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何、的外れなことを言っているンだ!?
そう、口からこぼすにしろ、手でタイプするにしろ、表現するのはあまりに簡単です。
加えて、きょうび、日本国内の他人との関わり方で推し量ると、こう言ってしまえば、その表現に「上から目線」という対人関係が見え隠れし、宣告された側がたいてい黙るという流れになります。

少し考えてみると「的外れ」という表現の的は自分のおへそですよね。
余談、仏蘭西という国は「欧州のへそ」、「欧州における中華思想国」と例えられることがしばしばあります。
だから、フランス語で自分の意見を表現したところでなぜか「的外れ」とシャッターを下ろされることがない。もし、シャッターを下ろすとしたら、「あなたは私とは違うから相手にしない。時間の無駄。」ということ。そういう、仏蘭西の生活文化の事情を知ったひとは最初から自分の生活空間と別世界のひととは交わらないし、不幸にもその空間に上下関係が発生するなら、下の者は上の者から目を合わせてくださって、声をかけられるまで自分からどんな感情を抱こうとも動きません。こういう現実をほうぼうで見かけるたびに、日本国内の人間関係の方が平らに等しいと思うことがしばしばあります。

ひとつのテーマにしても、民衆の声を聴き、民衆の立場になって考察するのか、それとも、あくまでもリーダーとして民衆を自分と同じ域まで引っ張るのかは、それこそ他者に対して「上から目線」できるヒトの思考次第ですし、民衆の立場になるつもりもなく、自分のアイデンティティより下にいる者を引っ張るつもりもなく、「ひとことで片づける」「一掃する」のも「上から目線」できる者に与えられた特権です。だいたい、家族だろうが他人だろうが、他者について「自分より下」という感覚がある点で、「自分の後(あと)に続く者」と捉えるのとまったく違うし、前者の世界は延々に三角形なのに、後者のイメージは三角形の底辺が頂点に引っ張られるので常に形が変化する、広がりも見いだせます。三角錐と三角柱、円錐と円柱の違いみたいなものでしょうかね。

世の中、頂点世界を世に広める人もいれば、底辺世界で広まっていることを見上げたところのより狭い世界に知らせる人もいます。

その「人」がどういう能力を持つのか、それはヒトが決めた国境や身分だけではわかりません。
はっきりしているのは「切り捨てる」のが最も簡単な手段です。

民衆でもわかる文で、民衆に知らせ、興味を持ってもらわなければ、世の中、ずっと停滞のままではないでしょうか。
長い演説や説教で目下に広がるひとびとが次々と船を漕ぎ始めるより、時追うごとに彼らがイキイキ前のめりになるっちゅうのはたいしたワザをタレントとして持っていると思います。メランションなどそういう技を持っていたかもね。私が今住む町での大統領戦第一回投票の結果が一位が小童マクロン、二位がメランションだったのも今になってようやく意味がわかってきた(遅すぎw 


le 20 mai 2017, Bernardin



聖木曜日に行われる洗足式は決して儀式ではありません。
義務だから仕方ないと思う聖俗信者が集うなら儀式に過ぎないのでしょうけれどね。


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by ma_cocotte | 2017-05-20 16:32 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
こうゆう時に「Bof!」とか「っざっけんな」を用いる、まる
小童マクロン、内閣の人選で本性を見せるの巻ぃ。

ヂェラアル・コロンb Gérard Collomb という御人は昨日、仏蘭西共和国の内務大臣に任命された、元はリヨンの市長さん。
共和国は近年、あまりに多くのテロ事件に見舞われてしまっているので、警察組織もろもろに関わる内務大臣に誰がなるのか、は我々、特に私のようなテロにヴぃヴぃりまくっている小心者の共和国滞在者には強い関心であります。ですから、昨日はコロンb氏が任命されたことで、元は大都市リヨンの市長職だった方なので何も知らない我々は「ま、いいンぢゃない」と思っ(てしまった)。

