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金曜日に外食するなんて、
しかも、未だラマダン中。
日没後の外食とは言え、挑発行為、自殺行為、自己責任など、この手の話題で毎度飛び交う日本語のいずれの言葉も当てはまると思います。大使館がお店の周囲に多く、治安がいいから安全なのではなく、だからこそ狙われるくらいに覚悟しての入店だったとしても、です。

はい、7月1日夜、バングラデシュはダッカのカフェで起こった人質立て篭もり事件についてです。


le 2 juillet 2016, Eugénie




事件の現場である「ホーリー・アーティザン・ベーカリー」 Holey Artisan Bakery ですが、フェイスブックに登録しており、現在も見ることができます。https://www.facebook.com/HoleyBread/
写真を眺めたら、販売している食べ物が欧米風なので、イスラム原理主義者の気持を逆撫でする雰囲気をかもし出していたことは否めません。

兎にも角にも、金曜はダメよ。はい。
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by ma_cocotte | 2016-07-02 16:32 | 『?』なミュぢゅるマン | Comments(0)
聖母月、聖心月も終わり
こんにちは6月30日。
六月最後の日でありんす。
兎にも角にもココんちあたりは今日も小雨まじりの冴えない天気で、寒い、寒い。

子供の頃、耶蘇女学校に通っていたこともあり、毎年、五月(=聖母月)、六月(=聖心月)になると「あおばわかばに風薫りて」と口ずさむことが常でしたが、今年はこの鼻歌が似合う日が5月、6月に10日あったかどうか。なかったように思います。そんな悪天候のせいか、今年は未だバーベキューをする気にもなれません。貴重なお天道様を拝めた時に二度ほど庭にテーブルを出して食事をとりましたけれど、たった二度です。例年だったら早いと4月からBBQやら庭ごはんを行うものですが、今年は「あり得ない」

なんだか本当に夏が来るのか怪しく思えて来ました。

それでも、花は咲くンですね。
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昨日だったか、ココんちあたりでは野生のマシュマロウがいつのまにか花を咲かせました。
連日の雨空の下のマシュマロウはどこか元気ないようにも思えます。

こんな、どこか空を仰いだところで涙が出そうなお天気の今年。

加えて、ワタクシごとながら、今年の5月、6月には「(永遠の、この世での)別れ」が続きました。
2002年8月15日の聖母被昇天の祝日に偶然引き取った猫が5月の聖母月の終わりに突然旅立ってしまったことなどは今もどこか納得いかないままです。が、聖母被昇天の日に突然、ココんちに現れた猫が14年後の聖母月に天に帰ったことはどこか腑に落ちるロジックに思えたりもします。

まあ、今年の5月、6月における私の悩みや悲しみを話したら尽きませんが、こんな悪天候と私の心ン中をなんとかしてくれそうなのは今晩のサッカー欧州杯の準々決勝第一戦ポルトガルvsポーランドかも。ポルトガルよ、勝ってください。(既に脳内で決勝は仏蘭西vs葡萄牙では?と妄想中)
そして、今週末から始まる自転車レース「トゥール・ド・フランス」では、青空の下、美しい風景を楽しみたいものです。
ああ、7月からは夏らしい天気に恵まれますように。

どうぞみなさま、良い夏を。



le 30 juin 2016, Martial

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by ma_cocotte | 2016-06-30 18:42 | 『夏』 Rien de spécial | Comments(0)
今宵、燃え尽きてしまいそうだなw
サッカーのユーロ杯のこってす。
今宵18時からイタリアvsスペイン戦。
ベスト16でこの対決ってないンぢゃない?と思うわけです。
だってさ、前回の、ユーロ2012ウクライナ大会の決勝がイタリアvsスペインで、4-0でスペインの圧勝。こちとら、脳内はスペイン無敵艦隊だの、「七つのエルドラド」、ロレンツォさまぁああ!でしたのにね。

