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【産まない理由】と【産めない理由】
マルセイユ旧港近くの裏道にある妊婦服屋さんです。ショウウィンドウに並ぶ色とりどりのTバッグの下着やピツパツの妊婦服を見るたびに日本との違いをまざまざと見せ付けられてしまいます。
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フランスでは妊娠中の身体の線もはっきりと,おまけにお腹の地肌まで見せて外出する女性が一杯います。臨月の丸見えお腹に出っくわすと私としては目のやり場にも困りますが,フランスの男性陣はまったく平気。見慣れているせいでしょうね。日本のように妊娠中の身体の線をぼやかした洋服を身にまとうことが「慎ましやか」なのかどうか私にはよくわかりませんが,これも個人の選択の自由です。自由万歳!

さて,6月7日付「Uraniwa de sanpo 裏庭でさんぽ」(さくらくらさん)の 授かりもの。 を読んで。

  健康な男女が互いの様々なタイミングが合って妊娠する確率は約30%だそうだ。

そうです。素晴らしいことです。「神秘とはこのことだ」とまず思いました。わずか3割の確率で授かる命なら産むのが生き物としての運命(さだめ)ではないかと思います。

はるか昔のこと。
友人の結婚式によばれた時,披露宴で同じテーブルになった女性が「私は糖尿病を持っているので一生子供を産めないの。」とあっけらかんと私に言ったことがあります。まだ30歳にもならない女性が医師から「子供は作れない」と宣告され,夫と犬の二人と一匹で生活していると言うのです。とても明るくて話術の上手な女性だけれども,医者にそう告げられてから彼女が明るく話せるようになるまでの心の動きを想像すると私は複雑な気持になりました。一方,同じテーブルにいた彼女の親友でもある女性は何年努力してもなかなか妊娠できないという悩みを持っていました。私はそれまで結婚すれば子供はおのずとやってくるものだろうという楽観しかなく,この宴席で初めて「子供ができる,できない」について笑いながらも真剣に語り合ったと記憶しています。
その後,年齢を重ねるにつれ私は「子供」に関する話を耳にすることが多くなりました。ある女性からは複雑な生い立ちゆえ結婚相手と話し合い「子供は作らない」と決めた,と話されたこともあります。ある女性からは「夫婦揃って子供が嫌い」だから作らない,と告白されたことも。子供を見るだけで極限の苛立ちを覚えるそうです。虐待しかねないとわかっての防御なのかもしれません。こうして他人から話を聞くことで,結婚したからと言って「子供を欲するヒト」もいれば「子供を望まないヒト」もいて「結婚=子供を得る手段」でないというのがだんだん私にもわかってきました。子供がないならないなりに夫婦で究極の幸せを見つけていくという人生を築く大切さも。
現在の私はというと,結婚して3年数か月が過ぎても子供ができません。その前の同居時代を含めると6年近く子供はココんちにやって来ません。結婚してから太り始め,近所のヒトに「妊娠ですか?」とよく聞かれるし,実家の母は電話のたびに「孫はまだか?」と尋ねてきます(ひとつ達成すると次の要求を口にするのが私の母でありますが)。誰も悪気あって私に投げている言葉ではないと思います。でも私達夫婦の事情を思いやってそういう質問をしているのかな?もし私達が「子供を望まない」と決めていても一切他言していないとしたら?一生懸命努力してもどうしてもできず悩んでいても誰にも話さないと決めていたら? 私がかつて聞いた女性たちの言葉も彼女たちが誰彼構わずペラペラ話しているわけではなく,TPOや相手を選んで話しているはずです。「子供はまだ?」という質問は些細なことのようでも時には重い言葉でもあるように思います。この手の話を他人から聞けば聞くほど言葉には注意しなければと我が身に言い聞かせている次第です。

ところで万国,子供が欲しくてもできないヒトもいるというのにたった30%の確率で体内に宿った命を中絶する女性もいます。
フランスは1975年中絶法が合法化されました。にもかかわらずフランスの出生率は年々増加の傾向にあります。フランスでは中絶を希望しても理由がなければ中絶できないことになっています。21世紀のフランスは婚前妊娠も,シングルマザーも日陰の存在ではありません。むしろ子供を数人産んでから結婚するカップルが多く,子供が3,4人いても結婚しないままのカップル(marital,マリタル)もうぢゃうぢゃいます。「子供ができたからできるだけ早く結婚しなければならない」なんて言う人はいません。
妊娠直後から出産を経て2歳11か月,つまり幼稚園入園寸前まで育児手当が支給されますし,出産費用は保険適用診療(国保と共助組合とあわせれば無料で出産できます)。それに加えシングルマザーには宿舎も生活保障もあります。仕事は妊娠によって解雇されることはありません。教育費もほぼ無料,毎年9月には文房具購入費用が自治体から振り込まれます。このような手厚い生活保護目当てに子供をバンバカ産むフランス人や移民もいるほどです。

つまり現代フランスは子供を「産めない理由」を探すのが難しい国なのです。

わが母国日本國は世界でも有名な「中絶天国」,理由を言わずに中絶できる貴重な国だそうです。日本は「深刻な人口減」を問題にしているにもかかわらず中絶が行われていることになります。先進国のひとつである日本國もそろそろ子供を産みやすい環境作り,意識改革を行うべきでしょう。「できちゃった婚」なんて言葉で騒ぐのは世界中で数えるばかりの国,日本はその一国です。子供ができるのは神秘であり,子供は国の宝なのだから理由がなんであれ堂々と産んで当然です。

フランスの人口は2050年には現在第一位のドイツを抜いて欧州一の人口(推定7500万人)を抱える国になるという見通しです。出生率の増加,死亡率の低下,移民の3つの要素が人口増に結びついているそう。「未来の納税者は国家が大切に育てます」という長年のアピールがどうやら国民に聞き入れられた結果の表れでなのでしょうね。




* オロカモノメガ。 *

最近の日本は赤ん坊の出産場所もブランドの時代です。
が,中絶場所もブランドで選ぶ女性がいるそうです。
東京都内には目白駅近くにS病院,練馬区内にS町病院という結構有名な病院がありますが,この2病院はカトリック系病院です。カトリックが避妊や中絶を禁止しているのも知らずに名声だけでこの病院の産科婦人科に飛び込み,中絶を依頼する女性が後を絶たないそうです。もし中絶を表明するとこれらの病院の場合,背後に控えますシスターと面接。
「産むだけ産んでください。あとはわたくしどもが何とかします。」
という決まり文句が戻ってきます。こういう女性から生まれた子供を引き取っているのが日本におけるマザーテレサの修道院の主活動です。
by ma_cocotte | 2005-06-14 05:36 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(105)
Commented by melbournedayori at 2005-06-14 08:51
メルボルンに住んでて、妊婦体型の女性は、目立つので、よく見かけます。実は、妊娠ではなくて、単に下っ腹ぼこっ!の女性も多いらしいのね。冬場でもお腹を出しすぎ。ファッションなんでしょうけど、女性は冷えるとよくない、なんて考えないらしいのね。

日本に比べ、お腹にしろ背中にしろ、露出度は相当です。かがんで下着やら、そこはもう背中ではなくお尻でしょうってな場所まで見えちゃっている女性も、います。本人は恥ずかしくないらしいけど、こっちは恥ずかしいですよ~。見たくないし~。

ちょっと前に、12年生(つまり高3)の娘のほうが、学校の授業で、中絶について授業でやってました。新聞記事などを読んでディスカッションをするという形の授業です。割とクラスメイトの多くが、中絶もやむを得ないことと支持していて、できる限り中絶はしない方向の意見だった娘は、とても悩んでいました。

私も日本の中絶天国は、絶対に変だと思います。国民が安定して暮らせるということをまず考える政府でないと困るよね。人口の減少が未来に暗い影を落としているのに、なにもしないなんて・・・。してるつもりかな?ぜんぜんそうは思えないよ。
Commented by sakura_kura at 2005-06-14 08:55
TBありがとうございました。
あのエントリは、まったくもって自分の様々なところから来る
つぶやきを、不覚にもそのまんま書いてしまったものでした。
子ども欲しいけど、今のところ色々な理由が重なって
できにくくなっている自分と、20歳の頃に中絶してしまった
経験をもつ自分、大学を卒業できて32歳を迎える今、
仕事に踏み出すか、それとももっとゆったり暮らしつつ
体調を整えて、子どものことに専念するか。。。

そうして、仕事も生活も中途半端になっているように
思える自分を責め始めていたわけですが、
30%という数字を思った時、生まれるということは
すごい確率なのだなぁと思いました。だから、
子どもができたら素晴らしいし大切にしなきゃなと
思うのと同時に、もしできなくても、いなくても、
私たち自身も30%をくぐりぬけて色々なチャンスが
重なってこうして今があるのだな、と、だから、
生きてる今を大切に、今のままの自分を大事にして
生きる感覚が必要だなと思った次第です。(つづく)
Commented by sakura_kura at 2005-06-14 08:55
(つづき)
親の離婚を経験しているので、
やっぱり、夫婦仲が良いことが一番大切と思うんです。
子どもがいてもいなくても、やっぱり夫婦としてご縁が
あった相手を大事にして、共に過ごす時間を大切に
していきたい、それが一番大切だな、と思っております。

つまるところ、まここっとさんのおっしゃられている、
「子供がないならないなりに夫婦で究極の幸せを見つけていく
という人生を築く大切さも。」ということを私も感じています。
つたない、ひとりよがりなエントリでしたが、
こうしてTBしていただき、お話を伺えたことでとても
気持ちがゆったりしました。

まここっとさん、どうもありがとうございました。
何か意見じゃなくなっちゃいましたが(^^;)すびばせんですっ
Commented by ayakonyan at 2005-06-14 09:28 x
おはようございます。
とても、デリケートな問題ですね。私も、義父のお葬式の時に、近所のおっちゃんに”早く子供つくらんかったから、孫の一人も抱かしてやることでけへんかったんや!”と言われたり、親戚から”子供作ってないの、出来ないの、どっち?”とか言われました。
ここは、ホントに平成17年の日本?と耳を疑うような言葉ばかりでした。
私は、今は子供を持とうとしているわけではないけれど、もし欲しくてたまらなくて不妊治療とかしてる身だったら、彼らの無責任な言葉に、もっともっと傷ついた事でしょう。何気ない言葉のつもりでも、相手の立場を考えて話すことの大切さにも考えさせられました。
Commented by くろねこ・ママ at 2005-06-14 13:56 x
私も40代になってからの結婚だったので、結婚前お父さんに、もう子供は出来ないかもしれないよ。と言うと、子供より二人が仲良くやっていく事が大事だよ。
って言われました。嬉しかったのをよっく覚えています。
今だに30%の授かりは私たちに降りてきてくれませんが、色んな事を話し合えて、こんなに仲良くて、お互いを思いやる事が出来て、とっても幸せです。
私が一人っ子だから両親と義父、義母が私達が孫を授からない限りおじいちゃん、おばあちゃんになれないのかと思うと複雑な気持ちはありますけどね。
でも私この年になっても30%の授かりがあったら、いつでも産むつもりですよ、むふっ諦めていません。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 14:29
◆クロエさま,メルボルンもこちらと同じような女性陣のようですね。こちらは夏ともなると裸同然の女性がいっぱいいますよ。隠すところは隠していてもピッタリとした素材の服なので「Wow!」です。

フランスは中絶より避妊が優勢意見ですよ。どちらもカトリックでは禁止事項ですが,避妊についてはほぼ黙認状態ですね。中絶はやはりよほどの理由がない限り通らないようです(日本のように金銭的やら社会的問題は皆無なので)。私もこうしてこの地で傍観していると避妊は大切なことだと思います(特に低年齢層)。
今の日本は避妊に失敗したら中絶という同列に並べるような安直な考えが際立っているように思います。それが西欧から流れた中絶のような誤解。
避妊と中絶はまったく別ですよねぇ。
日本の中絶天国はまったくもっておかしいですよ。人口が減って納税者が減るという理由で税金負担を増やして,一方で中絶なんてロジックがぶっ壊れています。暮らしやすい=金持という勘違いもあるのではないかなあ。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 14:37
◆さくらくらさま,うーん。
私の意見だけど「産める時に産んだ方がいい」と思います。
「産めない理由」がないならぜひ!

