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三角形の底辺から頂点まで浮き上がるのは難しい。
「所変われば、品、替わる」

「替わる」がいいのか、「変わる」がいいのか、よくわかンない。
きょうの朝は一番で電脳域散歩し、立ち寄ったブログのエントリーを拝読してヴぃくーり。
仏蘭西共和国内にお住いの日本人女性であろう方のエントリぃでしたが、その方はおそらくパリにお住まいで、私はパリにはちょっとしか住んだことはなく、南仏はマルセイユのはずれと、ココ10年はヌゥヴェル・アキテエヌ地方北部の超ウルトラスーパーど田舎のショボい零細都市の端に住んでいるのでこんなにも人間交流の在り方が違うのか、いえいえ、そもそも根本どころか抜本的に住まう土地の倫理道徳やら概念がまったく違うンだなあ、と叩きのめされるようによぉおおおくわかりました。おかげさまで、ただ今、午前8時過ぎ。ただでさえ黄色い肌の顔が平たい族である私の重たい瞼がスキっと持ち上がったように思えました。

・・・・で、何が?

ココでの数個前のエントリィのタイトル「階級のない国の、特権階級」と方向違いでのそこはかとなくつながる話とでも申しましょうか。

さてさて。

きょうの朝の、わたくしの電脳域徘徊を終えたところで、私の脳内には「仏蘭西共和国では「何々系フランス人」という表現が建前としてない」と刻まれました。が、もしそうだとすると、私がマルセイユで数年通った職業訓練校での授業で面談のシミュレーションにおいて、必ず私のオリジン(←うまく和訳できないけれど、出自というか祖国というかなあ)はどこそこの国、その国の〇×という都市です、と名乗らなければならないと教えられたことが間違っていたことになります。変だな、確か国営の学校なのに・・・それもひとりの先生ではなく、すべての先生がそれを実行し、教えていました。日常でも南仏だろうが、ヌゥヴェルアキテエヌだろうが、必ずと言っていいほど「あなたはどこの出身ですか?」と質問されます。それは私の語学力に問題があるせいであり、フランス人と同じ何ら訛りのないフランス語を話すひとにそんな質問はしないのでしょう。ああ、そもそも共和国の長期滞在許可証にはしっかり出身国が明記されているので、役所や病院などでその点も含んで質問されることは私には当たり前だったンですが。

それに、高学歴の、どんな肌色、どんな外見の仏蘭西びと(というより、フランス語話者)の間ではかつての仏領インドシナと東アジアの違いを常識で、当たり前に知っていても、この仏蘭西の三角形、ヒエラルシアの底辺に棲むヒトビトというかフランス語を日常で自然に使う者が必ずしも世界地図の右端について知っているとは限りません。毎年夏の終わりに市井のほうぼうで始まる学用品の廉売で世界地図を手に取ったところで極東の、日本が必ずしも描かれているとは限りません。南仏に住んでいた時、近所の白い肌の婦人に私の出身を質問されたので「日本」と返事したら、即座に「独裁国家で大変ね。だからフランスに来たのでしょう。もう大丈夫よ」と言われたことがあり、私から「あのー、日本は中国の一部ではありませんし、欧米の植民地になった過去もありません」と言ったら、まるで「あなたは教養がないから知らないのね」と私がウソついていると判断されたようで、こうなったらラチが開かないw

他にも、以前もココで書き殴ったかもしれませんけれど、マルセイユなど、露天商が「日本製だよ」ととんでもない腕時計を売っており、それを買った北アフリカ出身のひとが、私が日本人と知るなり、大声で日本という国と日本人である私をとことん罵倒するなんてこと、私自身が何度も経験しています。私からすれば、本物の日本製品が露店で販売されることはないし、その商品をひと目見たら偽物だとわかります。でも、彼らは売っている方も買った方も「わからない」、なぜなら両者とも本物の日本製品を見たことも、手に取ったこともないから。← こーんな状況だから、露天商の背後にはマフィアがいることなど警察や憲兵隊、税関は既に知っているわけです。だってさ、中国からフランスまで地続きなんですよ。地中海沿いの高速道路を走ってごらんなさい。どんだけ東ヨーロッパナンバーのトラックとすれ違いますか?

ああ、そうそう、こんなこともあった。
或るおフランスのカトリック教会の高位聖職者の義理の伯母様が日本女性で、その高位聖職者も私が日本人ということであらゆる誤解や偏見からかばってくださっていました。或る巡礼旅行の食事の席で私が「〇×高位聖職者さまの義理の伯母様は日本人なのですよ」と話したら、私の目の前の金髪碧眼のマダムが即答で「そんなことあるわけありません。ああ、あてがわれたのね」と言ってきました。・・・従軍慰安婦ですか・・・? 21世紀に入っても、肌が白いヒトビトの世界ではそういう関係があり、そういう白人の家庭に入った黄色い肌のヒトは隠されるのが普通という判断の基準があるンですかね? もしそうだとするならこの仏蘭西共和国という国は国際においてどんだけ発展途上の国、というか傲慢で成り立っている国なンですかね?

