タグ:雑感 ( 273 ) タグの人気記事
489 おめぐみってなんでしょう。
今回の帰省で、あちらからこちらに持って参りました。
b0070127_3541576.jpg
♪♪\(^ω^\) カトリック聖歌集 ( /^ω^)/♪♪


まるで古文書館から黙って持ってきちゃったような疲れ果てたこの外観、だって、だって、
b0070127_3575735.jpg
だってなんだもん、わかって~ぇ?

この青地に百合のリース(=Wreath は「永遠」を表すのですよ。___φ( ̄^ ̄ )模様をご覧になって逆算し始めた方。ちなみに私は中学からではなく、幼稚園からですっっ。

長年、実家の自室の本棚に放置されていた私の聖歌集。ページをめくればそこはかとなくカビの臭いが漂ってくるほどですが、耶蘇女学校14年在籍中、何度も繰り返し唄ったページはほぼ一発で開けます。えへん。(という遊びが流行りませんでしたか?)

聖歌489番の「おめぐみってなんでしょう」は今も時折口ずさむ童謡のような聖歌です。きょうび21世紀のお子たちは唄わないらしいですけれど、私は小一から高三まで一番、二番を繰り返し唄いました。小学生のうちは低学年に合わせて唄うんだろう、と子供ながらに想像していましたが、中学生にもなると「なんでこんな子供っぽい歌を私が唄わなければいけないのっっ」と、週に一度、この聖歌を唄う朝礼やら終礼になると、もっと大人っぽい、歌詞もメロディもドラマチックな聖歌を唄いたくて不満に思ったりもしました。

でも、今、わが人生も半分以上過ぎて、たまにめげた時にこの聖歌の単純な心和むメロディと素朴な歌詞を思い出します。
おめぐみってなんでしょう
イエズスさまからいただいた
みんなの丈夫なそのからだ
そうよ それがおめぐみよ

おめぐみってなんでしょう
マリアさまにまもられた
みんなのきれいなそのこころ
そうよ それがおめぐみよ
毎回、「ああ、きれいなこころからほど遠いなあ」とヨコシマ、タテジマ、タータンチェックなわが心模様を反省しつつ、健康に感謝する繰り返しです。

それにしても、489番の隣がなぜか460番です。一度も唄ったことがありませんが、タッちゃん、ポンちゃん、ミコちゃん、ヨッちゃんが登場することに初めて気づきました。
なぜだ?なぜだ?
しかも、タッちゃんが表の通りで転んでも、ポンちゃんが隣のミコちゃんをいじめても、
b0070127_46298.jpg
守護の天使が だまって見てた


「そ、そりゃねーんぢゃないか?天使さんよ」と思いました。(・_・) だから唄ったことがないんだな。

le 12 avril 2008, Jules
[PR]
by ma_cocotte | 2008-04-12 04:35 | 『?』なKTOりっくん | Comments(9)
桜咲いて、今日から夏時間。
先の26日、実家から23時間の陸空陸の時空を超える旅をなんとか無事終えてココんちに着きました。その日から4日が過ぎ、まだ自分は時差ぼけの中(金曜日は24時間のうち30分しか起きていませんでした。)にいるにもかかわらず、きょうからフランスは夏時間です。日本國から引くことの7時間でフランスの時間になります。

この週末、東京あたりは桜が満開ですね。
近年、桜の開花が年々早くなっているのを見込んで今回の帰国計画を立てておりましたが、今年に限って3月に寒い日が断続的にあり、桜の開花予報が日に日に遅くなったりもしました。美しい桜を拝むのを諦めつつ、私は復路のための荷造りを始めました。が、
b0070127_22391899.jpg
見ることができましたねぇ。(^_^)


3月23日、母校の校庭で咲き始めた桜を真っ青な空を背景に仰ぎ見ることができました。
ああ、きれい、本当にきれいでした。私にとって何年ぶりの日本桜でしょうか。最後に見たのは1998年の桜だったと思います。だから10年ぶりになりますか。

束の間の桜の季節。
夜桜の下、ちゃかぽこ、ちゃかぽこと遠くから聞こえる音曲を背に、靖國の屋台できりっと辛い冷酒でも飲みたいですね。そして、青山墓地から西麻布に抜ける坂道を爆走してフロントガラスに当たる散り際の桜の花びらの雨を味わいたかったりもして。ああ、青春。

