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鬱々から晴やかにようやく
2018年となってこんにちで第六日目。
今年の1月6日はこうして週末土曜にあたり、しかも、キリスト教の生活慣習においてこんにち1月6日は三賢王訪問の祝日です。巷では、近年、ニフォンで大流行のガレット・デ・ロワを今日の善き日にいただくのでした。(註:ただし、日本やフランスのカトリックの典礼暦においては明日の日曜にこのお祝いにつながる典礼となっています。日本のカトリック教会ではこの祭日を「主の公現」と呼んでいます。)んなわけで、最近カトリックに関わっていないおフランスびとはおじいちゃまやおばあちゃまのお話に従ってこんにち1月6日、昔通りにガレット・デ・ロワのお祝いをします。あ¨ぁああ、第二ヴァティカン公会議を快く思ってらっさらない「熱心な」カトリックのご家庭もこんにち1月6日に祈念なさいますです。ココんちは、今年はあんまりガレット・デ・ロワを買う気にならないという心理ですかねぃ。

・・・・とゆーのもw、新年明けてからずぅうううっとカルメンちゃんやらエレアノールちゃんという名の嵐がココんちを覆い続け、連日の大風と大雨です。ひとつ前のエントリーでわたくしが無責任につぶやいたとおりカルメンちゃんよりエレアノールちゃんの方が数段強い性格で、共和国内のほうぼうに深刻な被害をもたらしました。ココんちは難なく今に至ってはおりますが、ココんちは日本語で言うところのオール電化の家なので、万が一、停電になった場合、この真冬では生きていくのが難しい生活環境に陥ってしまうのでした。その方面で運が良い一点は新興住宅地なので電線が地下なのですね。でも、ココからちょっと歩けば、それは古い電柱と電線が巡らされており、強風が吹くと電線がぶつかりあって不気味な音を立てています。ココ新天地に越してきて早や10年。何度か電柱が倒れたり、電線が切れて垂れ下がっているのを目撃したことがありますし、なんと数日前は電線は無事なれど強風によって横倒しになったバス停に出っくわしました。どんだけの強風だったのでしょう。

と、暦において新年を慶ばしく迎えたところで、天候が最悪なのでなんとも気分は沈みがち。これが数日続けば鬱々たる気を実感しなくもありません。いけませんねぇ。日本国での幼き頃の陽光うららかな新年三が日を懐かしんでしまうのも心理的によろしくないではありませんか。でも、天候ばかりはヒトにはどうにもコントロールできません。

そして、こうして迎えた1月6日。
なんと夜明けと共に、東の空には・・・
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初日の出と呼んで良いでしょうか。
しょぼいかもしれませんが、ああ、ありがたや、ありがたや、と頭を垂れ、手を合わせて始まる新年初の週末の始まりです。

はあ、ようやく。
明けましておめでとうございます。

どうぞみなさま、良い週末をはれやかにお過ごしくださいませ。


le 6 janvier 2018, Melaine et Tiphaine


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by ma_cocotte | 2018-01-06 17:58 | 『冬』 Rien de special | Comments(2)
Commented by al_lamia at 2018-01-07 16:12
寒中お見舞い 申し上げます
まぁ、すごいですね、 日本も私が住んでいるあたりは 暖かいし
時雨れても・・・字の感じです
今年はラ・ニーにゃの影響でしょうか 北海道から東北日本海はすごいらしいですが
叔父のいる アメリカ東部もすごい雪らしいですね
そうそう、猛吹雪?のお名前 カルメンちゃんも激情
エレアノールちゃんは、アキテーヌのエレアノールさんでしょうか?
あのヘンリー二世と結婚した方を連想してしまいました(映画 冬のライアン)

日本ではインフルエンザが流行って来ました。
冬の暗さに負けなでいください。
Commented by ma_cocotte at 2018-01-08 02:28
+ al_lamiaさま、

6日朝の初日の出も一時間経たないうちに雲隠れしてしまい、再び強風雨の中におります。気持ははれやかさから遠のくばかり。冬のきーんとピリっとした寒さと辛い青色の空が恋しいです。
インフルエンザ、心配ですね。私は運よく3か月ほど前にインフルエンザ予防接種を受けましたけれども、本当に効き目があるのかどうか・・・al_lamiaさまのお住いのあたりの温暖な気候と美食は私の憧れです。地震だけがちょと心配ですにゃ。

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