タグ:仏蘭西 ( 863 ) タグの人気記事
立つ鳥跡を濁さず、そして黙って巣に帰り、
庭に穴を掘り、「王様の耳はロバの耳ぃ」と叫ぶのであった・・・・。昨日の午後はちょっとツラい経験をしました。事の始まりは先の土曜の夕ミサ。一年半ほど前、席が近くなったことをきっかけにごミサ前にあいさつするようになったマダムからご自宅でのお茶に誘われました。その土曜の夕ミサに集う常連さんの中でもそのマダムは品も話し方も装いもよその方々とは違い、私は勝手に「マダム・ヂェットセット」と綽名していました。彼女から渡されたご自宅の住所はココんちから旧市街を挟んで向こうにある運河沿いの邸宅です。教会聖堂のごミサでの環境だからマダムは日本でも仏蘭西でも「どこの馬の骨?」である私をご自宅にいざなってしまったのでした。もし教会ではなく市井でしたら、たとえ隣席であっても彼女は私を完璧に無視ですのに、聖堂内で知り合ってしまったからこんなことになってしまいました。本当に申し訳ないことです。昨日の午後はあいにくの雨になってしまいましたが、私は事前にお誘いを断る勇気が持てないままマダムのご自宅にお邪魔してしまいました。そこには土曜の夕ミサに必ずあずかってらっしゃるマダムもいらっしゃいました。彼女もまた、装いもお話の仕方も雰囲気もそんぢょそこらから飛びぬけてらっしゃる。お茶の時間はほぼ三時間に及び、その三時間の話題は私にとって別世界のことばかりでよくわかりませんでした。フランス語の聞き取りだけでもハンデなのに、お話の中身もまったくなんら共通点が見つかりません。お開きの頃には小雨がしっかりした雨になりました。お礼の御挨拶はしましたが、私が発する仏蘭西語が彼女たちに通じたかどうか、私にはわかりません。でも、「立つ鳥、後を濁さず」を心して行えた・・・かも、私の常識がそうであっても、彼女たちの常識では「ありえない」かもしれません。私にはわかりません。ただひとつ、三時間の間になんとなくわかったことは彼女たちはココんちあたりで有名な日本人女性と私を間違えたのかな?ということ。私はその日本人女性ではありませんので、共通の話題もまったくなく、本当に申し訳ないことになりました。私としては跡を濁さずに、まとまった雨の降る中、無事帰宅しましたが、いただいた美味しいお茶もお菓子も胃の中で上手におさまってくれたのかどうかもわからないくらい、胃がキリキリとしました。白髪も増えたかもしれません。子供ならまだしも、成人にとって別世界に長居は禁物だし、お互いのために、というかこういう状況で傷つくのは「馬の骨」側が常ですから、自分の心身のために気をつけねばとあらためて思いました。聡明なマダム方ですから、もう私に声をかけることもないでしょう。ほ。昨日の午後のお茶については「いい夢、見たぜ」です。さあてと、台所に行こう。ココんちあたりは昨日から一夜明け、今日は青空が広がりました。観ろよ、青い空、白い雲、そのうちなんとかなるだろう!です。le 1er février 2018, Brigitte de Kildare
[PR]
by ma_cocotte | 2018-02-01 18:19 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
感涙。うんままままま。
クリスマスとお正月のために買った和テイストのおつまみあられが切れたので、先週の半ば、仏蘭西はリヨンにある日本食材通販店に注文。昨日の朝、小包が届いて、その中に入っていたのがコチラでござあます。
b0070127_15175082.jpg
もう数か月前、そう、秋に入ってからずぅうううっと食べたかった焼き芋。甘いおいもはココんちあたりの超ウルトラスーパーど田舎でも買えなくはありませんが、日本のサツマイモとは違い、繊維質の少ない、水っぽいおいもが主流です。だから、蒸かさずにオーヴンで焼いても、どこかビチャーとした感じ。
日本のほっくほくした焼き芋が食べたいよー。
と嘆いたところで、日本食材通販屋さんのHPで見つけたのが「おさつどきっ」でした。キャラメル味とあるのでいかがなものかとちょと思いましたけれど、届いてすぐ開封し、口にほうばったところで「これはなかなかのグー」でございました。焼き芋というよりは歯ごたえは厚切りのポテトチップスに近いですけれど、もう既に半万年恋い焦がれたサツマイモの焼き芋ですから、いんやー、涙がこぼれそうでした。二袋、買って良かった。・・・買いだめすりゃ良かった・・・後悔。そうそう、写真の「おさつどきっ」の右に写っているのはおまけの紅茶二袋です。さくら味の紅茶。昨日は昼食後にさっそくいただいてみましたが、なかなかおいしい。一緒にこし餡入りのたい焼き(のようなもの)と、栗の粒が入った白あん入りの栗まん(のようなもの)でいただいたせいでしょうか。一口いただくと普通の紅茶ですが、餡の後にお茶をすすると鼻に桜の薫りが抜ける錯覚にとらわれます。「ああ、しゃーわせ」と同時に思えど、すぐ儚くも消えるのでした。さくらの紅茶はあと一袋。もったいなくて飲めないや。さてと、今日は火曜日。買い出しだ。le 30 janvier 2018, Bathilde
[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-30 15:23 | The ou Cafe? | Comments(0)
買ってみた。
ココんちの近所の Intermarché で、話題の
b0070127_19123430.jpg
70%オフのヌテラ。950gだぜ。
4.70ユーロのところ、70%オフ。3.29ユーロ引きと来たもんだ。