この春から前にも増して、母の分まで楽しもう、味わおうという気持が強くなりましたが、母はおそらく「こちらはもっと楽しいわよ」と笑っているのでしょうね。

le 30 mars 2008, Amédée


夏時間になって最初の日、3月30日午後8時16分、ココんちから仰いだ空です。
b0070127_325076.jpg

これから晩夏まで、夕方から日没までの空の青が美しいのです。
空を眺めるにしても、もうちょっと温かくなってくれないかなあ。
この冬は寒かった....。
[PR]
by ma_cocotte | 2008-03-30 22:27 | 『春』 Rien de spécial | Comments(14)
Sarkozy=0 サルコぢに何をかけても無駄である。
だって、サルコぢニュル nul だから。
nul ニュルというのはフランス語で「無」、「0 ゼロ」を表します。私がこの nul というフランス語を「日本語で無、ゼロです」と断言しないのは、日本語の「無」や「ゼロ」の意味より深く重い印象があるからです。この世のどこでも「無」や「0」にどの数字をかけたところで「無」であり「0」ですから、重いも深いもあったもんぢゃあねぇ、なんですが、なんというか日常の会話の中でもし「T'es nul!、テ・ニュル」と言われたら「くっだらねー。そんな話は止めろ」という他人の愚論に止めをかけるような強さがあるし、象徴的な例はサッカーで、両者が0点で終わるゲームをフランス語でMatch nul マッチ・ニュルと呼び、これは文字通りではなく「面白みに欠ける恥ずべき試合」という意味合いが含まれています。フランス語で nul を使えば文章全体を全面否定できるし、品質にしろ、ヒトにしろ、もし nul ならば無価値、無効、無能、「まったくダメダメ」なのです。
もういい加減、2週間に一度の割合でε= (´∞` ) bof... としか言いようのない話題を提供してくれる我らが皇帝サルコぢ一世サマですが、中道左派の全国紙おリベラシオン紙の一般読者コメント欄にたふたふ、
Sarkozy est vraiment un gros con.
サルコぢは本当に大マヌケだ。
なんて投稿がありました。あてくしなんぞは成り上がりの神聖皇帝サルさまにおかれましては既にグロコンどころかニュルだとうっかり思っちゃっていますが、"Sarkozy est con"のキーワードでググったら引っかかる、引っかかる。まるで市谷駅前の釣堀はたまた伊東の大漁苑のごとくでございます。

  070.gif Sarkozy est nul en orthographe  サルコぢは綴り字で無能だ。
  071.gif Sarkozy est nul en vente  サルコぢは商売についてわかっていない。
  070.gif Sarkozy est nul en Histoire !  サルコぢは歴史について無知だ。
  071.gif Le mariage des Sarkozy est-il Nul ? サルコぢの結婚は無効?


そして、こんなのも釣れてしまった。

  Sarkozy est définitivement nul. サルコぢは永遠に無能である。 024.gif

..._| ̄|○ あいやー。フランスびとってキッツーぅ ヾ(`◇´)

さて、ひとつ前のエントリーの『サルねた』には続きがあります。もちろんニュル認定も時間の問題なお話です。

先日2月13日、花の都お巴里で催されたCRIF (フランスにおけるユダヤ教指導者連合、確か超宗派)での晩餐会で「フランスの良心」そのものであるサルコぢ一世サマが「CM2 (セエムドゥ、日本國の10~11歳時の学年)でショア SHOAH、すなわち第二次世界大戦時のユダヤ人迫害について、特に約11000人のユダヤ系フランス人の子供が犠牲になったことについて教えることを義務付けることにする」と述べられたのです。テサロニケからスペインを経由してフランスに移住したスファラディ系のサルコママ(アンドレ Andrée Mallahとおっしゃる)に懇願でもされたのでせうか?

この突然の発案発表がこれまた 世間で大騒ぎ になり、フランス社会党党首のフランソワ・オランド François Holland 氏(=セゴ姐の元カウンターパーツ)は一度賛成を表明したものの撤回、矢面に出されているのは左派でありながら、前回の大統領選挙でセゴ姐を支持せずサルコぢ支援をしたシモーヌ・ヴェイユ Simone Veil 女史であります。昨年、彼女がサルコぢ支持を表明した時も「ああ、二人ともユダヤんだからね」と冷めた発言がほうぼうで聞かれたものです。シモーヌ・ヴェイユ女史ご自身が16歳の時、ニースからアウシュヴィッツに移動収容された経験があるユダヤ系フランス人であり、今回、サルコぢサマのおん口からCM2のお子たちへのショア関連教育義務の話題を耳にした途端、シモーヌ・ヴェイユ女史は«Mon sang s’est glacé»、つまり
『私の血は凍りついた』
のだそうです。 サルコぢも恩人の血を凍らせちゃあいけねぇな。シモーヌ・ヴェイユ女史自身、フランスに生還後、自分が経験したことを思い出すのにも数年かかり、それを他人に語ることにも何年もかかったことを考えると、とてもぢゃないが10才の多感な子供に教えて良いなんて思えないのだそうです。

前出のおリベラシオンさまの読者投稿欄の意見もざっと読むとやはり「心がまだ柔らかい成長期であり」「ヒトの死を実感する」年齢にあたる10才時に虐殺にあたる事実を話すのは心理的影響が大きく重過ぎるとありますね。ココんちのフランスびと♂にも聞きましたが、中学生(=日本國の小6~中3の四年間)の後半年が適当ではないかという意見ですね。
フランスですが日本に比べると精神や心理の世界では先を歩いているし、それ故に神経質というか分析が細やかだったりします。例えば、日本國でも知られる「星の王子様 Le Petit Prince」をフランス語を習得する成人の集いの中で引用しようとすると、先生の方からこの本は心理的影響があるので自分では扱いきれないので触れたくない、なんて返答をもらったりします。日本だったらそれこそ10才くらいの子に「読めば」なんてポンと渡しちゃう本だったりしますけれど、こちらではそういう扱いはしない本らしいです。ノンフィクシオンであるショアの義務教育化について共和国民が未来の共和国を担うお子たちのために真剣になるのもフランスでは当然自然かと思います。つまり、誰もフランスにおいてショアの事実を隠滅せよ、とは言っておらず、教えるにあたってそれを知る人間の将来に影響しない最良の時期を見定めよ、と有識者も庶民もサルコぢさまに進言しているに過ぎないのであります。

が、どうもね、このニコラ・サルコぢという自らが「良心」である皇帝サマですが「公人としての下準備」に励まれるのがお嫌いらしい。例えば、昨年12月のヴァチカン訪問前にも側近がヴァチカン基礎知識を前もって学ばれるように勧めたのに、「朕は良心なりなり」なサルコぢ一世サマはそれを断ったことで、平服でヴァチカンに参内し、指輪にチューの所作も知らず、教皇さまにベトベト触って、摩訶不思議な「朕がイチオシのフレンチ・カトちゃんズ」を教皇さまにご紹介あそばしたそうです。世間一般で「摩訶不思議なフレンチ・カトちゃんズ」ではあっても彼らが教皇さまにした所作は神聖皇帝サルコぢ一世サマより常識ある所作であったことも事実です。