が、しかし、

その発表からまもなくして、上に添付の記事があたしのフェイスブックの壁に踊り出ました。

え?え? えぇえええ!!!???
ヂェラアル・コロンbってばっりばりのフリーメイソン会員なんだあ・・・

おいら、ヴぃくーりです。
上の記事はカトリック系のサイトだったから記事よりコメント欄が大荒れ状態(昨晩の時点)。

昨晩の初見時に「うわわわわ」と思った私ですが、ちょびっと考えれば、小童マクロンは根本から同性婚制にポジティヴな立場ですし、リヴレ・ド・ファミーユ(市民婚時に発生する手帳で、日本だったら戸籍証明みたいなもの)など登録において新生児の父母の明記を省くことにも賛成しているのだから、ご自分が国父になったことで内務大臣にフリーメイソンのおじ(い)さんを選ぶのは当然必然ですよね。ご自分の希望がいっそう確実に叶うもん。

と、以上、「こんなことになるのは当選前からわかってたぢゃん」な現実でした。
今後もこういうことが続きますね、はい。

ペストかコレラしか選択肢がなかったンだから当然だってヴぁw

ま、信憑性は横に置いても、ウヰキにはしっかりヂェラアル・コロンbが1989年からフリーメイソン会員だって書いてあるよーだ。


ま、私生活はどうでもいいことだけれど、最初の奥さんとの間に一男一女、非婚関係だった女性との間にひとり(名前がAlexandre だから性別がわからんけれど、たぶん男児だろう)、その後再婚した夫人との間に2女子で今に至るらしい。そもそも(←お、出た!)、フリーメイソンは「家族制度の概念をなくす」世界実現を目指してらっさるので、こういう「家族構成」そのものが彼らには「要らない」ンですわ。

しっかし、内閣ナンバー2の位置が正真正銘の頭蓋骨ナデナデ石工屋さんとはね。
小童、やるぢゃん。早くお前自身の本性を見せろw
小童がやたら対面するひとのほっぺた触ったり、握手も「愛してるのサイン~♪」 
何のサインって聞くだけ野暮。員数外の傍目には ガクガクブルブル ざます。


le 18 mai 2017, Pascal







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by ma_cocotte | 2017-05-18 15:12 | 黙れ、小童!マクロンろん | Comments(0)
高学歴な方と裕福なひとが集うおままごと内閣のお誕生までもうすぐ。
おかあさま、がんばってください。9割がた出ていますよ。
あともうひとふんばり、もう一息です。
2017年5月17日正午、ニュウス専門チャンネルによりますと組閣9割ほぼ内定なンですと。となると、スムースに行けばこんにちの夕方までには新しい内閣人事発表となるのでしょうか。
そんな中、先ほどからどうにもナタリ・コシュスコ・モリゼ Nathalie Kosciusko-Morizet やブルノ・ルメール Bruno Le Maire の名前が繰り返しこちらの耳をつっついて止まりません。なんかいい大人になっても「パリのメトロの乗り方、知りません。ひとりで乗るの、こわーい」な方々が新内閣のお大臣さまになられるンですかねぇ。

そもそもどっちが名前だか苗字だかわかんない首相は親原発だし、これぢゃ、今の日本の政権だけが「余は大満足ぢゃ。ちこう、寄るw」ではありませんか。

あー、どっちらけだわ。

le 17 mai 2017, Pascal



8割がた飛び出た時点での報道、貼っとくわ。


【追 記】

15時頃だったか新しい閣僚の発表。
午前中からやたら聞こえてきたブルノ・ルメールは経済大臣。でも、ナタリ・コシュスコ・モリゼの入閣はありませんでした。
22大臣のうち11名が男性、11名が女性であります。






