33.94%

はいっ、ようやく終わりましたのね、フランス共和国次期大統領選出戦。
予想通りというか、決まったとおり、黙れ、小童!エマニュエル・マクロンが当選しました。
私個人はシラケ切っており、昨晩はテレビもラジオも聴視せず、20時過ぎてマルセイユ方面からココんちの仏蘭西びと♂からの電話で結果を知りました。
私だけですが、毎度、大統領が決定した直後に新しい大統領がご家族と一緒に公衆の前に登場されるショーがあり、はい、私には「ショー」にしか見えません。確かシラク大統領までは窓辺から手ぇ振ってオシマイだった記憶もあるけれど、どーせ、その記憶はバカなガイジンのうろ覚えです。私はこのショーがどうしても嘘臭く見えてしまうので、昨晩は見もしませんでした。

一夜明けて、ニュウス専門チャンネルも、France 2も大統領戦結果スペシャル番組を放映しており、昨晩のルーヴルでのお披露目ショーについても私はチラっと「~しながら視聴」しました。そんな嘘臭いお茶番ショーより、私がぐいぃいいんと惹かれたのは決戦の勝敗数値です。小童マクロンが66.06%、おんな党首マリィヌ・ルペンが33.94%の票を集めたと。恐ろしい。あんな嘘つきに約34%もの共和国民が支持しているのかと短絡思考に陥る前にライトな吐き気です。たくみな嘘に騙されたり、魅了されるって、そういうひとの心身は相当に疲弊しているということですよ。

過剰なノスタルジィは危険、まる


le 8 mai 2017, Gisèle








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# by ma_cocotte | 2017-05-08 17:03 | よっ、大統領!2017 | Comments(2)
「イエズス会の学校で学びました」← だから、なに?
黙れ、小童マクロンがカトリック教゛会の中で生活宗旨を守っているひとびとを取り込むために生まれ故郷アミアンでのイエズス会の初等だか中等教育を受けたことを印籠のごとく出していることや、実はカトリックの名を掲げてもその生活についてよく知らないひとが小童マクロンがイエズス会の学校に青少年期関わったことでカトリック度数の決定付にこだわっていたりするのが、とてーも不思議な土曜の朝。
仏蘭西共和国内のカトリック(ミッション)スクールの内情や運営は必ずしも日本国内のそれらとは違うのは当たり前だのクラッカーで、自称他称に関わらず「イエズス会のガッコで育った」と見聞したら、政治好きなら「あらまー、オランド大統領さんちのお子さん方とおんなじねー」で笑ってオシマイです。はい、オランド大統領とセゴ姐の子女はおヴェルサイユのイエズス会学校育ちなんですわ。だから、カトリック生活実践者方にとっては、オランド王&セゴ姐のカップルがそれぞれ、かなりしっかりしたカトリック家庭に育ったにも関わらず、高校または大学で社会党に傾倒し、お二人が出会って恋に落ちてからは悉く「カトリックの世俗成人としての決まり事」を破って、同棲、市民婚も挙げずにマリタル家庭で複数の子を成した云々もよく知っているわけです。はい、セゴ姐なんぞはこの恋愛沙汰を機に実家から縁をぶっちぎられた。こんな下世話な話をガイジンのあたしが漏れ知っているのも、ココ新天地がオランド大統領とセゴ姐の地盤の中に含まれていたからです。セゴ姐については彼女が大統領立候補した時にこの目で直にお見上げ申し上げた。はっきり言って、セゴ姐の第一印象は菩薩かはたまた聖母マリアさまか!?と言葉が漏れるくらい神々しいだけでなく、まぢ、慈愛に満ち溢れた方でしたわい。と、ココまで恋に落ち、手を取り合ってカトリック教会に背を向けたお二人でも愛あって誕生したお子たちの教育にイエズス会の学校を選んだし、イエズス会のガッコも教会聖堂で婚姻の秘跡にあずかっていない二人の子供をあずかったわけです。

