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お試しあれ。
先週末、ココんちから程近い Échiré エシレという名の町に行って来ました。
実はこのÉchiré エシレ町は日本國ではつとに有名だったりします。何が有名って、
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エシレの町のど真ん中に建つこの工場 ↑ で作られるバタアはじめとする 乳製品 です。
このおフランスカラー青、白、赤のロゴ ↓ 、視点やら視野を変えると牛に見える!
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まっこと、よくできたロゴでございます。


ココんちは地元なのでスーパーでも気軽に購入できるエシレのバタアですが、家庭用の廉価バタアでもノルマンディ産よりちょと高めだったりします。フランスではDemi sel ドゥミセルと呼ばれる塩が混じったバタアよりDoux ドゥと呼ばれる無塩バタアが日常生活で愛用されていますが、Doux のバタアは口に入ればとろりと溶け、ほんのり甘く、酸味がある感じです。クセのないチーズっぽいかも。兎にも角にも、美味です。

おフランスびとは毎朝、好みのパンに分厚く塗ったバタア、その上に好きなconfiture コンフィテュール、=ジャムをべっとり塗り、それを好みの飲み物(たいていカフェ・オ・レかショコラ・ショ)に浸して食べます (((゜Д゜))) オエ。バタアとジャムが飲み物の温かさで滑り落ちる寸前で取り出し、食べる・・・結構、テクが必要です。私はそのテクを身につけようとは心の奥底から思いませんが。

le 21 septembre 2007, Matthieu
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by ma_cocotte | 2007-09-21 16:41 | The ou Cafe? | Comments(8)
Commented by しぇリ~ at 2007-09-24 00:13 x
日本では1個数百円から千円もするバタアとして有名ですね。
多少高くともバタアにはこだわりの多い仏蘭西人たち。
ざっくりと北は塩入り、南は塩なしと別れるようですね。

夫いわく、コンフィチュールには、固めと柔らかめと2種類あるとか。
子供の頃は柔らかめのコンフィチュールを落とさずに食べる競争をしていたそうです。。

カロリー高そうですよね。。。(汗)
Commented by ma_cocotte at 2007-09-24 00:59
> しぇリ~さま、北はDemi-sel !知りませんでした。
てっきり魚貝にはDemi-selをパンに塗るのだと信じていました。
北では朝食にもDemi-sel で食べるのですか?

コンフィチュールの柔らかめというとコンポートに近い感じでしょうか?
家庭での手作りだと果物のデキによってコンポートが主の年、ジャムが
主の年に分かれたりするみたいですね。コンポートは酸っぱーい。
Commented by しぇリ~ at 2007-09-24 01:25 x
私が知っているブルターニュやノルマンディ出身者は朝食のパンにDemi-selのバタア、ボルドー、リヨン、トゥルーズ、マルセイユ出身者(ざっくりと南)は塩なしバタアと分かれてます。しかもそれぞれ「塩入バターが朝食に!?」「塩なしバタアが朝食に!?」と議論にたびたびなります。(苦笑)ブルターニュ出身者は朝からグロセル入りをたっぷり使う人も多いですね。
義理の両親宅(中間地点)では平和な朝食を好むので、必ず両方朝食時に登場します。

私の場合、トーストしたバゲットに塩入バタアを塗ると、子供の頃大好きだった今は無き雪●のバターを思い出してしまいます。粒入りではなかったけれど、昔は塩味が今よりも強かったのですよ。(遠い目)

コンフィチュールは作る人の好みにもよるようです。義母の場合、オレンジ以外はほとんど形がなくなるまで煮てしまってるので、コンポートというよりもやっぱりコンフィチュールになります。義理妹のさくらんぼは、甘さも控えめでコンポートそのもの。これこそいつも滑り落ちてスプーンがなければ大変です。(汗)
Commented by ma_cocotte at 2007-09-24 02:46
>しぇリ~さま、私の知らないことばかりです。
そうだったんですか。。___φ( ̄^ ̄ )
しかもコンポートは形がなくドロドロでジャムよりも形がなく、甘くないものを
呼ぶのだと思っていました。知る喜びです。
Commented by あぐねす at 2007-09-24 12:51 x
ああっ、よく見るとほんと、牛印なのですねー、気がつかんかったです。
日本國では、ECHIREの超ミニサイズでさえ、最近は¥500近くするので、手が届かないよーん!我が家は、もっぱらトラピストバターです。
(十分うまいので満足)

ブルターニュのLe Gallのとか(もちろんdemi-sel塩分2%),
ノルマンディのISIGNYのも、うまーい!ISIGNYのバター使用キャラメルとか、最近では東京で見かけるようになりました。ああ、かご入りのを買ってみたいものです。


Commented by ma_cocotte at 2007-09-24 19:10
>あぐねすさま、私も気付いてヴぃっくりの牛マークでした。

函館のトラピストですが、ノルマンディー地方にあるブリックベック修道院
からいらした副院長ジェラール・プゥイエ師が創立修道院長だそうです。
だからあのバタアが美味なワケ。明治30年からの技術ですものね。

こちらが函館トラピストの元祖シトー会修道院です。
http://catholique-coutances.cef.fr/communautes/bricquebec/

そして、涙なーみだのWEB。御簾の影で感動ヾ(T▽T)ノ゙ ヾ(T▽T)ノ゙
http://www.cister.net/UI/PageContent.aspx?MenID=24
し、シトー会だけで111箇所でっせ?

http://www.citeaux.org/


ISIGNYの飴やキャラメルはスーパーマルシェブランドでも買えますよ。
次回来仏の際はスゥパァチェック!
ブルターニュの塩キャラメルは高いにゃ。でも美味だから納得かも。
Commented by あぐねす at 2007-09-24 21:12 x
さすが、ノルマンディーから来ただけありますねえ、日本人にバターを紹介したのは、当別トラピストですね、すごーいけど、初めはうけなくて大変だったでしょうな。
当別トラピスト (ムービーまである!)
http://www3.ocn.ne.jp/~trappist/index.html

キャラメルなら機内持込でもだいじょうぶか、でもすぐ溶けるから要注意ですね。
Commented by ma_cocotte at 2007-09-24 22:04
>あぐねすさま、上のブリクベクの修道院を紹介したHPをスクロールすると、

"Ils sont vraiment moines s'ils vivent du travail de leur main "
(Règle de St Benoît, ch. 48)

(((゜Д゜;;))) アイヤー、更に

La communauté vit de son élevage bovin et fu laboratoire de charcuterie.

と書いてある。この修道院の副院長が函館にいらしたのだからして、
牧畜のプロですな。明治30年からこの道一筋でっせ。щ(゚Д゚)щ
修道院とは言え、食卓に出るハムやソシソンが極上の美味だったりして??
おいしいよね、バターべっとりのソシソンサンドイッチ。
太るとわかっていてもうっとりしてしまうわ。

イシニーものはハードキャンデーもあるでよ。キャラメルもかなり硬質かも。
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