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待っていたのに、
昨日はハロウウヰンでしたので、キャランバ Carambar という名のキャラメル棒を用意し、お子たちが来るのを待っておりました。
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が、誰も来ず。
これまでお菓子を準備しなかった年に限って、お子たちが次々と呼び鈴を鳴らしていたのに。こうして準備万端だと誰も来ない・・・。どうしたもんぢゃろのぉ。

ああ、そうです。
今年の10月31日は月曜日。
翌日の11月1日は万聖節の国定固定祭日なので、日曜日と火曜日に橋をかけ、月曜日も休校、休業として連休にしてしまう習慣が仏蘭西という国にはあるので、ココんちあたりのお子たちもどこか遠くへ(たいていは祖父母のおうち)でかけてしまったのかもしれませんね。11月1日が月曜、火曜だと、万聖節休暇の中日にもあたるので遠出しやすいです。

ま、いいや。
歯の詰め物が取れないよう気をつけながら、キャランバをいただくことにしよう。


le 1er novembre 2016, Toussaint

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by ma_cocotte | 2016-11-01 19:57 | 『秋』 Rien de spécial | Comments(2)
灰色の空の下
10月も残りわずかとなったところで、ココんちあたりの空は連日、重い灰色のままです。朝はたいてい雨で始まっている今週。ああ、長雨の季節に入ったのですね。

この長雨が上がったところで重い灰色の空模様なのですが、木々の黄葉が一挙に早まるのもこの時季に重なります。本当に冬が来てしまうのだなあ。

ところで、今週に入り、真昼間でもご老人が孫、ひ孫を連れていることを多く見かけるようになり、首をかしげておりましたら、なんと、おフランスの公立校におかれましては今週から万聖節休暇なんざますね。日本の習慣にたとえるならば「お盆またはお彼岸休暇」がわかりやすいかもしれません。フランスの習慣で11月1日の万聖節の前後にお墓参りをするのです。

どうにもココんちには「ひとのこ」いえ「ヒトの子」がいないので、毎度、休暇入りに気づくのが数日遅れてしまいます。


le 26 octobre 2016, Demetrius

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by ma_cocotte | 2016-10-26 18:17 | 『秋』 Rien de spécial | Comments(0)
もう、いいかげんにして。 Stop! Ça suffit!
パァパ・フランチエスコが日々、善行と奉献につとめられておりますのに、隣国のお仏蘭西では10月3日にパップ・フランソワ(=パァパ・フランチエスコと同一人物)から仏蘭西の公教育における性差の教え方について名指しで難癖つけられたことで政府上層がパニック状態になり、その話題でマスコ゛ミ主催のお祭り状態がきょうもまだ続いておりましてね(失笑。

かつて一度は「カトリックの長女国」と渾名されたフランスという国では長女だからとカトリック教会にたてついても「たいして叱られないわよ」という驕り高ぶり甘えに満ちた傲慢がしっかりあるので、今回の騒動もそのうちのひとつのように思えてなりません。1905年12月以降、完全なる政教分離法が存在するしぃ、1968年の学生革命で教会にトドメを刺したンだからさーと仏政府は不定期に暴走し、長い歴史でがんじがらめにされていたカトリックの生活道徳に楯突いて新しい教えを生み出そうと躍起になっており、そうゆうことをしても「あたしは長女だからパパ(いや、教会はママンだな)はアタシを甘く見てくれるのよねー」と。ところが、今回のようにママンから「おフランスちゃんのこういう考え方やら行いは間違ってる。ダメダメねー。」と反論が出ると、仏政府は瞬時に塩をかけられたなめくじみたいになって身悶えながら「ママンったら古いわね。理解できないなんてバッカみたい。」と反論が多弁になるというみっともなさ。毎度この手のおフランスvsヴァチカン騒動を傍観している私には仏政府のよぢれ身悶える様子は面白くもあるのですが。

どーなるんでしょー ←抑揚まったくなしでどうかひとつw


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というか、10月3日に始まったこの騒動より前に、既に現在のフランスの公教育の諸問題について共和国内のカトリック世俗が抗議運動を行うことが決定されていたのです。パリでの総決起集会は10月16日日曜に行われます。これが私が手にした勧誘チラシね。10月2日のごミサの後、聖堂の出口で受け取りました。
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公教育だけでなく同性婚姻法への抗議集会でもあり、カトリックだけでなくイスラーム、ユダヤ教の生活宗旨で日常を過ごしている方々も参加しています。彼らには彼らの理詰めの屁理屈がしっかりあり、それぞれが仏政府を論破できる自信があるのも、それが「真理」だから。(「まり」ではなく「しんり」です)政府変われば変わるかも、と絶望しないでいられるのも「真理」を信じるがゆえでしょう。いや、ヒトがそれぞれ真理を信じなくても真理の中身はなんら変わらん。