でも、これには日本のカトリック校を重ねてしまうとわからないところが多々あります。
というのも、フランスのカトリック校では政府援助をもらうと、オートマチックに教員も政府から派遣され、学校はこの人事を受け入れなくてはなりません。その教員の中にはカトリックを真っ向否定する思想をお持ちの方々もいらっしゃる。その中にもし保健担当のセンセがいると、保健室前というか校内には避妊具が置いてあるのも当たり前だのクラッカー。カトリックの学校だろうに校内から十字架や聖像、御絵が一切取り外されるのも当たり前だのクラッカーなんですね。日本国内のカトリック校のような環境はお仏蘭西だと100%政府援助を受けていないカトリック私学で似ているかもしれません(その現実が、共和国内だと聖ピオ十世会運営の学校だったりするからこれまためんどくさいわけです。おんな(元)党首 マリィヌ・ルペンの姪で政治家でもあるマリオン・マレシャル・ルペンはまさに聖ピオ十世会運営の学校に通ってました)。
イエズス会の学校はヒトが決めた国境を取っ払って眺めても、ヨソのカトリック校と明らかに違い、祈る義務もないし、宗教の授業もありません。でも、イエズス会の学校で育ったひとが自己中心で語るならばヨソのカトリック学校もイエズス会の学校と同じでしょ?となる。でも、ちがーう。そこんところを知っているひとびとには小童マクロンがいっくら「我はイエズス会学校の出身なり」と繰り返しても「だからなに?」としか苦笑いできません。いくら聖書やカテキズムを読破し、丸暗記しても、深みがなけりゃ、つまんない。これぞ、まさしく、信仰の神秘ぃいい♪でありますな。

小童マクロン、そこんとこ、気付いてンのかな。気付いてないように見える。


le 6 mai 2017, Domenico Savio ← ドメサヴィなんて小童マクロンなんぞ、へそで茶沸かしちゃうでしょうね、はい。




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# by ma_cocotte | 2017-05-06 18:15 | よっ、大統領!2017 | Comments(2)
信じる者は救われるとは限らない。
せっかくの週末、ココんちあたりは雨音で朝を迎えました。
明日は次期大統領選挙の決戦。投票日です。

今、我々にわかりきっていることは今回の最終決戦に残ったお二方はペストかコレラという病に例えられる存在で、臣民はどちらかの伝染病を選ぶしかないことです。第一回投票で決勝に残った二名を知ると同時にほとんどのノンポリが「こりゃ、次はマクロンが共和国大統領だ」と絶対予言しちゃったわけです。

どちらの候補者の近未来についての提案について、このフランス共和国においてガイジンで無学&無教養の私はただひたすら「現実味がない」とか「こいつら、今の市井の、三角形の底辺のひとびとの生活そのものを知ってんのかね?」としかつぶやけず、正直、両者の提案はどっちもどっち。嫌悪するのは歴史修正を平気で口にすること。これ、ミギ突き当り、ヒダリ突き当りの共通事項ですから、どちらか一方だけで沙汰しているヒトの言い分を私ゃ聞くだけで聴かないようにしています。

まっ。
明日の夜にはエマニュエル・マクロン次期大統領が誕生でありましょう。歴史修正やらウソやウワサをまことしやかに平気に口から出す人物が選ばれるなんて普通ありませんから。それに、極右政党ご贔屓の方々はいずれも(大統領)特権の乱用が好きそうだしねぇ。ざっけんなですよ。

兎に角、次の選挙まで我々は5年の辛抱です。
小童マクロン候補が今に至るまで掲げた公約がこれからの5年で実現しないとしても、どっかのサルコぢと同じく、自分の提案を実現できなかったのは全部、言うことを聞かなかった臣民のせいになることもわかりきっています。でもさ、いくら善行になるからと行動を押し付けられても、できないことはできない。それが現実です。できないのに「しろ」とオップレスするヒトの方がいかがなもんかと思います。強要や脅しで生まれるのは恐怖です。決して平和は生み出せません。


ガイジンの私は大統領選挙より、ココんちの仏蘭西びと♂が南仏滞在中にココんちの洗濯機が壊れたことの方が大事件の大問題です。

le 6 mai 2017, Domenico Savio





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# by ma_cocotte | 2017-05-06 16:54 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)
ヒトの話をできれば最後まで聞いてくださいよ。
でも、小童マクロンには「できません」。
はい、昨晩の次期大統領候補2名のナマ討論番組。
小童マクロン君ってフランス共和国においてすこぶるエリートだと漏れ聞いていますけれど、ディベートのマナーも知らないンですね。いったい、どういう教育を受けたんだあ?(親が神経内科医で、イエズス会のガッコ出てもこの程度)

