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太る、太る、太るるるるぅ
7月1日の結婚式がきっかけに、重い夕食をいただくことが増え、昨晩も夕ミサで偶然再会した知人からご自宅に誘われ、あらま、夕飯をご一緒することに。一夜明けたきょうの朝、体重は昨日の朝に比べて900g 増。先週土曜日と月曜日の夜ご飯で増えに増えた体重がようやく昨日の朝、減量したのに・・・・あ゛ぁあああああ、ふりだしに戻るとはこのこと。でも、お夕食をしっかり食べることでいとも簡単に太れると実感もってわかったことには感謝としか言いようがありません。今後、気ぃ引き締めて気を付けねヴぁなりません。よしっ!

と、ココでまた先の結婚式の夜にいただいたお料理についてちょっと。
前回のエントリーでは立食でのアペリティフでいただいたものを紹介しましたが、こんにちは着席してからのお料理。
最初はお魚。

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白身のお魚の薄切りの上にグレープフルーツとオレンジがちりばめられているお料理。
またもナマ! 数日前までの40度近くにまで上昇した気温だったらこの料理は出なかったのではないかと思いましたけれど、ニフォンびとの私としてはひさしぶりの「お刺身」のようなものをいただけてとてもうれしかったです。正直、お醤油が欲しかった・・・。けれども、白身魚とグレープフルーツの苦味、オレンジのさわやかさがこれまた「良いご結婚で~」でした。こちらだと家庭ではナマのお魚をおろしていただくにはかなり勇気が要りますが、ナマのお魚を他の食材に替えて、グレープフルーツとオレンジを使って何かを作るのは試してみたい気持ちになりました。良い勉強になりました。

そして、続きましてはお肉料理。
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フィレと新鮮なお野菜ですけれど、何のお肉だろう。誰かが仔牛と言っていた記憶あり。
野菜は蒸したものと思われ、ほどよく芯が残っている歯ごたえが私個人は好みでありました。こちらの方々にはくったくた、お口に入れたらほろりと溶けるようなお野菜を好まれる傾向がありますが、これまたニフォンびとの私には「これよ、これ」でした。お肉もおいしかったけれど、なんせ、アペリティフでいただいたパルトネ牛のタルタアルがあまりにも強烈なおいしさだったので余韻を引き摺ったまま。いけませんねぇ。野菜の方は私だったらビネグレットソースを軽く絡めていただきたい。単純に塩、こしょう、少量のお酢と油でいただくもよろし、と思いました。この付け合わせの野菜については圧力釜でマネできそうなのでそのうちトライしたいであります。

・・・・昨晩は知人がマルティニック生まれなのでお魚中心のお夕食でした。お台所で私もお手伝いしましたが、手際の良さにヴぃっくりしっぱなし。あたしゃ、まだまだでござる。そして、マルティニック産のラム酒をくいっといただき、これまた美ぃ味ぃでした。この日、彼女のご夫君は夏のヴァカンスの第一日目。そんな日に私どもをよんでくださり、本当に恐縮でありました。でも、7月はじめのココんちあたりの日没は午後10時頃で、午後10時だとまだどこか薄明るい感じです。クーラーもありませんから、ほうぼうの窓を開け、家の中を通り抜ける風が肌を快適にさせ、おしゃべりを楽しみながらの食事はこの時季限定です。感謝、感謝だけれど、太ったぜ、べいべ。きょうからまたコントロオルせねヴぁの。


