<   2017年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧
ウナギ デ セイ ヲ ツケル。
秋分の日を過ぎ、季節の間にあるせいか、どうも体調が今一つ。
ですので、旧市街の中国人が経営するお寿司屋さんに行き、うな丼をいただいて来ました。
b0070127_14181773.jpg
これ ↑ が私の目の前に出てきたウナギとごはん。
テーブルに置かれると、仲居さんにソースは甘口と辛口どちらにするか?と質問されます。私の概念にない質問でしたので「甘口」と返事したら、小さなお皿(写真の右上に見える)に甘口のお醤油を仲居さんがそそいでくらしゃりました。
で、写真のウナギ。レモンとワサビが添えられており、ご飯はゴマが混ざった甘酢と混ぜられた、すなわち握り寿司に使われるであろうご飯にご覧のように切られたウナギが乗っているという。これでは私の概念ではアナゴのお寿司に近い・・・ですが、お口に入れたらほぼ絶対間違いなくウナギの味がしました(私のクチとアタマの認識なのでアテになりませんけれども)。

おそらくウナギでしょう。
というのも、ヌゥヴェルアキテエヌ地方北部はウナギの産地で、名物のひとつがウナギです。
が、調理も味付けも日本とはまったく異なり、ウナギを輪切りにし、それをニンニクハーブバターで炒めた料理が名物なのです。骨がついたままいただくので背骨だけでなく小骨もあり、いただくのにかなり手古摺ります。まあ、それはそれでまずくはありませんが、ニッポンびとの庶民たる者、甘辛タレを装ったウナギで元気を取り戻したいものです。
花の都巴里でしたら、本物のうな重もいただけるのでしょうけれど、ココんちあたり、超ウルトラスーパーど田舎ですと、この中国人経営のお寿司屋さんのウナギとご飯が最も日本の味に近い・・・本物は里帰りの時の楽しみにすることにいたしませう。

さて、この食事の時、ビールを注文。
中国人経営とは言え、お寿司屋さんですのでキリンまたはアサヒが置いてあり、今回はアサヒを注文してみました。
b0070127_14295535.jpg
久しぶりのアサヒです。どうも。
飲みつつ、ちょっと気になったので裏のラベルを見ましたら、なんと、このアサヒビール。
チェチェン製でした。ほら、右下に。
b0070127_14311669.jpg
ヴぃっくりしたなあ、もお。
チェチェンってイスラムさんが多い国ですのに、ビール工場があるのね。
すごいなあ、ニッポン商社マンの交渉力。


le 27 septembre 2017, Vincent de Paul





[PR]
by ma_cocotte | 2017-09-27 14:32 | Ca etait? | Comments(0)
ぐぐぐぐっと寒くなりました。
一週間前までは袖なしのブラウスを着ていたのに、今週は半袖のシャツでも寒いくらいの気候になりました。
ですから、土曜の夕ミサの帰りに旧市街に寄ってちょっと一杯ひっかけるのも昨日が最後かもしれません。
b0070127_16105199.jpg
昨晩寄ったお店は50clのビールを二つ頼むと、おつまみのソシソンがおまけになるのです。注文してからソシソンが切られるので、柔らかく美味しいこと。太るとわかっていてもついつい。ソシソンとビール、白ワインの相性はとても良いと私個人は捉えています。

で、昨日。
夕方過ぎに晴れ間が落ち着きましたが、それまでは空は青いのに豪雨や雹が降るという空でさえ雲行きが追い付かない天気が数時間続きました。そのような豪雨が突然止んで快晴になり、また数十分後に豪雨・・・ココんちあたりはかなり大英帝国の気象に近い土地柄ですが、ココまで極端なお天気は稀です。

昨夕は青空が落ち着いたものの、気温がぐっと下がったように思います。
私は欧州人のようにキャベツ着こなしを体得していないので、昨日は半袖のTシャツにGジャンを羽織っての外出。こうしてバアの窓際でビールを飲みながら外の歩道を行き交うひとびとを眺めたら、すでにかなり厚めのスカアフを巻いたり、薄手のダウンジャケットで身を包む老若男女を多く見つけました。9月9日にもう冬の予感でしょうか。そうそう、隣のお店ではテラス席にもう松明のストオブを置き、火を入れてお客様を迎えていました。


朝も9月に入り、夜明けが午前7時過ぎになりましたし、昨日はこのバアを去る午後8時半には薄暗くなりました。
今年の夏は本当にもう終わってしまったと感じ入った土曜の夜でした。


le 10 septembre 2017, Inès

[PR]
by ma_cocotte | 2017-09-10 16:23 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)