ココんちあたりもカトリックゾンビが多数参加。
夜明け前にパリに向かうチャーターバスが出るざま。

ただ、公立学校の性教育うんぬんは前世紀後半にはアジャパーのハラホロヒレハレ状態なので、カトリックのおブルヂョワ家庭においては幼稚園・小学校は私立でなけりゃ自宅教育申請しているし、ユダヤ教家庭もユダヤ教私立学校が共和国内で充実しているし、イスラーム家庭は教義によって徹底した父長制度でしっかり伝播されているので、どうしても公立校に子女をいれなきゃならないひとびとへの思いやりとでも言うのですかね。政府にしてみりゃ「余計なお世話。嘴突っ込むな」なワケです。

まあ、ナンピトも(届出やら認証の手続きを守れば)抗議集会は認められるのがお仏蘭西なんざんす。


話戻って、10月3日のヂャウヂアからの航空機内での教皇発言が来る10月16日の抗議集会の主旨と連動しているのか否かは、今の私にはわからん、まる

だけれど、傍観している限り、おフランスの公立校の性教育について多くの方々からナンクセつけられてもしかたないんぢゃないかなあ? だって、ガイジンにしてみりゃ、ありゃ、普通ぢゃないもんw



le 5 octobre 2016, Faustine

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by ma_cocotte | 2016-10-05 17:38 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
天高くなりつつヒト肥ゆる秋
十月も第四日目。
ココんちあたりも急に寒くなった感があります。
ですが、連日、午前中と午後の寒暖差が20度近くあり、午前中のご挨拶ならば「寒くなりましたね」であっても、午後に他人さまと会えば「まだ暑いですわね」と言葉を交わす感じです。

とは言え、急に寒くなると、ヒトの身体もすぐ反応し、お腹の中が空いているというか、どこかチカラが入らないというか。お腹が空いていると、ブルっと寒気を感じたりもし。ですから、思いつく献立もお豆の煮込みですね。十日ほど前までお肉をBBQし、サラダと一緒にむしゃついていたのに、今はサラダよりもスープがいいかしら?と思うようにもなります。

こうして秋となり、食生活が変わりつつ数日が過ぎると、あらま、体重も上昇傾向になりますね。
そのことをわかっちゃいるのに、やめられない。どどんぱ、どん。
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うぅうううん、焼きたてのヴィエノワズリィざます。
たまにいただくと、うんまい。


le 4 octobre 2016, François

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by ma_cocotte | 2016-10-04 18:34 | 『秋』 Rien de spécial | Comments(0)
夏の最後にブルキニ水着のお話
9月も1/3を過ぎたと言うのに、まだ共和国内には酷暑の波が西から東に繰り返し動いてもおり、日替わりとは言え、或る日は大西洋岸で35度超え、別の日には地中海側で35度超えの状態が続いています。

共和国の市井においては9月に入ったことで、ほとんどのひとびとは職場、学校に戻り、新年度の様子に慣れつつあります。

が、冒頭に書きなぐったような気象であるため、週末に海岸を冷やかしに行くひとは多いです。そういう状況で今思い出すのは先月、共和国内で騒がれ、国際配信までされちゃったブルキニというムスリマが公衆海水浴場やプールで着用する水着についての話題です。確か私の記憶が確かならば地中海側の海水浴場に面するいくつかの市町村でブルキニの着用を禁じる令が出たとか。それについてもちろん人権団体諸々が人種差別や不平等をあげて抗議しました。8月末の時点で、カズヌーブ内相は多くのムスリマが着用する全身を覆うブルキニ水着の着用を共和国内で禁止することは違憲かつ無効であり、法制化されれば取り返しのつかない緊張をもたらすとの考えを示しもしました。

この件については先月26日に共和国の最高裁判所にあたる国務院がブルキニ着用禁止を凍結する決定を下しましたが、ココでは何の因果か仏蘭西共和国に長期滞在中の日本人である私の印象をつぶやかせていただきます。