ええ、今回はベスト16で、このカード。

私はもちろんイタリアを応援するつもりでおり、モンココまでが「ボクもイタリア」とか言い始めたので、あんたの血にはイタリアは流れておらず、どう考えたってスペインだろ?と言い返しました。なにせモンココの母方のばっつぁまはカタルーニャびとですからね。・・・とかスペインを他人に押し付けておきながら、自分もスペインが勝ってもいいやとどこか思ってもいるのですが、
今晩はイタリア選手のユニフォームが何枚破れるのか

それが一番楽しみでワクワクしています。イタリアチームのユニフォームはPuma製なのだ。ユニフォームよりハイソックスがかわいいと思っていたりする。

無責任一代オンナとはアタシのことw



le 27 juin 2016, Cyrille




寄留している仏蘭西については今回は開催国でもあるので、組み合わせなど何かと優遇されているので現時点ではあんまり「お話にならないわ」です。昨日、仏蘭西はアイルランドに2-1で勝利、次(準々決勝)は今晩21時から始まるイングランドvsアイスランドの勝者と7月3日21時に戦うことになります。もしかするとイングランドが仏蘭西の対戦相手になるとするならば、こりゃまた、七つのエルドラドを思い出しつつ萌えるかもしれません。以上、湿気を含んだ炭状態な発言でした、まる
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by ma_cocotte | 2016-06-27 15:16 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(2)
行ったり、戻ったり。
私のひとつ前の投稿でようやく夏が来たと喜んだのも束の間、先週金曜日から再び長雨となり、冬のような気候に戻ってしまったココんちあたりです。
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ココんちは素人園芸家庭なので、庭の草木はほっぽりっぱなし。今年の悪天候のせいも加わり、ようやくつぼみがはじけても例年に比べるとひと周り、ふた周りと小ぶりな花が咲いているように思います。「ああ、僕が花開く時、芽吹く時が来た!」と草木が信じても、突然、冬のような寒さに戻ったり、太陽が隠れっぱなしなのですから、気の毒でなりません。

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来週の火曜日には夏至を迎えるというのに、このような、まるで復活祭を迎える前のような「偲びて、春を待て」の天候、なんとか夏を迎えるまでに改善しないものでしょうか。


le 15 juin 2016, Germaine

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by ma_cocotte | 2016-06-15 15:02 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
ようやく (めでたい)
ようやくユニクロおフランスで通販が始まりました。
つい先日まではユニクロおフランスのHPで通販をクリックすると自動的にユニクロ・イングランドに飛び、そこで品物を選んだところで通貨がユーロではなくポンドで購入することになり、老婆には面倒臭くて買う気になれませんでした。

が、今年の仏蘭西のココんちあたりは5月の10日を過ぎても未だ寒く、午前中だと冬物なしで外出できません。ところが、日本のユニクロでは今の時期、購入が難しくなった冬物、見つけたところでサイズ切れの冬物が欧州のユニクロだとまだ容易に見つけられるのです。ただし、難点は選択範囲が日本に比べて若干物足りないかもしれませんが・・・それでも、ありがたや、ありがたや。

ネットで買い物したのが7日土曜日で、受け取ったのが12日木曜日。
発送元はなんとドイツでした。
注文したのが2品だったせいか、ダンボール箱ではなくこうしてビニール袋で届いたところが欧州っぽいかもしれません。
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ちなみに60ユーロ以上の購入で送料が無料・・・ですが、無料送付以外にも有料送付選択肢がいくつか(確か3つ)あります。そして、到着した袋の中には万が一の返品のため、ドイツの返品先の住所が印字されたシールが同封されています。ありがたいやねぇ。