私が今世紀に入って、こうして仏蘭西共和国という国に住んで、感づいていること、知っていることは、肌が黄色くて顔が平たい私たちの配偶者が、欧米の白いひとびとの血しか混ざっていないフランスびとと結婚した場合、その人物の身分や家柄によって配偶者である肌が黄色く顔が平たい私たちをオブラートに包んで扱ってくれるということです。ズケズケと、私がこれまでに経験したことを何ら知らずにフランスで生きていけるということ。私が約10年前にココ新天地に引っ越してすぐ、現地の肌の白いひとびとに会うと、やたら苗字を聞かれ、その苗字に「私は知ってる、私は知らない」と目の前で白いひとびとが論じあうのです。で、もし、地元の有名な一族ならば日本人くるめて「良い扱い&優遇」、信用するけれど、誰も知らないならたとえ仏蘭西そのものの苗字でもその仏蘭西人も配偶者の日本人も彼らの社交グループから「遠のかされる」のです。これ、カトリック教会の中でも実行されていますから。私はもちろん後者の立場です。先週からやたら騒がれている緑の党所属で、大臣経験のあるコリア系フランス国籍の政治家の乱行、暴言については彼が立派な職業の肩書を持つ白い肌のフランス国籍者に養子縁組され育ったことでも数行前に私がタイプした点が見えてきます。白い肌のヒトビトの間ではアフリカだろうがアジアだろうが極貧から乳幼児を養子縁組し「あわれんで育てる」ことが美徳にされているので、この政治家の養親は仲間内では常に賛美されるし、彼本人はオブラートがけされているからひどい言葉をもらうことはない。もし彼らの口に飲まれ、体内に入ったらオブラートが溶けて彼らの本音を知れたかもしれませんが。・・・とココまでタイプして思い出したことですが、私の母の急死が日曜早朝に知らされ、夜が明けてまもなく私はココ地元の教会の主日ミサへ。私の母が亡くなったことを知ったひと(=世俗奉献の「立派な」婦人)が「かわいそうに。なかなか日本に帰れなくて」と私の前で眉を八の字にして話し始めました。黙って聞いていると、私の実家が本当に貧しくて、私はフランスに移住することに成功し、日本の親兄弟姉妹に仕送りをしているらしい・・・私、一人っ子だし、いまだかつて仕送りをしたことがない。そもそも、フランスに長期滞在することになったのもフランス国籍者との結婚がきっかけで、もし彼と離婚したらとっとと私は祖国に戻るだよ、と内心でブツブツブツ。その世俗奉献であることを公にしないマダムが息継ぎしたところでようやく「あの、私の実家は貧しくありません。そもそも、日本は仏領インドシナ諸国の環境と何もかも違います」と言ったら、途端にお顔が「怒り」でいっぱい。ご自分の「憐み」の態度が示せないのがそんな怒りにつながるって、どーよ?とその時の私の正直な思いです。

私個人は南仏だろうがヌゥヴェルアキテエヌだろうが白いヒトビトから優遇されないまま、日々を過ごしています。マルセイユの露店での「日本製品」をつかまされたひとびとのように、誤解と偏見あって日本国籍の私にへし折れるほどの言葉を投げられることも普通にあります。

上流社会でのプロトコルや常識は三角形の底辺にまで必ずしも浸透していない。← こういうあたりですよね。かつてウサマ・ベンラディンがアルカイーダ(=アラビア語で「三角形の底辺」)を結成した理由。このベンラディンについて、ウソか本当か知らないけれど、それこそマルセイユの職業訓練校でクラスメートだったアルジェリア系フランス国籍者が私に教えてくれたことです。彼はテロ行為は決して許されないけれど、上流育ちのベンラディンが気付いた、三角形の底辺に凄むひとびとについての救済はすばらしいことだと私に熱く語ってくれました。私もそう思うけど、救済の手段が明らかに間違っているわけで。

なんちゅうか、フランスという国にはかなり、空気にも土壌にも傲慢がはびこっており、その傲慢に至る思考回路は肌の色に関係なく、フランス共和国の中で生活している環境によって脳に刷り込まれているのではないかしら?と思うこの頃。こうして三角形の底辺に暮らしながら、互いの出身国の生活慣習や料理のレシピを交換しあっている方が私個人は幸せだと思うけれど、そういう様子も三角形の頂点や川の流れの上流では失笑なのだから。自分自身が居心地の良い生活環境、三角形の何階だか、ほうぼうに散らばる水玉模様のどの色、どの大きさだか、をひとりひとりが見つけ、定住するしか心身の平安など実感できないのかもしれません。このエントリィの冒頭に戻るけれど、きょうの朝、私がいくつものフランス関連のブログ記事を読んで「同じ仏蘭西共和国というヒトが決めた国境に囲まれた空と大地の中に住んでいても、私の環境と抜本的に違う」と思うのも当たり前だのクラッカア。どちらが正しい、間違っているではなく、どちらも「事実」。水と油、まったく完全分離しているし、無理にふるって混ぜれば混乱や騒動を招くだけです。棲み分けって大切なのかもしれない。と書くと、サルコぢ支持になっちゃうかあ・・・ヤだな。

