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「玉座の間」
って、いったい、なあに?
読む なり笑いが止まらない、止まらない。ああ、止まらなーい。
夢に出てきそうw

le 23 mars 2017, Alphonse Turibe






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by ma_cocotte | 2017-03-23 23:02 | 『?』な日本國 | Comments(2)
タイムリィな隠れ蓑
ココ数日くらい、戦争をまったく知らない私が「もしかすると戦争前夜とはこういうことなのかもしれない」と妄想したことはありませんでした。私にとって生まれて初めての衝撃と実感かもしれません。

それは、今のシリア情勢が発端です。

きょうから四日前、確か火曜日だったと記憶しています。
ロオマ教皇がシリアのアサド大統領に枢機卿(俗世間で言うところの最高幹部職)を仲介し親書を送り、そこにはアサド大統領に人道を第一に尊重できないかと強い希望が書かれていたという報道を私は目にしました。個人的にはこれが発端です。それから数時間経たないうちに、今度はシリアはアレップ(日本語だとアレッポ)で虐殺があったらしい、という速報を知りました。はっきりと Genocide の文字を見たので、これは見過ごせない重大な知らせだと察しました。そのうちに虐殺はアサド政権とロシアによる反アサド派の市民を標的に(その周辺のひとびとも含めて、つまり、結局は無差区別)に実行されたというニュウスが流れ始めました。これが本当ならば明らかにあってはならないことです。そもそもイスラム国殲滅を第一義にアサド大統領とロシアのプゥチン大統領が組した時点で気持悪さはほぼマックスでした。アサド大統領親子の偏ったイスラムにおける選民思想と国民洗脳を知らない欧州人はいませんからね。そのアサドの野望にを助けるプゥチン大統領の野望は間違いなくアサドの野望を包括するものです。私個人はプゥチンは21世紀型の帝政ロシア復活のために「南下政策」が必須で、できればシリアまで南下したいのだろうと想像しています。ついでにイライラも政情安定を旗に手に入れたいのではないですかねぇ。イスラム国に戦勝すりゃ、それは夢ではないかもしれません。どこぞの米国みたいに治安のためにロシア軍無期限駐在の形を取りつつ、どんどんロシア社会を「ソヴィエト式」に実行すればいいだけなんですから。ソヴィエト式ってなーに?ですけれど、土地の人間を入れ替えるのです。スラブ系を次から次にシリア、イライラに引っ越させればいいンですよ。

その話は横において、そのプゥチン大統領の来日が15日。北方領土問題、共同経済活動についての話し合いが主軸で、シリア情勢について安倍首相は人道状況のさらなる悪化を強く懸念しているとロシアの建設的対応を強く求めたのだそうです。私はてっきり安倍首相がロシア支持をプゥチン大統領に明言し、北方領土返還につなげようとしているのではないかと心配しましたが、シリアの市民(虐)殺について意見することに間に合ってよかったです。

兎に角、欧州ではシリアのアレップの、特に東部の住人が八方塞がりで脱出できない状態になっていること、その住人が次の虐殺のターゲットではないかと噂されていることが繰り返し報道されているのに対し、プゥチン大統領ご本人が滞在する日本国ではシリアのことより北方領土返還ばかりが話題になっていることがとても引っかかりました。だったら、アレップで動けなくなっているひとびとを殺さずに救出し、取りあえず、申し訳ないけれど、北方領土に避難してもらったらどうなのだろう?という思いが私のツルツル脳に走りました。で、彼らのために日露両国で生活や教育、就労援助を行う。・・・・ノーベル平和賞、ゲットできるかもしれないわw

これまた、そんな妄想は横に置いて、今回の日本国内での日露首脳会談は前々から決まっていた日程でしょうけれど、ロオマ教皇からアサド大統領への手紙に始まり、シリアはアレッポでの虐殺疑惑報道からまもなく、プゥチン大統領がモスクワから時差足すことの6時間の日本に移動できたことは、プゥチン大統領個人には好都合だったのではないかと思えてきました。なぜなら、この5日間の欧州のエラいひとびとの動きを知ると、もしプゥチン大統領がモスクワにいたら、例えば独逸のメルケル女帝などモスクワ日帰り訪問しかねなかったと想像します。独逸と露西亜の時差は二時間ですが、更に六時間足した先に日本があり、流石に時差8時間、飛行時間ほぼ半日の日本までプゥチンを追っかけはできません。とは言え、プゥチン大統領が日本滞在中に遅刻を繰り返したのも、欧州でのシリア問題加熱の様を見れば、遅刻の理由はシリアにありとわかります。もし本当にアサド大統領が反アサド派を中心とした自国民を虐殺し、その行いをロシアが加担していたとなればアサド大統領は明らかに罪びと、彼を幇助したロシアも罪になります。だから、日本滞在中のプゥチンさんにはそれなりの諜報機関もろもろからひっきりなしの情報が届き、プゥチンさんは自己救済のためにもすばやく駒を動かさねばならない「今」なンでしょうね