le 9 juillet 2017, Amandine








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by ma_cocotte | 2017-07-09 16:54 | Ca etait? | Comments(0)
やめられなかった、とまらなかった
先の結婚式の後のパーリーで久しぶりにおいしいものをいただきました。
コレ。
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牛肉のタルタルです。アペリティフで出たので、こういう感じでの登場。ですから、好きなだけいただけるのです。
なぜだろう?
ココんちあたり、ヌーヴェルアキテーヌ地方の北部では牛肉のタルタルステーキを好む方が多いです。たまにレストランに行くと、必ずタルタルを注文されるお客様がいます。タルタルは生肉ですので、以前の私はなるべく食べないようにしていました。(とかなんとか言ってますが、生カキをちゅる~んといただくのが大好きだったりします) ですが、隣の芝生は青いと同じく隣のテーブルのお料理は美味しそうなので、この頃の私はタルタルも時に注文するようになりました。
さて、この写真の牛肉は地元で有名なパルトネ Parthenay 牛。想像をはるかに超えるおいしさでした。ですから、思わずまた手が伸びてしまう。そして、このタルタルと一緒に出てきたのが、コチラ。
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メロンのなんぢゃらほい? ピュレ?
メロンもヌーヴェルアキテーヌ北部からヴァンデにかけて有名な産地で、7月になるとどこの八百屋さんにもメロンが山盛り、たたき売りされます。今週に入って、ヒト玉2ユーロを切りました。
上の牛のタルタルにはおそらく卵の黄身、ケチャップ、マスタード、ウスターソースなどが混ざっているかと思いますが、このタルタルとメロンの食べ合わせがそれは良い結婚、マリアージュに思えました。また、いつかいただけたら。

先週は後半に強風雨で週末も9月末のような気温でしたが、今週に入り、火曜日あたりから連日の「軽く30度越え」。こうなってしまうと、何もする気になれず、調理ももちろん「できるならばしたくない」。そういう時にメロンと冷蔵庫に置いてあるハムで切り抜けるのも悪くありません。メロンとハムも良い結婚ざます。

はー、暑い。
ですが、犬の散歩に、山羊のべぇちゃんにごはんを届けに行かなくては。


le 7 juillet 2017, Raoul









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by ma_cocotte | 2017-07-07 23:05 | Ca etait? | Comments(0)
祈りに祈って、天に聞き届けられて
おとといの結婚式。

新郎の親族は誰一人参列しませんでした。母上は隣町にお住まいなのにまったく現れず。
新婦の親族は2歳半になるお二人の息子のベビーシッターも兼ねてパリ近郊在住の実の妹さんがひとり。グアドループに住む母上は欠席でした。
だから、聖堂には主に新婦が地元のカトリック共同体で関わるひとびとが集まっていました。地には善意のひとに平和あれ、ですな。
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↑婚姻式が終わった直後、縄紐を引っ張り手動の鐘を鳴らす司式司祭↑

そもそもなぜ私がこの結婚式に関わったのかと言うと、一か月ちょい前にたまたま「久しぶりにココんち近所の教会のミサに行ってみようか」という気持になり、久しぶりの近所のミサで新婦に会ったのです。彼女とはしばらく前から挨拶を交わす程度の間柄でしたが、その彼女が近寄ってきて近々、教会で結婚することになったので婚姻ミサに参加してくれるよう私ども夫婦に話してきたのでした。その時の雑談で、彼女がひとりで結婚準備をしていること、彼女は地元出身ではないのでお店を見つけるだけでも大変でインターネットを頼りにしていることがわかりました。そこで「私にできることは何かないかな?」と思い巡らして、私から聖堂内装飾やブケーなどお花について手伝えるかもしれない、と話し、その場で私の連絡先を渡してその日は別れました。

ココんちから最も近い教会は毎月第一、第三日曜しかミサをささげていないし、6月の第三日曜を最後に9月まで閉鎖とのこと。私はこの一年、土曜の夕ミサにあずかることを好んでいるので滅多にココのミサにあずかっていないし、彼女はココで必ず見る顔ではありません。だから、たまたま久しぶりに会ったところで近未来の教会での結婚の話もどこまで本当かどうかもわからず、こちらは連絡先を渡したのだから、あとはなるようになれの気持でした。

