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高学歴な方と裕福なひとが集うおままごと内閣のお誕生までもうすぐ。
おかあさま、がんばってください。9割がた出ていますよ。
あともうひとふんばり、もう一息です。
2017年5月17日正午、ニュウス専門チャンネルによりますと組閣9割ほぼ内定なンですと。となると、スムースに行けばこんにちの夕方までには新しい内閣人事発表となるのでしょうか。
そんな中、先ほどからどうにもナタリ・コシュスコ・モリゼ Nathalie Kosciusko-Morizet やブルノ・ルメール Bruno Le Maire の名前が繰り返しこちらの耳をつっついて止まりません。なんかいい大人になっても「パリのメトロの乗り方、知りません。ひとりで乗るの、こわーい」な方々が新内閣のお大臣さまになられるンですかねぇ。

そもそもどっちが名前だか苗字だかわかんない首相は親原発だし、これぢゃ、今の日本の政権だけが「余は大満足ぢゃ。ちこう、寄るw」ではありませんか。

あー、どっちらけだわ。

le 17 mai 2017, Pascal



8割がた飛び出た時点での報道、貼っとくわ。


【追 記】

15時頃だったか新しい閣僚の発表。
午前中からやたら聞こえてきたブルノ・ルメールは経済大臣。でも、ナタリ・コシュスコ・モリゼの入閣はありませんでした。
22大臣のうち11名が男性、11名が女性であります。






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by ma_cocotte | 2017-05-17 19:22 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
久しぶりに、コアビタシオンもどき?
さっき、午後二時半に仏蘭西共和国の新しい首相の名前が発表されました。
エドゥアアル・フィリップ Edouard Philippe とおっしゃる。どちらが名前で、どちらが苗字かと申しますと、エドゥアアル Edouard がお名前で、フィリプ Philippe が苗字でありんす。
よく知らないひとだなあとテレビ画面を見ながら思いつつも、こんぴーた画面を前にしたら既にFrance 3のFBページから情報が届いておりやした。

本当に便利な世の中になりました。
先日、フェイスブックの人気が落ちたという記事を目にしましたが、海外の情報についてはmixiやLINEでは抑えきれません。Twitterは文字制限があるので、せいぜい大見出しと中見出しの途中でアルファベットが文字数を食べつくしてしまうし。

漏れ聞いた話ではこのエドゥアアル・フィリプ氏。フランス共和党 Les Republicains の所属らしいです。ということは、今は独立したとは言え、元は仏蘭西社会党の大統領のもとの内閣の一員だったマクロンろんは中道左派の位置づけのままでしょうから、エドゥアアル・フィリプ氏が内政の長上(首相)となるとすると、こりは久しぶりの「コ・アビタシオーン Cohabitation」のようながんもどきになるのでしょうかしら。これからの組閣の発表でがんもどきの中身がわかってくることになりますが、社会党から自由の身となっているマクロン大統領ですから、中道の左右から気になるひとをつまむのかもしれません。

兎に角、エドゥアアル・フィリプ氏、46歳。生業は弁護士。
政治家としてのデビュウは仏蘭西社会党員だったけれど、2002年以降はUMP(仏共和党の前身)所属で今日に至る。どこまでほんとかわからないけれど、ウヰキおフランス語版を貼っておく。


まあ、ざっと見た限り、エドゥアアル・フィリップさんは小童マクロンよりさらに遠くカトリックから離れた位置の方ではないかと思います。おいおい、そうゆうこともいろいろわかってくるでしょう。

Le 16 mai 2017, Honoré


【追 記】

フィリップ氏についてちょっとわかったこと。
*妻ひとり、子供3人
*フィヨニストではなくヂュペイスト。つまり、仏共和党の予備選でアラン・ヂュペを支持していたということ。










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by ma_cocotte | 2017-05-16 00:26 | 黙れ、小童!マクロンろん | Comments(0)
ああ、うるわし、若葉揺れて、列聖最年少記録、たふたふ破れたり。
パリのエリゼ宮におかれましては主(あるじ)がフランソワ・オランド王から小童エマニュエル・マクロンに代わる儀式が行われております。そんなことどーでもいいけど、それより。

