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ヴぁっかにしないでよ。そっちのせいよ。


ちょっと待って。プレイバック!プレイバック!
今の言葉ぁ プレイバック! プレイバック!
なんだろねぇ、懐かしい歌が脳内ヂュウクボックスから流れてきたぜ、べいべ。

ココの前回のエントリィを送信した直後にココんちあたりは夜明けを迎え、ほぼそれと同時に背後のテレビのスピーカーからもしかするとエドゥアル・フィリプ首相が退任となる(いや、おマクロン神からクビを言い渡される)らしいと流れ始めました。それを聞いたところで、こんなおマクロン神のもとでだーれが首相の座に就くンだろ?と。共和国でガイジンのまんま棲息している私の脳では誰も思い浮かびません。これはちょいと前の内務大臣が自ら政権を去った直後の人選でもまンるで想像つかなかった時以上の「ぽっか~ん(口で息している顔つき)」なのでした。で、誰が選ばれたとしても私欲で生きているヒト以外はおマクロン神の下なんて「たまったもんぢゃねぇよなあ」とついうっかり、口で息したまんま思っちゃったのでしたあ、まる

上に貼ったリンクは昨日の夜、共和国内で放映されたおマクロン神の共和国民に向けた演説の映像でごわす。
バイアスのかかったあたしの目から頭に送信されたこのご尊影は、「どこのガキ?」です。これから思春期を迎える少年のような人相ぢゃああありませんか。先週末、ヂュピタア(現世ではエマニュエル・マクロンと呼ばれている)神は最愛の(現世ではブリヂットと名乗られてる)ヴィヰナスとどうお過ごしあそばされたのでせう。ヴィヰナスにあやされているナルシスに化したおマクロン神というルーヴルあたりに掲げられているどなたかの絵画がなぜか思い出される不思議。てか、これまで歴代のおフランス大統領や政治家について聖書の登場人物になぞらえることが続いていたのに、おマクロン政権になってからギリシャ神話の登場人物に譬えられるのがオカシくもあります。

で、昨日の夜のおマクロン神、いえ、マクロン大統領閣下の登場。
傍観者の立場の私が思うに「遅すぎた」のではないですかねぇ。
黄色いチョッキ運動でピチピチしているひとびとの怒りは頂点に達し、沸騰し、中には既に爆発している試験管がいくつもあるわけで、そういう状態になっているひとびとに「最低賃金を引き上げますよ」「予告した諸税引き上げの実施日を延期します」「年金生活者の一部(低額支給層)に温情」「ボーナスには税金をかけないよう私企業にも政府から指導す」とか次々と提案したところで、冷ややかにテレビ画面を眺めているミーには「なんだこりゃ。こうゆうのを子供騙しっちゅうンぢゃないの?」「飴玉で騙しているぜ。あっという間に口の中で溶けちゃうべ?」という感想しか出てきませんでした。
偶然なのか、このマクロン大統領閣下の共和国民への「語りかけ」の番組が終わった直後、ほうぼうの黄色いチョッキ着用者から「100ユーロなんぞ給油一回分ではないか!」と具体的な事実を挙げての叫びが言の葉となって口から表れたのでした。「だよねー」としか同意できないわ。やっぱ、怒りが怒髪天衝いて、口腔内が高炉と化してしまっているのだからおマクロン神がエリゼ宮のバルコニィから投げた福飴なんて瞬時に溶けちまう、歯の詰め物が取れると心配して神経集中して飴玉を口腔内で転がす必要もまるで無しなのさw

てなわけで、今度の土曜日も黄色いチョッキ運動者たちによる抗議集会が花の都巴里やら共和国内の県庁所在地と観光地で実施されるらしいです。きょうの朝のニュウス第一報で、ほぼ極左に位置しちゃってるメランション(前回の大統領選に出馬していた)が今週末の総決起を叫んでましたからに。

