『味噌らーめん』に見えるかなあ?見えないだろうなあ・・・。
DokiDokiDoki・・・・・
アジアんスーパーで買った食材を生かして作ってみました。
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味噌らーめん『もどき』です。

結局使ったものは
「えのきだけ」と信じたい缶詰 →えのきだけ!だった。ショキショキ!
台湾の油麺 → コシのあるおいしい麺でした。うれぴぃ。
パリパリの「茹でモヤシ」であってほしいと祈ってしまった缶詰 → ショキッショキもやしだった。
韓国白菜キムチ → 缶詰だけど十二分においしい。
タイの白身魚すり身団子 → 今回のドボン大将はこれ。さつま揚げとは似ても似つかない。涙。
大きなフォントの府中味噌 → ま,こんなもんだろ。贅沢言っちゃいかんよ,君。
厚揚げと信じたい「何か」 → やっぱり厚揚げぢゃない何かだった。切らずに使用すべし。
以上(↑)がアジアんマーケットで買った食材。これに
近所のスーパーで見つけた海老 → おいしい出汁が出ました。
カルフールのアジアんフェアで見つけた日本製きくらげ → 文句なくおいしい。生きてて良かった。
冷蔵庫に残っていたアンディーブ → 「白菜」気分。
Ciboulette (シブレット)という名の → 関西葱と思い込んでいつも使用。
ステークアッシェ(牛肉のミンチステーキ)をちぎって牛肉団子
スープは
ごま油,知人から頂戴した「人形町今半 料亭のだし」,粗塩(これがポイント),鷹の爪
がベースです。
『味噌らーめん』に見えたらシメシメ,両掌をハエ擦りです♪
あれぇ?
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『味噌らーめん』と信じて思い込んで食べたら美味でした♪ 結果オーライっと!!!
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# by ma_cocotte | 2005-03-01 15:28 | Ca etait? | Comments(6)
2005年2月28日お昼前、空に初雪
Il neige・・・雪だ・・・・・。
如月(きさらぎ)最後の日,南仏蘭西に雪降り積む。
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30分もしたら「まっしろけのけ」。

なごり雪も降る時を知り。
春はすぐそこ。
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# by ma_cocotte | 2005-02-28 20:44 | Promenons-nous! | Comments(42)
「静かな日曜日」はいつまで続くのでしょう?
フランス共和国の日曜日は本当に静かです。前日土曜日の日暮れも過ぎると町はしーん。一方それぞれの家庭の窓から温かい光がもれ,明るい話し声が響くようになります。
私が住むような田舎町になると,日曜午前中パン屋さんやお惣菜屋さんなど数軒が開いていますが,ほとんどのお店は完全休業です。日曜午後の旧市街はまるで「死の町」。おまけに町と町をつなぐ公営バスも日曜は完全休業。自家用車のない家庭は遠出ができません。日差しも柔らかくなった午後遅く,旧市街の商店のシャッター絵を見れるのも店舗完全休業の日曜午後だけのお楽しみです。この写真はおらが町でもっとも高級そうに見える宝石屋さんのシャッターです。もしかしてユダヤんかな?(核心まったくなし。でも真ん中の人物がダイヤモンドを持っているのでやっぱりそうかも) そこはかとなく異国の匂いがぷ~んとする絵です。
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なぜ日曜日フランス全国の商店が休業なのか?というと元々はカトリックの安息日だからです。1905年政教分離の法令発布後,この習慣は「フランスの生活文化習慣」という位置付けで,政府は決して「宗教の習慣」とは公言しません。が,フランス国内の商店が日曜日に休業することは法律で定められており,前述のように日曜午前に開店している店は国・自治体に営業許可を申請した結果,日曜営業を認められての開店です。この他にも週35時間労働も法律で決められているため土曜日開店の店はたいてい月曜日を代休日にしています。