昨日の午後遅く、いつもどおり土曜の夕ミサに参りましたら、様子が違う。外まで聞こえる歌声と共に御輿に乗せられたファティマの聖母像と、それに続く神父様、侍者、世俗さん方が聖堂外環を一周りするという聖母行列が行われ、その後に主日ミサという流れになっておりました。(我が母校の聖母祭の行列をちょっと思い出した)

ひとつ前にエントリーしたとおり、2017年5月13日はポルトガルのファティマに聖母がご出現してからちょうど100年。昨日の午前中にはファティマの聖域にて聖母と6回に渡って交流した三牧童のうちの二人(フランシスコとヤシンタ)がフランシスコ教皇様によって列聖されるというビッグイヴェントもありましたし、今年の5月13日が土曜日ということもあり、聖堂満席の参列者でミサがささげられました。
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偶然というか、天においては必然なのでしょうけれど(あたしは未だ天に行っていないので真贋はわかりません)、昨夕、私が主日ミサにあずかるために寄った教会聖堂にはポルトガルからの移民が多々おり、この教会は毎週土曜夕方に主日ミサをささげているのです。聖母ご出現から丸100年目が土曜日にあたるなんて「ビンゴ!」ではありませんか。昨夕の「ファティマの聖母の祝日」と「主日ミサ」を兼ねたごミサではフランス語とポルトガル語のチャンポン式次第となりました。上の写真もよく見ると仏蘭西語と葡萄牙語が併記されています。

写真に映る入祭の歌は日本国だと黒革のカトリック聖歌集の622番ですが、葡萄牙語の歌唱だったので「アヴェ、アヴェ、アヴェ、マリ~ア♪」の部分だけ一緒に唄うことができました(日本語だったら暗唱してンのになあ)。そして、二時間に及ぶごミサの閉祭の聖歌はカトリック聖歌集の305番「みははマリア」でした。これ、お昼間のファティマでの列聖ミサでも唄われていたけれど、ポルトガルにゆかりある聖歌なのかしらね。この聖歌も日本語だったら完璧、暗譜暗唱できるけれど、ポルトガル語だったのでメロディを鼻歌ってました。てか、あたし、「みははマリア」が大好きなのよ。3拍子だし、最後の盛り上がりがたまらん。演歌歌手ごっこができるw

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で、昨夕の主日ミサ。
こうしてファティマの聖母の祝日を兼ねていたので、100年前の三牧童と同じ年頃の女の子と男の子が当時の装束とそっくりな格好をして、ミサの間ずっと、ファティマの聖母像と一緒に祭壇近くにいました。奉納のお手伝いをかわいらしくしていましたね。

昨日のお昼間にこの三牧童のうち、早逝したフランシスコとヤシンタの兄妹が聖人となりました。兄フランシスコは11歳、妹ヤシンタは10歳で他界したので、昨日の列聖式をもって殉教以外で他界帰天した聖人の最年少が10歳のヤシンタとなりました。

余談、おとといまでの、殉教以外で帰天した聖人の最年少者はドメニコ・サヴィオです。彼は14歳で帰天しました。ドメニコ・サヴィオはサレジオ会に縁ある聖人ですので、日本国内だとサレジオ会の小管轄教会に参りますとドメニコ・サヴィオの聖像やら御絵に出会える確率が高いです。この写真 ↓ は2008年10月6日に、私が調布のサレジオ会神学院の聖堂を訪問した時に撮ったドメサヴィですw
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まあ、ドメサヴィについてはこんにちの話題でどーでもいいことですけれど、私の記憶が確かならばドメサヴィの方がサレジオ会を創立したボスコ丼より先に列聖されたはず~(これにもきちんとした美談が残っています)。2000年の夏、私がイタリアのトリノを訪問した時は扶助者聖母バジリカ聖堂の祭壇向かって左側に、ドメサヴィの遺骨が納められた壺が安置されていましたが、今はどうなのだろう?2000年当時はこの聖堂内にボスコ丼と、昨日5月13日が記念日の聖女マリア・ドメニカ・マザレロの不朽体とドメサヴィの骨壺があったので見応えありましたけれど、確かマリア・マザレロの不朽体はモルネエゼにお引っ越ししたと漏れ聞いた(うろ覚え)。