今回のCRIF での発言も、本当なら、謙虚な皇帝サマだったなら、前もって教育学や心理学の識者、ユダヤ系の生存者や有識者と話し合ってから、晩餐会のスピーチで口にすりゃあいいのに、そうしたら「口にできない」とわかっているから打ち合わせしなかったんだな。
っにゃろめーっっ。

で、ここで思い出すのが、皇帝サルコぢ一世さまが第二皇妃セシリアさまとの間にもうけられた第三王子ルイ Louis さまであります。ルイ坊って10才だよな、確か。皇帝サマはご自分の愛息にショアを教えても大丈夫という核心があるからこそCRIFで「10才の子にショアの事実を義務教育!」なんて公言できるのだな、と拝察して調べたら、ルイ王子はにゃんと、
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ スイスの学校に在学中 ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
ヂュネーヴ Genève はプチ・ランシィ Petit-Lancy にござるランルティテュ・フロリモン l'Institut Florimont という耶蘇系の学校に今年1月7日から通われているそうです。だっから昨年11月の離婚時には既にセシリアさまがヂュネーヴに拠点を移されていたのですね。皇帝サルコぢサマがたった3か月で再婚あそばしましたけれど、セシリアさまもこの3月に或る実業家と再婚あそばされると既に噂になっておりますわね。なんだかなー、セシリアさんの母校の創立者は昨年5月に列聖された「紫シスター」ことマリ・ユゥヂェニ Marie-Eugénie さまを泣かせるようなことをしやがって・・・ブツブツ。

しかも20日には早朝からフランス国内の 学童の学力レベルと初等教育改革の話題 がニュウスの度に流れております。サルコぢサマには改善らしいですが、わたくしには改悪かもしれません。021.gif

てなわけで、息子をスイスの学校にあずけたサルコぢサマにしてみれば
ウチの息子のおつむにも心理にも影響しないから。
という他人事かつ無責任な理想論の吐露だったってことで。さて、2週間後の次の新しい話題は何だろう。楽しみにしたくもない。

le 21 février 2008, Pierre Damien

【追 記】 21日午前6時半のニュウスで流れましたが、フランスで新興宗教サイエントロジィを受け入れるそうです。サルコぢさまが「危険な宗教ではない」と判断されたことで決定とのこと。
Le Figaro : Elysée: les sectes, un "non-problème"
L'Express : Sectes: "Nous sommes dans la confusion"

[PR]
by ma_cocotte | 2008-02-21 01:11 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(4)
香りの臭気、いえ、周期。
毎年2月、14日の聖ヴァランタン Valentin の頃、街中やバス停の広告塔は一斉にランジェリーのポスターになります。慣れないと目のやり場にも困るほどランジェリーそのもののポスターですが、慣れると刺激の「し」の字もないようです。フランスびとを見ているとそう見えます。

この時期、テレビのCMは香水のCMが流れるようになります。フランスの聖ヴァレンタインデーは男女双方が平等に「愛しいひと」に愛情の印を示す日なので、テレビでも男女それぞれの香水のCMが流れています。

先日、久しぶりに緑茶の香りのシャワーソープが欲しくなり、スーパーに行きました。ちょっと前までシャワーソープ、プスムス、デオドラントなど「テ・ヴェル Thé Vert、=緑茶」の名前で棚中、複数社の製品が並び、微妙に違う緑茶の嗅ぎ比べを楽しんだりもしました。が、見事、棚からまったく緑茶の香りの商品が消え失せておりました。驚きました。一斉に同じ香りの商品販売を止める規制でもあったのでしょうか。南仏に本社がある某社と老舗のRG社にはまだお茶の香りの商品が残っておりますが、スーパーで手に入る商品に比べると決してお気軽価格ではありません。欧州人がイメージした緑茶の香りは深みがあってアロマテラピ効果があると思われるほどくつろげましたが、消え失せてしまったとなると、単に「流行の香り」だったのでしょう。定番として定着して欲しかったです。007.gif

「香り」と言えば、南仏に住んでいた頃は男女関係なくすれ違いざまにココナツっぽい甘くこってりした香りが鼻に入ってきたものですが、大西洋側に近いココ新天地に引っ越してからは粉っぽい、クラシックな、まさに老舗G社の香りを連想するにおいがしばしば鼻に入ってくるようになりました。六角形のこの共和国も所変われば好みも変わるのだとまず実感したのは「香り」だったかもしれません。

私にもお気に入りの香りがいくつかあります。
Ester Lauder 社のWhite Linen、CD社のEau de Dolce Vita、TMのANGEL、CKのONE、C社のEau Dynamisante、などなど。
この他に老舗G社の男性用 Jicky という香りもたまにつけたりしています。この Jicky ですが、10年以上前、或る良質な紙の女性ファッション誌の中でボーイッシュなパリジェンヌが自らのお気に入りとして勧めていた香りでした。確か二度目にパリに行った時、G社の本店で買いました。ところが、日本でこの香りを身につけるとなんとなーく床屋さん、バーバーな香りなのです。しかも重く鼻に入ってくるので、時に気分が悪くなったりもしました。そんなわけで日本では滅多につけることがなかった J ですが、フランスでつけるととても心地良い香りになります。空気や温度、湿気によるマジックでしょうか。身にまとってすぐは日本と大して変わらない印象でまず鼻に入りますが、数分後には何ともいえない軽さで包み込んでくれます。