今週の水曜日だったか、今はクリスマス目前の華やかな夜を楽しむ時季ですのに、花の都パリではシリアはアレップでの惨状に抗議し、エッフェル塔の夜のイルミネーションを完全消灯しました。たいしたもんだと思います。日本国もシリアは遠い国かもしれませんが、善良な市民の生命を守るためにもっと強い意志表示をしてくれたら、と願います。

そうそう、おとといだったか、パリ市長イダルゴちゃんにロオマ教皇から親書が届き、全文40数ページだったと言う話を漏れ聞きました。中身はなんだろう? そりゃ、シリアの難民救出のための援助依頼ぢゃない?とかなんとかボソボソボソ。これ、このまま、消えちゃう話題なのかなあ? 

それにしても、アサド大統領はロオマ教皇から「人道を第一に尊重せよ」と手紙を読むと同時に「どこでばれた?いや、すでにロオマ教皇は知っている」と内心、気がおかしくなりそうだったのではないかなあと想像しています。アサドとプゥチンがシリア国内でやってること、ヴァチカンに筒抜けのバレバレだったんだよね。

ミュヂュルマンのアサド大統領には関係ないとわかっていますが、歴史を振り返ればいずれのオオイクサにもクリスマス休戦という事実があります。シリア国内にもキリスト教徒の国民がいるのですから、これからクリスマスまでの7日間、どうか彼らを殺さないでください。武器も持たず、動かさず、目の前のイスラム国浪人兵士たちを英知をもって戦ってください。


le 17 décembre 2016, Judicaël

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by ma_cocotte | 2016-12-17 21:51 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)
平成の「玉音放送」
昨日の午後になって今上天皇陛下の「お気持ち」なるビデオメッセージをオソレヲヲクモカシコクモ(ココで最敬礼)お見上げ申し上げました。http://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12

なんで名詞なのに「お気持ち」なのだろう? 「お気持」ではないの?と、ふと思ったンですが、半万年以上昔に三流校の現国(註:現代国語の略)で習ったことなんて今アテにしてはならんと自戒しつつ、拝聴。←コレについては、上に掲げた宮内庁HPを拝見すると正式には「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」であって「お気持ち」ではありません。ふぅううん、ま、アナウンサーの標準語のアクセントもアヤフヤになってしまっているきょうび日本ですから「おきもち」を漢字にかえても「ち」がくっついているなんてことは「見逃すのが優しさ」、それがきょうびの日本なのでありましょう。

そうしながら、どうにももしかしてこれは玉音放送ではないかしら?とふと我が頭に思い付きました。

そして、昭和二十年八月十五日の玉音放送からまもなく71年になりますが、平成の、平成28年の玉音放送はラジオから流れる音声ではなく、天皇陛下の「御尊影」が動くビデオメッセージであることも今更オソレヲヲクモカシコクモ(ココで最敬礼)気づいたのであります。

そして、フランスなんかに自分が長期滞在しているせいか、欧州内のいくつもの王国で近年、王様や女王様が生前退位されていることに慣れてしまっていたのか、それとも私が単純バカだから、日本國においても天皇陛下が生前退位のご意向をあらわされたら「御意」でなされるのかとばかり信じていたら、日本においては「それはあってはならない」ということが今回の件でわかり、またひとつ「知る喜び」でした。

大英帝國の法律のように「前例があり、前例に従う」なら歴史を遡るのが最優先になるのかもしれませんが、日本國のようにご維新を境に大日本帝國憲法制定やら天皇が現人神と神格化されたことで、それまでの過去の生前退位の事実が分断されちゃったわけで、しかも不思議なことに71年前に大日本帝國憲法から日本國憲法に遷り、天皇は現人神ではなく象徴天皇にキャラが変わったにも関わらず「生前退位」については「そのまんま」だったというのは、ツルツル頭の私でも「なんだかなあ」とオソレヲヲクモカシコクモ(ココで最敬礼)ついうっかり思ってしまいました。

昨日の夜になって日本国内で放映されたこの件についての番組を視聴していたら、これが天皇陛下としての「終活」のひとつではないのでしょうか、という話がありました。そういえば、しばらく前に天皇陛下が火葬を希望されている旨、報道がありましたっけ。墓所も天皇と皇后が隣とは言え、別の墳墓にするのではなく、天皇皇后両陛下が「ひとつのお墓に入る」ことを希望されたとも拝聴した記憶があります。

