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騙されないもん。

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これまた、久しぶりに、騙し絵の丸天井をお見上げ申し上げました。

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円天井を支える足元にも美しい絵画が。
大聖人が天国に入る直前を描いているのでしょうか?

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le 19 septembre 2019, Emilie




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この天井画も同じ聖堂のどこか。どこだったっけ? 思い出せん。いずれにせよ、聖母の戴冠。









# by ma_cocotte | 2019-09-19 22:51 | 『巡礼』 Rien de special | Comments(0)
香部屋の窓辺
本当に久しぶりに、好きになれそうな一枚を撮ることができました。
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窓の向うには大革命後、還俗を拒んだひとびとを殺めた処刑場址があります。
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聖母マリアさまの目線の先には、平日の誰もいないお聖堂。

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ひと昔、いえいえ、ふた昔前まではほぼ女人禁制だった香部屋に入ることができました。三つ子の魂百までのせいか、ゼロ歳より100歳に近い齢の私は今でも香部屋の敷居をまたぐ時、ビクビクっとかなり緊張します。聖なる静寂に感謝。


le 18 septembre 2019, Joseph de Cupertino





# by ma_cocotte | 2019-09-18 18:10 | 『巡礼』 Rien de special | Comments(0)
用とワケがありまして、
2019年9月14日、日帰りで花の都はお巴里に上りました。
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1792年9月2日(日曜日)、ここで革命政府によるカトリック信者に対しての最初の虐殺がありました、の碑。

同じ敷地のクリプタも遺骨だらけでした。
わたくしが一度にこんなにも人骨を拝見したのはポルトガルのポルトにあるフランシスコ会聖堂訪問以来でおぢゃる。
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日本では「ベルサイユのばら」の影響もあり、フランス大革命が美談で昇華されちゃってる気がしますが(それも私がベルばら世代だからでしょう)、フランスの田舎、特にヴァンデ県に近いあたりに住むと、あまりにも革命政府によって処刑されたひとびとを先祖に持つ方が多く、あの革命は決して美談で片付けられるものではないと思うのです。私だけでしょうけれど。


le 16 septembre 2019, Edith


# by ma_cocotte | 2019-09-16 20:18 | 『巡礼』 Rien de special | Comments(0)
一日も早く、やすらかに
ひとつ前の拙投稿で、ココんちあたりでは中古物件の家屋を買う際に必ずその敷地、庭に新教徒の墓所があるかどうか確認するよう、と地元の老マダムから注意されたことを記しましたが、偶然、きょうの朝、地元日刊紙からこのような ↓ 写真が添えられた記事が届きました。
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どうやらまた新たに、庭に放置されたままの新教徒の一家の墓所が見つかったらしく、写真でわかるとおり、おそらく人工的に壊されたとも思われる・・・とな。

今のおフランスには信教の自由があり、「信教」を持たないひとびとが共和国民のマヂョリティかも?と思えてくることも日常お茶飯事。1905年12月の完全政教分離法成立と、さらには1968年の学生革命を境にその自由は意識の外、もはや自然と表現しても大袈裟ではないかもしれません。が、写真を見れば一目瞭然で、1905年以前にはカトリック教徒以外の国民が共同墓地に埋葬できなかった時代もフランス国内にはあったのです。で、今になってこの墓石の下を掘り起こして遺骨を集めて墓所に置くとしても、庶民が勝手にできないっちゅうことがきょうび21世紀のフランス田舎の問題だったりします。

新教徒墓所特有の石造りの納屋スタイルの建造物や、写真のような墓石は「ヒトが造った、こさえたもの」だから、いつかはヒトの手によらずとも風化したり、朽ちたり、倒れたりするでしょうが、墓石の下の遺骨については一日も早くそれぞれの市町村の公営墓地に移動できますように、と心からそう思います。


le 6 septembre 2019, Zacharie



関連記事は二つ。

https://www.lanouvellerepublique.fr/deux-sevres/commune/vancais/un-cimetiere-protestant-vandalise
https://www.lanouvellerepublique.fr/deux-sevres/commune/vancais/un-cimetiere-protestant-encore-vandalise


# by ma_cocotte | 2019-09-06 18:00 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
8月が過ぎ、9月が来た。
2019年8月が昨日で終わりました。一夜明けたこんにち、ココんちあたりは静かな雨音で夜が明けました。午前10時を周った今も空はどんよりしたままです。

さて、ココんち。
今年の8月は毎週土曜の夕ミサについて、近郊の町村に点在する聖堂群を訪問することにしました。今年の8月の土曜は5回ありましたので、聖堂訪問も五軒。以下、まるで定点観測のような5枚の写真を載せますが、第三週(2019年8月17日)のみ雨空で、他の4週はかなりの晴天となりました。

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↑2019年8月3日↑

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↑2019年8月10日↑

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↑2019年8月17日↑


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↑2019年8月24日↑


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↑2019年8月31日↑


既にココ新天地に引っ越して12年も経ちましたが、いずれの教会聖堂もココんちから車で30分未満の土地に点在しているのに訪問したことがありませんでした。初めて訪問する教会なのでその建造物の歴史も知る喜びでありますが、昨日訪問した教会聖堂が最も新しい建造物ではないかと思われます。他の4聖堂はいずれも中世時代に最初の定礎で、フランス大革命時に世俗化され、その後再びカトリックの聖堂として再建された過去があります。

余談。昨日訪問したカトリック聖堂が建つ村はフランスの歴史においてプロテスタントがマジョリティの土地で知られています。何年か前にある老マダムから偶然、この村でもし一軒家を買うとしたら、必ず庭を確認するように、と注意されたことがあります。なぜならこの村は新教徒が多く住んでいるので、昔は墓地に埋葬が認められず、各家庭の庭に亡くなった家族を埋葬していたからです。新教徒の墓所は独特な建物(石造りの納屋のような感じ)で、ココんちあたりでもほうぼうに崩れた姿で点在してもいます。なぜ崩れているのに処分しないのかと言うと、市町村によっては歴史遺産なので役所の認可をいただかないと崩せないのです。だから、お庭の確認がマストなのです。お庭にお墓があっても、新しい入居者が勝手に姿形中身をかえることができません。

なるほどねぇ。

で、話戻って、8月の教会聖堂訪問。

いずれの聖堂も100名入れば満席、立ち見ありの広さで、たったひとりの神父様が巡回してのごミサであり、雰囲気はどこかの修道院の聖堂や巡礼中の内輪のごミサを連想しました。
夏至が過ぎたとは言え、8月の午後6時過ぎの空はこんなにも明るく、美しいけれど、日々2~3分ずつ日が短くなっているので、こういうイメージの写真を撮れるのも昨日が最後かなあ。そういう意味でも今年の8月のココんちの企画は大正解でした。いろいろと脳とこころに良い刺激をいただけて感謝、感謝です。


le 1er septembre 2019, Gilles















# by ma_cocotte | 2019-09-01 17:33 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)