そろそろ新しい香りの瓶を増やしたい気分になったりしています。
先日、嗅いだRG社の緑茶の香り、竹の香り、気になっています。

le 17 février 2008, Alexis
[PR]
by ma_cocotte | 2008-02-17 04:34 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(0)
芸のためなら共和国民を泣かす。
それがどうした?文句があるか? サルコぢ
ある。ヽ(`Д´)ノ
2008年2月2日、13時のTF1ニュウスで神聖皇帝サルコぢ一世サマとカルラ・ブルニ嬢の御成婚 が発表され、その夜8時のTF1ニュウスで 第二報 が長々と流れました。

カトリィヌ・ド・メディシ Cathorine de Medicis 以来久しぶりのイタリア人女性がフランス国家元首の妻となったらしいですが、カルラ・ブルニ Carla Bruni 皇妃サマは40歳、イタリアはトリノで工業関係の会社を営む大金持さんの家に生まれました。3歳からフランスに移住。1990年代にはスーパーモデルとして活躍、その後、歌手となりました。
こちら(↓)が、ギタアを抱えた皇妃カルラさまの歌唱でございます。
Carla Bruni - Quelqu'Un M'A Dit
そんな華やかな世界に長いこと滞在中のカルラさまですが、かつてあのミック・ジャガー氏、あのドナルド・トランプ氏、ローラン・ファビウス Laurent Fabius 元仏首相などなどなど数え切れないほどの男性との恋やら愛が世間で取り沙汰されました。
へ?ファビウスって社会党ぢゃん?
そう、カルラさまはおフランスでは左派支持者としても知られています。現在の神聖皇帝サルコぢ一世サマは独裁者ですが、かつては中道右派だと自称しておりました。

6歳になる息子オレリアン Aurélien の母であるカルラさまは、彼の父親である哲学者ラファエル・アントヴェン Raphaël Enthoven 氏とはしばらく愛人関係にあり、彼の妻(ジュスティヌ・レヴィ Justine Lévy =あのBHL の娘)から奪い取っての結婚でありましたが、そのうら若き10才近く年下の哲学者さんと恋愛関係になる前は、その哲学者さんの父上ヂャン・ポル・アントヴェン Jean-Paul Enthoven 氏と愛人関係だったそうです。ちょっと難しい人間関係ですけれど、わかりますか?

この奪い取ってまで一緒になった若き哲学者さんともさして長く続かなかった皇妃カルラさまですが、かつて斯様なことをおっしゃっております。
愛は長続きしても、燃えるような情熱を抱くのは
2、3週間だけ
..........Σ( ̄△ ̄; 
近日中に皇妃カルラさまのニュウCDも発売だそうで今後も歌手活動は止めないとか。しかも、ちょっと前にはスペインと英國で皇妃カルラさまのこのようなお写真も数種類、雑誌に掲載されました。
b0070127_5291511.jpg
皇妃サマが仕事を続けるンぢゃ、皇帝サマとのすれ違いも続くだろうと余計な心配をするヲッチャーもいますが、そもそもこれまでの国母さまの固定価値観からまったく外れた「新しいモノづくし」のイッタリアーナと結婚した神聖皇帝サルコぢ一世サマの狙いは落ち目の人気(今年に入り50%を切った)を回復するための賭け事だとまで噂されています。他所の方々はどうか存じませんが、あてくしはますますドンドンひきひきです。

皇妃カルラさまを伴っての皇帝サマの最初のビッグエヴェントですが、来月3月に予定されている大英帝國はバッキンガム宮殿でのエリザベス一世女王陛下との謁見です。いっそのこと、12月末にカトリック改宗が公表されフランス語ペラペラ、フランスにプライヴェートハウスを持つトニィ・ブレア元首相一家と、芸のためなら共和国民を泣かすサルコぢ屋一門を交換できるといいかもしれません。

le 4 février 2008, Véronique
[PR]
by ma_cocotte | 2008-02-04 05:55 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(6)
毎度、おめっとさーん。 ε= (´∞` ) bof
ちょっと、そこの奥さん。クレープほおばってる場合ぢゃないですわよっっ!ヾ(`◇´)

先ほど、13時からのTF1ニュウスで流れたことですけれど、   photo par Reuters
b0070127_22204242.jpg
きょうの午前、ニコラとカルラは 結 婚 したんだってさ。