le 27 janvier 2018, Angèle Merici







[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-27 19:15 | The ou Cafe? | Comments(0)
新年明けて第26日目にしてようやく
b0070127_18083108.jpg
夜明けと共に初日の出を拝むことができました。
めでたし、めでたし。


le 26 janvier 2018, Paulette


今朝のラジオ・クラシックではずぅううっとモーツアルトが流れているのですが、彼のお誕生日が近いから? もそっと冬らしい曲を耳にしたいものである。


[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-26 18:09 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
前進あるのみ、うん。

昨年12月の第一日曜日から長年親しまれてきた主祷文の一部が変更となりましたが、今度は主日ミサやロザリオで唱える信仰宣言の仏訳が変更になるとのこと。ラテン語の原文を仏訳すること15年目にしてようやくヴァティカン本丸から認められたそうで。
10年ほど前、私がロオマ巡礼した折にヴァティカンの翻訳の部署で働かれる高位聖職者にお目にかかったことがあります。彼は今も毎週水曜の一般謁見の時、仏語圏担当紹介司祭として壇上で活躍されています。事務所で彼の机の隣チームが日本語訳だそうで、彼曰く、和訳に比べたら仏語訳などそれほど大変ではないとのこと。それでも、先の12月の主祷文や今回のクレド(Credo、=信仰宣言)の変更と、それに要した年月を知ると、いやいや、おフランス語だってかなり訳に苦労されたのでしょう、と拝察いたします。

和訳に関わるみなさま方もどうぞ祈り、がむヴぁってください。


le 24 janvier 2018, Timoteo Giaccardo





[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-24 00:13 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
お天道様は未だ岩戸の向こうに。
昨年暮れの冬至を過ぎて、ココんちあたりでは日に一分くらいずつ日が伸びており、日中がむしゃらに何かをして周囲が見えなくなっているミーでも、17時頃になるとふと外の明るさに気づいて「あらま」と日の入りが遅くなっていることを知るのでした。日の入りが明らかに遅くなってはいても、夜明けは相変わらず午前8時を周ってから。午後8時ぴったりだと未だ外は真っ暗です。

睦月一月も残り八日となりましたが、ココんちあたりは相変わらずの悪天候で、お天道様を拝んだ日数は前回と同じく三日。三日と言っても丸一日陽光うららかだったのではなく、太陽が現れても良くて一時間ほどで太陽は厚い雲に覆われてしまい、不気味な強風が吹く繰り返しです。こんにちも仕事に向かう車のタイヤが水をはねる音が私の耳に届いています。きょうも雨かあ、ああ、ヤんなっちゃう。

冬の嵐が立て続けに上陸したことで、昨日あたりから共和国の各地で水害が発生しています。今朝の報道を見たら、フランス共和国内のロオヌ川以外の大河川が通る県のほとんどに増水や洪水の注意報が出ていました。ロオヌ川は土地の高低差が激しく急なので地中海までの流れが快調なのかなあ。花の都巴里はセエヌ川の増水はかなり不気味に増え続けています。

今朝はテレビに火ぃ入れたところで画面真っ黒。
地域再編成したせいなのか、ヌゥヴェル・アキテエヌ地方の周波数だか何やらが抜本的に変更されたらしい。
初期化やら再設定はわれわれが行わなければならないので夜明け前から憂鬱になります。ああ、理系脳が欲しい・・・・

