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大統領の言うことを聞かないフランス人。
2005年5月29日はフランスでは母の日ですが,今年はもうひとつ欧州憲法批准の是非を問うRéférendum(レフェランドム),すなわち国民投票日でもあります。将来アメリカ合衆国に匹敵する欧州連合国を創るための布石第二段が欧州憲法の制定です(第一弾は2001年の統一通貨単位ユーロの導入)。この国民投票日に向けこれまで約2か月の間ほぼ毎日討論番組では批准の是非を占う専門家や政治家の舌戦が繰り広げられ続けています(現在進行形)。
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市役所前の選挙用ポスターも各政党によるもので,Oui (ウィ,賛成),Non (ノン,反対)の文字が飛び交っております。高校生にもなれば支持政党を持つほど政治熱心なフランス国民ですが,この2か月の世論の流れを傍観しているとどうも今回ばかりは必ずしも支持政党の意見に国民が盲目的に同意していません。大まかに説明すると欧州憲法批准を賛成しているのは現大統領傘下の政権を担う中道とミッテランで有名な左派(以上フランス国内でメジャーな2政党)であり,それ以外の極右から社会主義,更に共産主義政党までずずずいーっと「反対」を貫き通しています。これまでの大統領選をはじめとする結果から予想すれば当然今回の国民投票は「賛成」で決まりのはず。ところがテレビで公開討論会を繰り返せば繰り返すほど国民の世論は「反対」に傾いているというのが現状です。
国民が選んだ大統領シラク氏は26日夜のテレビ演説で「欧州憲法の否決は欧州の中に分裂と疑念,不安の時代をもたらす」と強調しましたが,この演説後の世論調査で批准反対派の比率が更にアップしてしまいました。

私は日本国籍なので投票権を持っていません。傍観者としての私の意見は現状では「Non(反対)」です。でも決して永遠の反対ではありません。おそらく5年後,10年後なら「Oui(賛成)」と投票できます。が,2005年現在の欧州を傍観する限り「時期尚早」という言葉がピッタリ当てはまると思います。

フランス国民が欧州法批准に反対する理由を挙げてみましょう。

1.EUの将来は「アメリカ合衆国」か?それとも「中華人民共和国」か?:21世紀に入り経済,政治では常に出てくるこの2大国,それだけでなく面積,多民族国家などEUの将来を予想するにも適当な比較国ですが,現在のEU加盟国とEU加盟を待つ国(トルコ,ブルガリア,ルーマニアなど)の現状を考えると,ほぼ絶対間違いなくEUの未来は「中華人民共和国」であり「アメリカ合衆国」ではありません。貧富格差,教育格差,多言語国家,複数の宗教・・・中国が現在分裂せずにどうにか国家を維持しているのは共産党政権であるからに過ぎません。EUが掲げる民主共和国家で貧富や人民の移住をコントロールするのは中国よりはるかに困難であるのは明らかです。ボストンという地点から広がって国を作ったアメリカ合衆国と,言語をはじめ何もかも異なる国をひとつにまとめようとするEUの目論見は正反対の動きでもあります。

2.欧州法において労働賃金は西欧を基準にするのか?東欧を基準にするのか?:EU主要国が中国に見切りをつけて基本賃金,物価の安い東欧諸国に工場建設,労働市場を移しつつありますが,労働賃金を西欧に合わせれば東欧諸国民の西欧への大量移住は確実,東欧諸国の賃金レベルにあわせたら西欧の物価では人民は生きていけません

3.フランスの失業率は10%弱。労働賃金の魅力で低賃金諸国から多数の求職者がフランスに来た場合,どのようにフランス国民を守るのでしょう?:「試験で平等」と簡単に割り切れる話ではありません。

4.EU国民の自由な移住による生活・安全保障は?:フランス国境越えで最も厳しいのは地中海沿岸のイタリア国境Ventimille(ヴァンチミル,イタリア語ではヴァンチミリア)です。マフィアとボヘミアン,ジタン(ジプシーの2民族)の密輸とブランド偽造品持込ルートだからです。近い将来ルーマニアとトルコがEU加盟をした日にゃあ,EU主要国への民族大移動が開始されると予想されています。ドイツ,スイス,フランスに多いトルコ系移民は親戚を呼びたくてうずうずしているのも事実です。