それからしばらくして、6月の半ば手前にココんちのポストに結婚式の招待状が入っていたので、それをきっかけに連絡を取ると、新婦からあらためて結婚式のお花についてのお願いがありました。最初の打ち合わせは6月19日の午後4時、彼女の家で。この日の午後、温度計は42度を指していました。だから、この暑さがいつまで続くのか、もし挙式日の7月1日までこの酷暑が続いたらどうしましょう!と先ず悩みました。しかも、昔の聖堂ならば石造りなので外気温より10度近く低く、ひんやりと花を守ってくれますが、結婚式を挙げる教会は最近の建造物だから室内の温度も湿度も外気の影響を強く受けます。これらについては結婚式が午前中ではなく午後の、それも午後遅く16時に行われることになっていたので、前日までに揃えた花はガレージに保存し、もし当日、しおれていたら臨機応変に私が近所の花屋さんを巡って補うことにしました。
そして、ブケーについては花嫁さんの希望や夢はあれど、いちおうこちらからドレスの裾の長さや膨らみ具合を質問しました。

その時に新婦から、ご自分はとうとう教会での結婚が実現することになったのに、何もかもうまく運ばず、そのことを祈りのうちに神さまやマリアさまに相談していたら、突然、あなた(=まここっつぁん)からお花のお手伝いの提案があり驚いた、と。そして、ドレスについては3回ほどあった結婚準備講座に参加し、そこには複数のカップルがいたけれど、講義後の食事会での雑談で他の女性たちからドレスはどこで買うのか?あーだ、こーだと金額が絡む話題ばかりで疲弊してしまい、神父様には講座には参加しても講義後の食事会は欠席することを伝え、そういう気持についても神様やらマリアさまに祈り伝えたそう。すると、突然、彼女の知人からサント Saintes (ユネスコ遺産で有名な大聖堂がある町)に良い花嫁衣裳屋さんがあると情報が届いたのだそう。

そして、お花の話題に戻れば、結婚式の直前になり、いつもお世話になっている修道女から修院の庭に咲くマーガレットの花を根元からごっそり切ってくださった・・・のも祈りのおかげ~だそう。

いや~、お祈りってすごいですね。

それだけで驚いちゃいけない。
私に届いた招待状には結婚式後の披露宴先に国鉄駅そばのレストランの名前がありました。ココはなかなか評判の良いお店で、ココんちでも誕生日や結婚記念日に何度か選んだお店です。けれども、このお店、確か土曜日は完全休業ではありませんでしたっけ?・・・と、そのことも私が彼女に話したら、それもお祈りが通じて実現したのだそう。なんでも新郎新婦お二人でこのお店でお食事をしたらあまりのおいしさに感動し、その場でお店に7月1日土曜の夜のパーティーをお願いしたけれど、その時は「その日は休業日だし、調理人がヴァカンスに入るので」とやんわり断られた。ところが、数日後にお店から電話があり、調理人さんのヴァカンスを一日繰り延べしたので土曜の夜、特別に開けましょう、と話があったのだそうです。

これには私もヴぃっくりざます。彼女曰く、これもお祈りのおかげ。
こういうことってあるンですね。
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↑お店の立て看板に Soirée Privée の文字↑

もし私だったらこういうことがあっても「らっきぃ」としか思わないけれど、何事にも祈りが聞き届けられた、と思えるのは凄いことだと思います。
そんな新婦が結婚式の準備で子供のように駄々をこねたことがひとつ。
それは聖堂内の聖母像に飾る花を祭壇下の花より豪華にしたいということ。

これはダメ、ダメ、ダーメでしょう。
私が断ったら、彼女は「だって私は神様より聖母に向けていつも祈っているから」と。私は彼女に「でも、あたし、聖母教ぢゃない」
聖母は我々の祈りを神さまに取り次ぐのであって、実現を決めるのは神さま唯おひとりってことを忘れちゃいけねーよ。そもそも結婚式だって聖母像の前でなく、祭壇の前で行われるのにさ。ぶつぶつぶつ。