夏の短いココんちあたりでは秋冬春物でユニクロ・オイロッパさんの通販にお世話になることが増えそうです。
仏蘭西の超ウルトラスーパーど田舎住まいには本当にありがたい進歩でござあます。日本の某化粧品会社のように仏蘭西での通販を廃止なんてことになりませんよう、祈るばかりです。


le 12 mai 2016, Achille




【追 記】

たぶん、おそらくなンですけれど、

日本のユニクロと欧州のユニクロでは同じデザインの服を頼んでもサイズが異なり、欧州のSサイズは日本のMサイズ、欧州のMサイズは日本のLサイズではないかと思います。すべての服がそういうサイズ違いなのかどうかわからないので、注文前にサイズをよく確認することをお勧めします。
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by ma_cocotte | 2016-05-12 18:11 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
こんがらがってきた。
こんなツルツル脳の中で何が今、こんがらがっているのかと申しますと、こんにちのお祝い、「主の公現」、仏蘭西語で言うところの l'épiphanie, エピファニィについてです。

2016年1月6日の早朝、テレビから聞こえてきた交通情報で、こんにち隣国イタリアではエピファニィが国定祭日なので7.5トン以上のトラックは午前8時から午後10時まで走行禁止になるので国境を越える大型車運転手さんは気をつけるように、とのこと。ほー、仏蘭西ではエピファニは国定祭日ではありませんが、隣国イタリアではしっかりエピファニが国定祝祭日なんですね。(知る喜び。いや、おそらく昔知った過去があるのだろうけれど、関係ないので忘れたに過ぎない。だから、数年後にまた「知る喜び」とこれを話題にするだろう、まる)

で、この「主の公現 しゅのこうげん」は日本のカトリック教会で用いている名称で、非公式には「三賢王の訪問」とか「東方博士の訪問」などなど複数の呼び名があります。つまり、ベトレヘムのはずれの馬小屋で誕生したイエスさまを3人の王様(博士)が星の導きによって訪問することができた記念日なのですね。

と、キリスト教に基づくお祝い日なわけですが、きょうびほとんどの国のカトリック教会では毎年1月の第一日曜日に「主の公現」のお祝いをかねた主日ミサをささげておりまして、今年2016年は1月3日がその日でした。仏蘭西のカトリック教会も1月3日に「主の公現」を祝いました。

ですがね、仏蘭西の場合、元々はカトリック国教国でして、しっかり毎年何が何でも1月6日にエピファニィを祝うという習慣がまだ残っています。ご存知、今では日本で大騒ぎするようになったガレット・デ・ロワを家族みんなでいただいて「一日王」を決めるゲームをする日です。ところが、カトリックの典礼暦では1月の第一日曜に固定された祝日に近年変更されたので、1月第一日曜日にガレット・デ・ロワのゲームを行うひとも其処此処に存在するようです。教会でも、1月3日のごミサの直後にガレットデロワをいただきながらの茶会を開いておりましたよ。・・・つまり、毎週日曜にミサに必ず行くような信者さんの中には1月6日ではなく1月第一日曜日にエピファニを祝うようになった方々もいるわけです。

少し考えると、仏蘭西国籍をもったひとのほとんどは現在、キリスト教徒ではありません。日曜のミサなんぞ「なにそれ?」ですし、仏蘭西びとの中には巷の聖堂に足を入れることさえ嫌がるひとが今ではゴロゴロいます。

そんな彼らは信仰なくてもガレット・デ・ロワのゲームだけは止められない。そういう彼らがガレット・デ・ロワのゲームを行う日は1月第一日曜ではなく毎年1月6日なんですな。彼らのぢっつぁま、ばあさま、ご先祖さまが守っていたお祝い日です。21世紀の今、カトリック信仰を離れた人がなぜか伝統に従っているという大矛盾が生じているのでした。

まあ、近年、家庭向けの保存がきくガレット・デ・ロワ(パイ生地)やクロンヌ・デ・ロワ(ブリオッシュ)はクリスマス準備期間中に大型店舗で販売が始まるので、年末から連日、このお菓子を食べて、ゲームを楽しむ家庭もひとつやふたつ、みっつあると拝察します。

ココんちは1月6日にゲームをすることにしています。


le 6 janvier 2016, Épiphanie du Seigneur

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by ma_cocotte | 2016-01-06 19:04 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(2)
そういえば、
ぼぢょれ・ぬぅヴぉ Beaujolais nouveau
今年のぼぢょれ・ぬぅヴぉですけれども、いつのまにか過ぎ去ってしまった感があります。
今年は11月19日が解禁日、発売初日だったのですよね。
一度、近所のスゥパァマルシェの入口でぼぢょれ・ぬぅヴぉの特設売り場を見ましたが、よそのスゥパァマルシェには特設売り場も出ていませんでした。

なぜだろう?