フランスは国民総移民,混血で成り立つ国でありドイツや大英帝國のように「ゲルマン民族国家」「アングロサクソン国家」というように断定できません。国力がEU内で並みのフランスはEU加入によって浮かび上がろうとする野心も必要ありません。すでに批准可決されたドイツやスペインあたりともフランスの国内事情と単純に比較できません。そしてフランス国民はフランスがEUのヘソ,すなわち交差点に位置する国であることも理解しているからこそ彼らは現時点での欧州法批准賛成に躊躇いを感じているのです。東欧諸国とは経済関係で需要供給すべきで,国税と国益は東欧のバランス向上に使う前に国民のために使ってほしいという願いもあります(そりゃそうだわな)。

既に現時点で

 ■ ユーロという共通貨幣が存在する
 ■ EU国の国籍保持者はEU国内どこでも求職活動ができる
 ■ EU国民は違法行為をしなければ各国間を自由に往来できる

のだから,もう少し東欧諸国の経済が潤って西欧諸国との諸々の格差が狭まってから欧州法批准で十分ではないでしょうか。ユーロ導入からわずか4年の現段階での「賛成」はあまりにも大冒険に値するのでは?

そしてEU共通(ただし大英帝國を除く)通貨ユーロ!
世界的ユーロ強で国力は潤うかもしれませんが家庭の家計は確実に悪化しています。例えば2000ユーロは13,119フランです(1ユーロ=6.55957フラン)。ユーロ導入直前1フラン=約18円でしたから236,142円,現在1ユーロは135円強(数週間前に一度140円に到達)ですから270,000円,同じ価値のはずなのに33,858円も日本円に換算すると差が出ます。1999年からフランスにいる私は最近ユーロを日本円に換算をするのが悲しくなります。ユーロがほぼ米ドルと同価値であることが経済的には望ましいと思います。

EU加盟国にもかかわらずユーロ導入しなかった大英帝國ですが,欧州憲法制定となると慣習法を採用している関係でEU脱退の可能性がますます高くなりそうです。

投票前日(28日)のフランス国内最後のアンケートでは国民の56%(Ifop調査)が「反対」という結果が出ました。
そして労働者の73%,サラリーマンの66%,野党社会党支持者の58%が批准反対というのが5月26日実施のLe Parisian パリジャン紙の世論調査結果です。

結果はいかに!?
29日夜はもちろん主要各局とも特別番組が放映されます。




∵ ちょっとギクシャクした不思議な話 ∵

シラク大統領はじめ内閣,二大政党すべてが「OUI (賛成)に投票を!」と叫んでいるフランス共和国における欧州法批准国民投票です。

が,しかし。
上記に書いたように討論番組では何度も「EUの未来は中国化」というキーワードが出てきます。

American dream という言葉は存在してもChinese dream なんて言葉はありません。フランスでは中国の政治的人権迫害はつとに有名です。

先月の中国における反日デモを皮切りに続いてEU国内における中国製衣料規制問題,翌週に中国人留学生とフランス国内法人勤務者による産業スパイの露呈が次々とニュースで報じられているのです。これらの報道は「EUの未来は中国化?」という不安に拍車をかけるものです。
その一方で反日デモを識者が「デモではなく暴動だ!」と発言したり,フランスの繊維業者を救済しているのは日本とニュースで報道されるなど,「フランスを日本またはスイスのような国家にすべき」と叫ぶ極右政党に有利な報道が中国批判と同時に流されているのも事実です。極右政党は今回の国民投票には「NON(反対)」を唱えており,同じく反対を表明している極左と異なるのは「トルコ加盟反対」をも名言していることです。

今週のフランスでのトップニュースにはとうとうスペインに近い地中海沿岸都市Perpignanでジダン(スペイン系ジプシー)とアラブ系の抗争による殺人事件が流れました。・・・これを見たらフランス人はほぼ絶対間違いなくEU法批准に賛成しませんね。だって私ならしないもん・・・。現状ですでにこんな事件が起きているフランスですからねぇ。(ジプシーの定住政策については近々書きたいと思っています)。

大統領や内閣の「賛成」表明とは反対にこのようなニュースが流れ続けるのはフランスがそれだけ自由の国なのか? それとも大統領や内閣にはなにか「思惑」があるのか?