そして、昨日のビデオメッセージでも天皇家の葬儀と服喪の習慣にも触れられていたので、もしかすると「終活」準備のクライマックスが今回の「お気持ち」を公にすることだったのかもしれないと三角形の底辺に生きる私は想像(いや、妄想)しました。

私にとってはるか高い、高みの、天岩戸の向こうの問題なので、「あっしにはかんけーねーこってす」と申し上げるのが本当のところですが、天皇陛下がビデオメッセージの最後に「国民の理解を得られることを、切に願っています。」と結ばれたことで、三角形の底辺であっても日本国籍者である私が天皇陛下のために考えなければいけないのだと思いました。

松島屋のおだいふくを食べながら考えたかった・・・。


le 9 août 2016, Thérèse-Bénédicte


余談。
もし今上天皇陛下が生前退位となった場合の名称、呼称について上皇や法皇は天皇よりチカラある、位が上のイメージがあるのでいかがなもんぢゃろの?という記事が散見されてたけれど、上皇ぢゃダメなのかしらね?歴史を振り返って上皇で怪しいチカラを持っていたのって悪の後白河くらいなんぢゃねーの?と思うのですが。それとも、きょうびの日本らしく万民にわかりやすいように、ナントカのひとつ覚えで「名誉」をくっつけて「名誉天皇」・・・? これは私個人はカンベンです。


皇后陛下は「皇太后」だから、なんの問題も発生しないのよね・・・。
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by ma_cocotte | 2016-08-09 18:15 | 『?』な日本國 | Comments(0)
熊本の地震
偶然にも地震直後にその事実を知ったので、NHKのホームページに行き、「テレビニュース同時提供中」をクリックしました。すると、画面上に
このサービスは日本国内専用です。海外からはご利用いただけません。
と出ました。
地震災害は海外には漏らしたくない情報なのでしょうか?
要領よく助けたくても、海外IPアドレスに情報非公開ぢゃ、助けようがないではありませんか。

まぢ、サイテー。
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by ma_cocotte | 2016-04-14 22:59 | actualité 現時点の現場から | Comments(6)
見 つ け も の
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亡き母のサングラスと老眼鏡を見つけました。
私がかけることにしました。

le 2 février 2016, Théophane

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by ma_cocotte | 2016-02-02 14:10 | 『旅』 Rien de spécial | Comments(0)
たかが二年、されど二年
更地だった所に新しいビルヂングが。
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以前は阪急、今度は東急なンですね。



せっかくの銀座ですのにブラブラ歩く余裕がまるでなく、目標定めて歩いても、歩行者天国終了時刻にぶつかってしまいました。
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ギンザにはできればもう一度、寄りたいです。


le 23 janvier 2016, Alphonse

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by ma_cocotte | 2016-01-23 10:50 | 『旅』 Rien de spécial | Comments(4)
聖日に公開
東に8500kmも離れた異教国に刺激を与えるには?と考えて、日本国の7日に一度の休養日である日曜の、そして犠牲となる後藤氏が信仰しているキリスト教の聖日の夜明けに合わせて投稿したのでしょうね。

これ、毎度です。

最近の例を挙げるならば、パリ連続テロ事件でユダヤ食料品店で起こったもの。
犯人は金曜日のお昼手前に決行しました。
金曜日の日没からユダヤ教ではシャバットという祈祷日に入るので、金曜の午後はシャバットのためのごちそうをこさえる習慣がユダヤ教の家庭にあります。この事件が17時、日没寸前に解決したことはユダヤ教徒には意味あることでもありました。(わがんねえ奴にはわがんなぐでいい)。

イスラム国領土内に住まうひとびとが心底から回心しますように。

le 1er février 2015, Félicité
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by ma_cocotte | 2015-02-01 15:06 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)
独善思考による省略
「イスラム国」は「ISIL」に…自民申し合わせ

産経新聞 1月26日(月)18時35分配信

 自民党は26日の役員会で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の呼称について、原則として「ISIL(アイシル)(イラク・レバントのイスラム国)」か「いわゆるイスラム国」という表現を使うことを申し合わせた。

 党内から「日本がイスラム国を独立国家として承認しているかのような印象を与えかねない」などという懸念が挙がっていたためだ。「 ISIL 」は「the Islamic State in Iraq and the Levant」の略称。