やはり11月13日にパリであのようなことがあったせいでしょうか。

もともとぼぢょれ・ぬぅヴぉは日本国ほど騒ぐ代物ではないのですが・・・それにしても、今年はあまりに静かでした。

今からでもどこかで見つけられるかしら・・・。

パリの連続テロ事件から14日目の27日にパリのアンヴァリドで政府主催の追悼集会が行われたことで「喪が明けた」形になったので、この週末の街中ではクリスマスの準備のためのお買い物に励むひとびとで賑わい始めましたが・・・今年は今更、ぼぢょれぬぅヴぉ?乗り遅れてしまいました。


le 29 novembre 2015, Sernin

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by ma_cocotte | 2015-11-29 05:54 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(0)
Islamistes vs Musulmans ---内輪で、もーめもめ?
昨晩がトレーズ・ノヴァンブル 13 novembre からちょうど7日目だったので、テロと同じ時刻に各現場で黙祷が捧げられ、その沈黙が終わると同時にフランス共和国国歌を斉唱するという光景が、きょうの朝のテレビ画面で繰り返し紹介されている画像でございます。仏蘭西共和国の国籍を持たないガイジンの私はこの流れに違和感を持ち始めてもいます。もちろん共和国国歌「ラ・マルセイイェーズ」の歌詞に引っかかりがあるからですが、果たしてああして酔いしれて共和国国歌斉唱している方々の何割が歌詞まで味わい、噛み締めながら唄っているのかも、正直「よくわかりません」。誰も他人の心の中を覗けませんからね。兎に角、ガイジンの、しかも欧州人が決めた世界地図だと極東で、時に欧州で安い地図を買えば省略されてしまっている日本國が国籍の、顔が平たい族の私がこうして彼らがどこかトランス状態で国歌斉唱している姿を見ると、なんやかんや言っても、彼らがいくら平和という語を掲げても、根本は武力好きで、自分たちの概念を正としてその正と異なるものものをつぶすことが平気なのではないか、と疑い始めています。欧州におけるフランス共和国という国は唯一、「民族」が存在しない国で、金髪碧眼の白いひとびとも混血であることが今や「普通」です。そういう彼らと世界中からの移民が集う今のフランス共和国ですが、あんなギロチン刑という方法で王を消したことで皇帝も王も存在しないフランスという国ではなぜか教皇や隣国大英帝国やスペインの王族が気になる存在のまんま温存し、注意を払っているのが現実です。この様子を垣間みるたびに「だったら、ギロチンなんかかけなきゃよかったのにね。他の方法手段があっただろ?」とガイジンの私などは苦々しい笑みで思ったりするものです。

ですが、この一週間を冷静に眺めていると、こういう極端な事件を目の当たりにしたフランス生まれのひとびとの心の奥底から報復という気持が芽を噴いたようにも見えます。今になって「アレはいけなかった、コレはいけなかった」と繰り返していても、実は火刑もギロチンも彼らにおいては「ありよ」だったりして・・・と不安になります。報復の繰り返しに終わりはありませんからね。報復によって平和が実現することはありません。

昨日は朝からアフリカはマリ共和国でのテロ事件についてもずっとテレビ画面から流れていました。一夜明けた(正確には現時点で未だ夜は明けていませんが)きょうの朝の一報で、21名の死者となったと発表されています。