神聖皇帝サルコぢ一世サマがフランス共和国大統領なんかに身をやつしてからようやく8か月とちょい。2008年2月2日午前11時、エリゼ宮にパリ8区の市長であるフランソワ・ルベル François Lebel 氏を招いて市民婚を挙げたそうでございます。
"J'ai marié deux électeurs du VIIIe qui habitent 55 rue du faubourg Saint Honoré", a-t-il déclaré. "Historiquement, c'est la première fois dans l'histoire de la République qu'un président se marie en cours d'exercice. C'est une première."
私はフォオブル・サントノーレ通り55番地に住む二人の有権者を結婚させました。
歴史的に、現役の大統領が結婚するというのは共和国の歴史上初めてであります。これは初めて(の例、人)です。
はっは~ん、神聖皇帝サルコぢ一世が大好きな「前代未聞、ニコの初めてのチョメチョメ」を司式市長に代弁してもらったんだなあ。
武者震いがしますのぉおおおおおおお。
あまりのくだらなさに震えすぎて精神的風邪をひきそうです。現役のフランス共和国国家元首の結婚ショーですが、大統領では初めてですけれど、皇帝サマならば前回はナポレオン三世、その前はナポレオン一世です。何でもラジオ局RTL によりますと、市民婚での皇帝サマの証人はかつて首相だったエドゥアール・バラデュール Edouard Balladur 氏とニコラ・バヂィル Nicolas Bazire 氏の二人、皇帝妃となられたカルラ・ブルゥニ Carla Bruni 嬢の証人はプラダのフランス最高責任者であるマチルド・アゴステイネッリ Mathilde Agostinelli 女史だったそう。
(`Д´# またかいっっ!? ヽ(`Д´)ノ
皇帝サマとプラダ社の癒着は公私混同も甚だしくねーか?
今回の「新しいもの」を共和国民がどれほど冷ややかな目で見ているか、エテ公、いや、サル公、いや、神聖皇帝ニコラ・サルコぢ一世サマは気付いていないほどの抜け殻なんですかねぇ。この再婚、いえ、皇帝サマにおかれましては三度目の結婚ですが、前夫人セシリアちゃんと離婚してから3か月と半月で再婚でっせ?一方、1990年代にスゥパァモデルやら歌手だったカルラ・ブルゥニさま(40歳)は2001年に不倫の末、哲学者ラファエル・エントヴェン Raphaël Enthoven 氏と結婚、男児一児をもうけた後、離婚ざます。なんだな、皇帝サマも皇妃サマも不倫好きってことですわね。皇帝サマには最初のコルシカ妻との間に2王子、セシリアちゃまとは「できちゃった婚」で一王子のお子たちがあらしゃる。
移民二世のニコラ・サルコぢなる人物がフランス共和国大統領就任後8か月で、彼の私生活でやらかした様々なことにもう誰もが慣れて驚きもしないし、共和国民の多くが「彼は移民二世だから私たちにできないことがデキるのねー」って大きな声で言ってるし、
次は何だろなあ、ふっふー♪ ( ̄ε ̄)b
と、次回の堕作を楽しみにしているに過ぎません。この結婚の「初めてさ」で皇帝の前で擦り手や揉み手をしている連中、哀れですな。

たった8か月でこうですから、残り4年の任期満了までに皇帝サマがフランス共和国のアイデンティティを根こそぎ破壊する真の目的も可能ですね、こりゃ。

le 2 février 2008, Présentation de Seigneur


【参考】
*Le Monde : Nicolas Sarkozy et Carla Bruni se sont mariés
*La Tribune : Le maire du VIIIe arrondissement annonce avoir marié Nicolas Sarkozy et Carla Bruni à l'Elysée

[PR]
by ma_cocotte | 2008-02-02 23:01 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(6)
「...できちゃった。」と言われたら、
半月ほど前、其処此処彼処で目にしたこんな記事ですけれど、


<フランス>婚外子の割合、半数超える…06年
1月19日18時48分配信 毎日新聞

 【パリ福井聡】フランスで2006年に生まれた子供のうち、両親が正式な結婚をしていない婚外子の割合が初めて半数を超えたことが分かった。仏国立統計経済研究所が18日までに発表した。正式な結婚にとらわれないフランス人の考えが反映された形だ。
 同研究所によると、婚外子の割合は65年には5.9%に過ぎなかったが、次第に増え続け、06年には50.5%(05年は48.4%)と正式な結婚による子供の数を上回った。07年の結婚件数は26万6500件で前年より約1600件減った。
 フランスでは99年、事実婚や同性愛のカップルに対し、税控除や社会保障などについて、結婚に準じる権利を付与するパクス(連帯市民協約)法が制定され、結婚や家族の考えが大きく変わった。「パクス婚」と呼ばれ、「合意でなくとも片方の意思だけで解消できる」点で結婚より緩やかな形。カトリックの影響で離婚が難しかったことへの反動ともみられる。社会学者のイレーヌ・テリー氏は「家族を形作るのは結婚ではなく子供になりつつある」としている。
 一方、フランスの昨年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の数)は1.98で、アイルランドの1.90を上回り、欧州連合(EU)で最高となった。EU平均は1.52だった。
 フランスの合計特殊出生率は93年に1.66まで落ち込んだ後、上昇に転じた。3歳児から公立保育園に入れるなど出産・育児への行政支援が手厚く、子供の数に応じた税の優遇措置も上昇に寄与したとされる。初産の平均年齢は29.8歳と、年々上昇している。




この記事、フランスの現実と合っていそうで合っていないような気がします。特に第三段落は「それ、ほんと?」としか言いようがないかも。現実味がない。おまけに社会学者の「家族を形作るのは結婚ではなく子供になりつつある」というのは子供のない夫婦には家族が形作れないのかと突っ込みをいれたくなりますね。たまにフランスにいるのですよ、子供がいないことで結婚の形を抜きに同居する男女を差別やら区別する人。

この件はもちろんフランスの報道でも大きく取り上げられ、「婚外子」と十把一絡げにして数字を出してはいますが、フランスの場合「婚外子」と言っても既に結婚している男性が配偶者以外の女性との間にできた子供もいれば、結婚を前提にした男女の間に産まれた子供、そしてマリタル marital という同棲・内縁関係のままの同居で決して結婚しない男女の間に産まれた子もいます。中には養育手当をあてにしてワザと同居しないで別居を続ける男女もいます。この場合、子供の養育については簡易裁判所の下で管理される形になり、近隣に住むなら子供は成人するまで半月ごとに父母双方の家を行ったり来たりすることになります。

上の記事を拝読して思ったことは「婚外子」の割合と結婚の関係が結びつくのかということです。私事になりますが、例えばココんちのフランスびと♂の姉は恋人との間に二人目の子供が出来てから市民婚を挙げました。それまでの5年で既にひとりの女児をもうけ、女児の苗字は恋人の苗字、二人は同棲をしていましたが、なぜそういう順番だったのかと言うと、子供ができた段階で二人の愛情が二人の間でまだ確固たるものではないという自覚が双方にあったからです。おフランスの土曜日は共和国内どこでも市民婚&教会婚挙式日でありますが、土曜日の午後、市役所の前のカフェにでも座り、市役所から出入りする新郎新婦を眺めていると、子連れ結婚が多いことに気づきます。婚外子全員が永遠に婚外子のままであるとはフランスでは言えません。きょうびしばしばどこの国でも「実はできちゃったの」と女性に告白されて大騒ぎになるという話があるものですが、フランスの場合、大都会に住む大金持でもない限り、まだ安直に堕胎の道を選ぶような倫理観念が浸透していないように見えます。フランスにおいては結婚も子供も「愛あればこそ」の事実で、近年、その順番が必ずしも結婚が最初ではなくなっているだけの話です。