それでも、新婦は頑なに譲らず、百合の花は聖母だけに飾ることになりました・・・・
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私が最初、聖母像の花を最も華やかにすることに意見したことで、装飾の準備に取り掛かった金曜午後の初っ端に彼女から聖母像の花はご自分で造ると強い申し出があったので「どうぞ、お好きなように」と返事し、私は自分の仕事に取り掛かっていたのですが、ほどなく彼女からギブアップの声があり、イチから私が生け直したのでした・・・。これは祈りのおかげなのかなあ・・・違う気がするけど。

いずれにせよ、結婚式も披露パーリーも無事に終わり、このヴァカンスの間に新婚旅行を兼ねてルルドに旅をする。もちろんそれは聖母へのお礼参りというのは彼女の中でロジックだろうし、彼女のすべての望みと願いを拒まずに助けたご夫君はたいしたもんだと思います。残るは彼の洗礼のみとなりましたぜ。祈りはいつ届き、取り次がれ、聞き入れられ、実現するのだろう。楽しみ、楽しみ。


le 3 juillet 2017, Thomas


余談、
偶然ですが、こんにち7月3日は聖トマの記念日。このトマはじーざっさんの弟子のひとりの疑り深いトマです。だから、今日の典礼の福音朗読はヨハネ26章の24から29節なンですね。なーんだか、本文のなんちゃらに通じる気がしてならない。私はほんと、見ないと信じないひとだなあ。
ヨハネによる福音
20・24十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。25そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」26さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。27それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」28トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。29イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」




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by ma_cocotte | 2017-07-03 20:31 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
昨日の結婚式
七月の第一日目。
昨日は午後4時から知人の結婚式でした。
ニオール市内に十近くある教会の中で最も小さな聖堂にてそのお式があげられました。
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先週後半までココんちあたりでは40度前後の熱暑の日が続き、6月最後の週は挙式前日まで暴風雨の日々。挙式当日の天気が心配でしたが、曇りがちではありましたが風雨は止み、気温も20度ちょっと。誰もが快適に慶事を迎えることができました。ほ。

さて、結婚式。
上の写真で背中を向けているお二人が新郎新婦。
新郎は隣村担当の郵便小包配達員。新婦はフランスの海外県グアドループの出身で、かつてパリのアンヴァリッドで仏軍大将方につくお仕事(事務官みたいなもの?)をなさっていました。このお二人、既に2008年だったか市民婚を済ませており、2歳半になる坊やがいます。市民婚から9年後の今、このお式は教会での婚姻になります。なぜ市民婚と宗教婚を同日に挙げなかったのか。それは新郎が無宗教だからです(今もそう)。彼は幼児洗礼も受けていません。なんと1968年生まれだそうですから、おそらく新郎の親御さんはもろに学生革命の影響をアタマに受けたのでしょう。だから、肌の白い、イスラム国兵士に十把一絡げで十字軍のレッテルをはられてしまいそうな新郎はキリスト教のキの字も知りません。一方のグアドルーペ生まれの新婦はまじめなカトリック信者で、地元のカトリック系の高齢者施設で毎日行われているロザリオ(=カトリックの数珠のようなもの)祈祷会の責任者でもあります。彼女の念願は教会で婚姻の秘跡にあずかることだったので、長年の祈りがようやく天に届き、良き日を迎えることができたのでした。こうして婚姻の秘跡(正確には旦那さまが信者ではないので準秘跡の扱いになるのかもしれませんが)を終えた彼女の次の目標は愛する旦那様がいつか洗礼を受けてくれることだそうです。お二人のひとり息子さんは幼児洗礼をすでに済ませています。昨日、彼女から聞きましたが新婚旅行はルルドに行くのだそうです。