8日前のパリの連続テロ事件でも、昨日のマリのテロ事件でも鍵語がひとつあります。それは初っ端、乱射開始の時に実行犯は必ず「アッラー、アクバル!」を叫ぶということ。これはアラビア語で「神よ、偉大なり!」と和訳されることが多いです。アラビア語ゆえ、イスラム教徒の常套句として世界中で知られています。そして、昨日のマリの立て篭り現場では実行犯が人質に「コーランを唱えてみよ」と命じ、それにこたえられなかった人質の何人かが射殺されたらしいという話も漏れていました。
そういう複線もあってか(いや、当たり前のことなンですが)、犯行声明を出すテロリスト側(仏語だとイスラミスト)も、穏健と言われる普通のムスリム、ムスリマ団体(仏語ではミュヂュルマン)も声明文にコーランからの引用文をいくつも添えて公に発表しますが、その繰り返しとなり、テレビに登場するイスラム教の識者方(=ミュヂュルマンさん)が、イスラム原理教条主義過激派(=イスラミストさん)のコーランの解釈がまったくもって間違っているとおっしゃり始めたわけです。加えて、昨日は金曜日だったので午前中はイスラム教にとって週に一度の大切な祈祷日。にもかかわらず、パリの大モスクでの礼拝が安全上、中止になり、礼拝に集ったムスリム、ムスリマさんから「私たちは彼らイスラミストとは違う。礼拝ができないなんて」と不満が噴出したのです。そりゃ、そうだわな。

こうなってくると、イスラム教と関わりのねえあっしには世界を震撼させるこの大問題の根本、抜本は実はイスラム教世界の問題ではないか、と思えてくるのです。両者が互いに「お前のコーランの解釈が間違っている」と言い合っており、イスラミスト側は(私たちにとっては)普通のミュヂュルマンさんたちさえ異教徒扱いで次々と処刑しているという現実です(今年1月のヨルダンでの件も思い出してみてください)。イスラム世界における内戦の外に、彼らにとっての異教徒集団が包んでいるのではないでしょうか。となると、地球上の列強と呼ばれる異教徒集団は普通のミュヂュルマンさんを応援する形になるのかな?と推察したりもするのです。うぅうううん。脳内便秘になりますな。

兎にも角にも「報復」を肯定する流れに私は乗れないなあ。

オランド大統領とヴァルス内閣の根がフリーメーソンというレッテルが貼られても仕方ありませんやねw

まだ最後の指名手配者が見つかっていないので、緊迫の日々が続きます。ベルギー国内に潜伏中らしい(この手の庶民向けの公開情報は今となっては真偽不明ですけれど)


le 21 novembre 2015, Dimitri


【書き忘れ】

イスラム原理教条過激派のみなさんが連呼する「十字軍」ですが、こういうことの起源、起点は誰がどう決めているのですかね?
特に「十字軍」の蛮行については前世紀あたりから共産主義が持ち上げて、世界中のひとびとの脳みそを「反欧米」化するために用いている必須語です。だから、私はこの一週間で「十字軍」の語を見聞するようになってから、ここいらあたりで共産主義者が動き出している気配を感じるので、ドン引きしてこれを鍵語にしての討論を眺めています。
ですが、最初に述べた「起源、起点」なんですよ。
特に地中海という内海の周辺は紀元前、ヂーザッさんの誕生よりはるか前からユダヤんが移住しており、ヂーザッさんの死後はキリスト教宣教も始まっています。パウロというおぢさんは地中海北周りでスペインまでシナゴーグ訪問を続けてキリスト教宣教したと言われてますし、マグダラのマリアというおばさんは船を乗り継いで地中海を横断し、マルセイユに到着。その後は現在のフランス共和国内の宣教に励んで帰天したと。そういう有名人だけでなく無名のユダヤんもキリスト教徒もイスラム教の発祥以前に地中海沿岸に存在した。ああ、思い出した。アウグスチヌスというエラい聖職者は現在のアルジェリアの生まれのベルベル人だったらしいです。だから、彼のおかあさんのモニカもアルジェリア生まれのベルベル人。そういうひとびとにイスラム改宗を強制しながら進軍し、ジブラルタルを超え、スペインを北上して、ポワティエまで力を持ってやってきたのはイスラムさんたちではありませんか。私は昨年秋にポルトガルに行きましたが、ポルトガルには今でもアラビア語の地名が残っているだけでなく、ポルトガル語そのものにアラビア語由来の単語が多数存在したままです。