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by ma_cocotte | 2017-05-17 19:22 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
久しぶりに、コアビタシオンもどき?
さっき、午後二時半に仏蘭西共和国の新しい首相の名前が発表されました。
エドゥアアル・フィリップ Edouard Philippe とおっしゃる。どちらが名前で、どちらが苗字かと申しますと、エドゥアアル Edouard がお名前で、フィリプ Philippe が苗字でありんす。
よく知らないひとだなあとテレビ画面を見ながら思いつつも、こんぴーた画面を前にしたら既にFrance 3のFBページから情報が届いておりやした。

本当に便利な世の中になりました。
先日、フェイスブックの人気が落ちたという記事を目にしましたが、海外の情報についてはmixiやLINEでは抑えきれません。Twitterは文字制限があるので、せいぜい大見出しと中見出しの途中でアルファベットが文字数を食べつくしてしまうし。

漏れ聞いた話ではこのエドゥアアル・フィリプ氏。フランス共和党 Les Republicains の所属らしいです。ということは、今は独立したとは言え、元は仏蘭西社会党の大統領のもとの内閣の一員だったマクロンろんは中道左派の位置づけのままでしょうから、エドゥアアル・フィリプ氏が内政の長上(首相)となるとすると、こりは久しぶりの「コ・アビタシオーン Cohabitation」のようながんもどきになるのでしょうかしら。これからの組閣の発表でがんもどきの中身がわかってくることになりますが、社会党から自由の身となっているマクロン大統領ですから、中道の左右から気になるひとをつまむのかもしれません。

兎に角、エドゥアアル・フィリプ氏、46歳。生業は弁護士。
政治家としてのデビュウは仏蘭西社会党員だったけれど、2002年以降はUMP(仏共和党の前身)所属で今日に至る。どこまでほんとかわからないけれど、ウヰキおフランス語版を貼っておく。


まあ、ざっと見た限り、エドゥアアル・フィリップさんは小童マクロンよりさらに遠くカトリックから離れた位置の方ではないかと思います。おいおい、そうゆうこともいろいろわかってくるでしょう。

Le 16 mai 2017, Honoré


【追 記】

フィリップ氏についてちょっとわかったこと。
*妻ひとり、子供3人
*フィヨニストではなくヂュペイスト。つまり、仏共和党の予備選でアラン・ヂュペを支持していたということ。










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by ma_cocotte | 2017-05-16 00:26 | 黙れ、小童!マクロンろん | Comments(0)
ああ、うるわし、若葉揺れて、列聖最年少記録、たふたふ破れたり。
パリのエリゼ宮におかれましては主(あるじ)がフランソワ・オランド王から小童エマニュエル・マクロンに代わる儀式が行われております。そんなことどーでもいいけど、それより。

昨日の午後遅く、いつもどおり土曜の夕ミサに参りましたら、様子が違う。外まで聞こえる歌声と共に御輿に乗せられたファティマの聖母像と、それに続く神父様、侍者、世俗さん方が聖堂外環を一周りするという聖母行列が行われ、その後に主日ミサという流れになっておりました。(我が母校の聖母祭の行列をちょっと思い出した)

ひとつ前にエントリーしたとおり、2017年5月13日はポルトガルのファティマに聖母がご出現してからちょうど100年。昨日の午前中にはファティマの聖域にて聖母と6回に渡って交流した三牧童のうちの二人(フランシスコとヤシンタ)がフランシスコ教皇様によって列聖されるというビッグイヴェントもありましたし、今年の5月13日が土曜日ということもあり、聖堂満席の参列者でミサがささげられました。
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偶然というか、天においては必然なのでしょうけれど(あたしは未だ天に行っていないので真贋はわかりません)、昨夕、私が主日ミサにあずかるために寄った教会聖堂にはポルトガルからの移民が多々おり、この教会は毎週土曜夕方に主日ミサをささげているのです。聖母ご出現から丸100年目が土曜日にあたるなんて「ビンゴ!」ではありませんか。昨夕の「ファティマの聖母の祝日」と「主日ミサ」を兼ねたごミサではフランス語とポルトガル語のチャンポン式次第となりました。上の写真もよく見ると仏蘭西語と葡萄牙語が併記されています。