フランスのわけーもんを見ていると非常に動物的なんですね。
見ているこちらがはらはらするくらい愛が芽生えてしまうと公衆でも校内でもイチャイチャしています。中学生上級あたりからそういう子供が現れます。そして20才くらいで子供を産んで40歳くらいでもう一度産むという女性も多いですよ。芸能人も20才くらいでほとんどが産休に入ります。レチシア・カスタもそうでした。

なんかねー,フランスの環境も「産みやすい」のよ?
日本的にうぢうぢしたことを口にすると「それがどうした?ここはフランスだ」って笑われてしまいます。

日本は300年も鎖国で,開国してから150年にも満たない国だけあって独特の道徳観念や「遠慮の美徳」いろいろあって良いことではあるけれど,妊娠についてだけは「恥ずかしい」という感覚を早くぬぐって「誇りある栄誉」くらいに褒めちぎってほしいです。
Commented by koppa125 at 2005-06-14 14:40
私は運良く子供に恵まれましたが、周りには欲しくてもなかなか授からないカップルも多いのも事実です。あまりにも多いので、もっと国も不妊治療の金銭面での援助を確立しないとこのまま少子化が続くと私たちが年老いた時、子供達の負担が恐ろしいものになるのではないかと心配です。

そして、子供を今すぐにも作りたい!と思ってもお勤めを辞めざるを得ない状況に陥ったりすると辛いですよね。それから、認可保育園に子供を預けて働きたい!と思ってもお勤めをしていないと子供を預かってくれない...などなど、お母さん達には優しい社会とは言えないような気がします。色々な矛盾が子供を産むことの神秘や感動よりも不安を生んでいるような気がしてなりません。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 14:46
◆更にさくらくらさま。
かといって妊娠を褒めちぎりすぎると「子供ができない女性」を卑下するという愚かさが芽生えるのも人間ゆえですよね。こういう時にこそ男女平等が登場すべきです。子供ができないのは女性ばかりではなく男性にも原因がある,その具体的原因とは?・・・こういうことをきちんと若年層に教えるべきだし,テレビも視聴率抜きに番組を作るべきです。

私の夫も両親の離婚を経験しており,実は私達が最初に決めた挙式日は彼の心に芽生えた「離婚恐怖」が原因で延期しました。7歳の時の離婚ですが,いろいろ見てきたのでしょうね。親の離婚直後は叔母夫妻の家に3か月居候していました。

フランスでは子供がいても結婚しないカップルが多く,理由を聞くと「愛を極めていない,機が熟していない」など普通に返答で戻ってきますよ。
戸籍はなくとも外から見れば何の変わりもない普通の家庭です。他人が言ったところで何か価値が変わるのでしょうか?日本も妊娠だけでなく結婚の意味や価値観をあらためて欲しいと思います。

夫婦が幸せでない家庭に生まれた子供はかわいそうです。まず夫婦が幸せであること。さくらくらさん,Bon chance!
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 14:57
◆ayakonyanさま,そうだったのか・・・。ブログをお休みされていた理由のひとつにもなりそうなほどのバッシングですよね,そういう言葉の数々。
なんか結婚をしてしまうとそういう言葉,結婚前の妊娠だと「恥ずかしい」「目立たないうちに結婚を」「おろせ!」でしょう? 日本の命に対する価値観っていったい?「結婚」という境界線で命の扱いが変わっちゃうのかな?
こちらで動物的(だと思うのね,傍観していると(笑)な人間の家庭形成へのステップを見ていると日本は種の依存の面でギクシャクしているなあと思いますよ。
カトリック教会でさえ子連れ結婚式を挙げる人がどれほどいるか!
子供ができるというありがたさだけはフランス人はまだ忘れていないように思います。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 15:07
◆くろねこ・ママさまのパパさんとのお話を伺うたびにホロホロ泣いちゃう私ですよ。本当に会うべきして会ったパートナーです。神さまに感謝ですね。
私も一人っ子なので母から電話で「子供は?」と聞かれると「はー,またかー」です。子供の時からひとつ達成すると次の要求を突きつける母なので。これで子供ができればまた何か新しい無理難題を提示してくるのは目に見えています。一人っ子の私に「一人っ子だから我慢しろ。一人っ子だからこうしなければならない」と子供に責任を押し付けるのは本当に困ったものだと感じている私(疲れ気味)です。

旧約聖書に登場するアブラハムは推定60才(聖書では120歳)くらいの時に父親になったのですよ。妻サラは推定45歳(聖書では90歳)で初産です。神さまにできないことはないそうですぞ。
ママさんちに天使がやってくるといいにゃあ♪♡♡♪
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 15:12
◆こっぱさまのおっさるとおりです。社会面の不安定さが中絶につながっているのは否めないですよ。そっこが私の納得いかない「わが母国」なのだ!ODAだかなんだか知らないがよその国にやる前にだうして国民の生活向上のために使えないのぉ?????
ずぇーーーーーったいにおかしいよ。
だって隣3国にポチ袋ぢゃないわけよ。億単位だよ。
これで独居老人のためのアパートや乳児施設,いや就学児童の負担金など使い道がいっぱいあると思う。

フランスなんて新学期前に自治体から「文房具購入費用」が支給されて,スーパーもその範囲内ですべてが揃うコーナーを作るのよ。だから学校に行って「僕は貧乏でアレが買えなかった」なんて言う子がいないの。なんか本当に今の日本のお金の流れのギクシャクやら倫理のロジックホワイトホールには考えちゃうよね。ぶっひーっっ。
Commented by tnk_atk at 2005-06-14 18:28
色んな意味で、大きくうなずく記事でしたー
結婚するとすぐにこのネタが公に言っても良いことになる風潮で、
自分の親にさえも、いろいろ言われるの嫌だなぁと思います。
ま、挨拶みたいなものなんでしょうけど、年代上の人はもうちょっと配慮がいると思います。家田荘子さんのこういう系の本を読んで以来、私も気をつけようと思う次第です。

日本も生みたい人にもっと生みやすい環境作って行ってほしいですよね。不妊治療は公的負担にするとか、子育ての補助や会社などの休暇の建前ではないちゃんとした普及とか。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-14 18:56
◆tnk_atkさま,本当ですよね。
ベランダからボーっと外を眺めていてもママン抜きでお父さんが子供と一緒にいる姿をよく見るフランスです。母親学級ぢゃなくて両親学級でパパも一緒に勉強するのが普通(結婚していなくてもね)だし,傍観しているだけでもパパとママンの子育て平等分担が徹底していると思います。

それと別件でエントリーしたい話ですが「愛がないところに子供はできない」というベースがあるように思います。日本だけですよねぇ,婚前妊娠がわかって「俺の子ぢゃない」という決め台詞を吐く場面。
フランスぢゃ結婚せずともできた子供に父親の苗字を与えるのはあったり前なのになあ・・・日本も子供ができる仕組をもうちょっと角度を変えてわけーもんに教えるべきだよなあ・・・と思うけふこの頃です。
Commented by kayousha at 2005-06-14 23:22
我が家は二人の子供に恵まれましたが、まわりを見回すと子供が3人という家庭がけっして珍しくないのは意外でした。子供の同級生のお宅にも秋に4人目が生まれる予定ですし、なかには中学生から赤ちゃんまで子供が6人というお母さんも!!頼もしいです。あっぱれです。こういうご家庭にはどんどん公的補助を出していただきたいものです。
フランスはその点補助が充実しているようでいいですね。
働く女性が安心して子育てできる環境作りも大事なのでしょうが、私は「経済的に不利になっても、それでも赤ちゃんのそばにいたい」と願う母親も守られる社会であってほしいなあと思っています。それも少子化対策のひとつではないかと・・・。
母親が遅くまで残業できるように深夜まで子供を預かってくれる保育所の拡充を・・・・という声を聞くと、「預けられる子供の気持ちや体調は大丈夫なのかな?」となんだか心配になってしまいます。
Commented by saho1971 at 2005-06-14 23:24
最近私もよく考えていることなので、興味深く読まさせていただきました。
まだTRYしていないのですが、年齢的には「今!」って感じなんですよねぇ。でも事情があって、多分あと1年半から2年くらいは無理。
でもその時に出来なかったら、とか結構考えます。
考えたところで仕方がないことなんだけれど。
でもデンマークの場合は養子の制度もしっかりしているし、出来なかったら養子って手もあるなぁ、って思ったり。
まぁ、こればかりは自分の力じゃしょうがない、まさに神様の思し召しなんだからその時になったら考えよう・・・・。

望まない妊娠って私はいくらでも防げると思いますね。(例外もありますが)
中絶天国になってしまう日本はもうちょっとなんとかしないと・・・まずいですよね・・・。
Commented by tsukino-wa-guma at 2005-06-14 23:45
本当に気をつけていても口をすべらせてしまう時があります。
「たまたま」まだ子どもがいないという状態だったからよかったものの・・・。
自分に置き換えてみると「なぜ結婚しないのか」と言われる事かな。親戚や知り合いのおぢちゃんたちが言うのがほとんどだけど、これまた傷つく発言だって事もあるのに。
結婚「しない」、「できない」事情だってけっこうあるんだよね。
いろんな何気ない質問って発するのも受けるのも難しい。
Commented by macocotte at 2005-06-14 23:47
◆kayousha(はちどり)さま,お腹に命が宿ることがどれほど素晴らしいことかをみんなで分かち合える環境になればいいのですよね?
フランスは補助と言っても「平等」なので高所得者には適用されません。が,ヒエラルヒーは三角形なので底辺にあたる国民が多いのでそこに焦点が当てられています。思うに今の日本は最下層がターゲットではありませんよね?これも問題点ぢゃないかなあ。