上に書いたコリア系フランス国籍の政治家さんが市井でやらかした暴言、乱行についても、彼が育った巣に戻れば彼に「あなたは間違っていない」と慰めるひとがひとりやふたりではない。それがおフランスの現実です。


le 12 avril 2018, Jules



これ ↑ が先週から共和国内で飛び交っているコリア系フランス国籍の政治家さんの乱行暴言についての記事のひとつ。全国紙リベラシオンのものを転載してみました。リベラシオンは中道左派なので彼についてクソ意地悪いことは記事にしないと思うので。で、この件、日本語の新聞記事では未だ見つからないし、彼の名前をカタカナにして検索すると養子縁組による立身出世の美談やら、彼のように泥酔による暴言乱行は彼の祖国では無罪放免というエントリィが散らばっていました。私見だけれど、酔った勢いで口から出た言の葉ってそれこそ日常においてオブラートにくるんで隠している思想や本音ではないでしょうか。だから、私は上に「傲慢」と表したのですが。フランス語でこの事件を追うと、逮捕された彼は今、メアクルパ meaculpa の心境なのですと。meaculpaというのは21世紀になった今は「宗教用語」の枠内かもしれませんが、むか~し、カトリック教会の礼拝の典礼文がラテン語だった時、礼拝のはじまりでmeaculpaを全員で唱えることになっていました。それも3度繰り返して絶妙なタイミングで自らの胸を自分の右手こぶしでドンと叩くのね。意味は「我が過ち」、そう、「私が間違ってました」という表現とでもいいましょうか。ですから、きょうの彼は「反省しています」というこってす。本当にそうならば、もうおなじことをしちゃダメよ、まる


【追 記】

フェイスブックでたった今、見た記事。中道右派の全国紙おル・フィガロさんね。

なんだかな。
事件について自らのアル中による事故と話を持って行くのは、私個人はあまり好きになれないな。
アルコールを飲み過ぎると、自分の脳や心にまったく刻まれていない事柄が口から出るということを彼は言いたいのですかね? ふぅうううん。そうなんだ。



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by ma_cocotte | 2018-04-12 16:43 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
階級のない国の、特権階級
フランス国鉄(通称 SNCF)がストライキに入り、こんにちで第三日目。
ストライキ実施予告日程数は3か月なので、まだたった三日しか過ぎていないことになります。

兎に角、フランスの中長距離線について日本国内の列車運行システムとはかなり違うので、ガイジンの私にはよくわからないことだらけです。明らかなのはパリや大都市の国鉄の拠点駅ではそれは大騒ぎのパニックになっていることと、私が住んでいるような地方小都市では国鉄駅に丸一日まったく列車が通過せず、地方紙に「国鉄駅が幽霊駅になった」と一面大見出しが目に入ってもきました。このストライキを実行しているひとびとがフランス国鉄の「労働者」と文字にしていいのか、それとも21世紀の今は「職員」と表した方がいいのか、これもまた日本語使用における注意点と仏語使用のそれが異なるので難しいところです。

今回のスト決行の理由は、国鉄職員本人だけでなく家族にまで及ぶ特権を無くしたり、減らしたりするという改革案を「21世紀の軍神ヂュピタア」であり、その名の通り救世主であるエンマニュエル・マクロン大統領が提案したことだそう。で、この騒動が公になって半月が過ぎ、ストライキが現在進行中の今、その国鉄職員と家族が有する特権についてデマだ!と仏国鉄総裁がテレビで声高に発言したり、「それでも本当w」とほうぼうから国鉄職員さんやらその家族が証言したりと、今となっては傍観者の我々にはどれが真実でどれがウソなのかも判断(できるわけがない、よそ者の員数外にw)。

もしマクロン大統領が国鉄職員について「過剰な」特権をあらため、収益に転換しようと言うのなら、こればかりはアンチおマクロンなわたくしでも「マクたん、たまにはいいこと言うぢゃんねー」とつぶやいてしまうわけで。というのも、もし本当に私の耳や目に届いた「国鉄職員とその家族は運賃全額無料」だったら、それは前近代的というか、なんちゃら帝國時代かよ?とついうっかり脳内に言葉が滑走してしまいます。半世紀近くも前、日本の国鉄で「順法闘争」があったことなど思い出したりもします。同時に、ココ、おフランスって何かと1789年の大革命を自慢する国であることも思い出し、あれは確か三部会という三角形やら、その三角形の底辺にいる平民が第一身分の聖職者や第二身分の貴族と立場が逆転した「美談」ぢゃなかったっけー?と・・・あ、そっか。だから平民にたくさんの特権が与えられて今があるのか・・・んなわけあるめぃ・・・ブツブツブツ。

このストライキではもちろん全国規模の労働組合が動いており、そこには極左政党の幹部が応援に訪れていますが、こんな特権を持つ国鉄職員に同情するキャウサウトーって矛盾してないか?と思いつつも、そーいや、コミュニストの世界には独自の外交制度と身分があり、上級の外交員には想像つかないほどの特権があるっぺな、と大昔、南仏でニフォンキャウサントーの上級党員の子弟とお目にかかったことをこれまた思い出しもしました。欧州留学に、海外に散らばる党員の瀟洒な家屋でのステイに、乗馬やらグルマンディーズな優雅な日々ね。まさにアノ女流小説家が書き残した世界さ。

話があっちゃこっちゃに飛び散りましたが、「特別な権利」が万民に平等に与えられることなんて究極の理想であり、それが長年続けば「当たり前」に化けてしまいます。ココんちあたりでは昨年の半ばに市内を走り廻る公営バスの運賃が無料になりました。誰が乗っても無料。そういうことが身近であったこともあり、私個人は国鉄職員とその家族のみに与えられている優待が「古い」と思えてしまうのかもしれません。

でも、なんだかなあ。
このストライキについて遠めに眺めてみると、この件に限らず、フランス共和国内に住む国民にはなんらかの特権が与えられていて、それぞれがそれに甘えて日々暮らしているようにも思えます。優遇、優待、特権で生活している人、ほうぼうで簡単に釣れるもの。そういう数多もらっている優遇や特権について配偶者であるガイジンに教えないフランス人も相当数いるし。そもそも、国父である大統領閣下には大統領特権なんてもんが存在するし。

なにが「自由 平等 博愛」だよ・・・あん?