まあ、おマクロン神は「飴ではなくブリオッシュを投げよう。そうすりゃ、あやつらも咀嚼するから考える余地ができるだろ」と思考が進むだろうなあ・・・と想像はしますけれど、そういう以前にエマニュエル・マクロンというヒトは成功者が好きで、アルカイーダ(=アラビア語で「三角形の底辺」という意味)に棲むひとびとについて(無知な子供のように)嫌いなのだろう、とこんな私でもニオイをかぎ取っているのよね。マクロン大統領って「絶対服従」と「絶対従順」も独善で彼にとって都合のいいところを摘み取って、他人に押し付けているのも、あたしゃなんとなーく気づいています。マクロン大統領より年長の方々が「彼はまだ若い。そのせいだよ」と静かにつぶやく姿も、私は偶然いくつも現実で見てもいます。だから、私室で子供に化けたマクロン大統領をあやす菩薩だか聖母のごときブリジット夫人の「絵」も容易に妄想できるわけです。

先週末にフィリプ首相がクビにされるかも、後任は誰?となった時、黄色いチョッキ運動支援者の中から昨年、マクロン大統領に従えず、クビを言い渡される直前に自ら現場を去った共和国軍の最長上ド・ヴィリエ総大将の名前が何度も出てきたのも、彼らの中に従軍経験者がひとりやふたりいるのは当たり前だのクラッカーですものね。ド・ヴィリエ将軍ご本人はご自分は決して政治家ではなく軍人だからありえない、とはっきりおっしゃってました(彼の実の弟は政治家で、過去に数度、大統領選に立候補してもいます。が、短絡的に申せば弟君は世間でほぼ「極右」扱い)。

と、以上、ながながダベりましたけれど、今の、少年のような人相の大統領さんには宇津救命丸が良薬かしらね。お仏蘭西にはないけどさ。

オランド大統領の御時にか、共和国内の富裕層に税金をかけて、その一部は納税に不満を覚えたので共和国外に移住したのです(富裕層の中には複数国籍者がいる)。ココ数週間の「黄色いチョッキ」騒動を眺めていると、富裕層はいとも簡単に国外脱出できるけれど、黄色いチョッキをまとった人々にはそんな海外逃亡(我が脳内は国外脱出をはかるルイ16世一家@ベルばら)なんてできません。マクロン神にしてみれば海の投網に引っ掛かった魚が三角形底辺に生きるひとびとで、彼らは決して逃げないからアタマ数の多い彼らからの税収が「チリも積もればヤマとなる」という魂胆(いかにも銀行屋さんw)。大金持ちはさー、不満を爆発させないように快楽生活する手段をいくらでも選べるけれど、三角形の底辺のひとびとにはできません。

なんだかなあ。
三歳児くらいの言いっぷりになりますけれど、「マクロンは貧乏が嫌いなンだね」。

マクロンのように頭脳明晰で富裕を得た個人は三角形の頂点から下界を見渡して、「キミがたもアタマ良くなって昇ってこい。そして、手を取り合おう」なのかも。これってエイメリカというか新教の発想であって旧教ではない。フランスは今はアヂャパーでも元々は旧教が国教の国だったのだから、そういう土台の国でマクロンのような上昇志向の押しつけは反発と怒りを招くだけでさあね。

マクロンって「ガッコあたま」の典型かもしんない。



le 11 décembre 2018, Damase


偶然、こんにち12月11日の聖人が「Damase」。これ、仏語読みすると「だます」w 「だまされねーよ」と思いました、まる








by ma_cocotte | 2018-12-11 16:39 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
Commented by joyママ at 2018-12-14 06:00 x
日本にも、似たような人居ります
感じ読めないし・・・
防衛費はべらぼうだし・・・
水道権利は外国企業に売り渡しそうだし
日本の総理含めた全閣僚と
未だ戻らない、北朝鮮の誘拐された日本人
交換したいです。
Commented by ma_cocotte at 2018-12-19 20:39
+ joyママさま、本当に。うなずくばかりです。
なーんで彼が総理在任記録を更新できるのか、不思議でなりません。
これが本当の「世も末」なのかもしれぬ?
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