内相やら国務院など三角形の頂点方面のアタマが良くてエラいひとびとは横に置いて、ガイジンであり、日本婦女子の私が眺めているかぎり、これまで仏蘭西の、特に地中海沿岸で当たり前である海水浴場での女性の上半身または全身のすっぽんぽんを目にするよりブルキニ着用の女性の方が傍観者としてハラハラしません。私のように肌や皮膚が弱い者にはむしろブルキニをまとってみたいほどです。(註:全身のすっぽんぽんはマルセイユあたりのカランクならば朝一番で全身スッポンポンが泳ぎ始めたら、そのカランクは一日全身スッポンポンの溜り場になります。法なんぞ「なにそれ?」の域の人種ですけれどね。そんなもんですよ。)ついでに、仏蘭西国内で販売されている水着には裏地がありませんし、胸にカップもついていません。生地そのものもかなり薄いです。こんな素材だからつけても、つけていなくても同じという考えになり、すっぽんぽーんになるのでしょうかね。もちろん肩や胸に水着の跡を残さず真っ黒けになりたいというセンスも存じておりますよ。

そうかと言って、今年7月14日の終わりにニースでトラック暴走による無差別殺人があったことを忘れてはならず、今年のヴァカンス中に起こった事件でもあるから、事件直後に犠牲者や当事者でなくても(残念ながら)ブルキニを見ると同時にパニックに陥るひとびとが存在しても不思議ではないし、そういう弱っているひとびとへの刺激をなんらかの方法で止めたいという気持が「ブルキニ着用禁止」という安直な言動に出たのかもしれません。この安直な言動については賛成しかねますが、ああいう恐ろしいテロの直後にパニックなどに陥るひとびとへの同情は私にも強くあります。

ですが、しかし、どちらでもない立場の私の正直で素直な気持は誰にとっても楽しく穏やかなヴァカンスを過ごしてほしいということ。
イスラームの生活慣習において、公衆において男性は男性だけ、女性は女性だけで行動するということも私は知っているし、それについて批判もしません。未成年というか中学入学前までの男児、女児は性別に関係なく公衆では母親と一緒にいることが多いです。しかも、ムスリマのママンはまるでイタリアのマンマのように子供に愛情深いことが常なので、どんな装束であれ、ムスリマの母子が海水浴場で楽しく夏を過ごすことは権利だと思います。でも、その様子を偶然見て、ニースの惨劇がフラッシュバックしてつらく苦しい思いを発するヒトもいるとなると・・・。

私見による愚案に過ぎませんが、ブルキニ禁止という極端な決まりを発するのではなく、しばらくの間は海岸を「ブルキニを見たくないヒト向け」「ブルキニ着用者向け」「そんなのどっちでもかまわないで仲良く楽しみましょうよ向け」の3分割するしかないのでは?と私は発想しました。ところが、こういうことを口にすると仏蘭西という国では「それはコミュノタリズムにつながる」とか反論してくるひとがいるわけです。私個人はコミュノタリズムを100%否定する立場ではないので、どうにもコミュノタリズムの単語を出してヒステリーに他人をぶった切るひとびとがパーに見えて仕方ないのです。が、今年の夏はある意味、ニースのテロ、ノルマンディの教会テロ発生など緊急状態のうちだっただけに、第三者のしらけた目線での白でも黒でもない灰色の案が、万民に平らに等しい判断なのではないかと思います。一方の思いを重んじるあまり、他方の、この場合、ブルキニを着る女性たちに水浴の我慢をさせたり、子供たちに喜びを与える母親としての義務を怠らせることを市町村の上長が命じるって私にはキチガイ沙汰に思えます。気の毒ですよ、善良なムスリム、ムスリマさんたちが。

私個人はブルキニより上半身や全身のすっぽんぽんをなんとかしてくれ、と思いますよ。セイウチ、アザラシ、トドみたいなんだもん。あ、言っちゃった。まじめに私にとってはブルキニの方がおしゃれです。日本の海岸でいずれ流行するかもしれません。


le 11 septembre 2016, Théodora



あー、そうだ、書き忘れた←棒読みでどうかひとつ。

例のサルコぢね。
この人物はこのブルキニの件について、
フランス大統領に返り咲いたら
全土でブルキニを禁止する
と8月25日に宣言したのです。彼、アホぢゃありませんね、パーですね。ハンガリー移民の父親とユダヤ人の母親の間に仏蘭西で生まれた移民二世のサルコぢがこういう発言をするとは。大統領、つまり、国父が或る宗教の生活宗旨で生きているひとびとをいぢめているようにしか見えませんけれどね。愚かすぎるぞ、サルコぢ。
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by ma_cocotte | 2016-09-11 16:46 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
夏の夜の素人音楽祭
ココんちあたりは夏至を迎える前日はまるで4月のような気候、そして夏至の日を迎えた21日も朝から霧雨が降っていました。が、午後6時を過ぎたあたりから空が割れ、みるみるうちに青空が広がりました。
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年に一度の夏至の日の夜は共和国中がフェット・ド・ラ・ミュヂィク Fête de la musique が催され、夕刻から日付が変わるまで町は音とひとびとで賑わいます。