ココんちから車で北東に20分ほど向うとPlan de Campagne (プラン・ド・カンパニュ)という大商業地区があり,フランス国内で唯一,商業地区内の数百に及ぶ店舗が日曜開店していることで有名でした。日曜日になるとここに通じる幹線道路は大渋滞,駐車場の車ナンバーは他県のものばかりという大盛況ぶりです。なぜ「でした」と過去形なのかと言うと,ここ数年パリ郊外でもPlan de Campagne の日曜集客率に目をつけて日曜開店月曜休業を実施する大型店舗が次々に誕生し始めました。
ところがどうもプラン・ド・カンパニュもパリ郊外店も相当の稼ぎを見込んで政府に払う罰金までも収入予算に組み込んだ違法日曜営業だそうです。政府としては罰金収入があり内心うれしいものの,違法行為を奨励してはまずい!と昨年まずプラン・ド・カンパニュに日曜閉店命令を通告。罰金額と折り合いのつかない儲けの数店が日曜閉店に応じたものの,ほとんどの店が現在も頑なに日曜開店を続けています。
全国チェーンの大型店舗ならば従業員のシフト勤務や全体収入で政府も法律も軽んずことができますが,昔ながらの小規模店舗は今も厳しい法律に従っての営業です。

本来すべての国民が平等に家族と神さまを思って静かに過ごすための「安息日」に大規模店舗が「金の力任せ」にお国に向ってお尻ペンペンするのは「日本型エコノミックアニマル」はたまた「Américanisér アメリカニゼ,アメリカ化する」と失笑,揶揄されるフランスですが,果たしてこれは良いことなのでしょうか?悪いことなのでしょうか?

私は「静かな日曜日」が好きです。 みんなが休みなのだから不便はまったくありません。
例えば日曜日の公園で楽しそうに遊ぶ家族連れを垣間見るのはなんとも心温まるひと時であります。心の癒しです。やっぱり家族を忘れちゃいかんよ。一日まったくお金を動かさないでも見出せる「楽しみと喜び」はあるはずです。
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# by ma_cocotte | 2005-02-27 17:58 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(4)
こんな小春日和の穏やかな日は。 
昨年秋マルセイユ3区Belle de Mai ベル・ド・メという地区に大きなアジア食材マーケットができました。このお店,これまで南仏に点在していたアジア系移民が経営する食材店タイプではなく,外見は普通の欧州系スーパーマーケット!10機近く並ぶレジには各種アジアん美女がずららららでチーンです。店内に入るとアジアが世界の中心(それをヒトは中華と呼ぶ,これ本当)の品揃え。遠慮がちに並べられているフランスの食材を見るとどうも大手hypermarché ハイパーマーケットチェーン Géant がパトロンという匂いがプンぷプンとする店舗です。

今月23日からフランス国内ほぼ全域で相当量の雪が降っており,ニュースでは教皇さまの容態を告げるトップの次に「雪」の話題,そしてさよならゲマーさん,25日とうとうゲマーさんは辞職しちゃいました。
ココんちもいちおうフランス共和国ブッシュ・デュ・ローヌ県にポチンと存在するわけですが,雪を眺めて歌を詠むどころか,窓からは陽光がふりそそぎ,春を告げる黒歌鳥の軽やかな声がピチュチュチュチュと心地よく耳に入るここ数日なんであります。とはいえ,先週まで1か月近く風速100以上の北風が吹き続けた日々を耐え抜いて皮下脂肪をたっぷり付けた私,このアジアんマーケットにむくんだ足を運んでみました。
実は私は日本人なんですが子供の頃はチョコやパン,グラタンとバタくさいものが大好きでご飯・お味噌汁なしで生きていました。が,こうして海外に住むと突然無性に日本のものを何でもいいから食べたくなることがあるのです。花の都おパリなら日本食材店が数軒あるので慣れ親しんだ懐かしいものを手に取ることができますが,私のようにド田舎暮らしとなるとアジア系食材店で眼底が痛くなるほどシラミツブシで店内を見回り,棚最下段で埃にかぶった日本食材を見つけては「I got it!!! あ~いがーりっと!」とニヤけるのが実情です。そんなわけで今回も果たしてどれほどのズバリ!日本に出会えるのか?とドキドキワクワクしながらアジアんマーケットを探検してみました。