フランス語がよくわかんない私なんぞ、昨日は小童マクロンとおんな党首マリィヌのがなり合戦さえ子守唄になりました。目が覚めたら、映画?だった。

候補者二人の現実味のない提案ばっか聞くことは時間の無駄に思えてきた。そもそも、あたしには選挙権がない。ペストだかコレラだかわからないどちらかが国父だか国母になったことで、ココに私の居場所がなくなったら、私の巣に帰るしかありません。死が二人を分かつまで? ヘンwww(と、薄ら笑う小童マクロン)

どうにでもなれ、です。ペストかコレラが蔓延した中でも生き残る奴は生き残るし、死ぬひとは死ぬンですよ。それが現実、この世。

ところで、おんな党首マリィヌ・ルペンですが、決選に残ってすぐ、極右政党Font National の党首の座を退いたンですね。なんでも共和国民すべての候補者であるがため、とかなんとか。もし大統領になったら「共和国民の国母」ですからね、マリィヌさん。そのマリィヌの後にFNの党首となったのがスティーヴ・ブリオワ Steeve Briois という外国っぽい名前、フランスっぽい苗字の男性で、この方も平気で歴史修正を口にするおっさんなんで、お話にならないわ!なンざます。そもそも、21世紀も16年過ぎて今もなお、アウシュヴィッツについてフランスに責任は何らないとかよく言えますよね。国際という意識を病的に抑え込んでいるとしか思えません。そういうあんたらはゲットーに籠ってろ、と思いたいけど、引きずり出した方が良い。兎に角、先に書きなぐったおんな(元)党首マリィヌが来年の今頃に我々はフラン通貨のみを使用しているという発言は世間で失笑のまま今に至って現在進行形です。

そうそう、昨日は今度の次期大統領選出決戦で、46%ものカトリック信者がおんな党首マリィヌに投票するというアンケート結果が出たと全国紙おルモンドさまが記事にしたのです。これもまた、ガイジンのあたしはドンビキで、かなりのぎっくり腰。ただ、確かにココんちの近所のド付き苗字のマダム(30歳代前半で、嘘偽りのない世が世ならばの貴族階級w)が選挙戦の始めっからFNに票を投ずるとおっさっていたので、周囲のお友達(例えば、レジオンドヌール女子校での同窓生方)がフィヨンにしましょうと声をかけて、その気にさせた。けれど、御承知のとおり、フィヨンは第一回投票で敗戦しました。おそらく、彼女はこの決選でおんな(元)党首マリィヌに投票するでしょうね。根本どころか抜本で、彼女が中道よりヒダリに大切な票を投げる想像が付きません。・・・と、書いて、勘違いされるといけないので書いておきますが、ド付きの苗字の方々にも「アカい」方は多々います。カトリック教゛会の中でも苗字にドが付いたアカい聖職者、いらっさいますよ。
しっかし、二週間前からカトリック系全国紙ラ・クロワでは日替わりで各教区の長上様(=司教、大司教ね)がそれぞれ、結構、あからさまにマクロン支持を明らかにしているのに、底辺の世俗信者たちの48%がマリィヌって、ヨソモンの私には猛烈に不思議な現象なンですけれどね。まあ、先日も書きなぐった通り、聖ピオ十世会とべったりのマリィヌと隠れ石工のマクロンのどちらがマシ?と問われれば、マリィヌの方がちょびっとはマシ・・・なのかなあ?私にはどっちもどっちだけれどね。ま、お仏蘭西の真面目なカトちゃんのヲールドではイエズス会教育への不信はハンパないですから。小童マクロンがカトちゃんのハツを掴もうとイエズス会ガッコの卒業生であると公表するのは不信への誘いになりかねないという矛盾。カト離れしているひとにしてみれば、今、ヴァティカンの教皇座に座っているアルゼンチン男性がイエズス会の所属だから「信用材料」なんでしょうけれどね。そうは問屋が卸さないのでした。