イスラム原理教条主義過激派のみんなたちはこの史実(例えば、732年トゥール・ポワティエの戦い)は無視というか「知りたくないの」なんでしょ。結果が負けて撤退だから。

兎にも角にも思考が発達の過程にあり(というか、これはこの世の終わりまで停滞することない)、過去の未熟な思考と言動について今に持ち出して暴力をもって回心を促すこと自体、幼稚極まりありません。

オランドよ、お前もだ。武力以外、知をもって挑んでいただきたい。
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by ma_cocotte | 2015-11-21 15:35 | 『?』なミュぢゅるマン | Comments(2)
やっぱり「魔の金曜日」なのかもしれない。
ひとつ前のエントリーを送信したかしないか、その同時にアフリカはマリ共和国の首都バマコのホテルで銃撃戦になっているという速報がありました。きょうの朝、電脳内の日本語域でフランスの観光収入に貢献するのが日本人の務め、努めだという複数の意見を見つけ、こちとら、お目目が点々となり、そして今のフランスに観光で入国してもパリ市内の二桁の区には寄らず、高級ホテルとレストランだけに関わっていれば問題ないという意見を読んでお口がアングリカンチャアチになっていたところで、マリ共和国はバマコの事件発生です。なんと事件現場は「外国人のための高級ホテル」でした。午前7時、外交官ナンバーの車に乗った犯人のうち二人が「アッラー・アクバル!」と叫びながら先陣を切ってホテルに乱射しながらの侵入。それに続いて仲間がぞろぞろと入ったとか。それこそ、高級ホテル内のレストランスペースでの朝食時を狙ったことになります。140人の宿泊客、30人の従業員と計170名の人質のうち少なくとも3名が死亡。10人ほどの人質が解放されたという報道もあり。

さてさて、どうなりますことやら。
高級ホテル、高級レストランなんてテロの次元においてなんら安全の保障ぢゃありません。なぜに日本語で安全条件に挙げられるのか摩訶不思議です。

ちなみにマリ共和国はフランスの旧領です。

きょうは13日の金曜日、13 novembre のパリ連続テロ事件からちょうど一週間になるので、今晩、事件発生と同じ時刻に黙祷を捧げようという知らせがあったばかりですのに・・・アフリカのマリでこうしてテロ事件発生。

一刻も早く事件が解決しますように。
犠牲者が増えることありませんように。


lle 20 novembre 2015, Edmond



【追記@17H50, le 20 novembre 2015】
今のところ、人質18名の死亡が確認されたとのこと。
テロリストから「コーランを暗誦しろ」と命じられ、もし暗誦できないと射殺だったという話も出ています。(真偽は不明)
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by ma_cocotte | 2015-11-20 21:02 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)
いわゆる、ひとりの、「怪しいひと」
あっと言う間にトレェズ・ノヴァンブル 13 novembre の悲劇から第七日目を迎えてしまいました。
ああ、こんにちは金曜日。
午前中はイスラム教で定められた大切な祈祷日であり、午後は日没と同時にユダヤ教のシャバット(安息日)に入る、それが金曜日です。

おとといの、18日の午前四時半からパリの北に隣接するサンドゥニ Saint Denis の旧市街心臓部での銃撃戦が終了して数時間して、銃撃戦があったアパルトマンそのものの様子がテレビで紹介されるようになり、外からの撮影ではありますが、銃撃戦と自爆行為によってあそこまでアパルトマンの外壁やら窓が破壊されるのだとその威力を恐ろしくも実感しました。