写真に映る入祭の歌は日本国だと黒革のカトリック聖歌集の622番ですが、葡萄牙語の歌唱だったので「アヴェ、アヴェ、アヴェ、マリ~ア♪」の部分だけ一緒に唄うことができました(日本語だったら暗唱してンのになあ)。そして、二時間に及ぶごミサの閉祭の聖歌はカトリック聖歌集の305番「みははマリア」でした。これ、お昼間のファティマでの列聖ミサでも唄われていたけれど、ポルトガルにゆかりある聖歌なのかしらね。この聖歌も日本語だったら完璧、暗譜暗唱できるけれど、ポルトガル語だったのでメロディを鼻歌ってました。てか、あたし、「みははマリア」が大好きなのよ。3拍子だし、最後の盛り上がりがたまらん。演歌歌手ごっこができるw

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で、昨夕の主日ミサ。
こうしてファティマの聖母の祝日を兼ねていたので、100年前の三牧童と同じ年頃の女の子と男の子が当時の装束とそっくりな格好をして、ミサの間ずっと、ファティマの聖母像と一緒に祭壇近くにいました。奉納のお手伝いをかわいらしくしていましたね。

昨日のお昼間にこの三牧童のうち、早逝したフランシスコとヤシンタの兄妹が聖人となりました。兄フランシスコは11歳、妹ヤシンタは10歳で他界したので、昨日の列聖式をもって殉教以外で他界帰天した聖人の最年少が10歳のヤシンタとなりました。

余談、おとといまでの、殉教以外で帰天した聖人の最年少者はドメニコ・サヴィオです。彼は14歳で帰天しました。ドメニコ・サヴィオはサレジオ会に縁ある聖人ですので、日本国内だとサレジオ会の小管轄教会に参りますとドメニコ・サヴィオの聖像やら御絵に出会える確率が高いです。この写真 ↓ は2008年10月6日に、私が調布のサレジオ会神学院の聖堂を訪問した時に撮ったドメサヴィですw
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まあ、ドメサヴィについてはこんにちの話題でどーでもいいことですけれど、私の記憶が確かならばドメサヴィの方がサレジオ会を創立したボスコ丼より先に列聖されたはず~(これにもきちんとした美談が残っています)。2000年の夏、私がイタリアのトリノを訪問した時は扶助者聖母バジリカ聖堂の祭壇向かって左側に、ドメサヴィの遺骨が納められた壺が安置されていましたが、今はどうなのだろう?2000年当時はこの聖堂内にボスコ丼と、昨日5月13日が記念日の聖女マリア・ドメニカ・マザレロの不朽体とドメサヴィの骨壺があったので見応えありましたけれど、確かマリア・マザレロの不朽体はモルネエゼにお引っ越ししたと漏れ聞いた(うろ覚え)。

たまたま私はカトリックの小学校に通っていたので、信者でない児童も義務で「宗教」という授業にあずからねヴぁならず、その授業でファティマについてもかなり細かく習いました。小学校でも習ったし、中高でもおさらいしました。当時は巷で騒がれているファティマ第三予言について世俗はアンタッチャボーとされてはいましたが、その話題に触れなくても、聖母と交流してしまった三牧童のその後の人生についての艱難苦難は子供ごころに同情の涙を流してしまうほどで、良くも悪くも成人しても忘れることはできない記憶になりました。特に昨日列聖された兄妹については死に至る病にかかる運命というのも子供にはそれだけで震えるほどの怖さを覚えたものです。逆に長命だったルシア(三牧童の年長者で、カルメル会の修道女となった)についてはあまりに長命だったので「もしかしてこの方、死ねないお身体になってしまっているのでは?」と超自然な妄想を持ってしまったくらいです。ルシアが帰天したのは今世紀、2005年の2月13日(!)、97歳でしたから、昨日も書きなぐったとおり、ルシアについては未だ列聖にも、その前の列福にさえ至っておらず、ただ今、列福のための調査中とのこと。なんだかねー。それこそ、私が幼い頃受けた宗教の授業では列聖は死後100年でも早いくらいと教えられてきたので、その後の某教皇になってから「例外」が増えたことに違和感覚えなくもないのでアレですが、私個人は三牧童一緒の列聖が良かったな・・・と昨日まで思っていました。でも、昨日の列聖式にはとても感動してしまったので今は「ああ、良かった」という気持になりました。ルシアの列福が早くかないますようにと祈るばかりです。