上の記事の中で1965年の例が出されていますが、当時は1968年の学生革命前の時代になりますし、カトリックにおいては第二ヴァチカン公会議以前の時代になります。この頃からフランスではサルトルとボーヴォワールの「或る愛の形」を凡な共和国民も真似るようになり、前出のマリタル Marital という形の非婚カップルが増えます。マリタルの家庭について言えば、「奥様は魔女」の家の隣にすむおばさんでもいないかぎり、その家庭の夫婦証明を見せろなんて話にならないでしょうし、他人がマリタル家庭を見た限りは奥様は魔女さんち同様「ごく普通の家庭」にしか見えません。PACS 家庭の場合はお父さんもお母さんも同性という場合もありますのでマリタルとはまた違います。PACS を選んだ人たちがやたら「ウチはPACS なんですっっ!」と語調強くおっしゃるのも、言われたこちらにしてみればドンビキ並行移動事項だったりしますけれど。社会党が作ったこのPACS制度の筆頭見本がかつてのセゴ姐とオランド氏だったけれど、別れるくらいなら無理してPACSる必要なかったのに、大統領選挙選においてはPACSだけでも不安材料を安心材料に一見変えられたのも間違いありません。あ、市民婚を挙げるという噂もありました。PACSでは票集めに不十分だったのかも。そして、裏でこの二人がPACSを悪用して不動産税を不当に納めているのがバレましたね。

上の記事の中の
カトリックの影響で離婚が難しかったことへの反動ともみられる。
これ、完全政教分離(1905年)から103年経った今、別に市民婚にもPACSにもマリタル Marital にもカトリックは関係ないかと思いますけれど、この記事を書いた人は関係あると思われたみたいですね。確かに市民婚を予約する時に担当者によっては宗教婚の有無を聞かれる方もいますが、双方の関係はまったくリンクできませんし、近年は婚姻とは言っても市民婚だけのカップルがかなり多いです。教会婚だけでは共和国政府が認めた夫婦にはなれないので、国や自治体から何の恩恵も受けることができません。

現代フランスにおいてカトリックの影響は離婚できる、できないよりも、胎に宿った子の生命についての価値観に大きく残っていると思います。どんなに若くても妊娠した女子は出産しますし、地元の社会保険事務所で行われる出産準備学級は結婚してようがいまいが父親母親が一緒に出席することが主流ですし、そもそも赤ん坊が宿るというのは「一縷でも愛あればこそ」が前提で結婚式を挙げなくても、産まれ出た赤ん坊には自分の苗字を与える男性が多いです。それこそ21世紀に入って、「遊びだから、絶対認知しない」と主張する男性が多々出て来ました。一年くらい前に 父性のない男性の問題を取り上げたドキュメンタリー番組 に「私は犠牲者です」の日本人女性さんが登場したっけ。どうしても親子でフランスに住みたいから認知だけしろ、とその女性さんはおっしゃってました。ε= (´∞` )ドッチモドッチダ。

記事にもあるようにEU国内でフランスの出生率が最も高いのは共和国内にイスラーム移民が増えたことと、サルコぢサマが皇帝の座に着座する前までの養育と教育補助金のすんばらしさあっての数値であります。一昨年だったかフランスの国民数が増加傾向になることがご慶事のごとく報道されもしました。が、神聖皇帝サルコぢ一世サマは御世において、これまでの社会主義的生活補助について全面改正しエイメリカ型を目指されるそうなので、出生率がこのまま維持されるかどうか。既に就業前後の時間外学童預かりは有料化した自治体もございますね。それが払えないために学業も就労もままならない男女が増え始めています。サルコぢさんのおかげですわね。「君方にはベビーシッターを雇う金もないのか。ならば知らん。君方でなくてもいくらでも働き手はいるのだ。」とは、ひでぇ君主ですわいな。支持率が5割を切るのも当たり前だのクラッカーです。任期満了まであと4年、共和国庶民がこの国でどう生きて行けるのか、それが問題だ。

le 1er février 2008, Ella
[PR]
by ma_cocotte | 2008-02-01 05:12 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(4)
他人事に口出しするようになった『人権尊重の国』
まもなく2008年1月1日午前0時をもって、フランス共和国内のカフェ、レストラン、ディスコでの喫煙が「禁止」になります。フランス語で書くと、
l'interdiction de fumer dans les bars-tabacs, cafés-restaurants et discothèques après le jour de l'An