たまたま私はカトリックの小学校に通っていたので、信者でない児童も義務で「宗教」という授業にあずからねヴぁならず、その授業でファティマについてもかなり細かく習いました。小学校でも習ったし、中高でもおさらいしました。当時は巷で騒がれているファティマ第三予言について世俗はアンタッチャボーとされてはいましたが、その話題に触れなくても、聖母と交流してしまった三牧童のその後の人生についての艱難苦難は子供ごころに同情の涙を流してしまうほどで、良くも悪くも成人しても忘れることはできない記憶になりました。特に昨日列聖された兄妹については死に至る病にかかる運命というのも子供にはそれだけで震えるほどの怖さを覚えたものです。逆に長命だったルシア(三牧童の年長者で、カルメル会の修道女となった)についてはあまりに長命だったので「もしかしてこの方、死ねないお身体になってしまっているのでは?」と超自然な妄想を持ってしまったくらいです。ルシアが帰天したのは今世紀、2005年の2月13日(!)、97歳でしたから、昨日も書きなぐったとおり、ルシアについては未だ列聖にも、その前の列福にさえ至っておらず、ただ今、列福のための調査中とのこと。なんだかねー。それこそ、私が幼い頃受けた宗教の授業では列聖は死後100年でも早いくらいと教えられてきたので、その後の某教皇になってから「例外」が増えたことに違和感覚えなくもないのでアレですが、私個人は三牧童一緒の列聖が良かったな・・・と昨日まで思っていました。でも、昨日の列聖式にはとても感動してしまったので今は「ああ、良かった」という気持になりました。ルシアの列福が早くかないますようにと祈るばかりです。

これ ↓ は昨日のファティマでの列聖式ごミサ全編です。

教皇様が最後の最後に白いハンカチを振り、ファティマの聖母像がいつもの祠に戻るというシーンがあり、その時の教皇さまの表情が今まで拝見したことのないお顔だったので驚きました。こういう表情をなさる方だったのねー。

それにしても、エキブロ、リンク転載がようやく進化してありがたいっす。


le 14 mai 2017, Matthias




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by ma_cocotte | 2017-05-14 18:15 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
小童マクロン 90.53%、おんな党首マリィヌ 9.47%
繰り返します。
小童マクロン 90.53%、おんな党首マリィヌ 9.47%
これ ↑、日本国内で投票したフランス共和国次期大統領選挙の結果です。
こちら ↓ は今日公開された在日フランス大使館による発表&詳細。

ふぅううん、日本国内に有権者が6007名、うち3329名が投票、有効票が3179。投票率が55.4%とはたいしたもんです。
でも、でも、おんな党首マリィヌに票を投じたひとが約1割いるという現実はそら恐ろしい。日本国内の原発関係にご勤務の仏人ですかねぇ、まる

ま、日本国内とは言え、投票場は治外法権ですから投票当日、フランス共和国発行の身分証明を持たぬ者は立ち入り禁止。
だから、共和国内であれ、日本国内であれ、フランスをへその中心にしたらガイジンのあっしには関係ねぇこってす。

それにしても、一割がおんな党首マリィヌに投票ねぇ。呆れた。


le 9 mai 2017, Pacôme



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by ma_cocotte | 2017-05-09 14:35 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)
33.94%

はいっ、ようやく終わりましたのね、フランス共和国次期大統領選出戦。
予想通りというか、決まったとおり、黙れ、小童!エマニュエル・マクロンが当選しました。
私個人はシラケ切っており、昨晩はテレビもラジオも聴視せず、20時過ぎてマルセイユ方面からココんちの仏蘭西びと♂からの電話で結果を知りました。
私だけですが、毎度、大統領が決定した直後に新しい大統領がご家族と一緒に公衆の前に登場されるショーがあり、はい、私には「ショー」にしか見えません。確かシラク大統領までは窓辺から手ぇ振ってオシマイだった記憶もあるけれど、どーせ、その記憶はバカなガイジンのうろ覚えです。私はこのショーがどうしても嘘臭く見えてしまうので、昨晩は見もしませんでした。

一夜明けて、ニュウス専門チャンネルも、France 2も大統領戦結果スペシャル番組を放映しており、昨晩のルーヴルでのお披露目ショーについても私はチラっと「~しながら視聴」しました。そんな嘘臭いお茶番ショーより、私がぐいぃいいんと惹かれたのは決戦の勝敗数値です。小童マクロンが66.06%、おんな党首マリィヌ・ルペンが33.94%の票を集めたと。恐ろしい。あんな嘘つきに約34%もの共和国民が支持しているのかと短絡思考に陥る前にライトな吐き気です。たくみな嘘に騙されたり、魅了されるって、そういうひとの心身は相当に疲弊しているということですよ。