これ ↓ は昨日のファティマでの列聖式ごミサ全編です。

教皇様が最後の最後に白いハンカチを振り、ファティマの聖母像がいつもの祠に戻るというシーンがあり、その時の教皇さまの表情が今まで拝見したことのないお顔だったので驚きました。こういう表情をなさる方だったのねー。

それにしても、エキブロ、リンク転載がようやく進化してありがたいっす。


le 14 mai 2017, Matthias




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by ma_cocotte | 2017-05-14 18:15 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
小童マクロン 90.53%、おんな党首マリィヌ 9.47%
繰り返します。
小童マクロン 90.53%、おんな党首マリィヌ 9.47%
これ ↑、日本国内で投票したフランス共和国次期大統領選挙の結果です。
こちら ↓ は今日公開された在日フランス大使館による発表&詳細。

ふぅううん、日本国内に有権者が6007名、うち3329名が投票、有効票が3179。投票率が55.4%とはたいしたもんです。
でも、でも、おんな党首マリィヌに票を投じたひとが約1割いるという現実はそら恐ろしい。日本国内の原発関係にご勤務の仏人ですかねぇ、まる

ま、日本国内とは言え、投票場は治外法権ですから投票当日、フランス共和国発行の身分証明を持たぬ者は立ち入り禁止。
だから、共和国内であれ、日本国内であれ、フランスをへその中心にしたらガイジンのあっしには関係ねぇこってす。

それにしても、一割がおんな党首マリィヌに投票ねぇ。呆れた。


le 9 mai 2017, Pacôme



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by ma_cocotte | 2017-05-09 14:35 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)
33.94%

はいっ、ようやく終わりましたのね、フランス共和国次期大統領選出戦。
予想通りというか、決まったとおり、黙れ、小童!エマニュエル・マクロンが当選しました。
私個人はシラケ切っており、昨晩はテレビもラジオも聴視せず、20時過ぎてマルセイユ方面からココんちの仏蘭西びと♂からの電話で結果を知りました。
私だけですが、毎度、大統領が決定した直後に新しい大統領がご家族と一緒に公衆の前に登場されるショーがあり、はい、私には「ショー」にしか見えません。確かシラク大統領までは窓辺から手ぇ振ってオシマイだった記憶もあるけれど、どーせ、その記憶はバカなガイジンのうろ覚えです。私はこのショーがどうしても嘘臭く見えてしまうので、昨晩は見もしませんでした。

一夜明けて、ニュウス専門チャンネルも、France 2も大統領戦結果スペシャル番組を放映しており、昨晩のルーヴルでのお披露目ショーについても私はチラっと「~しながら視聴」しました。そんな嘘臭いお茶番ショーより、私がぐいぃいいんと惹かれたのは決戦の勝敗数値です。小童マクロンが66.06%、おんな党首マリィヌ・ルペンが33.94%の票を集めたと。恐ろしい。あんな嘘つきに約34%もの共和国民が支持しているのかと短絡思考に陥る前にライトな吐き気です。たくみな嘘に騙されたり、魅了されるって、そういうひとの心身は相当に疲弊しているということですよ。