本当にこのストライキが3か月も続くのか?
そして、職員が特権を手放さないまま終結するのか?

・・・もしそうならば、フランスって国際においてかなりの発展途上国ですわね。日本と比べるとどうだかわからないけれど、大韓民国より遅れている気がしないでもない。ったく、恥を知れ、です。


le 5 avril 2018, Irène

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by ma_cocotte | 2018-04-05 18:02 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
ダメな人間ほど誰かを見下したくなる。
それがボクだ。
以上、今日の「越路吹雪物語」より。なんだかなあ。とてもタイムリィな台詞なので耳に入ると同時にドキリとしました。こんなことも私には偶然であっても、天においては必然であり、今の私に気づきを与えることを天主さまが許可したのでしょう。

ココ一週間、ヨソ様のブログでの炎上をきっかけに、というか、その炎上より前からうすうす気付いていたことだけれど、或るブログ主さんが発信するエントリー全てから伝わってくるものが異常なほど自己中心、自己賛美であり、一方でその方が他人を文章に乗せると必ず先ずは欠点を紹介し、ご自分との出会いを境に他人様が良く向上したということばかり。「なんだか、このひと、様子がおかしいぞ」と感づいてまもなくの炎上。炎上に気づいてすぐ両者の言い分を見ましたが(読んだ、と言えるかどうかわからない。何せあたしには読解力がない。だから「見た」)、一方はあるコメント交換がきっかけでブログ主さんからブロックされたこととそれについての私見がエントリーされており、私が「様子がおかしいのでは?」と感づいた件の方は昨日まで一日に2~3本のエントリーを繰り返しており、その内容はいずれも一方のエントリーを見たひとが気付く「それについての反論」であり「私は間違っていない、ポワンっ」なのでした。ブロックされちゃった方は半日もしないうちにその事実について触れたエントリーを消去してしまい、いつものエントリー送信に戻っていました。

私のような傍観者かつ員数外には、この ↑ 炎上とそれについての感想を半日掲載後に消去、気持新たにいつもどおりのエントリーに戻った方に安心を覚えますが、延々と自分はなんら間違っていないと相手の言い分の端々に触れてはアグレッシヴにブログ更新している方に不安を覚えます。一般論と言えないかもしれませんが、自分の計画や意向に反する方が現れて「ブロック」の行いに出るのは自分を安心させる手段に過ぎません。ご自分の心身が疲弊している表れです。だから、アグレッシヴな内容をいくら公開しても、傍観者にはブログ主さんの不安定さがどんどん見えてくるわけです。炎上があって後、一方がアグレッシヴになってからのエントリーのひとつひとつのロジックが崩壊するのも特徴なので、読み手は「何が言いたいのかわからない」と距離を置くのも毎度です。なんだかなあ。「一方聞いて沙汰するな」だから勝敗なんぞ傍観者が付けてはならないので「安心」と「不安」で表現してはみたけれど。アグレッシヴさん、気の毒と言うか、あわれと言うか。こちらも下手にRSSリーダーを利用しているのでブログ更新があればチェックするので一週間経っても日に2、3回のブログ更新で「私は正しい」を繰り返すオップレスに降参したところできょうの朝のRSSチェックでようやくそのブログの更新が止まっていたのでホっとしてまもなく、ドラマ「越路吹雪物語」での表題に挙げたこの台詞。・・・実に見事な時系列でありんす。

流石、天主さま、なんでもご存知、全知全能w
ヒトが何より恐れるのは自らが傲慢になることです。
自分の傲慢に気づけないひとほど気の毒で滑稽な存在はありません。
「主よ、あわれみたまえ」でがんす。
ですが、ヒトが傲慢に陥るのはあまりに容易いことも事実。
何より、誰よりも、私、傲慢について気を付けましょう。

さーて、きょうもはれやかに過ごすぞ。
明日の午後、灰をかぶって四旬節に入るだで。

・・・と、こんにち、マルディ・グラ Mardi gras。脂の火曜日です。明日は灰の水曜日、Les Cendres。明日の「灰の水曜日」を境に復活祭(今年は4月1日)まで節制するので、前日の今日は油脂たっぷりの食事をとる習慣が「ありました」。過去形にしておくわね。私もドーナツを買おうかな。鳥のから揚げもいいね。

le 13 février 2018, Mardi gras




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by ma_cocotte | 2018-02-13 17:01 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
お天道様は未だ岩戸の向こうに。
昨年暮れの冬至を過ぎて、ココんちあたりでは日に一分くらいずつ日が伸びており、日中がむしゃらに何かをして周囲が見えなくなっているミーでも、17時頃になるとふと外の明るさに気づいて「あらま」と日の入りが遅くなっていることを知るのでした。日の入りが明らかに遅くなってはいても、夜明けは相変わらず午前8時を周ってから。午後8時ぴったりだと未だ外は真っ暗です。