過剰なノスタルジィは危険、まる


le 8 mai 2017, Gisèle








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by ma_cocotte | 2017-05-08 17:03 | よっ、大統領!2017 | Comments(2)
「イエズス会の学校で学びました」← だから、なに?
黙れ、小童マクロンがカトリック教゛会の中で生活宗旨を守っているひとびとを取り込むために生まれ故郷アミアンでのイエズス会の初等だか中等教育を受けたことを印籠のごとく出していることや、実はカトリックの名を掲げてもその生活についてよく知らないひとが小童マクロンがイエズス会の学校に青少年期関わったことでカトリック度数の決定付にこだわっていたりするのが、とてーも不思議な土曜の朝。
仏蘭西共和国内のカトリック(ミッション)スクールの内情や運営は必ずしも日本国内のそれらとは違うのは当たり前だのクラッカーで、自称他称に関わらず「イエズス会のガッコで育った」と見聞したら、政治好きなら「あらまー、オランド大統領さんちのお子さん方とおんなじねー」で笑ってオシマイです。はい、オランド大統領とセゴ姐の子女はおヴェルサイユのイエズス会学校育ちなんですわ。だから、カトリック生活実践者方にとっては、オランド王&セゴ姐のカップルがそれぞれ、かなりしっかりしたカトリック家庭に育ったにも関わらず、高校または大学で社会党に傾倒し、お二人が出会って恋に落ちてからは悉く「カトリックの世俗成人としての決まり事」を破って、同棲、市民婚も挙げずにマリタル家庭で複数の子を成した云々もよく知っているわけです。はい、セゴ姐なんぞはこの恋愛沙汰を機に実家から縁をぶっちぎられた。こんな下世話な話をガイジンのあたしが漏れ知っているのも、ココ新天地がオランド大統領とセゴ姐の地盤の中に含まれていたからです。セゴ姐については彼女が大統領立候補した時にこの目で直にお見上げ申し上げた。はっきり言って、セゴ姐の第一印象は菩薩かはたまた聖母マリアさまか!?と言葉が漏れるくらい神々しいだけでなく、まぢ、慈愛に満ち溢れた方でしたわい。と、ココまで恋に落ち、手を取り合ってカトリック教会に背を向けたお二人でも愛あって誕生したお子たちの教育にイエズス会の学校を選んだし、イエズス会のガッコも教会聖堂で婚姻の秘跡にあずかっていない二人の子供をあずかったわけです。

でも、これには日本のカトリック校を重ねてしまうとわからないところが多々あります。
というのも、フランスのカトリック校では政府援助をもらうと、オートマチックに教員も政府から派遣され、学校はこの人事を受け入れなくてはなりません。その教員の中にはカトリックを真っ向否定する思想をお持ちの方々もいらっしゃる。その中にもし保健担当のセンセがいると、保健室前というか校内には避妊具が置いてあるのも当たり前だのクラッカー。カトリックの学校だろうに校内から十字架や聖像、御絵が一切取り外されるのも当たり前だのクラッカーなんですね。日本国内のカトリック校のような環境はお仏蘭西だと100%政府援助を受けていないカトリック私学で似ているかもしれません(その現実が、共和国内だと聖ピオ十世会運営の学校だったりするからこれまためんどくさいわけです。おんな(元)党首 マリィヌ・ルペンの姪で政治家でもあるマリオン・マレシャル・ルペンはまさに聖ピオ十世会運営の学校に通ってました)。
イエズス会の学校はヒトが決めた国境を取っ払って眺めても、ヨソのカトリック校と明らかに違い、祈る義務もないし、宗教の授業もありません。でも、イエズス会の学校で育ったひとが自己中心で語るならばヨソのカトリック学校もイエズス会の学校と同じでしょ?となる。でも、ちがーう。そこんところを知っているひとびとには小童マクロンがいっくら「我はイエズス会学校の出身なり」と繰り返しても「だからなに?」としか苦笑いできません。いくら聖書やカテキズムを読破し、丸暗記しても、深みがなけりゃ、つまんない。これぞ、まさしく、信仰の神秘ぃいい♪でありますな。