過剰なノスタルジィは危険、まる


le 8 mai 2017, Gisèle








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by ma_cocotte | 2017-05-08 17:03 | よっ、大統領!2017 | Comments(2)
「イエズス会の学校で学びました」← だから、なに?
黙れ、小童マクロンがカトリック教゛会の中で生活宗旨を守っているひとびとを取り込むために生まれ故郷アミアンでのイエズス会の初等だか中等教育を受けたことを印籠のごとく出していることや、実はカトリックの名を掲げてもその生活についてよく知らないひとが小童マクロンがイエズス会の学校に青少年期関わったことでカトリック度数の決定付にこだわっていたりするのが、とてーも不思議な土曜の朝。
仏蘭西共和国内のカトリック(ミッション)スクールの内情や運営は必ずしも日本国内のそれらとは違うのは当たり前だのクラッカーで、自称他称に関わらず「イエズス会のガッコで育った」と見聞したら、政治好きなら「あらまー、オランド大統領さんちのお子さん方とおんなじねー」で笑ってオシマイです。はい、オランド大統領とセゴ姐の子女はおヴェルサイユのイエズス会学校育ちなんですわ。だから、カトリック生活実践者方にとっては、オランド王&セゴ姐のカップルがそれぞれ、かなりしっかりしたカトリック家庭に育ったにも関わらず、高校または大学で社会党に傾倒し、お二人が出会って恋に落ちてからは悉く「カトリックの世俗成人としての決まり事」を破って、同棲、市民婚も挙げずにマリタル家庭で複数の子を成した云々もよく知っているわけです。はい、セゴ姐なんぞはこの恋愛沙汰を機に実家から縁をぶっちぎられた。こんな下世話な話をガイジンのあたしが漏れ知っているのも、ココ新天地がオランド大統領とセゴ姐の地盤の中に含まれていたからです。セゴ姐については彼女が大統領立候補した時にこの目で直にお見上げ申し上げた。はっきり言って、セゴ姐の第一印象は菩薩かはたまた聖母マリアさまか!?と言葉が漏れるくらい神々しいだけでなく、まぢ、慈愛に満ち溢れた方でしたわい。と、ココまで恋に落ち、手を取り合ってカトリック教会に背を向けたお二人でも愛あって誕生したお子たちの教育にイエズス会の学校を選んだし、イエズス会のガッコも教会聖堂で婚姻の秘跡にあずかっていない二人の子供をあずかったわけです。

でも、これには日本のカトリック校を重ねてしまうとわからないところが多々あります。
というのも、フランスのカトリック校では政府援助をもらうと、オートマチックに教員も政府から派遣され、学校はこの人事を受け入れなくてはなりません。その教員の中にはカトリックを真っ向否定する思想をお持ちの方々もいらっしゃる。その中にもし保健担当のセンセがいると、保健室前というか校内には避妊具が置いてあるのも当たり前だのクラッカー。カトリックの学校だろうに校内から十字架や聖像、御絵が一切取り外されるのも当たり前だのクラッカーなんですね。日本国内のカトリック校のような環境はお仏蘭西だと100%政府援助を受けていないカトリック私学で似ているかもしれません(その現実が、共和国内だと聖ピオ十世会運営の学校だったりするからこれまためんどくさいわけです。おんな(元)党首 マリィヌ・ルペンの姪で政治家でもあるマリオン・マレシャル・ルペンはまさに聖ピオ十世会運営の学校に通ってました)。
イエズス会の学校はヒトが決めた国境を取っ払って眺めても、ヨソのカトリック校と明らかに違い、祈る義務もないし、宗教の授業もありません。でも、イエズス会の学校で育ったひとが自己中心で語るならばヨソのカトリック学校もイエズス会の学校と同じでしょ?となる。でも、ちがーう。そこんところを知っているひとびとには小童マクロンがいっくら「我はイエズス会学校の出身なり」と繰り返しても「だからなに?」としか苦笑いできません。いくら聖書やカテキズムを読破し、丸暗記しても、深みがなけりゃ、つまんない。これぞ、まさしく、信仰の神秘ぃいい♪でありますな。