元旦後、バ-、煙草販売店、カフェ・レストラン、ディスコにおける喫煙の禁止
大きな字にしましたが l'interdiction ランテルディクシオンだから 絶対禁止 なのです。Permission (ペルミシオン、許可)という単語を使っているなら、共和国が指定する認可申請をすれば、お国からAutorisation (オトリザシオン、許可の承認)をもらえば店舗内での喫煙が可能になる可能性がありますが、Interdiction ではその術さえありません。これは 今年2月1日付 で実施された公道における喫煙全面禁止令から10ヶ月の猶予を持って実施されますが、私見ですけれど、正直言って
やりすぎぢゃないかあ?
です。現保健大臣であるRoselyne Bachelot 女史の名の下での実施ですが、きょうになって新聞各紙がこの喫煙禁止令について
le "dogmatisme" de Bachelot
バシュロの『独断教条主義』
と叩き始めています。"Dogmatisme" ドグマティズムという言葉は政教一致だった未熟な中世やら近世、民主主義を知らなかった時代を連想します。例えばこのような(↓)
b0070127_212078.jpg
煙草の毒性を説明するポスターも其処此処彼処で見かけましたが、これを見ても吸いたい成人がいるなら吸わせてやりゃあいいぢゃんか、と私は思います。最近のフランスでは妊婦に喫煙だけでなく飲酒まで母胎のためによろしくないとマスコミ媒体を使ってアピールしていますが、それでも吸いたい成人妊婦にゃ吸わせてやりゃあいいぢゃんか、と思いますよ。いつからフランスは成人の判断にここまで口出す国になったんでしょうか。酒好きかつヘビースモーカーだった両親から生まれた私ですが、両親がもしお酒と煙草を止めていたとしても、私にはさして代わらない今があるように思えてなりません。しかも、妊婦だけでなく、喫煙者のそばにいたら子供も煙草を吸っていることになるはもちろん、喫煙する他人のそばにいたことで自分が癌になっていいのか、と連想させるような宣伝は行き過ぎとしか思えません。喫煙者に近づくも近づかないも成人なら自分で判断することではないでしょうか。死ぬほど吸いたい、死んでもいいから吸いたいなら「吸いなさい」となぜフランスは言えないのでしょう。この法の前後において私は常に煙草を吸いませんけど、何も合わせていただかなくてもいいのに。世界初の人権民主国家とかアピールしながら全体主義っぽくてヤな感じとはこのこと。なんというか喫煙を止めれば道徳者?んなわけあるめぇ。政府は喫煙そのものを規制する前にチュウ坊、いや、Collégiens (コレジアン、日本の小6~中3)の喫煙禁止指導 や違法「草」の家庭栽培や個人製造売買を何とかすべきだと思うンですが。

今年2月以降、公道での喫煙禁止が実施されたものの、現実では勤務中に職場で喫煙できない人々が社屋やら病院、学校、工場の玄関先で喫煙する姿が目立つようになりました。それは共和国内に住む誰もが気付いていることです。公道で禁止なのに変な話です。今回はカフェやレストラン、バー、ディスコ内での喫煙絶対禁止令ですが、確かにこれまでの無法だと銜え煙草で調理している親父もかなりいました。煙草を上手く指に挟んだまま、エスプレッソを入れたり、麦酒を注ぐワザを持つムッシュウやマダムをカフェやバーで見たこともあります。調理場にスタージュ(=見習い)に行った級友から、銜え煙草のまま調理するからサラダやスープなんでもかんでも灰入りなのよ、なんてことも聞いていました。そういう点においては改善が必要でしょうが、従業員と客の立場は明らかに違うだろうに。喫煙した違反者への罰金は68ユーロ(約1万1000円)、禁煙表示を出さないなど対応を怠った店側の責任者にも135ユーロ(約2万2000円)の罰金が科せられます。

2007年大晦日のフランスは平和なのか、どの報道番組もトップニュウスはこの喫煙禁止令カウントダウンについてばかりです。全面禁煙を既に始めた飲食店のオーナーは「客が3人減ったけど、子連れの家族客が増え始めているからどっこいか」という意見も流れれば、ベルギー国境沿いの県に住む仏蘭西びとが喫煙が全面禁止されていないベルギー側の飲食店で喫煙を楽しむ姿も紹介されました(大陸国は良くも悪くもこれができる)。その中には妊婦さんもいましたが、誰もが口を揃えて、この法はStrict!厳密すぎる!とボヤいていました。私もそう思うよ。ベルギーに気軽に行けず、喫煙を今まで通り楽しみながらカフェやレストランでの時間を持ちたい仏蘭西びとに勧められているのが、イスラーム圏の水煙草をチュパチュパ回し飲みというのも私にはわけ分からん展開だったりします。

ココまで他人の嗜好を規制するなら、いっそ仏蘭西国内で煙草を売るな!ですわよ。
この頃のフランスはウザいね、まったく。

le 31 décembre 2007, Sylvestre
[PR]
by ma_cocotte | 2007-12-31 20:54 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
舌の根も....
乾くことはないわな、皇帝サルこぢサマにおかれましては...ε= (´∞` ) Bof
b0070127_354816.jpg
щ(゚Д゚)щ この手は何だ?   ↑↑↑
Copyright © 2007 AFP

そ し て 、

皇帝サルこぢの 舌なめずり は何っっ?


「充実したヴァカンスを過ごしたい」という理由で大統領給与を値上げさせた皇帝サルこぢ一世ですけれど、こんなことのために税金を払っているこちとら、空虚しさを覚えるばかりです。
し っ か ~ も 、
美感覚のまるでない私には現在、皇帝サルこぢ一世の恋人であるカルラ・ブルゥニ Carla Bruni さまと
b0070127_3142816.jpg
Copyright © 2007 Reuters

ついこないだまで皇帝サルこぢ一世の后(きさき)だったセシリア Cécilia さんが
b0070127_3222125.jpg
双子のピーナッツみたいに そっくり なので

