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たかが二年、されど二年
更地だった所に新しいビルヂングが。
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以前は阪急、今度は東急なンですね。



せっかくの銀座ですのにブラブラ歩く余裕がまるでなく、目標定めて歩いても、歩行者天国終了時刻にぶつかってしまいました。
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ギンザにはできればもう一度、寄りたいです。


le 23 janvier 2016, Alphonse

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by ma_cocotte | 2016-01-23 10:50 | 『旅』 Rien de spécial | Comments(4)
振り向かないの。
久しぶりにおヴァチカンねたざます。



ひとつ前のエントリーで話したカトリックの典礼暦につながりますが、今年(正確には昨年11月末の待降節入り以降)の典礼暦では1月10日が「主の洗礼」を記念する主日(日曜日)です。この日をもってクリスマスにもひと段落ですので、おうちのクリスマス飾りも片付けることになります。

そんな「主の洗礼」というお祝い日。
ヴァチカンでは毎年、幼児洗礼式がシスティナ礼拝堂で行われます。
2016年、今年は26人のベイビーがフランシスコ教皇様から洗礼の恵みをいただくことになりました。
その記録ビデオが上に添付したものです。きょうびYouTubeがございますので本当に便利でおますな。

さて、ココからはちょっこしカトねたです。
このビデオをご覧になると、かのシスティナ礼拝堂の祭壇は昔の祭壇なのであります。つまり、壁にくっついたように見える祭壇です。となりますと、慣れ親しんでいるカトリックのごミサのように司祭と会衆が対面できないではありませんか。

このビデオの1時間20分過ぎからご覧になるとわかりますが、教皇様は会衆に背中を向けてブツブツブツと典礼文を唱えられたり、更には聖変化なる所作を背中を向けたままなさっています。

これを見て、興奮気味に「おっ、これは昔の典礼ではあるまいか!?」と想像してしまうかもしれませんが、よーく見聞すると、教皇様が唱えている言葉はラテン語ではなくイタリア語ですし、聖変化のあたりを見れば、複数の司祭による共同司式であることがわかります。(昔の、特別形式の、ヨハネ23世の、ピオVの典礼においては司式司祭はひとりで、共同司式しません)

祭服が今のものであるのは、これは特別形式のミサでもパウロ6世典礼の背面だろうが対面だろうが問題ではありません(つまり、特別形式のミサでも、現在のいつもの祭服でささげています)。

もひとつ、ついでに、ビデオをご覧になると、祭壇の真ん中の磔十字架の左右に三本ずつの蝋燭、そして、これまたよーく見ると真ん中の十字架の上に蝋燭が一本点っています。計7本。これは司教司式だからです。ローマ教皇は司教職の頂点でありますからして。
ビデオ1時間40分あたりから聖体拝領。縦に並んで順番を待っての起立の拝領です。(特別形式ではないっちゅうことですね)。

ヴァチカンのサン・ピエトロでは夕ミサがラテン語のパウロ6世典礼で、これは司式司祭と参列者が対面でささげられる多くの方にとってお馴染みのスタイルですが、典礼文がラテン語(聖書朗読はイタリア語)どす。

それにしても、赤ちゃんや子供たちの声が絶え間なく聞こえ、視聴している者までしあわせになれる記録ですね。でお・ぐらあしあす。

le 12 janvier 2016, Marguerite

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by ma_cocotte | 2016-01-12 02:18 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
こんがらがってきた。
こんなツルツル脳の中で何が今、こんがらがっているのかと申しますと、こんにちのお祝い、「主の公現」、仏蘭西語で言うところの l'épiphanie, エピファニィについてです。

2016年1月6日の早朝、テレビから聞こえてきた交通情報で、こんにち隣国イタリアではエピファニィが国定祭日なので7.5トン以上のトラックは午前8時から午後10時まで走行禁止になるので国境を越える大型車運転手さんは気をつけるように、とのこと。ほー、仏蘭西ではエピファニは国定祭日ではありませんが、隣国イタリアではしっかりエピファニが国定祝祭日なんですね。(知る喜び。いや、おそらく昔知った過去があるのだろうけれど、関係ないので忘れたに過ぎない。だから、数年後にまた「知る喜び」とこれを話題にするだろう、まる)