睦月一月も残り八日となりましたが、ココんちあたりは相変わらずの悪天候で、お天道様を拝んだ日数は前回と同じく三日。三日と言っても丸一日陽光うららかだったのではなく、太陽が現れても良くて一時間ほどで太陽は厚い雲に覆われてしまい、不気味な強風が吹く繰り返しです。こんにちも仕事に向かう車のタイヤが水をはねる音が私の耳に届いています。きょうも雨かあ、ああ、ヤんなっちゃう。

冬の嵐が立て続けに上陸したことで、昨日あたりから共和国の各地で水害が発生しています。今朝の報道を見たら、フランス共和国内のロオヌ川以外の大河川が通る県のほとんどに増水や洪水の注意報が出ていました。ロオヌ川は土地の高低差が激しく急なので地中海までの流れが快調なのかなあ。花の都巴里はセエヌ川の増水はかなり不気味に増え続けています。

今朝はテレビに火ぃ入れたところで画面真っ黒。
地域再編成したせいなのか、ヌゥヴェル・アキテエヌ地方の周波数だか何やらが抜本的に変更されたらしい。
初期化やら再設定はわれわれが行わなければならないので夜明け前から憂鬱になります。ああ、理系脳が欲しい・・・・

そして、てんてるだいじんさん(←水谷豊っぽく、どうかひとつ)、もういいかげん、岩戸からお出ましくださいな。
強風の音を何日も耳にしていると、魂奪われるような錯覚を覚えます。南仏時代のミストラルで鍛えられてはいるのに、久しぶりのこの感覚。降参。←ようやく我が傲慢に気づく。


le 23 janvier 2018, Satoko Kitahara


しっかし、ココんちあたりは連日の強風雨。そして、昨日は日本各地で大雪。瑠璃色の地球全体どーなっちゃってるのでしょうね。雪は止んでからが深刻です。どうぞおみ足元には重々気を付けてくださいませ。




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by ma_cocotte | 2018-01-23 16:05 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
満を持してやってきた、だヴぃどぉ。

「だヴぃどぉ」はアルファベト化すると、David でおます。
カルメン、エレアノールに続きおフランスに上陸の台風、その名は「だヴぃど David」

一部の方には「あらま、偶然」なネタですが、ココんところのカトリック教¨会平日の聖書朗読箇所の第一朗読がさ、連日のサムエル記で美少年だヴぃどがサウロ王を嫉妬させるお話など読んでいるわけ。そんな時にダヴィドという「強い」台風が上陸したとなると、これは地においては偶然だけれど天においては必然のサイコロ転がしなのだろうとワクワクしたり・・・なぁんて、こんな話を一緒に笑える方は年々減り、天国では大いに盛り上がっているだろうから、私もそろそろあちらに行って一緒にみんなたちと笑いたいなあ、と思います。

・・・なんてついうっかり思っちゃうほどの連日の大風と大雨。
今年に入ってお天道様をちらり見たのは三日ほど。ああ、朝から晩まで快晴の一日っちゅうもんを味わいたいですわ(と、なぜか名古屋っぽい語尾)。そんな悪天候でもチラリ晴れ間が見えたり、風が止んだり、小雨になったら、すかさずココんちの犬の散歩に出、その時は片手に山羊のべぇちゃんへの貢ぎ物(←庭の草木花)を持って行くのですが、流石に月の半分が風雨と確定したこの頃になり、気持ちが沈みがちになっていくのがわかるのですね。「こりゃ、ヤバいぜ、べいべ」と心中でつぶやくも、天候は一向に好転せず、こうしてきょうの朝もまた台風だヴぃど上陸の報道が繰り返されるばかりです。

冬であっても台風ですので、気温が上昇するのです。連日朝から10度超え。こうゆう気温も冬らしくなく調子悪くなります。一月ですのに、汗をよくかくというのはちょっと。毛穴全開なんて肌によくありません。やっぱり一月は冬らしくキリっと肌が痛いほどの気温と湿度で肌を冷却によって向上してもらいたいものです。

あー、ヤんなっちゃった、あーあ

驚きはしませんが、こんな悪天候なので、出会う人誰もが「まったく鬱ですよ」と互いに言うようになってしまい、まるで挨拶の言葉がこれ。こんな時、南仏で過ごした時代を思い出したりしますが、あちらでは新年が明けると既に太陽は春のように照り輝き、朝市のお花屋さんには一斉にミモザが出ちゃうという感じ。冬が一か月あるかなあ?だけれども、突然、降雪があったりするのね。アルプスがすぐそこだから。マルセイユとアルプスの玄関口が長距離バスで3時間かからないというだけで、土地の高低差がどんだけ?と驚きつつ簡単に推測できたり。面白いよね、共和国の大地。

あっと言う間に金曜日となりました。
今週末、太陽を拝みたいです。

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ココんちの玄関先の沈丁花も花をつけ、鼻に薫りが届くようになりました。けれども、お天道様、カッモ~ンヌ!


le 19 janvier 2018, Marius





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by ma_cocotte | 2018-01-19 15:24 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
r の 発 声、rrrrr
今年2017年、平成29年も余すところ二日と数時間となりました。
一身上の都合により、今年十月の終わりから口腔のリハビリに通うようになりました。昨日(28日)は今年最後のリハビリで、第六回目。
学生時代に日本でも仏蘭西でも音声学をかぢった私には口腔のリハビリはなかなか興味深いです。というのも、私(のため)のリハビリの中に発音矯正訓練が含まれているからです。訓練している最中に音声文字が脳内をかけめぐることも毎度です。ワクワクしちゃいます。