小童マクロン、そこんとこ、気付いてンのかな。気付いてないように見える。


le 6 mai 2017, Domenico Savio ← ドメサヴィなんて小童マクロンなんぞ、へそで茶沸かしちゃうでしょうね、はい。




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by ma_cocotte | 2017-05-06 18:15 | よっ、大統領!2017 | Comments(2)
信じる者は救われるとは限らない。
せっかくの週末、ココんちあたりは雨音で朝を迎えました。
明日は次期大統領選挙の決戦。投票日です。

今、我々にわかりきっていることは今回の最終決戦に残ったお二方はペストかコレラという病に例えられる存在で、臣民はどちらかの伝染病を選ぶしかないことです。第一回投票で決勝に残った二名を知ると同時にほとんどのノンポリが「こりゃ、次はマクロンが共和国大統領だ」と絶対予言しちゃったわけです。

どちらの候補者の近未来についての提案について、このフランス共和国においてガイジンで無学&無教養の私はただひたすら「現実味がない」とか「こいつら、今の市井の、三角形の底辺のひとびとの生活そのものを知ってんのかね?」としかつぶやけず、正直、両者の提案はどっちもどっち。嫌悪するのは歴史修正を平気で口にすること。これ、ミギ突き当り、ヒダリ突き当りの共通事項ですから、どちらか一方だけで沙汰しているヒトの言い分を私ゃ聞くだけで聴かないようにしています。

まっ。
明日の夜にはエマニュエル・マクロン次期大統領が誕生でありましょう。歴史修正やらウソやウワサをまことしやかに平気に口から出す人物が選ばれるなんて普通ありませんから。それに、極右政党ご贔屓の方々はいずれも(大統領)特権の乱用が好きそうだしねぇ。ざっけんなですよ。

兎に角、次の選挙まで我々は5年の辛抱です。
小童マクロン候補が今に至るまで掲げた公約がこれからの5年で実現しないとしても、どっかのサルコぢと同じく、自分の提案を実現できなかったのは全部、言うことを聞かなかった臣民のせいになることもわかりきっています。でもさ、いくら善行になるからと行動を押し付けられても、できないことはできない。それが現実です。できないのに「しろ」とオップレスするヒトの方がいかがなもんかと思います。強要や脅しで生まれるのは恐怖です。決して平和は生み出せません。


ガイジンの私は大統領選挙より、ココんちの仏蘭西びと♂が南仏滞在中にココんちの洗濯機が壊れたことの方が大事件の大問題です。

le 6 mai 2017, Domenico Savio





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by ma_cocotte | 2017-05-06 16:54 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)
ヒトの話をできれば最後まで聞いてくださいよ。
でも、小童マクロンには「できません」。
はい、昨晩の次期大統領候補2名のナマ討論番組。
小童マクロン君ってフランス共和国においてすこぶるエリートだと漏れ聞いていますけれど、ディベートのマナーも知らないンですね。いったい、どういう教育を受けたんだあ?(親が神経内科医で、イエズス会のガッコ出てもこの程度)

フランス語がよくわかんない私なんぞ、昨日は小童マクロンとおんな党首マリィヌのがなり合戦さえ子守唄になりました。目が覚めたら、映画?だった。

候補者二人の現実味のない提案ばっか聞くことは時間の無駄に思えてきた。そもそも、あたしには選挙権がない。ペストだかコレラだかわからないどちらかが国父だか国母になったことで、ココに私の居場所がなくなったら、私の巣に帰るしかありません。死が二人を分かつまで? ヘンwww(と、薄ら笑う小童マクロン)

どうにでもなれ、です。ペストかコレラが蔓延した中でも生き残る奴は生き残るし、死ぬひとは死ぬンですよ。それが現実、この世。

ところで、おんな党首マリィヌ・ルペンですが、決選に残ってすぐ、極右政党Font National の党首の座を退いたンですね。なんでも共和国民すべての候補者であるがため、とかなんとか。もし大統領になったら「共和国民の国母」ですからね、マリィヌさん。そのマリィヌの後にFNの党首となったのがスティーヴ・ブリオワ Steeve Briois という外国っぽい名前、フランスっぽい苗字の男性で、この方も平気で歴史修正を口にするおっさんなんで、お話にならないわ!なンざます。そもそも、21世紀も16年過ぎて今もなお、アウシュヴィッツについてフランスに責任は何らないとかよく言えますよね。国際という意識を病的に抑え込んでいるとしか思えません。そういうあんたらはゲットーに籠ってろ、と思いたいけど、引きずり出した方が良い。兎に角、先に書きなぐったおんな(元)党首マリィヌが来年の今頃に我々はフラン通貨のみを使用しているという発言は世間で失笑のまま今に至って現在進行形です。

