住んでいるからかもしれません。

まあ、こういう事柄でも「せ・ら・ヴぃ C'est la vie.」と簡単に割り切る仏蘭西びともいれば、瞬間着火して「めるど、めるど」と叫んでうろたえる仏蘭西びともいる(かもしれません)。いずれにせよ、きょうの朝も早よから、バカロレア試験受験会場で机に向かい、ワケわかんねーお題についてペンを走らせている若い衆が善くチカラを発揮できますようにと祈るばかりです。

けんども、私ゃ、今宵のポルトガルvs独逸戦が気になって、気になって。
ええ、あいもかわらずポルトガル贔屓です、あたくし。
神聖ロオマ帝国など蹴散らして欲しいわい。
祈り倒してやるぜ、べいべ。

le 16 juin 2014, François-Régis

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-16 17:45 | 『春』 Rien de spécial | Comments(2)
今の時季、買わねヴぁならないもの
とはいえ、いつものことですが、お昼前に外出したらお気に入りのパン屋さんに寄り、いつものパンを買います。
b0070127_20141725.jpg

いつものパンの右隣にある包み紙の中身もパン屋さんで買いました。
包みを開けると、
b0070127_20152346.jpg

左がアンズのタルト、右はフルーツタルトでミラベル、ネクタリン、さくらんぼ、パイナッポォ、アンズが乗ったタルトです。乗っている果物は生の果物。今の時季、共和国内は果物の収穫期に入るので、こうしてお店には冷凍ではなく生の果物を乗せたタルトが並ぶようになります。しかも、花の都お巴里ではどうだかわかりませんが、ココんちのような地方の田舎町になりますと、今の時季、果物のタルトの値段が安くなります。せっかく収穫された果物を腐らせるには偲びないので、廉売しちゃうンですね。もちろん、タルトだけでなく、仏蘭西の婦女子は今の時季、朝市やスーパーでお手ごろ価格になった果物を買いだめし、家でジャムやソース、お酒などたくさんつくるので、スーパーなどには保存用のジャムや蓋周りのかわいらしい布、紐の売り場ができます。

ちなみに上のタルトはひとつ1.60ユーロ。
冷凍した果物を解凍すると甘味が増すのでそれはそれで美味しいお菓子ができあがりますが、生のフルーツが好きならば、今の時季、仏蘭西共和国内で生のフルーツのタルトを食べ歩くのも楽しいと思います。取れたての生の果物の酸っぱさが残ったタルト、本当に美味しいです。

余談、一枚目の写真のように、パン屋さんやケーキ屋さんにはその店によってお菓子の包み方にクセがあります。お店の方がひょいひょいてきぱきと紙を折ってお菓子を包み、セロテープで仕上げる作業を見るのも楽しいです。

衛生面での決まりごとや日本國の湿気の具合を考えると、仏蘭西共和国内のようなパンやお菓子の扱いを同じくするのは難しいですね。


le 11 juin 2014, Barnabé

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-11 20:26 | Thé ou Café? | Comments(2)
なんとなく汗をかいた午後の遅くには、
金曜、土曜と午後になって気温がぐぃいいいんと上昇しましたので、
「とりあえず、ビール」
b0070127_20335221.jpg

金曜日はコレ ↑ を飲みました。フルーツジュースが混ざっている、たぶんベルギーのビール。
そして、土曜日はコレ ↓ を飲みました。お店の「きょうのお勧め」を頼んだのです。La Chouffe という名のビールです。
b0070127_20341521.jpg

どちらもフルーティでしたわ。

ビールを飲み終えて、帰宅しようと公園を横切ったら、野外コンサアト(まもなく)開幕!と知り、私も芝生にちょっこし座ってみました。仏蘭西人は「地べたびと」なので、慣れたもんだわあ、とひとしきりw
b0070127_20403443.jpg

早いもので6月となり、三週間後には夏至を迎える頃となりました。
この頃の日没は午後9時半過ぎなので、世の中が真っ暗になるのは午後十時をかなり周ってからになります。
一年で最も美しい空と大地の時季だと思いますが、何しろお天気が不安定で、きょうの日曜日は昨日に比べるとお天気も悪いし、気温も低い。暖房のスイッチを未だ切れず・・・・と、まあ、こんな陽気、一日も早くなんとか改善していただきたいものです。アアミン。

le 1er juin 2014, Justin

[PR]
by ma_cocotte | 2014-06-01 20:45 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)