こうして私が口腔のリハビリで発音矯正を経験しているのはフランス共和国内ですので、発音やら発声もフランス語のためのものになります。このあたりも非常に興味深いし、日本語との違いを訓練のたびに改めて知ることにもなります。抜本的なことになりますが、仏蘭西語と日本語では舌の定位置が違うのです。これに気づいた時は驚きました。そして、基本の母音ですが日本語は5音(アエイオウ)ですが、フランス語は6音(ア a オ o ユ u イ i エ é ウ e )です。カタカナでユと書き表しましたが、ユが最も近い音で正確な音を日本語のかなで充てることはできません)。フランス語の母音は確か鼻濁音を含め16音ですが、基本はこの6音。これに子音やら舌の位置が組み合わさってフランス語の響きになるのです。

口腔のリハビリでは舌の位置を改善するためにしばらく L, N, D, T に6母音を添えて訓練します。初回から5回目までかなりの優等生で来た私でしたが、第六回目で見事つまづきを覚えました。なぜかというと r と6母音の組み合わせの発声訓練に入ったからです。日本語には R と L の違いがないことを一応、担当医にお話しましたが、わかってらっしゃるのか、どうでもよいことなのか・・・それは私にはわかりませぬ。が、しかし、音声学をかぢったヒトとしては今回の R の発声について苦労を楽しんでいます。

日本語は「らりるれろ」のみですし、R については厄介なことに英語、ドイツ語(わたすの日本での学生時代の第二外国語)、イタリア語(高校時代に習った)、フランス語それぞれの発音発声が異なるのです。大昔、ドイツ語の先生が r の発声について説明された時、確か私の記憶が確かならば仏語より手前でのどを鳴らす、とおっしゃっていたような(逆だったかしら?あれ?)。そして、昨日の訓練でも先生が私の目の前で R のみの発声の見本を見せてくださる。文字に表すと、

rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

です。見本を見たら、すぐに真似をするのが私の立場ですから、すぐに聞こえた音を私の頭蓋骨やら顎やらのどやらを動かして作り出してみましたが、どうも「違う」ようなのです。再び先生の発声「rrrrrrrrrrrr」を目の前にしてすぐ私も音を出しましたが、意識し過ぎたせいなのか鼻腔が動いているのがわかるのです。先生にそれを話したら、鼻腔を使ってはならぬとのこと。フランス語のRはのどのどこかの筋肉が震えるというか動いて音となるそうで舌は動かさないで、s子音と同じく下位置固定らしい。以上を伺って、舌の位置を固定し、鼻腔を動かさずに、rrrrrの音を出すのですが、今の私には上手にできません。先生が優しい方で次回には今より良くなっているだろうから、と私を見送ってはくださいましたが、その後ずっと、思い出してはrrrrrrの音を発声していますが、いかがなものでしょうか。素人ながら思うに、ですけれど、日本人の私には概念にない音ですから、もしかすると私ののどにはrの音を出すための筋肉がまだ無いに等しいのかもしれません。となると、やはりこの機会に先生の指導で私ののどにrの音を産み出すための筋肉をつけなければならないのでしょう。

できればrを発声できるようになりたいです。

この年末はrrrrrrrrrrrを口からこぼしながら雑務に励むことになりそうです。
私が口腔リハビリにめげたり、飽きたりして、途中放棄なんてことになりませんように。





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by ma_cocotte | 2017-12-29 22:31 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
だって、そんなに遠くないもの。
さっき、8月17日に発生したスペインはバルセロナでのテロ事件の実行犯がフランス・スペイン国境の町の出身で、犯行後、フランス側に逃走したのではないかと見聞しました。というのも、マルセイユでお昼頃、車が暴走し、歩行者がひとり亡くなったそうで、「この車はいったい?」と報道が流れ始めたのです。

バルセロナのテロがあってから、我がツルツル脳なりに思い巡らしたことはバルセロナという土地はかつて住んでいたマルセイユあたりでは「近所」のような感覚だったことです。マルセイユあたりからスペイン国境方面に車を走らせると道路標示には「Barcerone」の文字を見つけることができます。これ、スペインのバルセロナです。島国日本だと車道でよその国の都市が表示されていることはまずないと思いますが、フランスのように国境を接しているとこういうことがあります。しかも、マルセイユからだと同じ国であるフランスの首都パリより隣国バルセロナの方が近いのです。マルセイユ-パリは車で7時間ほど、マルセイユからバルセロナまでは5時間です。飛行機だったら一時間のフライト。

もともと地中海沿岸は紀元前からユダヤ人の集落がすでに点在していたこともあり、コスモポリタンです。私が住んでいたマルセイユの北の小さな町でもフランス由来の苗字よりイタリア、スペイン、ユダヤんの苗字の方がマジョリティでした。そうそう、イタリアのヴァンティミリアから地中海に沿ってフランスを抜けてスペインはヴァルセロナまで車で7時間弱です。

