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Chouette! 自転車でカンタベリー詣
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b0070127_305715.gifあい をんとぉ らいど まい ばいしっこー♪

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あい・をんとぉ・らいど・まい・ば~い♪ ・・・・・く


明日7日から夏恒例のチャリンコレース、Tour de France トゥール・ド・フランス が始まるので、今週に入ってから共和国内の其処此処彼処ではこの話題でモリモリに盛り上がっているのですが、今年の話題は何と言ってもスタート地点が大英帝國は倫敦であることです。第94回大会にして初めてツール・ド・フランスが大英帝國の地に入るのだそう。大会第一日目がロンドン市内での個人競争で、総距離7.9km、途中バッキンガム宮殿の前を疾走するのでさぞかし女王陛下が喜ばれるであろう、と仏蘭西びとは早くも妄想しているのであります。
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競馬や乗馬を好まれる女王陛下のことですから、駆け抜ける自転車の流れにお目をキラキラあそばすかもしれませんね。

私が激しく興味を持ったのが第二日、ロンドンからカンタベリーまでのレースであります。
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カンタベリーと言えば、チョーサー。
チョーサーと言えばカンタベリー物語でございましょ。
ロンドンの旅亭で偶然出会った30人の巡礼者たちがCanterbury の聖地に詣でる道すがら語り合ったことが記されているそれが、カンタベリー物語 The Canterbury Tales。Geoffrey Chaucer ヂェフリ・チョーサー(1340-1400)の作品です。30人の巡礼者には騎士やら、粉屋やら、料理人やら、水夫やら、女子修道院長やら、医師やら、聴罪司祭やら、人妻やら・・・作者チョーサーもその巡礼者の一人なんだけれど当時の英國のあらゆる人のあらゆる考えや生き方が面白い。14世紀のこととは言え、できればわたくしもカンタベリー巡礼をご一緒したかったですし、いつかきっとカンタベリーには詣でたいという夢も持っています。ですから、日曜日の生中継をぼーっと見ながら、英國の美しい自然を楽しみつつ、遠くに カンタベリー大聖堂 の姿を見つけてぢ~んと感動に漬かってみたいのです。

第三日目から大陸に移り、Dunkerque ダンケルクからベルギー王国内に入り、その翌日にフランス共和国内に入って最終日まで共和国内を駆け抜けるのでありますが、今年のルートを今一度眺めるとブルゴーニュを南下してアルプス山脈を縦断し、地中海沿岸を抜けて、ピレネー山脈を横断する・・・これってかなりハードでは・・・。今年のフランスは7月だというのに南仏以外は4月頃の気温のままで、アルプスなんて昨日、雪が降り積もってしまったのだよ。スキーができるとニュウスで流れておりました。アルプスでレースが始まるのは7月15日なのでそれまでにちょびっとは夏らしい気候になってくれると良いのですが。
ま、天候もこのチャリンコレースにおいては運のひとつでありますな。
気にしない、気にしない。ヽ(`Д´)ノ キニスルヨー。

le 6 juillet 2007, Marietta
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by ma_cocotte | 2007-07-06 21:14 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(10)
Commented by Hiro-san@ヒロさん日記 at 2007-07-07 02:22 x
ツゥール・ド・フランスがイギリスで!!なんだとぉ!
うちは、上記地図の4番(Royal Tunbridge Wells)のすぐそばだ!
この2週間続いた大雨も、今日からあがりだ。めざせ、チャリンコ、フランスへ。ついでに積ドクになっているカンタベリー物語も制覇だ、ゆけゆけ、ゴー。

Commented by ma_cocotte at 2007-07-07 04:24
>ヒロさんさま、
・・・もすかすて大英帝國ではニウスにもなっとらんのでせうかヽ(`Д´)ノ
もしご近所ならぜひ日曜日はジカにご覧になってくださいませ。

http://www.letour.fr/2007/TDF/presentation/fr/profil-100.html

これ↑によりますと、ロンドンから97km地点。昼食中継点にもなっている
ようなので、華やかな雰囲気が楽しめるかもしれませんね。
Commented by Hiro-san@ヒロさん日記 at 2007-07-07 04:38 x
うんにゃ、わが家で新聞・テレビが存在しないだけで、当然盛り上がっていると思います。確かにランチマークがついておりますね。でも、教えてもらって、良かった~。その日は買い物で行くのはやめにしましょっと。たぶん街中は大渋滞。車はやめて自転車にするか、でもすごい山道15キロはきついかもです。さて、どうしましょ・・・。
Commented by あぐねす at 2007-07-07 21:31 x
私もびっくり、英国でも走るの!もはや、Tour de フランスじゃないじゃん!英仏海峡どうやって越えるのかなー、ちゃりごとユーロスターに乗りこむのかな、なーんてアホなこと考えたりして...