残業のために保育所をというのはフランスでは通りませんね。親の義務放棄ですよ。この辺の意識が「普通の権利」と思って公言できる日本はやはり国際社会では独特な倫理感覚の国ではないでしょうか?
Commented by kayousha at 2005-06-14 23:50
そうそう、さきほどのコメントに書き忘れてしまいましたが、フランスでもひとつの家庭に子供が5人や6人というのは多いほうなのでしょうか?
子供が4人くらいになると、私の住んでいる地域でも「多いわねー」と珍しがられますが、また別の地域では4人以上も決して珍しくないそうで。住環境の違いが大きいようです。そういう地域では「少子化?何ですか、それは?」という感じなのでしょうねえ。
Commented by macocotte at 2005-06-14 23:55
◆Sahoさまの場合は万が一予定より早い時期に赤ちゃんが来たらその時はWelcomeという心構えで良いのでは? フィアンセさんもデンマークの方なので私としては安心です。ズーっト前,デンマークの青年たちと話した時も女性が定年まで働くのは当たり前だし,子育てでそれがはばまれることはデンマークには一切ないとはっきり言っていましたよ。

日本には欧米の自由中絶やらフリーセックスという言葉だけが先行して入り込んだけれど,実際こちらの人と関っていくとベースになる「命」に対する倫理観がまったく違うので日本の中絶に関する倫理観と大きな開きがあるように思うのです。やっぱり子供ができて「僕の子ぢゃない」とオロオロするのは日本的ぢゃないかなあ? フランスで子供を拒んだ男性って聞いたことないのです。
キャロル・ブケーは二人の息子がいるけれど,父親はジェラール・ドパルデュなのね。ドパルデュは彼女と結婚せずとも,子供たちの苗字はドパルデュだものね。
Commented by macocotte at 2005-06-14 23:59
◆つきのわぐまさま,私もかつてクマさんと同じ状況だったよ。
世の中,そんな他人の思い通りになることないのにね。
最近毎日賑わっているオタクの近所にかつて住んでいた相撲兄弟についてもだけど,なんでもアケスケにして公表しないと傷つけられちゃうのかしら?変よ,最近の日本。(とは言え,親方が部屋に住まずに品川在住ってのには驚いたっぺよ)

有名人ならともかく普通のヒトならば玄関が違えば同じ建物の中でも秘めたものがあって当然ぢゃないのかなあ?それを無神経に突っついたり,知ろうとする・・・うーん,うーんだよね?
Commented by kayousha at 2005-06-15 00:00
>残業のために保育所をというのはフランスでは通りませんね。

そうなると、そちらでバリバリ働いて残業もこなすお母さんは、ベビーシッターに頼っているのでしょうか?
そういえばこんな話を母から聞きました。
実家のお隣のおばさまが保育所で働いているのですが、近ごろは「生活のために働きに出る必要があるので子供を預ける」のではなく、「子供と家にいるとイライラするので離れたくて保育所に入れる→そのために働きに出る」というパターンのお母さんが増えてきているのだそうです。たまたまそのこの保育所だけのパターンなのか、それとも全国的にそうなのか。
ま、イライラが高じて虐待に走ってしまうよりは健全だと思いますけれどね。
Commented by macocotte at 2005-06-15 00:05
◆はちどりさま,5人や6人はいますよ。ただしトラディショナルなカトリック家庭かイスラム教徒の家庭です。閣僚の家庭に子沢山が多いのも「ド」つき(=カトリック)だからです(笑。
フランスでは生活補助の関係で借家住まいを続ける人が多く,子沢山でもそれなりの大きさに引越していけるものなのです。家賃補助もあります。補助についての組み合わせは大変なものなのですが,振込みが遅れることもしばしば。フランス生活でイライラ原因のトップランクにあたるものですね。

日本の少子化対策は的外れに思いますよ。
虐待の話を聞くたびに抜本を忘れているのでは?と不安になります。
Commented by えゐち at 2005-06-15 00:07 x
うじゃうじゃ子供生めちゃうって、なんだかそれだけでもワクワクだね!(>▽<)さすがフランス!やっぱ日本だとどうしても事情優先になっちゃうし。アタシは稼ぎ頭だからやっぱ考えちゃうんだよね~。いや、出来たらでかい腹でも働くけどいくらキモチがあっても物理的に大変になるときにこうも手助けになる制度がないとどうしようもないというか。親の介護もして、共働きでなんとか生活して、税金はドンドン引かれて、自分たちの年金はもらえなさそうで、で、少子化だから子供生めっていわれてもそりゃないべ~と思っちゃうよ。でも体の機能と人間育てる体力もって考えると産める年齢ってあるだろうから、ダンナとはいざほしいときに産めなくなってたら養子も考えようねって話してるところなのでした~。こうして他の国の話を聞かせてもらうといろんな意味で自分たちのスタンスとスタイルについて考えさせてもらえてほんとに勉強になりまするー!
Commented by macocotte at 2005-06-15 00:11
◆更にはちどりさま,バリバリ働くのは17時までですよ。高級官僚クラスは残業もすればヴァカンス返上もしますが,フランス国民は「頭の良い人は気の毒だ」という割り切りです。家族を思ってヴァカンスを取りたいヒトは出世を拒否したりします。面白い国ですよ。出世すれば補助が減りますからね。美味しいことなんて何もなくなるのですよ。

イライラするくらいなら産まなきゃいいんですよ。そこでしょ?今の日本の問題は。
本文に出てくる「夫婦揃って子供が嫌い」と私に言った女性は子供を見ただけで梅干(指の中指でこめかみをぐりぐりする)をしたくなるって言いました。そういう自分が子供を持つのは・・・と。
欧州人には「愛」があるところに子供は来るという倫理ベースがあります。今の日本は「愛なしにHして子供ができた。おろすお金もないから産んだらうざったい」でしょうか?いったい学校は子供に人間のイキザマをどう教えているのでしょうね?
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 00:23
◆えゐちさまのおっしゃるとおりだと思います。なんかさ,最近の日本の政策ってチグハグでしょう?ひとつに焦点を当てるとどこかがひずんでとっちらかっちゃう感じ。話は循環しないと納得できないよね?
フランスなんて子供を6時まで学校が預かってくれる(隣が職員寮,合理的でしょ?)けど,6時過ぎても親が現れなかったら子供は警察なのよ。親は親権放棄とみなされます。そんな残業奨励して家庭を忘れて働いて・・・あんたの給料は家庭のためぢゃないの?と聞かれたらどう返事するのでしょうね?ぜひとも返答を聞いてみたいものです。

夫の姉は立て続けに子供を産んだので4年近く産休したけれど職場復帰しましたよん。日本も早く子供を産みやすい環境と倫理観を向上してもらいたいです。堕胎しやすいことで有名になるのは悲しい。
私はえゐちさんとTブー・ザ・グレートの子供が見たいよ!
Commented by harubooo at 2005-06-15 01:15
マココットさん、 こんばんは^^
こちらにもお邪魔させていただきます♪

この記事、なんだかすごくタイムリーな話題でした~。
私も今年の1月から子作りしてるのですが、
子作りって 始めたらすぐ出来るもんだとばっかり思っていたら
まぁまだ5ヶ月しか経っていないのもありますが
サッパリできないものなんだなぁと。
だから、 マココットさんのお友達と同じように
「こどもってすごい確率でできるんだなぁ!」と
つくづく思ったのでした。
「できちゃった結婚が悪いみたいな言い方されてるけど、
こうしてみると できちゃった結婚万歳だよね!」と話してたり。

そして、 マココットさんがおっしゃるように、
日本も もっと子供を生みやすい環境にしてほしいといつも思っています。
私だって2人くらい生みたいけど、
そしたら生活できなくなりそうなんだもの。



Commented by harubooo at 2005-06-15 01:20
続き。
ちなみに私は以前 養護施設で働いていました。
オロカモノメのシスターの気持ちはよく分かります。
「そんなに要らないのに子どもを生むのなら、
 すぐ 私たち(施設)にまかせてちょうだい。
 そしたら精一杯愛情をそそいで育てるから!」 と
いつも思っていました。
生むだけ生んで捨てるくらいなら、
私たちが代わりに一生懸命育てるから、と。
あ~でもこの話題を書き出すと
なんだか話が本題とずれそうなので これでやめておきます(汗
長々とすみませんでした。 
ではおやすみなさい。
Commented by koppa124 at 2005-06-15 03:11
早朝こっぱでやんす。
皆さんのコメントを読んで、やっぱりみんな同じ考えだなぁ〜って思いました。いつも政府が考える方向性と国民の実生活がかけ離れすぎているように思います。
昨日、NHKで「子育てのバリアフリー」を取り上げている番組がありました。私は田舎なので移動のほとんどを車でやっちゃうけど、都会の人はチビちゃんを連れて電車やバス...ベビーカーで出かけたりは大変だろうなぁ。姉さんがおっしゃるように、税金はまず国民に還元してもらいたいものです。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 03:43
◆haruboooさまだ!ようこそ。
私もharuboooさんと同じですよ。体温測ったり,HP検索したり,その通りに努力して生理も遅れて「おっ?」なんて思ってしばらくしていつもより重たい生理開始。思い過ごしだったのか流産だったのかもわからないようなことを数回経験しました。
簡単なようで難しい妊娠なのに中絶してしまうヒトの気が知れないと思いましたよ。

結婚前妊娠でも親となる二人が愛し合っているのなら結婚せずとも恥ずかしがらずに子を持てる環境になればいいなあ,と私は最近思っています。愛し合ってできた子供が「恥ずかしい存在」であるというのはロジックではないですよね?