なんとなーくですが、1968年前後に生まれて、それまでのフランスで当たり前だった幼児洗礼も受けずに成長した仏蘭西びとにはカトリックについて食わず嫌い、毛嫌いしているひとが多いので、彼女の旦那さまは子供の洗礼にもOKを出し、こうして10年近く経った今、教会での婚姻を受け入れるというのはかなり珍しいタイプに思えました。私は今回、聖堂内装飾と花嫁さんのブケーを作ることに関わったので、事前に彼に会う機会もあり、この点についてぶっちゃけたところ、ご自分はスピリチュアルやら不思議なことに興味があるので3回の結婚準備講座で指導司祭から聞く話も受け入れられたよ、とのこと。確かに聖書に書いてあることは「ありえねー話」ばかりだし、日本国で人気のアメリ・ノトンbなんぞ「聖書なんか童話ぢゃないの!」と鼻の穴膨らまして声をあらげますもんね。こんなことでも見下したらオシマイよ、なんだとあらためて新郎さんからの言葉を聞いて気づきました。
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↑ごミサの聖変化で跪く新婦と起立のままの新郎↑

挙式の後、場所をかえて、日本で言うところの披露宴があり、私も行きましたが、そこでもまた、日ごろごミサでお目にかかるご婦人方の配偶者に「お初にお目にかかります」という機会がゴロゴロありました。教会では子供を連れてミサにあずかるご婦人が結構いらっしゃっても、必ずしもご夫君がそばにいるとは限りません。もちろん必ず一緒に教会にいらしているご夫妻もいらっしゃいますが。フランスのカトリックの場合、子連れのご婦人であっても必ずしも夫君がいらっしゃると断言できず、彼女がシングルマザー、離婚経験者である可能性も「かなり高い率である」と言ってもいいくらいセンシティヴなポイントです。昨日、結婚したお二人だって、彼女と子供を教会でよく見かけても、彼を見たのは教会で近々婚姻することがわかってからです。よほど当事者と親しくならない限り、私生活がわからないのもフランス的かもしれませんが。兎にも角にも、昨日は教会のミサには絶対に現れなくても、おめでたい結婚式やら披露宴にはしっかり現れるパートナー方に会ったので、私としてはとても面白く愉快でもありました。

と、一夜明けた今日も今にも雨が降りそうな空模様で気温も20度あるかないか、初秋のようなココんちあたりですが、仏蘭西の世の中は7月に入ったのでおヴァカンスの始まり。誰もが互いのヴァカンス日程を確認しあって、次の予定を立てています。私は結婚式のお手伝いを無事終えて、今度は3日の夜にココから900kmくらい遠くのグルノーブルにお引っ越しするご一家の送別会のお手伝いです。仏蘭西では6月が年度末なので6月末日を最後に異動になる成人も多く、6月の終わりから7月はじめは「別れの季節」と呼べるかもしれません。

ちょっとしんみり。カレンダーも裏面にしなくちゃね。2017年後半の始まりです。


le 2 juillet 2017, Martilien




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by ma_cocotte | 2017-07-02 18:35 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
ようやく、ほ。
こんにちの朝一番で天気予報を見たら、今日のココんちあたりの予想最高気温は21度くらいとのこと。
先週月曜日の午後、ココんちあたりは42度でしたから、たった十日ほどで10度もの気温差です。昨日も20度ちょいでしたし、おとといの夕方、外出した時は夏の装いだと震えるほどの寒さで、上手にキャベツしている欧州人の着こなしにあらためて敬服。キャベツというのは重ね着の譬えで、外気温に合わせて一枚一枚着脱すればいいだけのこと。そんな単純なことがどうにも私は苦手です。

私は南仏に住んでいた頃に気温が33度を超えると身体のあちらこちらに湿疹やら蕁麻疹のようなものが出ることを知り、それについてもまた苦労しているにも関わらず、先の熱暑(というかその前兆)から身体のほうぼうの痒みに疲れています。どうしても肌の柔らかいあたりに湿疹が出てしまいます。加えて、山羊のべぇちゃんのごはんに、と毎日午前中、庭の草木を刈り取ることが習慣となり、そのせいで手足にかぶれが出ているようです。手袋をはめて作業すりゃあいいことなのでしょうが、どうにも手袋だと実感できないのではめずに作業してしまいます。悪い習慣だけれど、やはりヒトと自然の間に人工物があると何かを実感できないのです。