プヴォワール・アシャ Le pouvoir d'achat (購買力)についても、私のように地方の零細都市に住んでいる者が傍観している限り、肥えたのは大企業ばかりで、巷の小売店舗がことごとく潰れ、中には通りすべての店舗が潰れて「死の通り」さえ数本誕生しているのが現実です。彼らはせっかく持った店舗を諦めて、転職。例えばパティシエさん、パン屋さん、惣菜屋さんなどは大規模商業店舗や羽振りの良いレストランの厨房に再就職して、自己の個性を滅していたりね。気の毒としか言いようがありませんよ。そーゆーこと、小童マクロンは無視ですもんねー。

まあ、今となっては、コレラかペストのどちらか選んで、共和国内に蔓延させるしかない共和国民でしゅ。
5年後、どーなってんだか。しーらない。ウソつきおばさんの国母さまのウソも5年あれば本当と信じるひとびとは「いるよ」。

le 4 mai 2017, Sylvain



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# by ma_cocotte | 2017-05-04 15:42 | Comments(0)
小数点を端折るけれど、
今度の日曜日の次期共和国大統領選挙の決戦。
65%もの共和国民が棄権(=投票をしない)または白票を投じると、世間で信用ある調査企業のアンケートに回答しているそうです。同時にわかったことは黙れ、小童!エマニュエル・マクロンに票を投じると返答した共和国民が34%ほど。ふむ、つまり、残り1%がおんな党首マリィヌ・ルペンに投票する(おつもり)ということですな。

ガイジンでもなんとなくわかってきたことはおんな党首マリィヌも、小童マクロンも「かなりの嫌われ者」で、今も未だ両者についてペスト、コレラが冠されており、「どちらもヤだ。」というオチをおっしゃる方が多い。確かに、もしフィヨンvsマクロンだったら、支持者も票も割れる僅差による決選だっただろうと容易に想像つきます。カトリック教゛会では決戦でフィヨンに投じる聖俗信者が結構いただろうなあ。支持表明も割れただろうなあ。などなど、いろいろ現状の現実とは違う状況が思い浮かびもします。

で、今。
なんなんだろう? 「敗北」がお仲間内で確定されたのか、おんな党首マリィヌの発言に暴走が目立って来たように思います。もちろんおんな党首マリィヌには女優というか平気でウソを付ける技をお持ち(彼女、弁護士資格も持ってまっからねw)。今週、ワタクシ個人において爆笑しちゃったのが、彼女が平気で来年の今頃、フランス国内ではユーロではなくフランを使っています、と断言したことね。5月に着任したって、その後のEU離脱国民投票があっても、来年の今頃はフラン通貨を使用なんてあり得ないってヴぁ。小童マクロンの演説にしろ、おんな党首マリィヌの発言にしろ、今の大統領候補はどんな夢、妄想を語ってもOKなんだねぇ。もっと根が這っていながら大地の上のほうぼうにはびこっている毒草を何とかしよう、という話の持ち掛けの方がお目目キラキラキラぁになるのだけれど。

おまけに、おんな党首マリィヌは演説でフィヨン候補の文書を丸写しだったという話題も飛び交い始めました。これはいくら周囲のブレインズに原稿を渡されても、候補者本人がやっちゃいけないでしょ。自分への票が減っていくことわかっているでしょうに。

そして、小童マクロンについては、ご自分に酔い痴れているのが日々どんどん強く臭っており、見ているこちらが平行移動です。お近くに自己暗示をかけるプロでもいるンですかねぇ。おそらく今の小童マクロンはなぜ自分がペスト、コレラと例えられているのか理解していませんよ。アタマいいだろうに、ブロックがかかっている。きんもちわるいです、はい。

兎に角、棄権または白票の予想が65%で、小童マクロンが共和国大統領の座に。

また、これから5年のニン、にん、忍と耐え忍ぶか。

それでも冷静になれば共和国大統領がおんな党首マリィヌでも、変人メランションでもないことに感謝することになるのだろうな。


le 3 mai 2017, Philippe et Jacques le mineur





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# by ma_cocotte | 2017-05-03 15:22 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)