・・・こうひとつひとつ考えていくと日本の「生の発生」に関する道徳観に疑問が沸いてしまいます。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 03:50
◆更にharuboooさま。
日本の教育費も異常に高いですよね。
「いや,アメリカよりは安い」と言う方もいるでしょうが日本より学費が高い国はアメリカだけぢゃないかしら?
フランスは幼稚園から大学まで無料といってもいいくらいの学費です。大学は登録料のみなので初学年で2万円くらいかな?それで1年間の費用(=2回の試験受験資格料)です。日本は私立だと100万円前後でしょう?どこに飛んで行ってるって人件費なんですよね。うーん。

haruboooさん,施設で勤務されたのね。実りが多かったことと拝察します。私は同じ校内に乳児・養護施設を持った学校で育ちました。寄宿しているとは言え彼らの事情も千差万別なのにシスターや職員,加えてロータリーやライオンズの方々,ボランティアの学生が手を取り合って頑張っている姿も見て来ました。なのに世の中には変な噂を吹聴する輩も一杯。本当に悔しいです。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 04:00
◆こっぱさま。午前3時の大分Bayか?
このエントリーを書くにあたり「中絶」を検索したら日本が世界中で「中絶天国」と揶揄されていると知りショックでした。日本で一昔前「中絶」という言葉が流行って「欧米並み」なんて売り文句だったけれど,実際の欧米では中絶できても中絶しない女性の方が多いように見えます。若年で1,2度出産を経験し,40歳前後で再びという女性が多くいて,孫と自分の子供が同年代なんてこともあります。いいんだよね,それで。

それと「お金がない」という理由で中絶や子供を産むのを躊躇う先進国とは一体? 北欧が税金が高い=「いやーねー」なんて考えるのもおかしい話でその税金が国民に還元されて子供の出産費用や教育費用にあてがわれているのだもの。羨ましい話です。

東京で公共物を利用するママさん達だけど・・・不思議が多いよ。子供が悪さしていてもほっぽらかし。注意すれば睨み返すなんてあったり前。
どーなっちゃってんだか。
Commented by chick_pea at 2005-06-15 04:31
フランスでも腹だし妊婦さんオッケーなんですね!ヨーロッパはたいていそうなのかしら。
この間、里帰りしたとき、一番感じたのが、それだった。日本は少子化を危ぶんでるくせに、実質的なことは何もしてないのかなあと。ベビーカーでガンガン歩けないし、人々もそれに対してなんだか冷たいし。小さい子供のいる友達も、大変だよと言ってました。フィンランドに住んでるから余計そういうことを感じたのかもしれないけれど。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 04:49
■chick_peaさま,フランスはヘソ出し妊婦さんですよ。臨月でおへそが見える格好で歩いています。お腹に何かぶつかったら危なくないのかしら?
日本は少子化問題を叫びながらまったく生みやすい環境になっていませんよね?それどころか虐待やら陰惨な話ばかり。子供を産む環境は子供の頃からの倫理観や価値観が影響すると思います。命の大切さもわからないまま子供を産んでモノのように虐待なんて・・・へンだと思いませんか?
そんぢゃ欧州の親が皆立派か?といえば決してそうではない。アル中もいれば精神的に弱いヒトもいる。そういう家に生まれた子供を保護する施設もフランスには存在しますよ。しかも国公立です。
日本はどうなのかなあ?虐待するまで親も子供も救われないままほっておかれているのではないかしら?
悲しくも親としてのキャパシティがないところに宿った命を救う手も必要ですよね? んー,子供を産みやすい環境作り,なんとかならないでしょうか。
Commented by Marcellin at 2005-06-15 14:14
この記事とても考えさせられました。
皆さんのコメントからも学ぶことがいっぱいです。

子供を生むってことはやっぱり女性にとっては切り離せない問題だと思うんです。それをでも、女性だけの問題にしていないところがフランスはすごいなと思いました。

中絶は。。。私婦人科に通っていますが、そうするのだろうと思われるカップルを何組か眼にしました。まだ皆とても若いのが印象的でした。
なんだかとてもやりきれない思いになりました。

>悲しくも親としてのキャパシティがないところに宿った命を救う手も必要ですよね? 

本当にそう思います。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 15:14
◆Marcellinさま,こちらで思うことですが出産は動物の♀として自然のことです。難しく考えることではないのですね。例えば犬や猫が妊娠して中絶しますか?お金のことを考えてはかなみますか?
やっぱり子孫繁栄というのは動物の使命だし,子供がお腹に宿ることは素晴らしいこと。

思うに日本は女性が子供を安心して産める社会作りをすべきなのです。それが最良の少子化対策!

フランスでは若年で子供ができても産みますね。
でも二人は結婚しない,別居の場合もある。ところがパパは子供に自分の苗字を与えます。愛あるからHしての結果ですから当然でしょう?

もうひとつこういう手続きをきちんと踏めばシングル・パパ,シングル・ママンとして国から生活補助が出ます。
Commented by seven_sea at 2005-06-15 17:07
イギリスでもへそだしです。 赤ちゃん、冷えないのかなぁって最初は思いました(笑)  
私の友達は今現在出産ラッシュですが、みんな口をそろえていうのが「出産一時金30万はぜんぜん足りない」 大幅な持ち出しになるそうです。  
そして、50万を超えるという不妊治療者には保険の適用がなく、財産が妊娠のためにつぶれる、「妊娠するかどうかそれでもわからない」という悲鳴をよく聞きます。
一方で、政府は今現在、性教育バッシングのさなかにあります。 医療関係者が受け取ったアンケートの中にはあからさまに「アンチ・性教育」の回答を引き出そうとする質問がいくつもあったそうです。 (質問の前に「両親が望んでいない」という文言をわざとつける等)
Commented by seven_sea at 2005-06-15 17:12
これでは、望まない妊娠は増え(つまり中絶も増える)、妊娠を望むものにはなんの手助けもありません。
そういえば、BBCのドキュメンタリーで、先進国でただ一カ国、日本で低容量ピルが解禁されなかった理由として、中絶ロビーの圧力が政府にかかっていたことを指摘するものがありました。 ピルの使用者は現在でも1%に満たないそうです。
イギリスでは失業した女性が次にすることは、妊娠、出産です。(手当てがでるから)
オロカモノメガという言葉で、しばし考えてしまいました。
Commented by macocotte at 2005-06-15 19:14
◆seven_seaさま,腹帯がないものね。水天宮もない!(笑。
いつだったか芸能人が不妊治療やら代理母を公表したことでニッポンの庶民をあおった感じだよね。これもデンパクさんの仕業でしょう。

「両親が望んでいない」なら避妊すべきで中絶とは異なる段階だと私は思うのですね。日本は中絶と避妊が同列でしょう?コレ,危険な思想ですよ。
それと欧州では愛情無しでHというのは「売春婦」と思われてもしょうがないんぢゃないかな?つまり結婚しようがしまいが愛情あってHして子供ができるのだからなぜ中絶するのか?・・・ロジックが一環しているのですよ。日本は欧米から入ってきたFree Sexの語の解釈も勘違いに取ったとしか思えませんよね。そういう奴らは快楽都市(例えばIbizaね)に行って好き勝手すればいいのですよ。
Commented by macocotte at 2005-06-15 19:17
◆さらにseven_seaさま。
私がエジンバラに行った時,女子寮に泊まったんだけど,そこにはドイツ人,スペイン人,イギリス人の女性がいて私への最初の質問が「日本は処女膜再生するって本当ですか?先日BBCで見たばかりです」と。

私なんて職安に行くと「子供作れば?」ってよく言われるよ。でもこっちぢゃそれは自然の気持で差別ぢゃないらしい。そりゃ「夫婦なのに子供もいないなんて。子供はManifique(最高)よ!」と誰もが言う国だもんね。子供ができることや命の大切さがわかっている国なんだと思うよ。

日本はどうしちゃったんだろうね? すべての裏を見ると商売が必ず出てくるので吐き気がします。
Commented by seven_sea at 2005-06-15 20:17
処女膜再生って! 一昔前までは、処女がお嫁入り道具でしたもんね。
私はアラブ人がよくやると聞いたことがあります。 なんでもアラブの一部の地方では新婚初夜の「血」を近所や家族に見せる風習があるとか、ないとか(生きながら焼かれて、というヨルダン人女性の本にもかいてありましたが・・・本当のところは知りません)

なぜ政府が今になって「避妊」や「コンドーム」の使い方、性器の名称を「恥ずべきこと」とやっきになって封印しようとしているのかまったく理解できません。 何も道で性器の名称を絶叫しろといっているのではないのです。 知識として知っておくこと、なのです。
私が日本にいたときも、小泉首相が国会で「それはいきすぎだ」と答弁する様子がテレビで放映されてました。

レイプされた女の子がレイプ犯の男を好きになる、なんて漫画のストーリーを10代の男の子が「現実」の性知識として学んでいるんだと思うと恐ろしいです。HIV罹患率が先進国で唯一増加を示し、避妊=妊娠おかしいです。

ツイ、あつく語ってしまいました(笑)
そう、イギリスには安産のお守りに相当するものがありません。 生まれたら銀のスプーンを加えさせます。
Commented by seven_sea at 2005-06-15 20:27
長くコメントを書くのもなんなんで、(あまりよい文章をかける自信がないのですが)TBさせてもらいますね
Commented by ma_cocotte at 2005-06-15 22:48
◆seven_seaさま,「生きながら焼かれて」って仮面をかぶっているあの女性かしら?彼女,こちらでは何度もトーク番組に登場しましたよ。
エジンバラの女子寮の欧州人には「不自然」という意見で一致していたようです。そりゃそうだわな。

うーん,私も日本を出て6年になるし,保守的な学校で育ったので何とも言えませんが,最近のジェンダフリには疑問を持っている側です。男女平等=ジェンダフリではないと思うよ。日本の学校教育の在り方と家庭教育のバランスが不均衡なのではないかなあ?両親が残業までして働いて子供の教育は学校任せという環境なら人間は卵から生まれるように進化すればいいけれど,タマゴだって親に温められる。となると電気であっためるのならブロイラーと同じだものね。ふーん,人間ってそこまで脳味噌ツルツルなのか?と。学校任せで子供の育て方も教育もわからないという年齢だけ成人のオトナが家庭を持つというのも「?」です。

Commented at 2005-06-15 23:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by seven_sea at 2005-06-16 00:16
ジェンダーフリー=男女平等か?というとちょいと違うとおもいます。 
教育問題について言えば、政府が、「行き過ぎ」と発言すれば、学校よりも及び腰の家庭では「じゃぁぜんぜん必要ないわ」ってなりますよね?
だって入試には出ないし(笑)
本当だったら家庭で学んでいけることではあると私もおもいます。
現状をかんがみると、もう学校教育である程度積極的なガイドラインを作っていかなくてはならないのになぁ・・・とおもってしまいました。
友人が教師をやっているのでさまざまな話を聞きますが、うーーんとうなってしまいます。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-16 00:52
◆23H45さまの口にしたいことは当然のことではないでしょうか?
例えば以前書きましたが,専業主婦の家庭の子供は自宅でお昼を食べる,専業主婦は子供の安全のため送り迎えをするというのも働いている母親とのバランスをとるひとつの手段であり,子供の安全も守れます。学校で子供が平等であるのが日本ですからね。
家庭があっての学校教育なのに・・・今の日本で家庭の空間の中にいるひとりひとりの人間の関係はどういうつながりなのでしょうね?知りたいところです。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-17 04:17
◆seven_seaさま。日本におけるジェンダフリの観点から見ると「行き過ぎ」は間違いないですよ。私は一ヶ月くらい前にいろいろジェンダフリについて読みましたが,あの現状は子供のトラウマになると思います。
Commented by はちどり at 2005-06-17 09:59 x
上の「トラウマ」のひとことで思い出したのですが(ジェンダーフリー教育とはあんまし関係ないかも)、高校のとき保健の授業で男女そろって出産のビデオを見せられました。あれ、本当によく言われるように「感動」するものなのかしら?私は恐怖しか感じませんでした。非常に動物的としか言いようがなく、まあ、人間も動物なのであったりまえなのですが、いやー怖かったですよ。感じ方には個人差があるので、素直に感動する子もいると思うのですが、一方で恐怖感や嫌悪感しか感じられない子(←私のようにね)もいるのではないかと危惧します。自分が実際に出産したあとでも、ああいうものは苦手なまんまです。
話がずれまくりですが、「男性の助産師も認めろ、それが男女平等だ」なんて風潮は私にとってはとんでもないことです~。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-17 14:01
◆はちどりさま,個人によるでしょうね。
実は私が生まれる時,母子危険という理由で私の父は分娩室に入りましたが,その後「あんな思いをするならもういい」という理由で私の弟妹を作りませんでした。好印象はなかったようですよ。
私は先日のジェンダフリ関連ブログを拝見した限り嫌悪感を持ちました。こればかりは小泉首相が答弁で「行き過ぎではないか」とおっしゃったことに賛成です。私が小学生でああいう人形やら絵やら見せられたら完全にカオスから抜けられないだろうなあ。