そして、てんてるだいじんさん(←水谷豊っぽく、どうかひとつ)、もういいかげん、岩戸からお出ましくださいな。
強風の音を何日も耳にしていると、魂奪われるような錯覚を覚えます。南仏時代のミストラルで鍛えられてはいるのに、久しぶりのこの感覚。降参。←ようやく我が傲慢に気づく。


le 23 janvier 2018, Satoko Kitahara


しっかし、ココんちあたりは連日の強風雨。そして、昨日は日本各地で大雪。瑠璃色の地球全体どーなっちゃってるのでしょうね。雪は止んでからが深刻です。どうぞおみ足元には重々気を付けてくださいませ。




[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-23 16:05 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
満を持してやってきた、だヴぃどぉ。

「だヴぃどぉ」はアルファベト化すると、David でおます。
カルメン、エレアノールに続きおフランスに上陸の台風、その名は「だヴぃど David」

一部の方には「あらま、偶然」なネタですが、ココんところのカトリック教¨会平日の聖書朗読箇所の第一朗読がさ、連日のサムエル記で美少年だヴぃどがサウロ王を嫉妬させるお話など読んでいるわけ。そんな時にダヴィドという「強い」台風が上陸したとなると、これは地においては偶然だけれど天においては必然のサイコロ転がしなのだろうとワクワクしたり・・・なぁんて、こんな話を一緒に笑える方は年々減り、天国では大いに盛り上がっているだろうから、私もそろそろあちらに行って一緒にみんなたちと笑いたいなあ、と思います。

・・・なんてついうっかり思っちゃうほどの連日の大風と大雨。
今年に入ってお天道様をちらり見たのは三日ほど。ああ、朝から晩まで快晴の一日っちゅうもんを味わいたいですわ(と、なぜか名古屋っぽい語尾)。そんな悪天候でもチラリ晴れ間が見えたり、風が止んだり、小雨になったら、すかさずココんちの犬の散歩に出、その時は片手に山羊のべぇちゃんへの貢ぎ物(←庭の草木花)を持って行くのですが、流石に月の半分が風雨と確定したこの頃になり、気持ちが沈みがちになっていくのがわかるのですね。「こりゃ、ヤバいぜ、べいべ」と心中でつぶやくも、天候は一向に好転せず、こうしてきょうの朝もまた台風だヴぃど上陸の報道が繰り返されるばかりです。

冬であっても台風ですので、気温が上昇するのです。連日朝から10度超え。こうゆう気温も冬らしくなく調子悪くなります。一月ですのに、汗をよくかくというのはちょっと。毛穴全開なんて肌によくありません。やっぱり一月は冬らしくキリっと肌が痛いほどの気温と湿度で肌を冷却によって向上してもらいたいものです。

あー、ヤんなっちゃった、あーあ

驚きはしませんが、こんな悪天候なので、出会う人誰もが「まったく鬱ですよ」と互いに言うようになってしまい、まるで挨拶の言葉がこれ。こんな時、南仏で過ごした時代を思い出したりしますが、あちらでは新年が明けると既に太陽は春のように照り輝き、朝市のお花屋さんには一斉にミモザが出ちゃうという感じ。冬が一か月あるかなあ?だけれども、突然、降雪があったりするのね。アルプスがすぐそこだから。マルセイユとアルプスの玄関口が長距離バスで3時間かからないというだけで、土地の高低差がどんだけ?と驚きつつ簡単に推測できたり。面白いよね、共和国の大地。

あっと言う間に金曜日となりました。
今週末、太陽を拝みたいです。

b0070127_15233871.jpg
ココんちの玄関先の沈丁花も花をつけ、鼻に薫りが届くようになりました。けれども、お天道様、カッモ~ンヌ!


le 19 janvier 2018, Marius





[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-19 15:24 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
遅ればせながら、買ってみました。
君の名は。 Your Name.
b0070127_15210381.jpg
さあ、どうでしょう?
私のようなおば(あ)さんでも楽しめるでしょうかしら。
「生まれ変わる」という話題は苦手。
でも、「入れ替わる」というのはNHK少年ドラマシリーズを午後6時に見ていたのでワクワクする。
そして、よぉおおおく知っている四谷界隈の神社が登場するとか。うふふふふ。