で、この「主の公現 しゅのこうげん」は日本のカトリック教会で用いている名称で、非公式には「三賢王の訪問」とか「東方博士の訪問」などなど複数の呼び名があります。つまり、ベトレヘムのはずれの馬小屋で誕生したイエスさまを3人の王様(博士)が星の導きによって訪問することができた記念日なのですね。

と、キリスト教に基づくお祝い日なわけですが、きょうびほとんどの国のカトリック教会では毎年1月の第一日曜日に「主の公現」のお祝いをかねた主日ミサをささげておりまして、今年2016年は1月3日がその日でした。仏蘭西のカトリック教会も1月3日に「主の公現」を祝いました。

ですがね、仏蘭西の場合、元々はカトリック国教国でして、しっかり毎年何が何でも1月6日にエピファニィを祝うという習慣がまだ残っています。ご存知、今では日本で大騒ぎするようになったガレット・デ・ロワを家族みんなでいただいて「一日王」を決めるゲームをする日です。ところが、カトリックの典礼暦では1月の第一日曜に固定された祝日に近年変更されたので、1月第一日曜日にガレット・デ・ロワのゲームを行うひとも其処此処に存在するようです。教会でも、1月3日のごミサの直後にガレットデロワをいただきながらの茶会を開いておりましたよ。・・・つまり、毎週日曜にミサに必ず行くような信者さんの中には1月6日ではなく1月第一日曜日にエピファニを祝うようになった方々もいるわけです。

少し考えると、仏蘭西国籍をもったひとのほとんどは現在、キリスト教徒ではありません。日曜のミサなんぞ「なにそれ?」ですし、仏蘭西びとの中には巷の聖堂に足を入れることさえ嫌がるひとが今ではゴロゴロいます。

そんな彼らは信仰なくてもガレット・デ・ロワのゲームだけは止められない。そういう彼らがガレット・デ・ロワのゲームを行う日は1月第一日曜ではなく毎年1月6日なんですな。彼らのぢっつぁま、ばあさま、ご先祖さまが守っていたお祝い日です。21世紀の今、カトリック信仰を離れた人がなぜか伝統に従っているという大矛盾が生じているのでした。

まあ、近年、家庭向けの保存がきくガレット・デ・ロワ(パイ生地)やクロンヌ・デ・ロワ(ブリオッシュ)はクリスマス準備期間中に大型店舗で販売が始まるので、年末から連日、このお菓子を食べて、ゲームを楽しむ家庭もひとつやふたつ、みっつあると拝察します。

ココんちは1月6日にゲームをすることにしています。


le 6 janvier 2016, Épiphanie du Seigneur

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by ma_cocotte | 2016-01-06 19:04 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(2)
拝めたんよ、
元旦に、初日の出
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ありがたいことです。

こうして東の空に太陽が雲を割って現れたのが午前十時。
お昼も過ぎた頃には空模様は怪しくなり、再び厚い雲が空を覆ってしまい、明日の天気は予報だと雨です。

兎にも角にも、今年もよい年になりますよう、一日一日を丁寧に過ごしたいです。


le 2 janvier 2016, Basile le Grand

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by ma_cocotte | 2016-01-02 00:01 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(0)
BONNE ANNÉE! ぼんなねぇ!
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この写真は昨年、ブルタアニュの「諸聖人の丘」で私が撮った日の出です。

さて、こんにち。
2016年元旦の朝、ココんちあたりはあいにくの深い靄に包まれ、露が滴っています。
午前9時を過ぎてもお天道様は現れず、少々寂しく思いますが、いずれ陽は必ず昇ります。神々しい日の出を
気長に待つとしましょう。


le 1er janvier 2016, Sainte Marie, mère de Dieu

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by ma_cocotte | 2016-01-01 17:17 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(0)