小童マクロン、そこんとこ、気付いてンのかな。気付いてないように見える。


le 6 mai 2017, Domenico Savio ← ドメサヴィなんて小童マクロンなんぞ、へそで茶沸かしちゃうでしょうね、はい。




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by ma_cocotte | 2017-05-06 18:15 | よっ、大統領!2017 | Comments(2)
信じる者は救われるとは限らない。
せっかくの週末、ココんちあたりは雨音で朝を迎えました。
明日は次期大統領選挙の決戦。投票日です。

今、我々にわかりきっていることは今回の最終決戦に残ったお二方はペストかコレラという病に例えられる存在で、臣民はどちらかの伝染病を選ぶしかないことです。第一回投票で決勝に残った二名を知ると同時にほとんどのノンポリが「こりゃ、次はマクロンが共和国大統領だ」と絶対予言しちゃったわけです。

どちらの候補者の近未来についての提案について、このフランス共和国においてガイジンで無学&無教養の私はただひたすら「現実味がない」とか「こいつら、今の市井の、三角形の底辺のひとびとの生活そのものを知ってんのかね?」としかつぶやけず、正直、両者の提案はどっちもどっち。嫌悪するのは歴史修正を平気で口にすること。これ、ミギ突き当り、ヒダリ突き当りの共通事項ですから、どちらか一方だけで沙汰しているヒトの言い分を私ゃ聞くだけで聴かないようにしています。

まっ。
明日の夜にはエマニュエル・マクロン次期大統領が誕生でありましょう。歴史修正やらウソやウワサをまことしやかに平気に口から出す人物が選ばれるなんて普通ありませんから。それに、極右政党ご贔屓の方々はいずれも(大統領)特権の乱用が好きそうだしねぇ。ざっけんなですよ。

兎に角、次の選挙まで我々は5年の辛抱です。
小童マクロン候補が今に至るまで掲げた公約がこれからの5年で実現しないとしても、どっかのサルコぢと同じく、自分の提案を実現できなかったのは全部、言うことを聞かなかった臣民のせいになることもわかりきっています。でもさ、いくら善行になるからと行動を押し付けられても、できないことはできない。それが現実です。できないのに「しろ」とオップレスするヒトの方がいかがなもんかと思います。強要や脅しで生まれるのは恐怖です。決して平和は生み出せません。


ガイジンの私は大統領選挙より、ココんちの仏蘭西びと♂が南仏滞在中にココんちの洗濯機が壊れたことの方が大事件の大問題です。

le 6 mai 2017, Domenico Savio





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by ma_cocotte | 2017-05-06 16:54 | よっ、大統領!2017 | Comments(0)
ヒトの話をできれば最後まで聞いてくださいよ。
でも、小童マクロンには「できません」。
はい、昨晩の次期大統領候補2名のナマ討論番組。
小童マクロン君ってフランス共和国においてすこぶるエリートだと漏れ聞いていますけれど、ディベートのマナーも知らないンですね。いったい、どういう教育を受けたんだあ?(親が神経内科医で、イエズス会のガッコ出てもこの程度)

フランス語がよくわかんない私なんぞ、昨日は小童マクロンとおんな党首マリィヌのがなり合戦さえ子守唄になりました。目が覚めたら、映画?だった。

候補者二人の現実味のない提案ばっか聞くことは時間の無駄に思えてきた。そもそも、あたしには選挙権がない。ペストだかコレラだかわからないどちらかが国父だか国母になったことで、ココに私の居場所がなくなったら、私の巣に帰るしかありません。死が二人を分かつまで? ヘンwww(と、薄ら笑う小童マクロン)