話戻って、コスモポリタンですけれど、私の南仏時代の知人にモロッコ系フランス人の女性がいまして、彼女の兄弟姉妹のうち数名はスペイン在住。彼女はモロッコの実家に戻る時はマルセイユから長距離バスでスペインに入り、スペイン在住の家族の家に寄ってジブラルタルまで行き、そこからフェリーでモロッコ入りしていました。それが一番安い里帰りの方法なのだそうです。そういえば、今の、ヌゥヴェルアキテエヌ地方北部に住み始めて南米チリのインディオ移民さんと知り合いましたが、この女性はフランスに子供と共に移住。ですが、夫君はスペインに愛人とお住まい。こうすることで社会保障金額が幾分増えるらしいです。前出のモロッコ系仏人の女性もフランスよりスペインの方が社会保障制度が良いと話してくれたことがありました。

今回のバルセロナ・テロ事件の容疑者はモロッコ系スペイン人の男性らしいですが、この人物の親戚や友人がフランスにもいることはなんら珍しいことではありません。それに、きょうび、インターネットの時代ですから、ISが世界に散らばる戦士たちに指令を出したり、交流するのはインターネットであり、そうこうしているうちに同志として友情みたいなもんが生まれるのも不思議ではありません。そういえば(きょうはそういえば、が多い)、パリの連続テロ事件の時、ユダヤ食料品店を襲った実行犯が犯行前にスペインはマドリッドの同志を訪ね、再度パリを目指したという話がありましたよね。忘れかけてたわい。パリでそうだから、マルセイユに同志ゴロゴロだとしてもちびっとも驚かない。当然だと思います。南仏時代住んでいた町の移民団地を思い出します。

ココんちの仏人♂は母方の祖母がカタルーニャ人のピエノワールだったので、バルセロナで事件と聞くと、ちょっと心がざわつきますが、先ほどお昼過ぎにマルセイユで発生した事故がこれからどういう話になっていくのか気になるところです。

兎にも角にも、ヒトが決めた国境を取っ払って、地には善意のひとに平和あれだよなあ・・・・


le 21 août 2017, Christophe


そういえば(またかいっ!)。。。思い出した、サンチアゴ・デ・コンポステッラに行った時に聞いた話。
スペインは国際においては「スペイン王国」であっても、その国内は自治州制でそれぞれの自治を重んじているので、簡単にフランスとは内政の運びがかなり違うそう。と、言われても、あたしガイジンだからフランスもスペインもよくわかんないw けれども、フランスよりアメリカの制度の方が似ているのかもしれない。




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by ma_cocotte | 2017-08-21 22:27 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
今年の6月24日は土曜日だったのでした。
6月24日は仏蘭西の暦だと Jean-Baptiste のお名前記念日であり、西方教会の典礼暦においては洗礼者ヨハネの祝日です。フランス語のJean-Baptiste を和訳すると「ヨハネ洗礼者」になります。
この6月24日。
長い歴史の中でこの日が土曜日にあたった年はフランス共和国内の多くの市町村で洗礼者ヨハネ祭りが行われます。おそらく少しずつこのお祭りが開催される市町村は少なくなっていると思われますが、それでもまだ完全にその火は消されてはいません。
「その火は消されていない」という日本語の表現がなぜかこのお祭りに関連付けできるのも妙。なぜなら、洗礼者ヨハネのお祭りでは必ず火柱が見えるほどの大きなたき火をたき、その火の周囲を老若男女が火が落ちるまで踊り続けるからです。
私がこのお祭りを実際にこの目で見たのは南仏に住んでいた当時。市役所前にたき火が焚かれ、周囲をひとびとが民謡に乗せて踊り続けていました。それを見ながら思い出したのは幼い頃の林間学校のキャンプファイヤーで燃え上がる火を中心にみんなでフォークダンスを踊ったことです。もしかしてあれはこの洗礼者ヨハネ祭りの決まりにつながっているのかもしれません。

さて、フェイスブック。
6月24日の朝だったか、モナコ公国の公式ページからこの洗礼者ヨハネ祭りについてのお知らせが届いていました。
6月24日が洗礼者ヨハネの祝日なのに前日23日の深夜に投稿で、しかも添付された写真には既にたき火を囲んで踊る臣民の姿が映っている(添付写真の7枚目)というのは上の話と違うではないか!となりますが、これについてはクドクドクド。

ひとつはモナコ公国におかれましては2017年現在の今もカトリック国教国であり、洗礼者ヨハネのお祭りは土曜日にあたらない時でも、つまり毎年必ず行われているのです。と、これが23日と24日のズレのなんら説明になっておりませんが、更にクドクド書き連ねますと、カトリックの典礼暦では23日の夕方に「洗礼者ヨハネの誕生・前晩のミサ」がささげられるのです。正式には6月24日の前夜から祝祭日が始まるのですね。その証拠に上のモナコ公国公式ページの写真の6枚目は王宮内の小聖堂でのごミサの様子。職員さんたちが世俗席に集っています。ついでに4枚目の写真の、左の老人はモナコ教区の司教さまです。確かモナコにおいて大公の次に偉い位置に座す方が現在もモナコ司教で、現在も国教であることもあり、公式のパーティーではどんなに華やかであろうと、最初はモナコ司教の祈りと食事の祝福で始まることになっています。このあたりはフランス共和国とはまったく異なる習慣と伝統であり、モナコの自由とアイデンティティとして認められていることになります。