先日26日に以上の提案があったためか、ココ数日、電脳世界日本語領域において「イスラム国」がほぼ消え失せ、「IS」という略称が飛び交うようになりました。
ですが、おそらくガイジンさんから眺めると
「IS」という略称は何の名称の略ですか?
となり、私が先ず
「The Islamic State の略です」
と返答したところで、もし更にガイジンさんから「それを和訳すると?」と質問が出たら、
イスラム国(家)】です
と返答することになると私は思うのですが・・・。

このやりとりに間違いはあるまい。
まっこと、日本國は地球上における真のドメスティック国家だ・・・。
思考回路が欧米各国と根本的に異なるので、件についてこういう現状が今に至っているのだろう、と想像できなくもありません。兎にも角にも、日本政府は交渉経過について世間に公開しすぎ、瞬時にダダ漏れしているだろうに。

仏蘭西では現在も L' État islamique レタ・イスラミック、和訳すると【イスラム国(家)】を使っています。

支援者以外、世界中の誰も独立国家として「イスラム国」を承認しているなんて普通、想像もしませんよ。
日本国内でISだとかISIL(音に乗せるとアイシル)と呼ぶようにしても、「イスラム国」の組織とまったく同じですよね。変なの。


le 29 janvier 2015, Gildas

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by ma_cocotte | 2015-01-29 17:00 | 『?』な日本國 | Comments(2)
案の定、やっぱりだったのだった。
安倍首相中東訪問 外務省は時期悪いと指摘も首相の反応は逆

NEWS ポストセブン 1月26日(月)7時6分配信

 安倍晋三首相は、1月17日~21日にかけて中東歴訪を行なったが、出発前の1月7日にフランスで週刊紙銃撃テロ事件が起きると、外務省内から今回の首相の中東訪問は「タイミングが悪い」という声が上がった。

 ところが、安倍首相の反応は逆だった。官邸関係者がこんな重大証言をした。

「総理は『フランスのテロ事件でイスラム国がクローズアップされている時に、ちょうど中東に行けるのだからオレはツイている』とうれしそうに語っていた。『世界が安倍を頼りにしているということじゃないか』ともいっていた」

 周囲はその言葉を聞いてさすがに異様に感じたという。関係者が続ける。

「総理は総額25億ドル(約3000億円)の中東支援についても、『日本にとってはたいしたカネではないが、中東諸国にはたいへんな金額だ。今回の訪問はどの国でもありがたがられるだろう』と自信満々で、常人の感覚とは違うなと感じた」

 テロは対岸の火事で、自国民の人質には一顧だにしないのが「積極平和外交」の実態だったのか。

 そして現地で情勢は一転する。1月20日に日本人2人の殺害予告ビデオ公開を受けてイスラエルで記者会見に臨んだ安倍首相の顔からはすっかり自信が消えていた。

 会見ではプロンプターの文字を必死に追って話すのが精一杯で、外国メディア記者からの「日本の過去の身代金支払いが原因ではないか」という質問には一言も答えなかった。

 安倍首相は「テロとの戦い」をことさら強調し、フランスのテロ事件を「ツイている」と喜びながら、米国のケリー国務長官をはじめ、英、独の首相はじめ40か国以上の首脳が集まった追悼式典(1月13日)には無視を決め込んだ。日程的余裕があったにもかかわらず、山梨の別荘で休暇を過ごしながら祖父と父の墓参りで「衆院選勝利」を報告し、式典に駐仏大使を出席させただけだった。

 フランスで起きたテロは外交パフォーマンスに都合のいい対岸の火事と捉え、まさか日本が標的になるという洞察も備えもなかったことがわかる。


全文:週刊ポスト2015年2月6日号



この記事の内容について事実が半分以下だとしても、腑に落ちる。
だって、どっからどう見ても、どっからどう考えても、仏蘭西での連続テロ事件(3テロリスト死亡)とベルギーのテロ未遂事件(2テロリスト死亡、1テロリスト重傷)から十日も経たないうちに、年頭に世界第三位の富裕国と報道された日本國の首相が中東訪問しますか。もし首相夫妻の中東訪問を数か月延期したところで、訪問目的をなんら変更しなくてもいいし、目的の中身の価値も変わることなく行えます。ご自分の「平和外交」において自分の身を守るためには仏蘭西のテロ事件直後のイヴェントに不参加を選択。中東においてはエジプトでもイスラエルでもご自分の功名を第一にした言動しか表していないのだもの。こんな旅程が外務省の主導だとしたら、日本國は国際においてオシマイ国家です。・・・もう、時は既に遅しだけんどもよ。

きょうの時点で思うことは、ヨルダンの国王夫妻は1月11日午後、パリで開催されたJe suis Charlie 追悼大行進に参加していました。しかも、ヨルダン国王妃は女性の向上のために日々活動している方で知られており、彼女の行いはイスラム国の世界においては「もってのほか」にあたります。しばらく前からイスラム国領土の中で異教徒だけでなくイスラム教徒までが彼らの犠牲になっていることから、ヨルダン国王夫妻も今ではターゲットになりかねない状況です。

そういう背景があるのに、なぜ日本政府はヨルダンに交渉拠点を置いたのでしょうね?