このDVD。もちろんフランス語吹き替え版ですが、タイトルはご覧のとおり「Your Name.」と英文のままです。
確かに Ton Nom (名詞のみ)にポワン(=ピリオド)というのはちょっと仏蘭西語的にアレかもしれません。

あたしはもちろん日本語オリジナルで鑑賞します。
今すぐ視聴はかないませんが、できれば今月中に視聴できたら、と希望しています。


le 17 janvier 2018, Antoine Grand



[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-17 15:24 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(0)
我がぼやき、天に聞き届けられたようであります。
数時間前に送信したエントリーの続きとなりました。
つまり、三賢王の礼拝のご慶事日にいただくお菓子について。
8日の午後遅く野暮用あって旧市街に行った帰り道にいつもおやつを買うパン屋さんでブリオッシュ・デ・ロワを見つけました。なんと、4.5ユーロ!なんてお財布にやさしいお値段ざましょ。しかも、お店のマダムが親切にも焼き立てを選んでくださいました。地には善意のひとに平和あれ、とはこのこと。

ココんちに戻ってブリオッシュ・デ・ロワをいただくことに。
b0070127_01394618.jpg
どどどどーん。

今回もまた丸と言うより楕円です。
まだどこか温かく、ブリオッシュの甘い香りはたちまち狭いココんちに広がりました。
そして、そして、勝敗ですが、なんとまたわたくしが初戦で勝利となりました。しかも、です。
ブリオッシュ・デ・ロワの中から(いえ、正確にはワタクシの口から)出てきた陶器のお人形さんは、な、な、なんと
b0070127_01404857.jpg
 伝統的な、クレシュに飾ることができるお人形さん!

ひとつ前のエントリーで私がガレット・デ・ロワの中から出てくるお人形さんについて近年はクレシュに飾れる聖劇の登場人物を見ることがなくなり、もしかしたら隣県ヴァンデに行けば土地柄見つけられるかも・・・とタイプして数時間後、ヴァンデに行かずにこうして手に入れることができたのです。

私のボヤキを天主さまが直に聞かれたのか、それとも、急ぎの願い事は聖母マリア様に取次ぎを願うと早いのですから、私のボヤキをついうっかり耳にしてしまったのはマリアさまかもしれません。まっことウソのような本当の話ですわ。これぞ、でお・ぐらあしあす の あヴぇ・まり~あ です。

同じお店でガレット・デ・ロワが6.5ユーロで売られていたので、また買いに行ってしまおうかしら。

8日は午前中から青空が見え、風も止み、今年はじめてお正月らしい陽気をようやく肌で感じられる善き日となりました。

兎にも角にも、こいつぁ、春から縁起がええわいのぉ。


le 9 janvier 2018, Alexia






[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-09 01:59 | The ou Cafe? | Comments(0)
手作りか、冷凍か、それが問題だ。
2018年初春のガレット・デ・ロワ。
ひとつ前のエントリーでもぼやいたとおり、天候のせいもあり、あまり乗り気になりませんでした。その悪天候だけでなく、今年は1月6日のご慶事直前にニュウス番組の中で昨今は共和国内の生活慣習だけでなく国際において流行しているガレット・デ・ロワについての話題があり、パイ皮、アーモンド餡と何から何まで手作りのお店もあれば、こそこそと冷凍食品のガレットを買い占め、店頭では「手作り」と称して販売しているケーキ店、パン屋さんも多々あると紹介していました。手作りか否かの真贋判別方法も軽く伝授。切断面でパイ生地と餡の間に空気の隙間があったり、パイ皮がボロボロとはがれるのは冷凍食品の可能性が高いのだそうです。本物の手作りは断面がみっちりとくっつきつながっているのだとか。ふぅうううん、なるほどねぇ。この報道を見てしまったせいで、こんな超ウルトラスーパーど田舎に住む私の中でガレット・デ・ロワの実食への気持ちが萎えた・・・。



ンだけれどね、こまごまと用事が一日中入っていた1月6日、そう、伝統的なエピファニ(主の公現)のお祭り日にはガレット・デ・ロワを買わずにいられたけれど、1月7日の朝になり、心のどこかでガレット・デ・ロワをひとつまみしたい気持が芽生えたのでした。ところが、7日は夜明け前から大風雨となり、このような天候でガレット・デ・ロワを買ったところですかさず風雨にあてられサクサクの食感は望めないだろう、と予想しました。花の都巴里なら兎も角、ココんちのような超ウルトラスーパーど田舎だとガレットを買ったところで箱には納めてくれません。