そうそう、昨日は今度の次期大統領選出決戦で、46%ものカトリック信者がおんな党首マリィヌに投票するというアンケート結果が出たと全国紙おルモンドさまが記事にしたのです。これもまた、ガイジンのあたしはドンビキで、かなりのぎっくり腰。ただ、確かにココんちの近所のド付き苗字のマダム(30歳代前半で、嘘偽りのない世が世ならばの貴族階級w)が選挙戦の始めっからFNに票を投ずるとおっさっていたので、周囲のお友達(例えば、レジオンドヌール女子校での同窓生方)がフィヨンにしましょうと声をかけて、その気にさせた。けれど、御承知のとおり、フィヨンは第一回投票で敗戦しました。おそらく、彼女はこの決選でおんな(元)党首マリィヌに投票するでしょうね。根本どころか抜本で、彼女が中道よりヒダリに大切な票を投げる想像が付きません。・・・と、書いて、勘違いされるといけないので書いておきますが、ド付きの苗字の方々にも「アカい」方は多々います。カトリック教゛会の中でも苗字にドが付いたアカい聖職者、いらっさいますよ。
しっかし、二週間前からカトリック系全国紙ラ・クロワでは日替わりで各教区の長上様(=司教、大司教ね)がそれぞれ、結構、あからさまにマクロン支持を明らかにしているのに、底辺の世俗信者たちの48%がマリィヌって、ヨソモンの私には猛烈に不思議な現象なンですけれどね。まあ、先日も書きなぐった通り、聖ピオ十世会とべったりのマリィヌと隠れ石工のマクロンのどちらがマシ?と問われれば、マリィヌの方がちょびっとはマシ・・・なのかなあ?私にはどっちもどっちだけれどね。ま、お仏蘭西の真面目なカトちゃんのヲールドではイエズス会教育への不信はハンパないですから。小童マクロンがカトちゃんのハツを掴もうとイエズス会ガッコの卒業生であると公表するのは不信への誘いになりかねないという矛盾。カト離れしているひとにしてみれば、今、ヴァティカンの教皇座に座っているアルゼンチン男性がイエズス会の所属だから「信用材料」なんでしょうけれどね。そうは問屋が卸さないのでした。

プヴォワール・アシャ Le pouvoir d'achat (購買力)についても、私のように地方の零細都市に住んでいる者が傍観している限り、肥えたのは大企業ばかりで、巷の小売店舗がことごとく潰れ、中には通りすべての店舗が潰れて「死の通り」さえ数本誕生しているのが現実です。彼らはせっかく持った店舗を諦めて、転職。例えばパティシエさん、パン屋さん、惣菜屋さんなどは大規模商業店舗や羽振りの良いレストランの厨房に再就職して、自己の個性を滅していたりね。気の毒としか言いようがありませんよ。そーゆーこと、小童マクロンは無視ですもんねー。

まあ、今となっては、コレラかペストのどちらか選んで、共和国内に蔓延させるしかない共和国民でしゅ。
5年後、どーなってんだか。しーらない。ウソつきおばさんの国母さまのウソも5年あれば本当と信じるひとびとは「いるよ」。

le 4 mai 2017, Sylvain



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by ma_cocotte | 2017-05-04 15:42 | Comments(0)
小数点を端折るけれど、
今度の日曜日の次期共和国大統領選挙の決戦。
65%もの共和国民が棄権(=投票をしない)または白票を投じると、世間で信用ある調査企業のアンケートに回答しているそうです。同時にわかったことは黙れ、小童!エマニュエル・マクロンに票を投じると返答した共和国民が34%ほど。ふむ、つまり、残り1%がおんな党首マリィヌ・ルペンに投票する(おつもり)ということですな。