トルコとシリア国境近くに交渉拠点を置く方が効率いいように思えてなりません。
正直、ヨルダンが気の毒です。

le 26 janvier 2015, Timothée



安倍首相は上の記事に事実無根と抗議するのかしら?
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by ma_cocotte | 2015-01-26 23:09 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)
【命乞い】と【人命救出】は違う。
イスラム国に限らず、イスラム原理教条主義者といふものはこの世すべてがイスラムに包括されイスラムそのものになることを最終目標にしています。しかも、理想世界はムハンマドさまがこの世に生きていた時代と生活です。ムハンマドさまがこの世にいらしたのは西暦570年頃から西暦632年6月8日まで、です。

ですから、原発問題はイスラム国のみなさまに語りかけても彼らには根本どころか抜本的に「ナニソレ?」です。なぜなら西暦6世紀から7世紀にかけて原子力発電所は存在しないからです。(平和的に眺めれば、この世から原発をなくせばムハンマドさまの時代と同様の世界風景にはなります)

余談、彼らがなぜ領土内で刀をもって処刑するのか。
それは、西暦6世紀から7世紀に銃は存在しないからです。
銃は彼らが理想とするイスラム包括世界で、異教徒によって作り出されたものです。
クァルンにもイスラム法典にも銃につながる記述はないはずです。
刀による処刑、石打ち刑、火刑はこのグループに限った特徴ではなく、イスラム世界に伝統的に存在するものです。


人質になった息子が優秀な教育者であり、イスラム国の未来ある子供たちに最善の教育を授けられる人物であるというアピールは、西欧型教育そのものを否定するイスラム原理教条主義者には刺激を与える話題になります。アフリカで暗躍するボコハラムが市井のキリスト教系の学校から女子高生を誘拐した際、声明文に確か西欧型教育に抗議する旨、明言されていた記憶が私にはあります。原理教条主義の枠を取っ払っても、世界に点在するイスラム世界において識字率など顕著に遅れていること、実はイスラム世界の教育についての定義があることによります。特に女性の教育、就労は原理主義であればあるほど禁じており、この点に着目し、女性の生活改善のリーダーになったのが、故アラファト議長の最後の夫人、そして、最近はヨルダン国王妃です。だから、彼女たちは率先して動きやすい服装をし、自ら車を運転し、女性の生活向上のために施設をいくつも設立しています。彼女たちは自国民、地中海東岸、更には世界に向けて「今のイスラム女性」をアピールし、援助も求めていました。(それ故、パリの「Je suis Charlie」の追悼行進に参加したヨルダン国王ご夫妻がイスラム教条原理主義者のターゲットにされまいかと心配になります。日本政府がヨルダン国王に援護を求めたことも報道されちゃいましたよね。)

と、以上、昨日の某記者会見での全文を拝読した後の、わたくしの感想です。

なんでも記者会見の最後に、外国人記者から「イスラム」と「イスラム国」の違いをご存知か?と質問が出、記者会見の主人公は「存じません」と返事したそうな。記者会見がお開きとなり、記者団の中から「Oh my God」のつぶやきがいくつも漏れたというのもあながちウソではないだろうなあ。私もつぶやくだろうから。人質解放救出だろうに、イスラム国のひとびとには
裏目、裏目
挑発、挑発
の発言が日本國から次々に電脳域に飛ばされています。
なぜこんな愚かしい発言公開を延々と続けるのだろう。
イスラム国側の人間がムっとなるような提案ばかり公開されて、人命救出が難しくなるだけぢゃなかろうか?

一方的に自己の思いを元に「命乞い」することと、人命救出のために交渉するために選ぶ話題は異なります。白黒の対立において、あくまでも黒の立場で黒に徹している相手に、白が延々と白の世界を基準にして話をもちかけても平行線で、黒も白もそのままです。ネゴになりません。

今となっては日本人二人が国境沿いのトルコ側の荒れ野に放置され、警官やら兵士がいち早く彼らを発見できるよう祈るしかありません。
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by ma_cocotte | 2015-01-24 18:25 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)