どうなンでしょうね・・・。知りたい。

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by ma_cocotte | 2005-05-29 01:33 | 『?』なオイロッパ | Comments(15)
Commented by catchaser at 2005-05-29 06:22 x
オハヨーゴザイマス。
EUの中国化ですか。やはり、そうならざるをえないかもしれませんね。
そして格差が広がれば、また「独立」運動=脱退や民族主義が台頭してくるようになるのは必至でしょうね。連帯しよう、いや、ばらばらで・・・と、この問題はずっと堂々巡りをするように思います。
中国はおっしゃるとおり、共産政権の下にかろうじてまとまっている国なので、そうした締め付けができないEUでは確かに今は問題山積ですね。
トルコがEUに参加したら、アラブ社会ではどういう存在になるのでしょう?ヨーロッパでもない、アラブでもない、というコウモリ状態になるのでは?
以前、米国の施設前に捨てられていた黄色人種の女の子の話をテレビで見ました。いまイギリスで話題の「ピアノマン」よろしく、手がかりとなるものは一切身につけていなかったので、親が日本人か中国人か韓国人かもわからないというくだりがあって、あー、なるほど、人間身ひとつなら、「国」という縛りはなくなるのだとしみじみ思いました。でも、すでにそういう「縛り」やしがらみを持って暮らしていると、そうはいかないのですね。Sigh・・・。
Commented by ma_cocotte at 2005-05-29 07:03
◎catchaserさま,朝早い!!!!
この件ですがいろいろな角度から語れるので難しいテーマでした。
フランスはEU内で可もなく不可もない立ち位置なのです。EUにひっぱって地位を向上しようという野心はありません(トルコや東欧系はその野望がある)。ただ移民に関しては他国とは比較にならない経験をしていますよね。
現状での未来予想は確実に中国です。多民族,異宗教,地域格差。中国は選民と農民(彼らは2年以上給与未納)で引越の自由もありませんからナントカなる,でもEUはそうはいかないでしょう。大変ですよ。フランスでは「泥棒がやってくる」と皆言ってます。でもそれは本当です。それくらい被害に私達は被害に遭っています。

トルコは「顔がギリシャ人と似ているからいれてくれ」とまで懇願しています。彼らは宗旨はイスラムでも血統でアラブではないのですよ。ここもポイントですね。

フランスでは日本人は赤子売買しないと言っても信じてくれない田舎モンがうんざまんざいますよ。
Commented by seven_sea at 2005-05-29 13:46
おはようございます。 中国は日本に「デモ」という形でノーを突きつけて得意げかもしれませんが、イギリスでは周囲の印象は「やはり中国は・・・・・まともじゃない」というものです。彼らは自分で自分の首を絞めているとしか思えません。 それほど、イギリスでも(元から)中華系の移民の印象はイスラムと並んで悪いのです。
イギリスは、この通貨問題(一応議論はあります)と移民問題で日増しにEU完全加入論への反感が募っています。 ポンドは一応、日本円にも対ドルでも対ユーロでもそれなりですから余計でしょう。
同時にフランス国民の不安もよくわかります。

CDG空港で、マフィン1個とカプチーノSを買ったら6.8ユーロしました。高すぎです。日本円に直すと特に(涙)
イタリアでも給料は据え置き、物価は2倍ととても生活がきつくなった・・・と言われているそうです。ニュースでポルトガルとイタリアが財政赤字の拡大でEUから制裁を受けるかも、といっていました。
私の意見ではトルコにEU加入はおかしい、と思っています。
Commented by ma_cocotte at 2005-05-29 15:36
◎seven_seaさま,フランスも,でしたよ。当初は中国が反日デモをする理由など述べていましたがデモの様子をそのままテレビで流したので暴動に認定されちゃいました。あれは誰が見てもデモではありません。