ガイジンでもなんとなくわかってきたことはおんな党首マリィヌも、小童マクロンも「かなりの嫌われ者」で、今も未だ両者についてペスト、コレラが冠されており、「どちらもヤだ。」というオチをおっしゃる方が多い。確かに、もしフィヨンvsマクロンだったら、支持者も票も割れる僅差による決選だっただろうと容易に想像つきます。カトリック教゛会では決戦でフィヨンに投じる聖俗信者が結構いただろうなあ。支持表明も割れただろうなあ。などなど、いろいろ現状の現実とは違う状況が思い浮かびもします。

で、今。
なんなんだろう? 「敗北」がお仲間内で確定されたのか、おんな党首マリィヌの発言に暴走が目立って来たように思います。もちろんおんな党首マリィヌには女優というか平気でウソを付ける技をお持ち(彼女、弁護士資格も持ってまっからねw)。今週、ワタクシ個人において爆笑しちゃったのが、彼女が平気で来年の今頃、フランス国内ではユーロではなくフランを使っています、と断言したことね。5月に着任したって、その後のEU離脱国民投票があっても、来年の今頃はフラン通貨を使用なんてあり得ないってヴぁ。小童マクロンの演説にしろ、おんな党首マリィヌの発言にしろ、今の大統領候補はどんな夢、妄想を語ってもOKなんだねぇ。もっと根が這っていながら大地の上のほうぼうにはびこっている毒草を何とかしよう、という話の持ち掛けの方がお目目キラキラキラぁになるのだけれど。

おまけに、おんな党首マリィヌは演説でフィヨン候補の文書を丸写しだったという話題も飛び交い始めました。これはいくら周囲のブレインズに原稿を渡されても、候補者本人がやっちゃいけないでしょ。自分への票が減っていくことわかっているでしょうに。

そして、小童マクロンについては、ご自分に酔い痴れているのが日々どんどん強く臭っており、見ているこちらが平行移動です。お近くに自己暗示をかけるプロでもいるンですかねぇ。おそらく今の小童マクロンはなぜ自分がペスト、コレラと例えられているのか理解していませんよ。アタマいいだろうに、ブロックがかかっている。きんもちわるいです、はい。

兎に角、棄権または白票の予想が65%で、小童マクロンが共和国大統領の座に。

また、これから5年のニン、にん、忍と耐え忍ぶか。

それでも冷静になれば共和国大統領がおんな党首マリィヌでも、変人メランションでもないことに感謝することになるのだろうな。


le 3 mai 2017, Philippe et Jacques le mineur





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by ma_cocotte | 2017-05-03 15:22 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)
あんたの言ってることは難しくて、回りくどくて、わがんね。
五月になっちゃいました。
聖母月です(← わかるひとにわかればいいw)。

ココんちあたりは明け方までかなりの雨。夜が明けても、雲の流れが速いのか雨が降ったり止んだり、その間にしっかり太陽が見え隠れしています。気温は低い。暖房のスイッチをいれました。

さて、仏蘭西共和国次期大統領選挙。
今度の日曜が最終決戦の日です。(ドリカムの「決戦は~」が脳内ジュークボックスにオン)

昨晩なんぞはテレビをどのチャンネルに合わせても大統領戦の話題ばかりで、かんけーねーオレさまはつまんなくて寝ちまったさ。

というかね、まぢ、今度の大統領選挙、つまんねーです。
これがフィヨンvsマクロンだったら、周囲の有名人の応援票がもっと割れて、ワクワクできただろうに、と真面目に思います(おいらのぢっつぁまは生前、某党の選挙参謀w)

ですが、現実は「黙れ、小童!マクロン」vs「おんな党首マリィヌ・ルペン」の一騎打ちです。
おんな党首は極右政党フォン・ナシオナル Front National (略称FN)の創立者の娘ですから、ミギに巻こうがヒダリに巻こうがどっかの北朝鮮を支配する一族と似たようなもんです。「えー、違うよー」はココでは無し。だって、バカには両者がそっくりとまでしかわかんないからです。

そのおんな党首マリィヌですが、以前、父親の御世だとFNはやたらと見本の国として日本国を挙げていたのに、彼女が見本として挙げる国は韓国とスイスです。この鍵語が出ると、小童マクロンが遮るように「ココはフランスだ!」と声を上げるのも毎度で飽きてきた。けれど、近々、ニュウス専門チャンネルが主幹となって選挙直前最後のナマ討論番組が放映されるので、そこでも同じ茶番劇を見れるでありましょう。