今の日本のジェンダフリ教育は政治的思想が背景に絡んでいそうなのでこれも足がすくむ事項のひとつです。

やはり男女にはそれぞれの役割があって完全平等には至らないと思います。だったら神さまが男女の性別を作る必要もなく,6日に一度安息日・・・それは良かったかも?はははは。
Commented by kayousha at 2005-06-17 14:56
私は、発達の度合いや感受性の違いを無視してどんな子供にも一律に性教育をするは、暴力的にすら感じてしまうのですよ。
子供を正しい性知識を与えるという考え方は原則として賛成なのですが、いまの日本のジェンダーフリー教育にはなんだか裏でおかしな思想がうごめいているように感じられて不気味なのです。

>だったら神さまが男女の性別を作る必要もなく

わははは座布団一枚!
というか、私はこの言葉でストンときれいに納得できますし、もし将来ムスメになにか問われたら、このことばで説明します。ありがとう~!
Commented by macocotte at 2005-06-17 17:15
■はちどりさま,同感です。
ゆとり教育の失敗を口にした文部科学省ですけんども,ゆとりの一方で過激なジェンダフリー教育,しかもその自治体の政治色が丸出しではありませんか?

いえね,神さまが作った性別の話ですけど,もし日本で行われている過激なジェンダフリーが正論ならですよ,同じ性別同士が愛し合って子供ができるようになっていますよ。つまり性別が何でアレ愛し合えば子供がどちらかの身体に宿る・・・んですけどね,両方平等に子供は宿らない・・・。これも差別でしょうかね?結局,そういうことですよ。つまり世の中の抜本生態系が変わったとしても平等に妊娠はしないでしょうね。だからやっぱりそこで「差別論」だか「区別論」が出てくることになります。
Commented by sakura_kura at 2005-06-17 22:36
まここっとさん、またまたあんがとです♡
だいぶ心がほぅっとしてきましたよぅぅ って私のカウンセラー
じゃないんだから、ですよね(^^;)いやいやほんと、
文章って自分の経験や知識をもって書くものだと思いますが、
私は自分におこっていることをまだまだ客観的にみれなかったり
考えているつもりでも考えられていなかったりするので、
まここっとさんの文章にはいつも目から鱗の嵐(←じっさいに
鱗が出てくると気持ち悪いよね。。って関係ないか)です!

>開国してから150年にも満たない国
っていうのも、本当にその通りですね!そう考えると、
出てみちゃあ、引き戻って同じことを繰り返す、という
いい加減なんとかしてほしいお国柄もうなずけたり。。

教育にいたっては、「攻め」と「ゆとり」をずーーーっと
繰り返してますからねぇぇ!極端だよ、おい。と思うのだなぁ。
そうそうまここっとさんの以前の記事でね、教育に関するエントリ
があって、これにも唸らされましたよ。(つづく)
Commented by sakura_kura at 2005-06-17 22:36
(つづき)

勉強の到達度、これみんなを平等なところに引き上げようとする
のはどうなのかと。。その子が最も生かせるところにいけばよい
のだから、勉強する意欲のある子は上級学校へ、勉強以外の
ところに熱意をもてる子は他の職業学校へ、でいいのじゃないかとね。。

ちなみに、NZ人の義父によると、NZの公教育もそこらへんシビアで、
勉強に取り組める子とそうじゃない子というのは、カリキュラム自体も
異なっていき、それは気づいて埋められるようなものでもなく、
そう進んだ子はそうゆう道を行く、ようなスタンスで歴然としているようで
軽く衝撃を受けました。

でもそれが実社会ですよね。
子どものうちからこうゆう、色々なものをそぎ落として、
自分の生き方を掘り出していく、そうゆう教育だと「なにがしたいのか
わからない」っていう感覚はなくて、「これができるからやる」という
感覚になれるのかなぁ。。って思いましたよぅ
Commented by macocotte at 2005-06-17 23:03
■さくらくらさま,うろこが落ちたらぜひ送付してください(笑。
目からうろこって聖書でパウロの目から落ちたものだっけ?

ブログは始める時にそれぞれのコンセプト(←個人的にはあまり好きな言葉ぢゃない)があるので,主観的に展開していくのは良いことだと思うけれど?
私は現状が外国の中の日本人なのでいろいろな出来事をハスを構えて眺められる立場を利用しているように思うことがあります。思い切り第三者なのにどっちに「同情する」とか「味方する」という行動は取りたくないですね。むしろできるだけ頭を柔らかくして「口の上手い方」に転がれるくらいの余裕が欲しいです。お調子者ですね。どははは。

さくらくらさんのめめもくんってハーフなの?
やるな,おい。(つんつん)
Commented by macocotte at 2005-06-17 23:09
■更にさくらくらさま。私もさくらくらさんの意見に賛成です。
フランスも徹底的に選抜ですよ。天才は天才なんだから国が育てなきゃ。でもその天才だって字は下手かもしれないし,思い切りブキッチョかもしれないぢゃん?やっぱり早期に子供の天性を見つけて成長させるのが教育だと思いますよ。双子に生まれたって人生は違うのに他人が平等の人生を送れるわけがない。それこそ60歳なって姥捨て山?んなバカなでしょ?

フランスでは宗教的背景からか最高の職業は「羊飼い」です。日本もそういう良い意味での「錯覚」を世間に残して欲しいよね? お坊さんや神主さんも影の存在,漁師も農民も激減・・・どうするんだろう?
Commented by sakura_kura at 2005-06-18 00:32
▼まここっとさん、何だかチャットになっててすんません(^^;)
思わず「まここっと追っかけ隊」になってますが、会費いくらに
しましょうか?って商売かい!(ひとりつっこみ)

私もほんのすこーしですが台湾にいた頃は、
ちょっと違う視点から色々考えたり見たりしてたなぁ
帰国する時に「この感じを忘れないようにしよう」と思った
のに、すっかり忘れてますね、間違いなく(笑)

そっか、主観を表現する場所っていうブログは
面白いですね!とかく日本では「自分の意見より他と合わせる」
ことがよいよ、ってなところがありますが、それもスマートな
使い方のときもあるけど、全てがそれになっちゃうと辛いもんが
ありますよね。うん、そうだそうだ、そうなのだ(←自己納得)

聖書ーーーー!!
なんか私の生活とは縁遠いものですんが、
その昔、母が宣教師の人からお話を聞いていた時期もあり
懐かしいような感じもします!私の鱗もパウロさま様のと同じ
なのかな。。私のはさしずめ魚のアラから出てるような。。。
日本海産ので、仏までEMS送付しますからああ♡
Commented by sakura_kura at 2005-06-18 00:37
んが!間違って▼つけちゃった!ごめんなさい!
えーと、めめも君はニセ日本人ですが(笑)、義父とは、
母の再婚相手なのですよ。NZ人の父よりかは、
ニセ日本人との会話の方が工夫が必要ですね(ぇ)

>双子に生まれたって人生は違うのに他人が平等の人生を送れるわけがない。

これ、すごい名言なんですけど!
ここらへんの思い切り(←日本人の殻を破る意味で)が無いと、
ずっと「攻め/ゆとり」を繰り返し進歩の無い教育のままですよね!
平等って、才能や能力の平等じゃなくて、その人が生かせるものを
以って、挑戦することの平等かなぁーって思います。
そー考えると、平等は教育にあるんじゃなくて、社会全体で
子どもを育てようとする仕組みの方にあるべきと思うのですが。。
って。おいおい、今日は饒舌だな(笑)ダイエットコーラのせいか!?
Commented by apricot0113 at 2005-06-18 02:00
こんばんは。
ずいぶん前にコメントしたっきりで、
でも毎晩ここに通い詰めている杏です(笑)。
産まない・産めない、ずーっと前から思うところがあってTBさせていただきました。

それにしてもこのコメント欄のネコちゃんの後ろ姿、
背後から抱きしめたくなりますぅ。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 02:43
■さくらくらさまの気持よくわかります。
日本は島国のせいか入国しちゃうと麻痺しますよね。
私も気付いています。
いい力で発揮されるといいけれど集団ヒステリーや集団勘違いに陥った時は軌道修正されるのに大陸の倍かかるかなあ?
私,自分を押し殺して他に賛同するという気持が理解できないのです。だから今海外にいるのかなあ。意見を聞いて押したり引いたりするのが大切だと思うのです。どう?
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 02:46
■で,さくらくらさまよ。
双子だけど私のまわりにはなぜか双子がいっぱいいるの。親戚にもいるし,友達が何人も双子だったり,双子の片割れと結婚したり・・・なんでだろうね?だから双子の長短所両方知ってますよ。
才能を平等にするのって共産思想だよね。=廃人?いかんでしょうねぇ。

子供を育てようとするヒトの基礎教育にかかっていると思うのだな,私ゃ。
ある意味,物心つくまでの子供って悪い言葉を使うと洗脳でしょう?だからやっぱり初等教育に一生の鍵になるものを織り込まないと,成人しても家庭を持ってもどこかつじつまの合わない言動になると思う。これは戦争の悲惨な時代をくぐった両親を見ていてそう思います。
Commented by koppa125 at 2005-06-18 06:23
seven_seaさんが仰るように、出産一時金が30万円ってほんとに足りません。私は田舎に住んでいるので手出しが10万円程度ですが、都会では出産費用が5〜60万円は当たり前のようですね。
このへんも産みたくてもおいそれと産めない状況になっているのではないかなぁ?おまけに社会保険だと一時立て替えなきゃいけないし...。
出産費用を全額国が負担するとかにしないと、少子化には歯止めがかからないように思います。
不妊治療にも家が1軒軽く建つくらいのお金がかかるらしいじゃないですか。政府はそのへんわかってるのかなぁ。お金持ちのおじさん達にはわからないってことか〜(泣)
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 06:50
■こっぱさま,私が勤務していた病院だと100万円くらいだった記憶があるのだ。どーしても納得できないのよ,この出産が非保険扱いってぇのが。フランスは国保と互助組合を合わせれば分娩費,入院費無料ですよ。それに妊娠直後に手続きをすれば妊娠中から補助金が出ます。
おっしゃるとおりでこれが原因でしょ?「払えないのでおろします」
で,払えないならそうするしかないですね,という合意で中絶でしょ?