しっかし、先週後半近くまで続いた熱暑が収まり、心底からありがたく思っています。
というのも、この週末、7月1日に知人の結婚式があり、ブケーや教会装飾など私が手伝うことになっているからです。お花の仕入れは金曜午前に予定していますが、その計画を立てたのも熱暑の最中だったので挙式の前日に花を仕入れたところで翌日午後遅くの婚姻まで花がもつのか、不安いっぱいでした。もし昨日、今日のように最高気温が25度未満であれば、花はひんやりと暗いガレージに置けば大丈夫の「はず」(苦笑。
きょうも午後遅く、花嫁さんと教会で待ち合わせして、二人一緒にイメージを膨らまして、明日の花の仕入れに挑むことになりました。ただ、このように極端な温度差のせいか、おとといから天候が不安定で、青空が見えるのに大雨が降る、雷が鳴る、突風が吹くがランダムに繰り返されています。できるだけ物事がよく運びますように、と射祷しながらこの身を捧げ動かすしか最善策はなさそうです。

祈り~。

少し思い巡らしたら、ほっとできるのは知人の結婚式が無事行われた後・・・と思ったところで、そーいや、今度の月曜の夕刻に或るご家族とのフェアウェルパーリーがあり、それはお料理持ち寄りが条件だったことを思い出しました。火曜日は恒例の買い出し日だし・・・と、どんどんノーメークで一日のんべんだら~りの日が先に延びていくのでありました。


あ、こんにちは聖ペトロと聖パウロご両人の大祝祭日ですな。キミガタ、ほっとするのは天国で、ということですな。はーっはっは。
めでたい。祝着至極ぅ。



le 29 juin 2017, Pierre et Paul




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by ma_cocotte | 2017-06-29 15:47 | 『夏』 Rien de special | Comments(0)
なかなか日の沈まない空の下で
ココんちからほど近いニオール Niort という町でこの夏、毎週火曜日の18時から22時まで旧市街の市場前広場にてレ・アプロ・デュ・マルディ Les Apèros du Mardi、=火曜日のアペリティフというイヴェントが開かれているので、今宵、ひやかしに行ってみました。
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毎週、お当番で周囲の飲食店が屋台を出し、生演奏のテーマも週替わり。今宵はレゲエ・ロック。
雨上がりだったせいか、気温がかなり低くなり、寒い思いをしましたが、一時間ほど美酒美食に音楽を楽しむことができました。

le 27 juin 2017, Fernand





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by ma_cocotte | 2017-06-28 05:04 | Promenons-nous! | Comments(0)
SFR、天誅!
6月8日に突然機能しなくなったココんちの光ファイバー。
先ほど午後5時55分に再開通しました。
なんと2週間と1日ぶりのインターネット、電話にテレビでございます。

そもそも予告なしに突然、使用不可能になり、その後、何度電話で問い合わせても再開日は未定であり、この修理はオタクだけでなく県内全体ですから「仕方あーりません」としか返答しないSFR。ざっけんな、ヴぁっきゃろー、ハーゲー、デ~ベソー。ぼっこんとぶん殴りたくても、電話の向こうぢゃ実行できん。ッキショーでありました。

もちろん再開についてもたまたま自分が気づいたからであって、SFRからは何の連絡もありませんでした。

SFRっちゅうのは共和国内の電話会社の二番手あたりの位置ですかねぇ。
日本の固定電話には無料で通話できるので契約しているのですが、正直、予告なしであり、再開日未定のこの半月の不通はちょとストレスでした。皮膚が痒くなり始めたのもこのストレスのせいなのか、それとも熱波のせいなのかわかりません。熱波ですが19日の午後、ココんちあたりはなんと42度!おとといまで連日午後は35度を超えていました。その異常気象は昨晩からかなり和らぎ、今日金曜日は曇りだったこともあり、久しぶりに汗もかかずに快適に過ごせたように思います。ほ。