私も午後7時過ぎ、旧市街まで素人音楽祭をひやかしに行ってみました。
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テロの影響なのか、いっそう過疎化が進んでいるのか、例年より参加ミュウヂッシャンやダンサーが少なかった気もしますが、質は向上していたようにも思えました。

日差しが弱くなり始めたのが午後10時頃。
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私もひやかすつもりが3時間半も旧市街をうろうろしてしまい、足に豆ができたことでココんちに帰る気持ちになりました。が、おうちに帰る前にひさしぶりに冷たいコーヒーを飲みました。かなりの甘さでしたが、おいしかったです。
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le 22 juin 2016, Auban

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by ma_cocotte | 2016-06-22 21:01 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(0)
次は我が身。他人事とは思えません。
先の月曜夜にパリの西、イヴリン Yvelines 県内の普通の町マニャンヴィル Magnanville で、その日の仕事を終え自宅に入ろうとした警官、 Jean-Baptiste Salvaing がイスラム原理教条過激主義者、Larossi Abballa に刺殺され、その後、警官宅に立て篭もった同容疑者が警官のパートナーである Jessica Schneider (彼女も警官)の頚動脈を切り殺害するという事件がありました。容疑者は特殊部隊(RAID)との銃撃戦の末、死亡。犠牲となった二人の間の、3歳になる男児だけ無事救出されるという結果になりました。瞬時に孤児となった男児については今後、共和国が育てる(おおまかなところでは例えば学費がすべて無料)と大統領自身から発表もされました。

今、私はライヴ配信で、Yvelines 県の県庁所在地であるヴェルサイユで行われている、犠牲となったお二人の追悼集会を拝見していますが、配信が始まってまもなく到着した二つの棺が並べられているのを目の当たりにすると心底からこみあげてくるものがあります。

火曜日の朝、私は5時半に起床しましたが、テレビに火を入れてまもなく画面から何かの異常を感じ取りました。それがこの報道でした。事件の現場はパリの近郊とは言え、どちらかと言うと私が今住んでいる土地の住宅地の雰囲気となんら変わりません。容疑者は(おそらく彼らの間の師弟関係で)上にあたる人物から「誰でもいいから殺せ」と指令を受け、彼は警官を選んだのかもしれません。私が現在住んでいる住宅地にも軍人や警官、消防官、教員もいますし、私の住む町にはイスラームの信者もたくさんいます。既にシリア難民の家族も複数生活しています。

私事ながら、時代違えど、私の夫は警官の息子であり、3歳当時はパリの西ナンテエルに住み、父親はパリ警視庁に通勤しており、身分は犠牲となった警官と同じでした。この事件を知って以降、私の胸中はかなり複雑であり、今もその中にいます。とても遠いところで発生した他人事とは割り切れません。

今後、近所で同様の事件が起こる可能性はある。「無い」なんて私には断言できません。

数日前に日本国内でパリに在住する日本人女性についての番組があったと漏れ知りましたが、日本でも仏蘭西でも優美な生活をしているそうで、フランス人である夫君は金髪碧眼、つまり欧州系。そういう環境設定の方が私にとっては「遠くて他人事」に思えてなりません。今の時代にフランス共和国内で「私の配偶者の親族に公務員はいません」「私の生活環境にイスラム系移民はいません」と断言できる環境の方が特殊な、特別だと思います。日本もそろそろ「フランスで生きる日本人」の人物像について観点を変える時期が来たのではないでしょうか。

21世紀に入って15年を過ぎたフランス共和国内に住む日本人にはイスラーム生活を実践しているフランス国籍者と婚姻している方が多くいますし、共和国軍人や警官と生活している方もいます。その中には団地に住んでいる方々もいます。ココんちの仏人のように南仏のマルセイユ近郊の公立校で育った立場だとクラスの半分は移民。それが「普通」でした。それから30年以上過ぎた今、いずれの市でも平等に移民を受け入れるようになっているのですから、庶民の生活において欧州系でない生活スタイルのひとびとと関わることは避けて通れません。避けて通っている日本人もいるのかもしれませんが(それこそ私にとっては別世界です)。

そして、犠牲となった警官とパートナーもそうですが、婚姻(ココでは市民婚)せずに家庭を持つひとびともフランスには多くいます。もう何年も前にココのどこかに書きなぐりましたが、婚姻しない男女が子女と共に生活していることをマリタルと呼びます。そして、婚姻も市民婚ではなくパックスという簡略した同居関係のスタイルも共和国では認められており、近年、共和国内に住む日本人も婚姻ではなくマリタルまたはパックスの形で長期滞在しているケースが多いです。