なんだかモナコの洗礼者ヨハネ祭り、うらやましくもありますね。
24日の様子もまもなく公式ページに掲載されるそうです。楽しみ~。



le 25 juin 2017, Prosper


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by ma_cocotte | 2017-06-25 17:35 | 『夏』 Rien de special | Comments(1)
SFR、天誅!
6月8日に突然機能しなくなったココんちの光ファイバー。
先ほど午後5時55分に再開通しました。
なんと2週間と1日ぶりのインターネット、電話にテレビでございます。

そもそも予告なしに突然、使用不可能になり、その後、何度電話で問い合わせても再開日は未定であり、この修理はオタクだけでなく県内全体ですから「仕方あーりません」としか返答しないSFR。ざっけんな、ヴぁっきゃろー、ハーゲー、デ~ベソー。ぼっこんとぶん殴りたくても、電話の向こうぢゃ実行できん。ッキショーでありました。

もちろん再開についてもたまたま自分が気づいたからであって、SFRからは何の連絡もありませんでした。

SFRっちゅうのは共和国内の電話会社の二番手あたりの位置ですかねぇ。
日本の固定電話には無料で通話できるので契約しているのですが、正直、予告なしであり、再開日未定のこの半月の不通はちょとストレスでした。皮膚が痒くなり始めたのもこのストレスのせいなのか、それとも熱波のせいなのかわかりません。熱波ですが19日の午後、ココんちあたりはなんと42度!おとといまで連日午後は35度を超えていました。その異常気象は昨晩からかなり和らぎ、今日金曜日は曇りだったこともあり、久しぶりに汗もかかずに快適に過ごせたように思います。ほ。

しっかし、SFR。
この一か月の間に二度の予告なし不通です。
今こうして使ってはいますが、またいつ、突然に不通になるかもしれず。
ただでさえ信用されていないのに、こんなことで更に信用されなくなってしまうでゎないか。ふぅ。

le 24 juin 2017, Jean-Baptiste




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by ma_cocotte | 2017-06-24 02:03 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
端した金は要らねぇ
教会だろうが神社仏閣だろうが、世俗が捧げるものに神仏だか大聖人の名を絡めて条件付けするならば、浄財の意味が失せるのではないだろうか。私は百合や薔薇でなく、野に咲く雑草です、とかなんとかの言葉をほめながら、小銭は要らない!なんて矛盾極まりないと思う。それも、肉体の不自由さから離れた霊魂の「肉体的ハンデ」を笑い話にしてさ。

私は勤労婆さんだった時、同僚から「1円玉を軽んじる人は、いずれその1円で泣きます」と強く言われたことがあるし、無職になってからは「チリも積もれば山になる」を励みに日々、生きていたりもします。そういう人は私だけではないと市井で出会う人々を見て実感するし、だからと言って、自分を安心させてはならず、彼らの為に自分は何ができるだろう?としばし考えたりもします。でも「できることはする」けれど「できないことはしません」。

小銭を要らないという教会や神社仏閣なんぞ、こちらが距離を置きますよ。
おそらく貨幣の価値がそういうことを言う世界と私では違うのだろう。
5ユーロの紙幣があればバゲットが5本買える。その5本を2本にすれば、フルーツタルトかフランが買えるかもしれない。スーパーで買い物すれば必ず端数が出るから、こちらが端数(サン(チィム)を出すと、レジのおねいさんが計算間違いしないで済むのでありがたくほほ笑み返してくれる。
教会なんかより市井の方が「端した金」に喜んでくれるなら、そっちで使い、お互いに笑顔になれる方がいいやね。

小銭を献金したり、賽銭箱に投げた途端、睨まれたり、失笑されるとするなら、教会も神社仏閣も天国だか極楽からもっとも遠くに位置しているのだとしか思えないわ。

共産主義の「地上天国」に慰めを覚えるわあ。
やっぱ、ヒダリが民衆の味方だね。
教会も神社仏閣もお金持ちだけが好きなんだ。
ああ、アホらし。

お前ら、1円で泣けw

私は1円を、1サン(チィム)をありがたく思う。
ユニクロのネット販売で10円未満を切り捨てにしてくれるのは嬉しいよね。

ま、教会とか神社仏閣も「端した金はご自分の為に使いなさい」と言ってくれたと信じることにしようっと。
でないと、根本どころか抜本から崩れ落ちて、なんら自分が救われないわw


le 16 mai 2017, Honoré


ああ、思い出した。
ひと昔前、フランが廃止になりユーロに変更された当時、私はまだ南仏に住んでいたので、マルセイユに行くと、ちょっと前まで「1フラン、くれ」とすれ違いざまに言ってくる青少年達が「1ユーロ、くれ」と言うようになりました。マルセイユではこう言う立ち止まらずにすれ違いざまに金をねだる人は当たり前にゴロゴロいますが、「1ユーロ、くれ」とすれ違いながら言われた時、振り返って彼らに「1ユーロは6.55957フランだ!」と言い返したことがあります。7フランでもない、6フランでもない。1ユーロは6.55957フランです。小数点3位以下の小銭は存在しないから、仕方ない。6.56フランかえ? 切り捨てで6.55フランとして一方が1サンチーム得して、一方が1サンチーム損するようにしますか。おそらく彼らならば四捨五入を選ぶよ。1サンチーム多く稼げるから。
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by ma_cocotte | 2017-05-16 14:07 | 『?』なたわ言 | Comments(0)