一夜明けて昨日19日になり、主犯格のアブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud が生死不明であり、もし生きているとするならばあの現場から敵前逃亡した可能性が高いという話が出ました。昨日19日の午後に入って一番に彼の死亡が正式に発表になりましたが、それまでにこの作戦を実行するにあたり、特殊警察側が梃子摺ったのはテロリストたちが立て篭もっている部屋の扉が防弾特殊加工になっていたということが原因とのこと。ココいら辺で脳みそツルツルの傍観者であるパー子婆さんでも「ちょっと待ちゃれ」となりますよね。だって、あんな石造りのアパルトマンがぼんろぼろになるほどの銃撃戦の最中にアブデルハミドくんが逃亡できる経路が既にアパルトマンに備わっていることも、事前に扉が防弾加工になっている点も「変」ぢゃありませんか。アブデルハミドくんがアパルトマンのオーナーならばありえても、もし借家だとすると備品の変更にはたいてい家主に許可を求めて、家主が認めを出さなければなりません。だから、アパルトマンに秘密の抜け道があるにしろ、防弾加工の扉を設えるにしろ、アパルトマンの家主の存在が浮かび上がってくるわけです。

で、あのボッコボコになったアパルトマンの建物全体のオーナーがヂャワド・ベンダウ Jawad Bendaoud という男性です。もつろん、ただ今、警察に拘留されている(はず)です。この人物、テロリストさんたちの支援者ではないですかね? 彼が現場でマスコミからインタビュウを求められても「知らぬ、存ぜぬ」でシラを切り通していたことはこうしてYouTubeを中心に証拠ビデオが乗せられて、ただ今大騒ぎに至っているのです。



たまたま私の知人にこの事件があったそばにあるレジオンドヌール女子校の卒業生がおり、Facebookでこのビデオについて「Ohhh le gros menteur ああ、大嘘付き!」とエントリーしましたけれど、私も現時点ではこの大家さんは大嘘付きだと思います。事件まで住居者について知らなかったと主張していますが、そんなことより気になるのは新旧備品の入れ替えと設置に家主としての彼が認可を出している点でしょ。兎にも角にもいろいろなベクトルからいろいろな意味でかのサンドゥニの大聖堂とレジオンドヌール女学校の目と鼻の先にこういうアパルトマンが存在していることに顎が外れて腰が抜けそうなほどヴぃっくりぽーん!です。

こんにち20日お昼前の時点で、昨日はDNA鑑定でアブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud が確認されたのではなく指の指紋が合致しての判明という「確認の元祖王道」話や、アブデルアミドくんが従妹の自爆による爆風死ではなく、銃撃戦によって蜂の巣状態になっての死亡だという話、そのアブデルアミドくんが13日のテロ事件直後の午後10時過ぎ、普通にパリ地下鉄に乗っていたんだよという話、自爆したテロリストのひとり、サミ・アミムゥ Samy Amimour はかつてパリ市営交通のバスの見習い運転手だったのだよという話、そして、そして最後の指名手配者サラ・アブデスラム Salah Abdeslam がスペイン方面ではなく(きょうになって一転して)やっぱりベルギー方面に逃亡中で既にベルギー国内に入国しているという話などなど。

最後のサラ・アブデスラム容疑者についてはもうそろそろ動きがあってもよろしいンぢゃないかと思います。

とかなんとかこんなことを書いている間にアフリカはマリ共和国の首都バマコのホテルでテロリストが人質170人を取って立て篭もったことで銃撃戦中という知らせ。

と共に、昨日発見されたサンドゥニのアパルトマンでの第三の遺体は婦女子と判明されたとのこと。うへぇ。

以上、寝ぼけ眼によるタイプたたきですた。お昼ごはんを作らなけれヴぁ。

しっかし、どうなっちゃうンだろう。


le 20 novembre 2015, Edmond


【追記@19H, le 20 novembre 2015 en France】
午後7時近くになって、18日のサンドゥニの自爆した人物が首謀者の従妹ハスナ・エトボウァセン Hasna Aitboulahcen ではなく別の男性であることが判明と報道がありました。
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by ma_cocotte | 2015-11-20 19:12 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)