その一方で少子化だ。ニートだ。うんぬんかんぬん。
全ての問題が繋がらないでぶっ飛んでるぢゃないか!?

ニッポンは何考えとんぢゃーっっ!?

不妊治療は疑問だわ。結局富裕層の特権でしょ?
今の日本は何を勘違いしているのか富裕層に照準が合わせられているでしょう?こんなんだから変なブランド志向がまかり通るのよ。
おっかしいよ,絶対!
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 07:01
■あんずさま,TBどうもありがとうございました。
このエントリー見事女性のみの討論会のごとくのコメントになりました。
とーってもうれしいです。勉強になりました。
あんずさんのエントリーも考えさせられちゃいましたよ。
なんて言うのかなあ,みんなそれぞれいろいろあるのよね。
そこんところをわかって欲しいし,そういう秘めたことを前向きに考えていけるような世の中になって欲しいです。切実にそう思っています。
Commented by koppa125 at 2005-06-18 07:25
ああ、やっぱり都会は凄いやぁね。ひゃくまん!!!!産みたくても産めないよね(涙)
出産前の妊婦健診も家計を圧迫するのだ。確かに妊娠は病気じゃないけど、もうちょっと考えてほしいものです。命がけで産むんだもんねぇ。
フランスは本当に国民に優しい国だわ〜。日本はどうしてこんなことになっちゃったんだろ。はぁ。
Commented by curiato at 2005-06-18 10:07
はじめまして、お邪魔いたします。
日本が中絶天国だとは知りませんでした。
ちょっとショックです。無宗教というのもあるのでしょうね。
誰もが社会的な通念しか言わないから本来の人間の尊厳を絶つことができてしまうのでしょうね。
女性が中絶を選ぶ権利って何ですか?
ただ単にだらしないだけだと思います。
アメリカもフランスとほぼ同じです。
シングルマザーが一人で子供を産んで育てるというのは年々減ってはいるようですが、内縁関係で子供が数人育てている人はいっぱいいますし、日本よりも温かい環境であるというのは間違いありません。戸籍がある無いにも関係するのかも知れませんが、とにかく自由で何が正しい何が悪いという型にはまった考え方がない社会が全く違いますね。
少子化現象は日本の社会が生み出したひずみで、
先進国なのにまだまだ男性中心の社会で女性に優しくないですね。理想の日本になるにはまだまだ時間がかかりそうですね。
Commented by curiato at 2005-06-18 10:16
あ、思い出しました。
日本も中絶胎児で遺伝子移植の研究を密かにしているのでした。
まだ厚生労働省の認可が下りていないので研究段階です。
正式に認可が下りたときには、日本でも中絶胎児の細胞を移植して移植しか方法のない患者を救う事ができるようになるそうです。
中絶胎児の1億個もの細胞は冷凍保存されています。
ですから、中絶を理由の有無に関係なく認めているのも分かるような気がしてきました。
気持ち悪いお話をしてすみませんでした。
Commented by plaza_pelangi at 2005-06-18 11:01
ご無沙汰しています。
この記事、女性ならふと考えてしまう内容ですね。
友達に産婦人科(個人病院)勤務の子がいて、
病院の内実は恐ろしいものだといってました。
中絶後、産声が上がるほど育った胎児を
ダンボールに入れて放置するそうです。
泣かなくなったら処理だそうです。。。 
理由も保険証もいらず。
私、ショックで怒りを感じました!!

私も結婚2年目。そろそろ赤ちゃんが欲しいな・・と思っている
ところです。30パーセントなんですね、来てくれるといいなあ。


Commented by sakura_kura at 2005-06-18 11:08
まここっとさん、ほんとですねー
私もあの頃の感覚に戻るのどれだけ時間がかかるか。。
高校でPC教えている時ね、ぴちぴちの男子がいっちょったですよっ
「なにしたらいいのかわからない」って。これ、カッコの前にきっと、
「なにかしたいけど」っていうのあるなぁ~って彼らをみてて思い
ました。何か望んでもいないものまで、モノがあふれかえってて、
先取りしすぎ、供給過多のように思いますよ、最近の日本は。
脱!日本的平等!ですね。。
Commented by sakura_kura at 2005-06-18 11:08
それと妊娠のお話。
koppa125さんのご意見にめっちゃ同感!!
ぜったいね、お金無いから生まないです!!
ほんと、これ、一時的でもいいから無料にしてほしい!
何かのアンケートで、お金のこととか現実問題抜かして
欲しい子どもの数は、3人が圧倒的に多かったそうです。
でも現実問題考えると、1人って回答も多かったみたい。
そうだよそうだよ、3人欲しいけど、生活立ち行かなくなるよね

んで、子どもを生まないとさ、
「最近の女性は仕事ばかりして子ども生まない」って、
メディアとかいうんですよねー 生まないんじゃなよ、
金なくて生めないんだよ!!って言いたい!!!

そうそう、最近、配偶者控除までなくなる案が出てる
そうですよ!なら結婚しないほうがいいよね、負担ばかり
ふえちゃってさ。んで、「最近の女性は仕事ばかりで結婚せず、。
」とか絶対言うなよ、おまいらあああ!とか思っちゃう(^^;)
少子化で困るなら、子ども生みやすい体制にしてよ!!!
と思うのですよぅ
Commented by seven_sea at 2005-06-18 13:23
なんだか続いていますね~。すいません。言いたいことがきちんと伝えられなくて。
 はちどり様。 私、出産って、もちろんすばらしいものであるとは思いますが、同時に責任が重い、ある意味グロテスクな面も持ち合わせていると思います。 それは人間の人生がよいことばかりでないのと同じだとおもいます。
現在問題なのは、人生ってすばらしい、生命の誕生ってすばらしい、っていう建前ばかりが尊重されていて、それにいたるデコボコ・プロセスがまったく軽視されているのでは?と感じることが多いです。
ジェンダーフリー、名指しで、「男女の更衣室が一緒」と非難された高校に私の友達が勤めています。 そんなことがあるのか!それって本当の意味のジェだーフリーじゃねぇよ、とおもって聞いたら「ねぇ? どこでそんな話でてるの?ちゃんと分けてるのに。」と。 
Commented by seven_sea at 2005-06-18 13:40
なんだか、本当の真実ってなんだろうって思ってしまいました。
性教育とはもともと、生物学的な差を無視することではないはずなのです。むしろ人生で性がもとで起こりうるトラブルや、健全な人間性を築くためにあるためだと思うのです。
 そしてジェンダーフリーと性教育は関係がないはずです。もし日本がそれを取り違えていたら残念な限りです。そしてジェンダーフリーは男女平等とは絶対にイコールにはなりえないと思います。私は男女は平等であるべきだとは思いますが、ジェンダーフリーの思想は支持しません。日本ではこの両者がごっちゃになっているのかしら・・・(それは確かに「行き過ぎ」だとおもいます)
中絶が6ヶ月まで可のイギリスの「処置室」 考えただけで恐怖です。
その中絶率ですが、やはりほかのEU諸国と比べて高いそうです。当たり前ですよね。今までイギリスもなんの教育もしてなかったそうです。
一方で、自分の体のみを使って(男性の存在の介在なしに)子供を「作りたい」女性の数はうなぎのぼりです。 
この現象に、ストレートな生理的嫌悪感を感じます。 イギリスはある意味反面教師だとおもうな、とおもいました。
Commented by seven_sea at 2005-06-18 13:54
PS: 気になっていくつか日本のジェンダーフリーのHPを見てみたのですが、これ「言葉狩り」の領域のものが多いですね。 そして日本のジェンダーフリー論者機会の平等ではなく、結果の平等に固執しているのも疑問です。 確かにこういう人が性教育や人間関係を教育する場に現場に影響力を持っているとすればそれはいいことではありません。 
長々と失礼をしました(_m_)
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 15:16
■こっぱさまよ。もちろん良心的金額の産婦人科医も江戸にはたっくさんありますが,最近のワケー娘は有名な病院でしか産みたくないんだな。・・・これも心理学的に深刻な問題でしょうね。
100万円ならまだ安い方でムニャムニャ病院やホニョホニョ病院では150万くらいかにゃあ?アンビリーバボーだよ。そこで産むのもステータス,子供にとっても一生のステータスという考えだそうだ。

日本がどうしてそうなったかって答えは簡単ですよ。

「アメリカ合衆国しか見なかったから」

ただこのひとつ。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 15:28
■curiatoさま,はじめまして。
私の意見ですが,日本は無宗教というより学校で「宗教否定」を教育していると思いますよ。これ,成人してから大変な悪影響を及ぼしますよね。
こうしてブログを始めていろいろな方のブログを読んでいると日教組系に育った環境の人のブログはこの宗教の関連での表現ですぐにわかりますよ。やはり無垢な状態の子供に及ぼす影響は一生にかかわると私はあらためてそう思うようになりました。だからジェンダフリも同様。徹底男女平等論者の過激な思想は子供の成長過程の脳味噌には無理ですよ。あれは押し付けそのものです。

中絶を選ぶのはまったくもって価値観の違いではないかしら?
命の重さを軽んじている人ですよ。こういう方々は言動を見ていると中絶に至る複線的性格を持っています。

curiatoさんがおっしゃるように内縁関係に対する世間の目の改善が日本の場合必要ですよ。一見「籍を入れた」夫婦とまったく同じなのに,入籍していないだけで対応が変わるというのは変な話です。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 15:29
■更にcuriatoさま。
ふーむ,治験(厚生省や製薬会社が絡みます)となると中絶する女性にお金を払うことになりますからね。その秘密の研究段階での治験獲得方法はどうなっているのだろう?怪しすぎるなあ。
私はむかーし大学病院に勤めていたのでもっと気持悪い話を知っていますよ。たいちょぷ,たいちょぷ。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 15:37
■pelangiさま,おひさしぶりりあんと。
お察しの通り,100%妙齢女性の意見交換の場になっています(笑。
が,勉強になりますね。骨太な意見にうれしい限りです。

産婦人科の話はねぇ,私もいろいろ聞いています。中絶胎児と奇形胎児ね。奇形もやはり喫煙もろもろの母体と母胎の影響が大きいのは否めないそうです。でも中絶はやっぱりもってのほかだと思うな。やっぱり母親の環境がどうであれ産める環境を整備して欲しいです。それと産んで本当にどうにもならないのなら施設でしょう? ところが日本という国は施設に対する偏見や悪口が氾濫しすぎています。私の母校には乳幼児の施設がありますが少なくとも職員は真面目すぎるほどに働いています。施設も信じないでお金もない・・・だから中絶を選ぶ・・・?日本は先進国ではないぞ!