どうにでもなれ、です。ペストかコレラが蔓延した中でも生き残る奴は生き残るし、死ぬひとは死ぬンですよ。それが現実、この世。

ところで、おんな党首マリィヌ・ルペンですが、決選に残ってすぐ、極右政党Font National の党首の座を退いたンですね。なんでも共和国民すべての候補者であるがため、とかなんとか。もし大統領になったら「共和国民の国母」ですからね、マリィヌさん。そのマリィヌの後にFNの党首となったのがスティーヴ・ブリオワ Steeve Briois という外国っぽい名前、フランスっぽい苗字の男性で、この方も平気で歴史修正を口にするおっさんなんで、お話にならないわ!なンざます。そもそも、21世紀も16年過ぎて今もなお、アウシュヴィッツについてフランスに責任は何らないとかよく言えますよね。国際という意識を病的に抑え込んでいるとしか思えません。そういうあんたらはゲットーに籠ってろ、と思いたいけど、引きずり出した方が良い。兎に角、先に書きなぐったおんな(元)党首マリィヌが来年の今頃に我々はフラン通貨のみを使用しているという発言は世間で失笑のまま今に至って現在進行形です。

そうそう、昨日は今度の次期大統領選出決戦で、46%ものカトリック信者がおんな党首マリィヌに投票するというアンケート結果が出たと全国紙おルモンドさまが記事にしたのです。これもまた、ガイジンのあたしはドンビキで、かなりのぎっくり腰。ただ、確かにココんちの近所のド付き苗字のマダム(30歳代前半で、嘘偽りのない世が世ならばの貴族階級w)が選挙戦の始めっからFNに票を投ずるとおっさっていたので、周囲のお友達(例えば、レジオンドヌール女子校での同窓生方)がフィヨンにしましょうと声をかけて、その気にさせた。けれど、御承知のとおり、フィヨンは第一回投票で敗戦しました。おそらく、彼女はこの決選でおんな(元)党首マリィヌに投票するでしょうね。根本どころか抜本で、彼女が中道よりヒダリに大切な票を投げる想像が付きません。・・・と、書いて、勘違いされるといけないので書いておきますが、ド付きの苗字の方々にも「アカい」方は多々います。カトリック教゛会の中でも苗字にドが付いたアカい聖職者、いらっさいますよ。
しっかし、二週間前からカトリック系全国紙ラ・クロワでは日替わりで各教区の長上様(=司教、大司教ね)がそれぞれ、結構、あからさまにマクロン支持を明らかにしているのに、底辺の世俗信者たちの48%がマリィヌって、ヨソモンの私には猛烈に不思議な現象なンですけれどね。まあ、先日も書きなぐった通り、聖ピオ十世会とべったりのマリィヌと隠れ石工のマクロンのどちらがマシ?と問われれば、マリィヌの方がちょびっとはマシ・・・なのかなあ?私にはどっちもどっちだけれどね。ま、お仏蘭西の真面目なカトちゃんのヲールドではイエズス会教育への不信はハンパないですから。小童マクロンがカトちゃんのハツを掴もうとイエズス会ガッコの卒業生であると公表するのは不信への誘いになりかねないという矛盾。カト離れしているひとにしてみれば、今、ヴァティカンの教皇座に座っているアルゼンチン男性がイエズス会の所属だから「信用材料」なんでしょうけれどね。そうは問屋が卸さないのでした。

プヴォワール・アシャ Le pouvoir d'achat (購買力)についても、私のように地方の零細都市に住んでいる者が傍観している限り、肥えたのは大企業ばかりで、巷の小売店舗がことごとく潰れ、中には通りすべての店舗が潰れて「死の通り」さえ数本誕生しているのが現実です。彼らはせっかく持った店舗を諦めて、転職。例えばパティシエさん、パン屋さん、惣菜屋さんなどは大規模商業店舗や羽振りの良いレストランの厨房に再就職して、自己の個性を滅していたりね。気の毒としか言いようがありませんよ。そーゆーこと、小童マクロンは無視ですもんねー。

まあ、今となっては、コレラかペストのどちらか選んで、共和国内に蔓延させるしかない共和国民でしゅ。
5年後、どーなってんだか。しーらない。ウソつきおばさんの国母さまのウソも5年あれば本当と信じるひとびとは「いるよ」。

le 4 mai 2017, Sylvain



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by ma_cocotte | 2017-05-04 15:42 | Comments(0)