もう「決戦は日曜日」まで六日を切り、あの最初の投票日から数えれば折り返し地点を過ぎたので、こうも毎日、クドいくらいテレビでもラジオでも電脳域でも共和国大統領選挙の話題を見聞してわかったことは両者のターゲットが明らかに違うこと。小童マクロンは三角形の頂点につながるひとびとに語り掛け、おんな党首マリィヌは三角形の底辺を狙っている。なんだか、本物の「おんな城主直虎」ちゃんと似て遠からじな「おんな党首まりぃぬ」です。でも、三角形の頂点にどこかでつながっているひとびとにとって「おんな党首マリィヌ」が口から出しているあらゆることは失笑、飽きれてぽっかーんに値しても、三角形の底辺でうごめくひとびとにとって彼女の話は簡単でよくわかる。話の進め方が単純だし、文章やら単語が難しくないから、最後まで聞いていられる。彼女がつく嘘も自分が生まれてなかった時代や国境の外が舞台の作り話だから信じたところでどうってことないのです。

ところが、だ。
黙れ、小童!のエマニュエル・マクロン。
マクロンです。エリートです。そんぢょそこらにいないエリートです。イエズス会のガッコの卒業生です。エナルクです。銀行家で成功しました。閣僚経験もありんす。・・・と、ダチョウの羽背負って燕尾服で正面を向いたまま階段を駆け下りてきそうですけれど、彼の話は難しすぎて、三角形の頂点につながるひとびとにとっては納得が行き、手を取り合うことを決断できても、三角形の底辺のひとびとにとって小童マクロンが自ら話すことは「途中脱落、途中棄権」なのです。言ってることが「難しくって、よぐわがんね」。この弱点を小童マクロンはその知力で既に見抜いていたから、農村部に強いフランソワ・バイルゥを引き込んだ。バイルゥは以前どこかに書き散らかした記憶があるけれど、昭和時代の民社党の春日氏を思い出すというか、なんだろうねぇ、中道なんだろうけれどよくわからない、天秤が細かに動いたまんまだから、どう飛び乗ればいいのか運動神経が良くないとタイミングを掴めないというか。それでも、共和国内の農村部で長年強く支持されているので、バイルゥが小童マクロンを応援すると宣言すれば、それだけで農村部では「バイルゥさまがそうおっしゃるならば」と乗船する気持になってくれる民が出るわけです。これで、小童マクロンにしてみれば農民の票をかなり得ることができた。票数を補えたわけです。バイルゥには足を向けられンだろ。だから、小童マクロンが大統領になったら、バイルゥが首相になるかもしれないという噂も立ったくらいです。小童マクロンがそこまで恩を感じているか。アタマのいい人に薄情、喜怒哀楽がない冷血が多いのも世の常w

兎に角、残りの日数で小童マクロンが誰にでもわかりやすい話を、落ち着いた声で、ゆっくりと話せば、得票はいっそう増えるでしょう。

おんな党首マリィヌの方は何を早まってか、歴史修正主義だとわかるねつ造話を始めてしまいましたからね(フツーだったら当選してからするでしょーに)。だから、ココ数年でテロの現場に直接間接で関わり、心身に深い傷を負ったひとびとがおんな党首マリィヌに庇護を求めたにも関わらず、歴史を独善修正したことでその支持者層がもろけてしまい。・・・変なの。

いずれにせよ、ココんちではおんな城主については危険な存在としか思えないし、小童マクロンについては貧乏ゆすり過ごそうなんで近づきたくない。けれど、これからの5年はまず間違いなく小童マクロンの御世と断定しているので、ココんちの唯一の投票権を持つ者は自宅ではなく南仏に滞在中を理由に「棄権」。

選挙権のない私ですが、ココんところで小童マクロンがピノキオに見えてならず、一週間後の今頃、月曜朝、テレビに映る小童マクロンの鼻がどんだけ高くなっているのか既に妄想状態です。でもさー、まぢ、マクロンの話っぷりって、途中で「黙れ、コワッパ!」と遮りたくなりますぜ。





le 1er mai 2017, Jérémie








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by ma_cocotte | 2017-05-01 17:01 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)