(話はそれちゃうけど、いま、papa・ラッツィーのmotu proprioのこと、ラジオでききましたわ、もう許可なしてラテン語ミサOKなのですねえ、どうなることやら、ラテン語ミサの教会、大繁盛かも!?でも、日本じゃあんまり関係なかったりして。)
Commented by ぴよよん at 2007-07-08 09:41 x
私もイギリスからフランスにどうやって渡るのかすごく疑問です。
やっぱりユーロスターですかねえ…ユーロトンネルを通行止めしてその中を走ったりしませんよね?
Commented by ma_cocotte at 2007-07-09 05:13
>ヒロさんさま、私事都合によりレースの途中のみを拝見することが
できました。(T_T)
上空から撮られる7月の南イングランドらしい独特の黄緑の世界が本当に
美しかったです。陸路からの中継では獣道に近い細い道を滑走するのが
面白かった。
英國とは言え、高低差がこれだけつけられることにも感動。
Commented by ma_cocotte at 2007-07-09 05:18
> あぐねすさま、明日はダンケルクからベルギー王国内に入るレースです。
これまた、美しい景色が期待できそうですね。

モツの話は許可なしというか、式次第がなんであろうと司教認可のない
司祭によるミサはありえなーいので、自由化というより1962ミサが現在の
ノブスオルドと同じ条件になると捉えるのがいいみたいです。つまり自由化
と言ってもピオ会のミサは司教のL'autorisationのない司祭による
司式なので行っちゃならんですたい、ということですたい。

  >でも、日本じゃあんまり関係なかったりして。

ってね、こちらの神父さまに話したら、

  「でもモツだよ。モツの言うことを聞かない司祭っているの?」

と、いかにもおフランスロジックの質問返しをされてしまったのでした。
勝負あり。ヾ(`◇´)
Commented by ma_cocotte at 2007-07-09 05:22
> ぴよよんさま、おそらくユーロスターで移動だと思います。
上の3番目の地図で終着点カンタベリーの下(南)に小さくEurostar
Terminal と書かれています。ここで全員が乗ってダンケルクで降り、
レースなのかも。確かおととしだったか南仏から飛行機で移動した記憶
があります。家の上空に移動するヘリの大群を見ましたよ。
Commented by Leonie at 2007-07-09 23:01 x
エゲレスはまだいったことがありません。
フランスでお世話になったBec修道院はその昔ランフランクさんやアンセルムスさんをカンタベリーに派遣したそうです。そのご縁で、ときどき国教会の信徒さんが巡礼に来られます。ばちかんから特別に許可をいただいたそうで、国教会の方も聖体を拝領なさっていました。

私は、エゲレスのベネディクト会修道院の廃墟を見に行きたいと常々夢見ております。
ヘンリ8世王様のご命令でめっちゃくちゃにされたゴシックの大伽藍の廃墟に草が生い茂り、なんともいい味をだしているそうです。
わたしはここにいって
「祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。」と、歌ってみたいです。え?ちがう?
Commented by ma_cocotte at 2007-07-10 17:29
> Leonie さま、
私にとっても英國巡礼は夢です。
だいぶ前になりますがDurham という北イングランドの小さな町には
行きました。ここの丘の上に立派なカテドラルがあり、その下に聖人が
二人埋葬されています。分裂前の聖人ですが、地上のカテドラルは現在、
英國国教会。でも、住民は半々でローマとアングリカンなのです。
スコットランドもロブ・ロイの墓など訪問しましたが、彼もローマンだったそうです。
英國の宗教文化考察は面白いと思います。
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