Pelangiちゃんの「虹の子」ちゃん,吉報待ってるよー。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 15:46
◆さくらくらさまの「供給過多」に反応してしまいました。昨晩載せたエントリーがリサイクルでお金の流れがクリアな話だったから。
お金が上り詰めて澱まない仕組になっています。常に底辺のできるだけ広い面積に行き渡る仕組です。

私は兎に角日本がなぜ妊娠出産を保険外診療にし続けているのか知りたいのですわ。開業医からの圧力ですかね?
もしフランスでこれ実行したら中絶希望の人間だらけになりますよ。だけど宗教的理由諸々で保険外診療は絶対に有り得ません。
国保は税金のひとつですが,フランスでは納税の基本は「生活必須のものの税率は低く」「贅沢なものは高く」です。つまり出産は人生必須のものでしょ?保険範囲内はロジックですよ。
しかも日本は公立学校の問題がある。フランスで日本の私立偏向を話すと「公立を信じられない国とは?」と提示されますよ。ディベートなら完全敗北ですよね。子供の送り迎えの問題,学習時間の問題,親の就労時間の問題・・・実は日本は抜本的改革する道しかないように思います。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 16:03
◆seven_seaさまの友達は高校の教師でしょう?

はちどりさんは現在小学生の子供がいます。今,日本で深刻な問題になっているのは小学生に対するジェンダフリです。高校生が同じ部屋で着替えだとして先生に「いやです。」と反論できますね。それぢゃ小学校低学年の子供は?・・・できない子もいませんか?

例えばジェンダフリ提唱の高校なら本人が嫌なら受験拒否ができます。小学校は?私立だとしても親の意向でしょ?公立は?不満で越境するのですか?・・・となるとこれもお金持だけの特権ですよね。

小学生に素っ裸の男女の人形を見せ付けて,子供の作り方あれこれ説明し,グロテスクな出産経過を講義するのは私は「?」です。小泉首相がおっしゃる「行き過ぎ」であることは否定できません。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 16:04
◆更にseven_seaさま。
フランスを見ているとseven_seaさんが不安に思う「人生ってすばらしい、生命の誕生ってすばらしい」というプロセスが前面に押し出された環境ですよ。子供についても職安で「子供を作ったらどうですか?子供は素晴らしい!ドラマチックだ!」と言います。どんなに固い役所に行こうが商店に行こうが子供や孫を持った人は皆,オフィスに子供達が書いた絵をベタベタ貼りまくっています。これはフランスの心理学者がこうすることでオトナがいらつかない,和んで仕事ができると提言しているからでしょう。

たとえば歯医者に行って治療中,子供が描いた絵を眺めていると患者の私も気持が和みますよ。

結論から述べるのであればデコボコより「子供を持つことでドラマチックな人生を送れる」ということの方が出生率は上がりますよね?欧州はそのタイプですよ。ベースとなる宗教の理由もあると思います。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 16:11
◆もひとつついでにseven_seaさま。
日本におけるジェンダフリですが,海外のジェンダフリを大きく逸脱して別方向に進んでいます。思想的背景が絡みまくっています。ある意味ジェンダフリを支持するとある政党に結びつくと言っても過言ではないでしょう。つまり「教育」の域を逸脱しているのに公立学校で実践し続けていることになります。大変なことですよ,これ。
日本国民の子供は公立学校に行くのが当たり前です。そこでこの教育。私立に入れる金はない・・・どうしたらいいのでしょう?拒む権利がないではありませんか!

日本で危機感を持っている層は子供が小学生くらいの方々です。

もし私が入学した高校で過激なジェンダフリ思想を展開していたら私は登校拒否かなあ・・・ははは。高校生なら学校に行かずにどこかでサボる方法も知っていますもんね。小学生にはできません。
まあ,こういう押し付け教育で新たに登校拒否という問題が出てくるわけです。教育のひずみでしょうね,すべて。
Commented by kayousha at 2005-06-18 17:15
いやーココさんのブログはコメント数がずば抜けて多いですねすね。(笑)
seven_seaさま、はじめまして。はちどりです。
私は、子供に正しい性知識を与えるのは必要だと思います。特に高校生(今は中学生?)くらいになれば望まない妊娠・中絶を避けるためにも避妊の知識も必要なのかなーと漠然と思っています。でも親の口からズバリと教えるのは私は恥ずかしし、たぶん子供も親自身からそういう話はあまり聞きたくないのでは・・・。(なんて言うと「そういうふうに感じるアナタのほうがいやらしいのだ、そーいう態度が子供に変な先入観を植えつけるのだ!」と一部の方々に怒られそうなのですが。)
ただ、学校にそれを任せてよいのか?となると、それにも疑問を感じていて、どうしたものかと悩むところなのです。
あの国会で問題になった行過ぎた性教育など言語道断、もってのほかです。使用教材の写真をみて私は眩暈がしてきました・・・。
そして、たとえあそこまで常識の範囲を大きく逸脱した教え方ではでないにせよ、子供の発達の度合いも感受性もひとりひとり大きく違うのに、一律に性教育を行うは暴力的にすら感じてしまうのです。
Commented by kayousha at 2005-06-18 17:15
息子の同級生を見ていると子供ってひとりひとりこうも違うものかと感じます。ちょっとおませな男の子だと小学校入学前から「オレは女なんかと遊ばないもん!」と女の子を意識していきがってみせたり、パパのマンガ本に出てくる女性の胸元を強調した部分だけをちょきちょきと切り抜いている子もいます。それからディズニー映画のアリエルという人魚姫のキャラクターがあるのですが、貝殻で胸を隠していますよね。あの貝殻を割ってみたい、なんてかわいい顔した小学校1年生の坊やが言うのですから、おばさんはもうびっくりですよー。そういう「ちょっとエッチなことに興味が芽生え始めている子供たち」にいきなり妙な模型や人形を使って性行為のやり方を教えたら、興味本位で何かしでかす子が出てきても不思議はないと思うのですよ。
Commented by kayousha at 2005-06-18 17:16
わが息子はというとあまり女の子を意識しているふうはなく、今のところ男女の区別なく遊んでいます。性的な関心も心の奥底には秘めているのかもしれませんが、いまのところ幼稚園児の妹と同じレベルできゃあきゃあ言って遊んでいる、どちらかというとおくてな部類なのですよ。
ただ生き物に興味があり動物番組や生き物図鑑など大好きなので、「交尾」とか「卵巣」などという言葉はごく普通に理科用語として口にしていますね、彼は。(親としてはあまり人前で大きい声で言ってほしくないのでハラハラしますが。)
まあ、その方向で自然とイロイロなことを悟ってくれればよいなあと望んでいます。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 17:40
◆はちどりさま,今さっきseven_seaさんがジェンダフリについてエントリーしたようですよ。(今さっきRSSで確認)。

コメントは凄いですねぇ。しかも女性100%(爆笑。
でもそれだけ深刻な現状なんだと理解します。私もこうして皆さんの意見を伺うことで牛歩ですが前進できました。やはり玄関違えば皆の悩みも異なる,そこを尊重しつつ分かち合い良い方向に持って行きたいですよね。

妙齢に達した子供への性教育ですが,これも両親それぞれの役割があるのではないかしら?私の夫の両親は離婚していますが,夫は今でもオトコの悩みはパパ,女性についてわからないことはママ(今はわけあって叔母(父親の姉)ですが)に尋ねていますよ。で,聞かれた方も誠意ありますね。こういう状況を目の当たりにすると考えさせられることが多いですよ。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 17:46
◆更にはちどりさま。
公立に通う小学生へのあのジェンダフリ教材は異常ですよ。
もし私だったら完璧トラウマです。でも子供は拒否できませんよね。高校生だったら教室を飛び出せますが。

性教育についても高校で複数の課外授業の形で大学のように前もって教授名,内容を明記して配り,生徒自身に選択させればいいのですよね?って思いません? もし数度続けるのなら,一回目は試験的,2回目以降変更できるくらいの余裕も欲しい。生徒が集まらない先生は,それなりに努力できるでしょう?

本当になあ,変な枠に囲まれすぎているように思います。

私が育った小学校は男女別学でしたが,男子クラスの本棚の辞書へHな語にラインが引いてあると噂がありましたよ(笑。で,クラスメートの男子達が「○×くん,Hだよなあ」とかズケズケ言っていました。理系に強い子供達はハラハラしますよね。
Commented by kayousha at 2005-06-18 17:55
もう一度自分が書いたコメントを読みかえしてみました。私の書き方が下手なので、まるでseven_seaさまが小学生への過激な性教育に大賛成しているようにも読み取れてしまいますね。ごめんなさい。小学生の子を持つ親として、性教育について感じていることを漫然と書き綴ってみました。
出産については、すばらしいものであると同時にグロテスクな面もある、という点に同感です。私は昔から動物の出産シーンでさえ苦手で顔を背けたくなる性質でしたので、自分が妊娠しても、両親学級でその手のフィルムを見せられるのは苦手でした。産院では「新しい家族の誕生の瞬間に立ち会うのはすばらしいこと」として、夫と子供の立会い出産が主流でしたが、私は夫と子供にはついたての向こうで待っていてもらいました。陣痛のあいだは心細いのでそばにいてもらいましたけれどね。
出産に立ち会ったご主人たちは本当に感動した方も多いと思いますし実際知り合いのカップルはそうでした。が、なかには「グロテスクでもうごめんだ」と内心思っていらっしゃるご主人もいるのではないかなあ。ただ立会い出産して満足している妻の手前、本音が言えないのではないかしら・・・・と邪推しているひねくれ者の私です。
Commented by kayousha at 2005-06-18 18:00
あ、ニアミスですね。>ココさま
米が炊けたので夕餉のしたくをしてまります。
seven_seaさまのエントリ、あとで読ませていただきますね!
Commented by macocotte at 2005-06-18 18:18
◆はちどりさま。
私,よくわかりませんが,産院で立会い出産が主流・・・ですか?
立ち会うのは当事者が決めることではありませんか?これなんですよ,日本の問題点。デンパクが作った流行に他人が納まる・・・違いますよね,主は自分なんですよ。考えるのも自分,見出すのも自分。広げた風呂敷に収まる必要はありません。前述の高校生の性教育の授業も受ける側に「選ぶ自由」があるのではありませんか?
この発想から人間が抜け出ない限り,いろいろな面で同じ問題が起きると思いますよ。