ポンドはユーロに比べると安定していますよ。ユーロはフラン時代からいる私には悪玉菌にしか見えません。現在の換算率でレポートを書いてもロジックがずれてしまいます。

フランスは先日ジタン系男性がマグレブ系男性を殺してしまったのですよ。あまりにもタイムリーな話題でこれも反対に拍車をかけているはずです。私も警察の前で交戦する両移民団体をテレビで見てやっぱり時期尚早だとしっかり感じました。

トルコは変でしょう?
多くの人が欧州はキリスト教とユダヤ教文化がベースで成り立つ国だって討論会で言っていますよ。

イギリスの現状を知りたかったのでseven_seaちゃんのタイムリーなコメントに感謝!
Commented by kattyan60 at 2005-05-30 01:16
取り敢えずコメント。
日本のニュースで、この投票風景が報道されていました。
解説で、賃金の安い国で生産される事を憂う声もあるそうで、その行方に興味を持った人は多いはずです。
Commented by ma_cocotte at 2005-05-30 01:26
◎かっちゃんさま,元気が戻ってきましたか?
肺が弱いのですから熱や風邪ウイルスには気をつけてくださいね(って気をつけるのが難しいのは理解できますが)。

日本で紹介されましたか?いやっほー。
昨日のブログのコメントで「日本では興味持たれないだろうなあ」と消極姿勢だったのです,私。でもフランスでの現状を知りたいというコメントを頂戴したので載せてみました。実はいろいろな面から書けるので難しいエントリーです(涙。

一時欧州も中国に労働畑を見出しましたが,現在は東欧に工場と労働力を提供してもらおうとしています。なんとフランスで番号案内に電話するとルーマニアに飛びます。(東京で番号案内に電話すると沖縄に飛ぶような感覚でしょうか?)・・・確かにフランス語は私よりはるかに流暢ですが,つじつまが合わないこともあります。

アジア諸国も将来通貨統合もろもろ有り得るのでそれを占うためにも今回の国民投票は意味がありそうですね。
私は現時点での欧州法制定は時期尚早という意見を持っています。
Commented by catchaser at 2005-05-30 10:30 x
おはこんにちは。
ドイツでは国民投票がおこなわれなかったのですね↓。
http://www.iti.or.jp/flash76.htm
議会承認だけで、批准してしまった・・・。国民の70%以上が国民投票にJa!という世論調査が出ていたのに、国民投票を実施するにはドイツ憲法の改正が必要だといって・・・。
フランス政府は国民投票を実施して、民意を問うただけ偉いです。
シラクどん、これからが大変そうですが・・・。