今年は早くプレセピオ(仏蘭西語のクレシュ、=聖誕の馬小屋飾り)もしまったので、ガレット・デ・ロワも今度の買い出しの時にスーパーで買えばいいや、と思い始めた午前11時頃、雨が止んだのでした。これは天主さまが「そちもガレットで三賢王の礼拝を思い起こし平和を祈念せよ」と私に知らせているのかもしれないとちゃちゃっと身支度整えて、二年くらい前だったかガレット・デ・ロワで受賞したお店にガウ!車に乗り込んで数分後に再び雨が降り始め、お店の前に着いた時にはしっかりした降雨。しか~も、目当てのそのお店は休業でごわした。

ちょっと思い巡らして、以前から気になっていたパン屋さんに直行。そちらは開店しており、午前11時を過ぎても奥の釜土でムッシュウがバゲットをせっせと焼いていました。私に応対してくれたマダムはなぜか胸の谷間がしっかり見える装いでして、こちとら、かなりのドン引きでしたが、店内の色目がどこかプロヴァンスっぽいせいで、売り子姐さんがこうもセクシーなお召し物なのでしょうか?正直、アキテェヌ地方北部、あのヴァンデ県境の町で女性のこういうセクシーさはあまりいただけないのだけれど、ご本人のセンスがそうなンだから仕方ありません。
ま、それは横に置いて、ガレット・デ・ロワ。
このブログで何度も繰り返している私のこだわりがあり、それはガレット・デ・ロワがグラム売りであること、中のアーモンド餡が皮まじりのつぶし餡であることなのです。このお店ではグラム売りで、私は12ユーロのガレットを買いました。これ ↓ ね。
b0070127_16112226.jpg
案の定、ガレットは箱ではなく紙袋にポーン。持ち運びはヒトによっては手提げを持つでしょうから、ガレットは縦置きになるというワイルドさです。ガイジンの私はこのおおらかさにヴぃっくりですけれど、おそらく共和国民の方々にはそれが概念なのでしょうねぃ。私は真似して縦持ちはしません。

帰宅してから昼食を終え、ガレットへ。
袋から取り出してみるときれいな丸ではなくそこはかとなく楕円形のガレットでした。手作りなのかもね、とナイフを入れたら、あらま、皮つきのつぶし餡ではありませんか。嬉しい。
b0070127_16161969.jpg

b0070127_16160741.jpg
なかなかのおいしさでした。翌朝の今日朝一番の体重測定ではかなりの増量となりましたが、ご慶事ですから良しとしましょう。
そして、ガレット・デ・ロワのお楽しみの陶器人形さん。今年はなんとわたくしがあっけなくひとつめの実食で獲得いたしました。ココんちの仏蘭西びと♂と暮らし始めて初めての勝利です。お人形さんはアステリクス・オベリクスの登場人物でした。

b0070127_16231344.jpg

プロヴァンスに住んでいた当時はガレットの中の陶器人形にはクレシュに使える聖書の登場人物動物だったり、しっかりとガレットの中に勝者となる陶器人形と敗者となる乾燥ソラマメの両方が入ったガレットを其処此処彼処で買えましたが、ココ新天地ではそういう宗教色のおまけを見つけることはまったくありません。・・・あ、もしかしたら隣のヴァンデ県に行けばいとも簡単に見つかるのかもしれません。見つかりそうだな、こりゃw< ← わかるひとにだけわかるしっかりした理由があったりするw
そんなヴァンデ県なら懐かしの聖書にちなんだお人形さんが見つかるかもしれないなんて私が思うのは、偶然、昨日、懐かしい友からメールがあり、そこにはヴァンデ県のショレ近くのイエスさまがご出現された過去がある小村に引っ越し、その小村には修院もあるので毎日ミサにあずかれ私はしあわせです、と書いてあったからかも。ですけれど、あたしゃ、ヴァンデ県にイエス様がご出現した村があるなんて昨日の夕方までまったく知らなかったので、こりは訪問しなくては!とワクワクしている2018年1月8日の朝なのでした。行くぜ、べいべ。


le 8 janvier 2018, Lucien

[PR]
by ma_cocotte | 2018-01-08 16:29 | The ou Cafe? | Comments(0)