しっかし、SFR。
この一か月の間に二度の予告なし不通です。
今こうして使ってはいますが、またいつ、突然に不通になるかもしれず。
ただでさえ信用されていないのに、こんなことで更に信用されなくなってしまうでゎないか。ふぅ。

le 24 juin 2017, Jean-Baptiste




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by ma_cocotte | 2017-06-24 02:03 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
なぜノートルダム「寺院」なのだろう?

昨日の午後に発生した、花の都はパリのノートルダム「寺院」前広場での蛮行事件。
一夜明けたきょうはニュウスを見れば必ず現場の周囲に配置された防犯カメラが記録した蛮行と、その直後の警官による容疑者への発砲の様子が繰り返し紹介されておりまして。ぼーっと見ながら、こりゃ、警官に勘違いされたら、こんなにもいとも簡単に発砲されちゃうンだなあと実感しました。私のような落ち着きのない顔が平たい黄色いヒトなんて警官の脳が「チョー危険」と発信した途端のパーン!でしょうねぃ。それと、昨日のこの発砲事件ですが、今まであそこで何もなかったのが不思議なくらいで、正直、「驚いた」という表現より「ああ、やっぱりね」みたいな感情が脳を過りました。昨日の私は外出を繰り返していたので、この事件を知ったのも午後6時前後だったと記憶していますが、ミーのフェイスブックの壁をスクロールしていたら、仏蘭西の司教団からの知らせでノートルダムで毎日行われている夕祷は中止となりました、という報告がありました。これ、毎日、テレビのカトリック専門チャンネルでナマ放送されているので、放映中止のお知らせも兼ねていたようです。こうゆうことがあるととばっちりは世俗にあり、いつもだったら、当たり前に夕方6時にノートルダムに飛び込めば、抹香の薫りとパイプオルガンの調べ、優秀な方々による先唱やら歌唱など心身で察することができ、なんだか清められたようでカトリック信者でなくてもその場に居合わせて運が良かったと思うひとも少なくないのにね。今朝は在仏日本大使館から緊急メールが届いており、

報道等によれば、6月6日午後、パリ中心部のノートルダム寺院前で、男が金づちのような物で複数の警察官に襲いかかったことから、警察官が男に発砲し無害化した事件が発生しました。現在、現場はパリ警視庁の警察官により封鎖されており、捜査が行われている模様です。当分の間、現場付近には近づかないようにお願いします。

2017年6月6日在フランス日本国大使館より



と、記されておりました。せっかく6月の美しい季節、パリを訪問したのに、限られた時間の中で観光名所のノートルダム「寺院」に近づくことも、中に入ることもできないなんて悲しいかもしれません。ですが、ノートルダム「寺院」前のあの広場ってパリ警視庁からそんなに離れていないですよね。容疑者は40歳のアルヂェリア人男性(仏国籍も所有しているのかどうかまだわからない)で、どこぞの大学に留学中だとか。その彼があの広場で観光客を縫って警官に走り寄り、飛び込むようにしてハンマーを警官の脳天あたり目がけて振るったンですね。「シリアのため~」と叫びながら。これを知った時は軽くポカーンとなりました。シリアのためにフランス共和国内の警官を殴ってもシリアの国内情勢はちびっとも変化しないぜ。殴るなら、海軍や空軍の軍人でしょうにね。でも、そういうどこか的外れなところはマグレブからの移民さんにはよくある当たり前。でも、笑える勘違いは良しとしても、笑えない勘違いはよろしくない。しっかし、ラマダンに入ってから欧州のあちらこちらでのイスラム国が関わっているらしきテロが多すぎであります。今年のラマダンは一年で最も日照時間が長い時季にぶつかってしまい、仏蘭西あたりだと外がしっかり暗くなるのが22時あたり、夜が白むのは午前6時ですから、北欧だと23時でも薄明るいだろうし、午前5時には白んでいるでしょうね。(私が夏至の日にエジンバラにいた時は24時でも銀夜でした) だから、世の中が真っ暗の間にいくら腹持ちの良い食事をフルコースで食べても、日中の我慢はかなり厳しいのではないかと想像します。いっくら数珠をつまびいても解消するかどうか。ラマダンの間、信徒は口腔内に出たツバも飲み込んではいけないのだよ。空腹による苛立ちも加わっての蛮行なのかなあ。確かに私が南仏に住んでいた時、ラマダーンの間の市井は要注意で、路上での喧嘩やほうぼうの家庭から聞こえてくる罵声や不穏な音などは当たり前でもありました。当時はたいていイスラームを生活宗旨とする方々の間でのこういう奇行でしたが、イスラム国がその苛立ちを「十字軍に向けてやっちまえ」とそそのかす行いは、彼らが崇拝する神さまが求めていることではないと思うよ、まる