こうして時は流れているし、私たちは生きているのだと実感します。
脳内の凝り固まった思い込みは現実によってほぐされ、活性しなければなりません。

さて、昨日は事件があったマニャンヴィルで、イスラームの方々が沈黙の行進を行いました。彼らにとって今はラマダーン月の断食中で日中は絶食しているので、中には歩行がつらい方もいるでしょうに、ラマダーンの断食月は本来、他者を思いやることを強く意識する意味があるのに、このような陰惨な事件があったことはイスラームの方々の心にも傷を与えたと思います。

こういう事件があるたびに、私の脳内には「地には善意のひとに平和あれ」という言葉が過ぎりますが、この言葉はヒトが作った国境や身分を超越して、地球のすべてのひとびとにあたるのだと私は信じています。

今回の件はテロの形がどんどん陰惨に化けていると感じ、本当に恐ろしくなりました(現在進行形で恐ろしいと思っていますが)。こういうことがいくら繰り返され、ひとびとを恐怖によって服従させようという環境の中から平和が芽吹くこと、いえ、根をはることはありません。平和を育てるにはひとりひとりがどういう心にならねヴぁならないのか・・・もうしばらく喜んでその思考の中にいることにします。


こうしてタイプしている間に、二つの棺は再び車に乗せられ、ヴェルサイユから去っていきました。


le 17 juin 2016, Hervé




【追 記】
*両親を失った3歳半になる遺児は父方の祖父母に引き取られたとのこと。
*お二人の葬儀は来週月曜日午前10時、Jean-Baptiste Salvaing の故郷である南仏エロ Hérault 県
はモンタニャック Montagnac の市役所広場で行われ、その後、モンタニャックの墓地に埋葬されるとのこと。
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by ma_cocotte | 2016-06-17 19:17 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)
そろそろと、
3月27日の復活祭に向けて準備を始めましょうか。
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里帰りからココんちに戻ってまもなく一か月。
里帰り終盤からひいた風邪がまだ完治せず、病みから上がれないせいか、この一か月はあっという間でした。
不定期に郵便ポストに投げ込まれるチラシの山を整理していたら、復活祭の正餐準備のためのチラシが目立つようになりました。今年は2月10日から始まった四旬節も後半戦。今度の日曜から聖週間が始まりますから、そろそろ26日日没から始まる復活祭と翌日の正餐の計画を立て、準備に入らねばなりません。

海の幸、山の幸に甘いお菓子・・・さてさて、今年はどうしましょう。

le 15 mars 2016, Louise de Marillac

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by ma_cocotte | 2016-03-15 00:29 | 『春』 Rien de spécial | Comments(2)
さ っ ぱ り ぽ ん
ココ新天地に越して来て、来年の7月で丸十年。
はっきりとは思い出せませんが、2006年末だったか2007年の秋冬に植えたしだれ白樺の木がまるでお化けのような醜い大木に化けてしまったので、思い切り切ることにしました。

これ ↓ がココんちのしだれ白樺です。既に屋根より高い大木。
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私の素人園芸のせいでこんなに醜い姿になってしまったしだれ白樺の木です。
ほっぽらかすにもほどがあるとはこのことだと反省しています。

さて、流石にココまで成長し、醜く、太い枝が絡み合ってしまっては私では整えることができないので、プロのムッシュウにお願いしました。なんと、ココんちでのランデヴが午前8時半。夜明け前です。
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ムッシュウが木に登り、10分もしないうちにあっという間に上半分がなくなりました。

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そして、45分後には、
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さっぱりぽん!

もう、本当にありがたや、ありがたや。
この木と向き合うこんぴーた部屋は明るくなるし、木そのものが初心に戻ったかのよう。
これからはほっぽらかしにしないよう気をつけたいと思います。


le 3 décembre 2015, Xavier
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by ma_cocotte | 2015-12-03 21:05 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(4)
13日の金曜日に、
太陽が沈みそうになった時刻に犬の散歩に出ました。
そのお散歩も終わりにさしかかったところで、向かいから杖をついて歩かれる老マダム。
私とすれ違いざまに「これ、さしあげますわ」と。
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なんとまあ、四つ葉のクローバーです。
それも、二つも!

13日の金曜日。
思いがけず、幸運をいただきました。


Le 13 novembre 2015, Brice

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by ma_cocotte | 2015-11-13 23:59 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(2)