題して「そこの奥さ~ん,籠ん中見せてください」

「え?奥さんってあたし?あら,やだ」と思いっきりインタビュアーの肩をぶったたいて,奥さんが籠をひっくり返して出したもんがこれ(↓)ざんす。
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写真奥: アジアんスーパー「巴黎超級市場」のビニール袋
〃奥左: 「えのきだけ」と信じたい缶詰 0.69ユーロ
〃中左: はっきり言える中国産乾麺 0.56ユーロ
〃奥中: はっきりくっきり台湾の油麺 1.10ユーロ
〃奥中右: 小豆白玉と思い込んで食べることにしたヴェトナム「椰子乳小豆」二人分 2.20ユーロ
〃右から二番目: パッリパリの「茹でモヤシ」であってほしいと祈ってしまった缶詰 0.55ユーロ
〃右: どの角度からどう見てもズバリ韓国白菜キムチ」 0.85ユーロ
〃手前右: 薩摩揚団子とマインドコントロール!実はタイの白身魚すり身団子 3.20ユーロ
〃手前中右: そんなに大きなフォントで書かなくても味噌とわかる府中味噌 3.20ユーロ
〃手前中左: 厚揚げと信じたい「何か」 1.91ユーロ
〃手前左: 絹ごしと一応日本語が書いてあるけれど誰が作ったかわからないお豆腐 0.85ユーロ
以上,15.11ユーロ!(約2085円)
奥さ~ん,協力あっりがとうございました。記念に洗剤一本どうぞ。

というわけで,上記リストで顕著なのは台湾までの食材は出自が明確なのに,日本についてはお味噌以外,買い手の想像力と思い切りで手にしなければならないことです。しかも台湾や韓国までの商品や怪しげな日本食材はお手軽お気楽価格なのに日本とはっきりわかる製品だけ2倍から3倍の値段に跳ね上がるのは当たり前です。お財布の中身と相談して「きっと日本と同じよね?」と他のアジア諸国製品のおしょうゆ,酒,米,酢を代用することもあります。食品のあたりはずれでドキドキするのは本当に日常茶飯事です。

何故なんでしょう?
食材だけに限らず,車は右側通行に始まって衛星放送,コンセントの電圧に至るまで日本は孤立しており,日本海から東シナ海にかけて日本を包む見えないバリアーがあるのでは?と疑ってしまうくらいです。21世紀に入り欧州ではアジア諸国が身近な国とクローズアップされていますが,日本だけは敷居の高い国であり明らかに他のアジア諸国と異なる位置付けであることはこうして生活しているとひっしりひしひしと感じます。

・・・・泣かないでください・・・・私まで泣きたくなります,うっっうっっ。

Bon dimanche


*「ぼん・でぃもぉんしゅ!」=すてきな日曜日を!

この食材で何を作ったのでしょう,まここっつぁんは・・・。
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# by ma_cocotte | 2005-02-26 18:01 | Promenons-nous! | Comments(35)
出たな・・・・おぬし。
こやつめ,帯をぶった切って力の限りひねらないと中身が見えないのぢゃ。
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Bonne Maman 社の新製品。
Création Gourmande 
"Fraises et Fraises des Bois"

美食家の創造 「苺と木苺」 190g

白濁色の瓶,深緑のギンガムチェックの蓋,そして赤をそこはかとなく効かした外見は限りなく新鮮。これぞ今までのボンヌママンのジャムの雰囲気を逸脱する斬新さ。しかも封印なんてもったいぶったことしてさ。
ニクいね,この。

中身がどんなものか知りたくなるではないか。
どれどれ・・・瓶の中はなんとな。
Fraises 苺 76%
Fraise des Bois 木苺 24%
Sucre 砂糖 
Sucre roux de canne 赤砂糖
Jus de citrons レモン汁
Gélifiant ジェリ: Pectine de fruits ペクチン
100gにつき50gのフルーツ,砂糖は100gにつき60gで準備いたしましたとさ。

・・・ちっっ,どっからぶった切っても無駄なものが見つからない内容ぢゃ・・・・。消えるぞ。
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# by ma_cocotte | 2005-02-25 07:45 | The ou Cafe? | Comments(42)