私の父は出産に立ち会って,はさみで頭を引っ張り出されて出てきた私を見て「もういい」でしたけど? 最初から見たくないのに「母子危険で疑われたくないので証人として立ち会え」と医師から言われたのでしょーがなくですもん。(爆笑。
父のような男性に無理やり授業だから義務だからとジェンダフリなんて押し付けたらパニックぢゃないかなあ。
Commented by seven_sea at 2005-06-18 22:28
あまり長々としてしまうのもよろしくないとおもってあえてTBしませんでした(ごめんなさい!)
はちどりさま、ごめんなさい。 私も書き方がわるかったです。決してはちどりさまのおっしゃっていることがおかしいというつもりはありません。
私はやはり、小学生への教育は行きすぎだとおもいます。 中学生くらいからで十分では? 
そして、日本のフェミニズムが言葉狩りや、思想狩りに終始していることにも今回見てみて激しく失望しました。
友人の何人かが高校の先生で、そちら方面の話(こっちは逆の意味ですごい!)ばかり聞くことが多いので、ついつい意識がそちらにむいてしまいました。

PS マココットさん、たしかに日本のジェンダーフリーはおかしいです。
最初の私の知識が高校生の妊娠、中絶がすごく多いというものだったので、小学生まで目がとどきませんでした。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-18 22:42
■seven_seaさま,島国日本の偏向がまた始まっているなという感じですよね。「欧米では」という枕詞をつけてありもしないことをあたかも本当のように話して実行している・・・とんでもないですよ。

公立の小学生へのジェンダフリは自治体によって異常な過激度です。はちどりさんが危機をおっしゃっているのもわかりますよ。あの人形やら絵を見たらこめかみが自然決壊しそうになります。
Commented by seven_sea at 2005-06-18 22:52
小学生の教育への視点がかけてしまい、不愉快な思いをさせてしまったかもしれません。 もうしわけありませんでした。自分の書いた文章を読んでみると、あたかもそうした過激な教育や特定の政治団体を支持しているととられかねない文章になっています。

そういうつもりはありません。

もアメリカでもイギリスでも聞いたことの無い論理ですよ。島国論理です。 ジェンダーフリー、日本方式。  これはハチドリさまのおっしゃるとおり、ある意味性にルーズな子供がでてもおかしくありません。

この問題、確かに自分が女性なだけに興味がありますね~
Commented by curiato at 2005-06-19 02:53
またやって来ました。単純に思いました。
この日本国がもし中絶を解禁していなければ少子化問題はなかったのでしょうか?
日本はどうなっていたのでしょう。
子だくさんの家族が増えていたでしょうか?
認知されない可哀想な孤児が増えていたのでしょうか?
ピルの解禁がもう少し早ければ中絶者の数も増えていなかった
女性が「避妊をしてね」とか「いや!」と言えてれば中絶者の数も増えていなかった。
やはり国民性の問題でもあるのですね。
女性ももう少し強くならないと安心できる時代は来ないのかもと思いました。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-19 03:31
■seven_seaさま,いえいえ,ジェンダフリと聞けば高校生くらいの年齢を想像するものだと思います。ところが今,問題になっているのは小学生への異常というか過度な教育です。選ぶにも拒むにも未熟な年齢が背負うには冒険に値するほどの衝撃度でしょうね。

日本では「これは欧米ではすでに取り入れられた」という口上で推し進めているのではないかなあ。いつものとおり。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-19 03:38
■curiatoさま,前述↑と同様で「欧米ではすでに取り上げられ」と結果だけの先行で進めた中絶でしょうね。「理由を述べなければならない」という大切なスタンスを隠した・・・これ,悪業ですよ。
それと「認知されない子供」・・・これがポイントですよね。フランスでは結婚していない男女に子供ができたとしても,子供は男性の苗字を名乗るのがメジャーです。「オレの子ぢゃない」という台詞はまずありません。親の離婚で子の苗字が変わることもありません。離婚しても一緒に住まない片親は裁判所が決めたスタンスで子供を引き取らねばなりません。子供から解放されないのですよ。

離婚しても楽なんて親には訪れないのでした。
日本も抜本的に命の在り方,子供の存在,親の義務を叩き込まないと大変なことになるのでは?ってすでになっていますけどね。最近の犯罪の話を聞くと思い当たる節だらけです。
Commented by miepon61 at 2005-06-19 23:34
今さらですが、記事をやっと書き上げて公開にしたので、
トラバつけてみました。
あれこれ思うところは多くて、うまくまとまっていませんが。
まここっとさんとことは全然論点違っちゃって「自分語り」に
なっちまってますが...(^^;;
Commented by はちどり at 2005-06-20 12:39 x
seven_seaさま、小学生の育児真っ最中の私でさえ、一部で行われていたあの過激な性教育については最近まで知らなかったのですよ~。たぶん、まわりの(小学生の)お母さん方も同様でしょう。ですのでseven_seaさまがご存じなかったのも無理はないと思いますよん。
そういえばわが息子の学校、運動会のかけっこは男女混合だし、名簿は男女別と男女混合を併用しています。いつのまにかジェンダーフリーの思想が少しずつ忍び寄っているようです。
名簿がふたつあると出席番号もそれぞれ異なるためとても不便でして、どういう理由でわざわざ混合名簿も使っているのか、懇談会のときにでも学校側にたずねてみようと思っています。
Commented by はちどり at 2005-06-20 12:47 x
ma_cocotteさま、そう言われてみると立会い出産をするご夫婦って何パーセントくらいなのかしらね?私が出産した産院では、どういうお産にしたいのかという妊婦さんの希望をいろいろ聞いてくれるところでした。私のように「立ち会いはちょっと・・・」と言えば希望通りになりますし、特に何もこちらから言わなければ当然のように夫も立ちあうという形になります。
私はあまりテレビは見ないのですが、ドラマで出産場面が出てくるとたいてい立会い出産という設定になっているような気がしますねえ。
現実には病院の方針にもよるでしょうね。先週友人が出産したばかりなので、こんどどういう出産だったのか聞いてみます♪
Commented by はちどり at 2005-06-20 13:04 x
しつこくコメント第3弾(笑)。ゆとり教育の弊害がいわれていますが極端な話、学校で「教えてくれない」ことは親自身や塾で補うことも可能ですよね?
でも不適切な時期に不適切なことを「教えてしまった」場合、(つまり行過ぎた性教育ですが)また「知らない」状態にもどすことはできないのです。そしてそれは親としてものすごく不愉快なことです。だってただの算数や国語とは違って、もっと人間の生命の根源にかかわる重大なことですもの。そういうことを発達の個人差も無視して勝手にうちの子に吹き込むな~!!って言いたくなってしまうのです。
もし自分の子供が中学生になってこんな本を授業で読まされたとしたら、私は不快感をぬぐえないでしょうね。現実にそういう知識が必要な子供もいるのかもしれませんが・・・。http://popup12.tok2.com/home2/education/data/landb-l/landb-l.html
せめて高校生くらいになってから、ma_cocotteがおっしゃるように選択授業にしてくれればまだ良いのですが・・・。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-20 16:48
■mieponさま,私,泣きました。
今,私がmieponさんの過去と似た現状にあります。
ただひとつ違うのはmieponさんは兄弟姉妹がいらして,私は一人っ子であること。でも母親の子に対する願いは同じです。いろいろ考えてしまいました。
でもこれは本当に「神のみぞ知る」神秘であるし,私個人としては神秘の領域に土足で踏み込む行為はしたくないというのもあります。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-20 16:56
■まずはちどりさま,seven_seaさんがご自身のブログでジェンダーフリーについてエントリーされ,更に他のブログ主さんからもTBが入っているのでぜひ。いろいろな考えを楽しんでくださいね。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-20 17:03
■で,はちどりさま。
出産についてですが,それぞれの個の主張が大切だと思いますが,医者の意見より妊婦の意見が最優先ではないかしらねぇ。それぞれの土地での習慣もあるだろうし。産む行為も処置も同じなのに200万円近く払う病院があるということの方が日本におけるユユしき問題だと思うけれど。こうやって人間を選別区別していくのですね。ま,いいけど。

性教育の快不快はSeven_seaちゃんのところでTBしたらてぃふぁちゃんが上手に書いていますよ。経験者は語るだなあ,と。

一度身に付いたトラウマはぬぐうのは難しいです(きっぱり)。
こんな極端な教育をしてホモセクシュアルや独身者を増やしてどうするんだろう? どうも背後の思想が気になってなりません。

Commented by cibifigaro at 2005-06-20 18:33
ふむ~
私が20代前半の時、同い年の友達から聞いたんですけど。
彼女がファミレスに入ると隣の席の女子高生達が
「○○(名前)も妊娠したんだって」
「じゃ、おろせばいいじゃん」
って言ってたそうで。
普通に言ってる彼女達、5歳くらい違うだけでこんななっちゃったの?って
びっくりした記憶があります。
大人(自分の父、母年齢層)のできちゃった結婚への反発もすごいように思いますけど、逆に若者のこの感覚もおかしいなと。。もちろんみんながそうではないんですけどね。
私は今の時点で妊娠というよりは結婚に対して同じ”質問のきつさ”を味わうことがあります。
日本って特にこの年齢ならこうしなきゃいけないとか決め付けすぎですよね。個人個人みんな違う人生なのに。
それに左右され過ぎだと思うんです。
うまく言えないけどそういう決め付けの前に基本モラルもっと普及して欲しい。
こんなに思ってる人いっぱいいるのに。
そんな中macocotteさんを始め意見交換の場うれしいと思いました。
何か言ってること本文内容とずれましたかね。。。
Commented by ma_cocotte at 2005-06-20 19:23
■ちびふぃがろさまのおっしゃるとおりだと思います。
親世代にしても若年層にしても中心点が「結婚」にあってそこからホワイトホールのごとくあっちこっちに思想が飛び出ているものね。循環していない。結婚についてはこちらでは教会での挙式さえ子連れ結婚が多いですよ。今の日本の現状は外から見れば普通の親子なのにいちいちインターフォンを押して「おたく,入籍済みですか?」と確認しているような例えばぴったりだと思うのです。余計なお世話とはこのことぢゃないのかなあ?
フリーセックスやジェンダフリにしてもどうも日本で言われている「欧米と同じ」とは明らかに違うとこちらに住んでいて実感します。基本モラルなくして中絶天国になっている日本について将来が不安になって当然です。どうして「命のありがたさ」を教えないのだろう。どんな状況であれ命が宿る,この世にやってくることはすばらしいことだと思います。
Commented by あすなろ at 2015-06-06 13:32 x
世界の中絶件数を知っていますか?
ダントツでロシアですよ。
日本が中絶天国、ねぇ・・・。
私はそうとは思いませんが。
Commented by ma_cocotte at 2015-06-11 02:44
+あすなろ at 2015-06-06 13:32さま、

本文掲載日が2005年6月14日です。
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