皇帝サルコぢ一世サマの女性の趣味がわかったと申しましょうか、毎回、皇帝サマは婦女子の見てくれで簡単に恋に落花生で、同じあやまちを繰り返すそんぢょそこらの おっさん ぢゃないかと疑ったりしてしまうのです。いや、そんぢょそこらのおっさんはこんなことを他人のお金でしないわな。...なんて、こうゆうことを発言したら不敬罪でコンシエルジェリィ Conciergerie にぶち込まれる日もカウントダウンなお仏蘭西かもしれまへん。
ε= (´∞` ) bof ため息が普通の呼吸になりつつあるけふこの頃。
誰がこんな仏蘭西を救うのだ?フアンフアンちうりっぷを望んで待つ。SOS

le 28 décembre 2007, Innocents
[PR]
by ma_cocotte | 2007-12-28 03:17 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(4)
いやはやなんとも、
あまりにもハラホロヒレハレで「お察し申し上げます」としか言葉にできないお話を発見。



テディベアに「ムハンマド」 名付けさせた英女性教師を逮捕 スーダン

11月27日9時29分配信 産経新聞

【ロンドン=木村正人】スーダンの首都ハルツームにある英国国際学校で9月、英国人の女性教師が7歳の児童にテディベアの名前を選ばせたところ、23人中20人がイスラム教預言者と同じ「ムハンマド」と名付けた。父母の一部が「イスラム教への冒涜(ぼうとく)だ」と騒ぎだし、現地の警察は25日、イスラム法に基づきこの教師を逮捕した。
b0070127_16533343.jpg逮捕されたのは8月に同校に赴任したばかりのジリアン・ギボンズさん(54、photo@BBC)で、英国の指導要領に基づき授業中、児童に動物の名前を付けさせた。ギボンズさんが「アブドラ」「ハッサン」「ムハンマド」の3つの名前を挙げたところ、ほとんどの児童は一番なじみの深いムハンマドを選んだという。
裁判で有罪が確定すれば、ギボンズさんは6カ月間投獄された上、40回のムチ打ちの刑か罰金刑を受ける。イスラム教ではムハンマドの偶像化が禁止されているが、同校の校長は「完全な過失で、イスラム教を侮辱する意図はなかった」と説明している。混乱を恐れて同校は来年1月まで休校とされた。



.......ε= (´∞` ) アイヤー。40回のムチ打ちは痛いと思うぞ。

イスラームの家庭で育った子供の目に映るテディ・ベアがどのように捉えられるのか私にはよくわからないけれど、私個人は子供の頃からぬいぐるみが大好きで、熊のぬいぐるみも好きで、テディ・ベアも好きよ。特にCHEEKY チーキーにハァハァ。だって、かわいいんだもん。人それぞれの好みがあるにしろ、7歳児の教室内で23人中20人がテディ・ベアを見た印象を頭の中で思い巡らしたら「アブドラ」よりも「ハッサン」よりも「ムハンマド」が良い!という意見が多かったわけです。だから熊のぬいぐるみの名前がムハンマドになったのです。こうなっちゃうと教室内の民主主義もイスラム法の国家の下では逮捕に相当する罪になっちまい、おまけに50歳を過ぎた女性に40回のムチ打ち刑というのが男女平等なんだか、男子だったらもっと凄いのよ、なのかもわからないアチラの世界であります。いや、理解に苦しむ。だいたい、そのクラスの中の男子児童のうち何人にムハンマドやその派生名がついているのかしらね?かわいいわが息子にはムハンマドと名付けてよくて、そのかわいい息子がかわいい熊にムハンマドという名前を付けると罪になるの?

つい数日前、次のようなユダヤん小噺を聞きました。
子供 : 先生、どうして人間はみな違うのですか?
ラビ : それはね、誰もが神さまにそっくりだからだよ。
味わいある話でございます。全知全能の神は自分の似姿であるヒトを作ったからこそ、人間は誰一人、同じではないのです。外見が同じ双子だって思考も嗜好も違うのだからして、この世に生を受けた過去のヒトも、今生きるヒトも、これから生まれてくるヒトも全部合わせたところでまだ神の全てにはならないのですわな。

そもそもテディベアを見て、「いとおしい」と思ったからこそ物心つく前から愛し、信頼するムハンマドさまの名前を思いついたンではないでしょうか。純真な子供であればこその選択としか思えません。それともなんだい、この事件は「先生による挑発」と考えるのでしょうか?

2005年春、独逸のHermann社から教皇ベネディクト16世ベアやらチャールズ&カミラベアなんてものが発売 されましたが、あれから二年以上が過ぎてもいまだヴァチカンからも英國王室からもこの発売元に対しクレームひとつ出ていないようでございます。イスラームのみなさま方にその話をしたところで「そりゃ、教皇も未来の英國王もこの世で最期にして偉大なる預言者ぢゃないっすから、ムハンマドさまを教皇や英國王なんかと同じ扱いにしないでくださいませんか。」と言われれば「は、こちらの無知をお許しください」としかみなさま方の信仰を尊重してお返事申し上げるしかありませんけれど。
b0070127_2192836.jpg
先日、私がお目にかかったアフリカ系移民の少年。10才くらいと思われる彼の名前はChrist-amour クリスタムール、日本語に訳すと「キリスト・愛」ですが、おフランスの場合はこの名前は問題なく戸籍登録できます(フランスには命名法が存在します)。逮捕されるどころか、名付けた親御さんの信仰に驚いちゃったりなんかします。
b0070127_1655343.jpg
↑ 2007年11月27日、スーダンは首都ハルツームのおもちゃ屋さんで。↑

Photo par AFP

それにしてもいやはやなんとも、スーダンのみんなたちをお察し申し上げますが、スーダンのみんなたちにしてみればイスラーム法で守られた国だからこそこの世の楽園なんでありましょうから、なぜ私がお察ししているのかも論じたところで点がずれるだけですね、きっと。
どうぞお幸せに。

le 27 novembre 2007, Sévrin
[PR]
by ma_cocotte | 2007-11-27 22:40 | 『?』なミュぢゅるマン | Comments(6)