le 7 juin 2017, Gilbert


夕祷(仏語で Vêpres ヴェップル)はミサではなく聖務日課(仏語で Offices )のひとつなので、今回のようなことがあって世俗さんや観光客があの聖堂で参列できなくても、ノートルダムだったら多分、右隣にある司祭館の小聖堂で司祭方がおつとめしたと拝察します。大聖堂を壊せば礼拝できなくなる、と考えるイスラム国は甘いンだよっっ。ミサも聖務日課も野外でできるし。ふん。それにしても、表題に記したけれど、なぜノートルダム「寺院」なんでしょうね。ローマ法王の「法王」と同様に和訳で既に決まった用語なのでしょうね。でも、変なの。


・・・あ。でも、イスラム原理教条主義者だったら「寺」を襲撃するよね。明らかに拝む先が神ではないからさ。



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by ma_cocotte | 2017-06-07 15:46 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
初夏に、夏バテ
昨日、おとといと、ココんちあたりは連日30度超えでした。
いずれの日も午後3時過ぎに33度を超え、35度近くまで気温が上昇しました。

異常です。

5月にこの気温。驚きました。
ココんちの犬くろヴぃすと午後5時近くに散歩に出ても、中年となったくろヴぃすは路上で尻込み、動けなくなるほどの暑さでした。

昨日遅くに今日のココんちあたりの天気が雨と予想されていたので、それだけでもありがたく思っていたら、きょうの朝の天気予報で昨日までのココんちあたりの熱波が東に移動し、今日は花の都おパリやリヨンあたりが30度超えするだろうとのこと。暑いですよ。皮膚と発汗の具合がアンバランスなので湿疹を発症しやすいですよ。お気をつけあそばせ。

と、熱波が去ったであろう、ココんち。
月曜日ですから勝手に「心身休養の一日」ざます。

デハデハ。


le 29 mai 2017, Aymar


【追 記】
これ ↑ を送信してまもなく、外は雷雨。
窓に雨粒が叩きつけられております。
東京だと雷雨はたいてい午後に来るものでしたが、ココんちあたりでは夜が明けてまもなくの時間に雷雨になることが多いです。なぜだろう?緯度が高いとそうなのかなあ。
で、窓にたたきつけられる雨粒を見ていると、脳内ヂュウクボックスで竹内まりやの「恋の嵐」がなぜかかかり始める私なのでした。





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by ma_cocotte | 2017-05-29 15:15 | 『夏』 Rien de special | Comments(0)
火曜日から初夏の陽気が続いています。
ビールがおいしいです。
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この写真を撮ったのは午後6時40分すぎ。
外はこんなにも明るくて、アスファルトの熱が冷め、とても過ごしやすくなります。


もう冬のような気温に戻りませんように。


le 26 mai 2017, Bérenger




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by ma_cocotte | 2017-05-26 01:44 | Promenons-nous! | Comments(0)