あ、「時の流れに身をまかせ~」はテレサ・テン、「時の過ぎ行くままにこの身をまかせ~」はジュリぃ~でおます。
ちなみに、うちの家庭のテーマソングは「ばーさま、ばさま、ムーチョ」です(はい、曲はベサメ・ムーチョっす)。
Commented by ma_cocotte at 2005-05-30 14:21
◎Catchaserさま,昨晩の各局特番の政治家座談会はおもしろかったですよ。
ドイツという国はフランスと隣国でありながらまるで環境の違う国なので比較が難しいですね。文章にできない根源が多々ありますが,あそこに住む白い人々にはいまだ「ゲルマン民族の誇り」が色濃く残っています。それも田舎に行けば行くほど強いですね。私はドイツ人ともかなりフランスという土地で知り合いましたが,一言も口を聞いてもらえなかったドイツ人の方が多いです。
昨晩のフランスでの討論会では批准すればEU内先進国側が東ドイツを救う要素も多分に含まれているんだ,とはっきり言う政治家がいました。ドイツが批准賛成というのはおそらくあそこの救済を狙っているのでしょう。
フランスが先駆けと偶然なりましたが,右傾が進んでいるオランダ,まずYes!は有り得ない大英帝國と批准に関する国民投票が続きます。この2国が果たして賛成となるか? 賛成が出たら槍が降りますよ,おそらく。
Commented by ma_cocotte at 2005-05-30 14:24
◎更にcatchaserさま,ベッサメムーチョ・・・オリジナルはダリダ?
あれ???
日本で唄っていたのは?
Commented by catchaser at 2005-05-30 15:11 x
ココさま。
わたしが聞いたことがあるのは、たぶんトリオ・ロスパンチョスだと思います。
作者は亡くなっていました。↓
http://www.beats21.com/pg/A05012402-1.html
Commented by ma_cocotte at 2005-05-30 15:32
◎catchaserさま,そうでした。ソンブレロ三人組ですね?
日本では・・・アントニオ古賀? ギターぼろろろ~ん♪
古賀政夫氏の話はUnya_suke殿のお父さまにお任せなのだ。
Commented by tnk_atk at 2005-05-30 16:38
nonになりましたね。
フランスがnonになったので、うちの旦那の国オランダでも近々レファレンダムされるそうです。
でもフランスにしろ、ドイツにしろEUの中では大きくて力のある国ですよね。オランダは小国すぎて、同じことを言ったところで発言力/影響力が無いとぼやいております。EUも複雑ですよね・・・
Commented by macocotte at 2005-05-30 21:21
◎tnk_atkさま,ご夫君はオランダ人なのですね。オランダは面積は小さくても国際司法裁判所など要所なので影響力は大ですよ!
ドイツは結局「対トルコ」のみと言って過言でない移民問題ですが,オランダやフランスの方が移民問題では国民全てが実感する環境にあるので異なる結果に至ったのだと思います。ここ数年の右傾はその表れですよね。
私はオランダも大英帝國も「no」という答が出ると思います。というのはフランスもそうですが,EUがぶっ壊れても生きていけるから。これまで賛成だったのはEUにすがりたいからです。ドイツは旧東ドイツ問題をEUで分かち合って自国の負担を減らしたいからでしょうね。魂胆が見えています。
Commented by ponzu_77 at 2005-05-31 11:36
こちらでもニュース見ました。いまいち英語では着いていけていないところがあったので、macocotteさんの記事でまた、お勉強させていただきました。EU観にはもっぱら疎いもので。。。

でもmacocotteさんも書いてはるように、確かに数年後、東欧が経済的に強くなったらouiになる日が来るのでしょうね。韓国と北朝鮮でも同じことが言えると思います。

個人的にはアメリカが世界を牛耳るより、EUに任せておいた方が世界は平和やろう・・と思っているので、EUがさらに強くなればいいなぁと思っています。(小学生みたいな感想ですいません。)

小耳に挟んだのですが、アメリカに世界銀行(貧しい国や戦争国に借金してあげる銀行)なるものがあって次のCEOは元防衛庁出身のG・W・B大統領の仲のいい人が選ばれているそうです。なんだか裏がありそうで・・・。
Commented by ma_cocotte at 2005-05-31 13:33
☆ponzu_77さまのおっしゃるとおりです。私もEU法自体に反対していません。私は日本国籍者なので傍観者ですが,今批准賛成するのは「時期尚早」,ずばりこれだけです。フランス国民の多くもそう感じているようです。
というのも現実の生活で移民問題もろもろ実感があるから。
先週からカルカッソンヌでジタン(ジプシー)とマグレブが衝突して大変なことになっています。エリゼー宮(大統領官邸)やマティニヨン(首相官邸)で憲兵隊に囲まれて生活している方々にはわからないでしょうね,現状が。

EU一本はどうかと思いますがUSAとEUが存在することで暴走は防げるように思います。経済だけでなく欧州系の軍備も相当素晴らしいですからね。

子ブッシュの悪運はどこまで続くのかなあ。新興宗教に狂っているテキサスの田舎モンが大統領に選出される国・・・変です。
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