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日に日に落ち込んで行くばかり、
ずるずるずる。

空き巣に遭ってから一か月と五日。
当初は月日が経てば忘れるだろうと軽く捉えていましたが、どっこい、その逆で日が経てば経つほど、表現しようのない深みに落ちていく自らがあります。このまま、あたしゃ、どうなっちゃうンでしょうねぇ。

まあ、なるようになるさ。

le 25 février 2019, Nestor

by ma_cocotte | 2019-02-25 23:20 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
生温い師走の始まり
師走に入って第四日目。
ようやくお天道様が雲を割って現れたので、12月4日の午後遅く、ココんちからほど近いニオール市の旧市街で開催されているクリスマス市を冷かしてきました。
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ニオールはアルファベットを並べると Niort となり、ヌゥヴェル・アキテエヌ地方の北端であるドゥ・セーヴル Deux-Sèvres 県の県庁所在地です。まあ、私見ですけれど、ニオールはあまりサエない町で、県庁所在地であっても市内に地下鉄もトラムウェイも通ってもいませんし、まぢ、なんだかな、な町なのですけれども、県庁所在地だからかクリスマス市は(2018年度の場合)12月1日から24日夕刻まで催されているのです。よその町村では待降節に入ってからいずれかの土、日曜のどちらか一日または両日のみにクリスマス市を開催というのがマヂョリティです。

なぜ無職の私が夕方にクリスマス市を訪問したのか。それは電飾見たさで、昨日は17時半を周ってようやく飾りに火が入りました。



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きれいやねぇ。

ただし、昨日は日本だけでなくお仏蘭西の、このニオールあたりもとっちらかったような気温上昇で、こうして写真を撮ってもなんだかキリっと冷えた空気が感じ取れない気がするのですが・・・日本国内だけが異常気象だとナニかの前触れではないか、と心配になる私ですが、お仏蘭西でもこんな緩んだ気温でまず安心して、次に「まっさか世紀末の予兆???」と今更善行しこたま実行して命乞いしようと思う自分が情けなく、あわれな地を這う獣のようでなあ。地獄にも行けず、醜い肉体で苦しみ続けるのかなあ。ま、それも天主さまの思し召しでぃ・・・と開き直っても、全然、自分、救われない。

ニオールのクリスマス市は12月24日までなので、何度か訪問できればよいのですが。もうちょっと、こう、肌がしびれるくらいの寒い日に遊びに行きたいです。


le 5 décembre 2018, Gérald





by ma_cocotte | 2018-12-05 20:56 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
パリに住まなきゃ意味がない。

昨日、師走ついたちの土曜日。
お仏蘭西では先の土曜に続いて第二回目のパリはシャンゼリゼ通りを中心にした黄色いチョッキ運動の集会、デモ行進が実行されました。第一回目の「暴動」と呼んでもかまわないかもしれないほどの騒動でしたから、昨日の第二回目もある程度の先週と同様であろう騒ぎを想像はできましたが、先週はシャンゼリゼの坂の下の方で大騒ぎとなり、今回はシャンゼリゼの坂の上の方での騒動となりました。シャンゼリゼの坂の上の方とは凱旋門がござるあたりです。今となってはなぜ凱旋門周辺で騒ぐことを政府やらパリ市が甘く眺めていたのか不思議ですが、運動実行者側が凱旋門をまるで乗っ取ったかのような状況となり、あの凱旋門にいたずら書きだけでなく、凱旋門そのものの彫刻を破壊するに至ったのでした。

いや~、テレビ画面の向こうとは言え、その様子にガイジンのあたくしは(既に死語でしょうけれど)ドン引きでした。私はおそらく共和国内で最も地味な零細県庁所在地の、外環道の際に住んでいるので、ガソリン税高騰には文句たらたらであり、黄色いチョッキ運動には同情しています。が、彼らがパリだけでなく、各地の公共物や店舗をデモを理由に破壊している現実にはなんら共感を覚えません。今日まで十日近く、共和国内各地の黄色いチョッキ運動の活動報告をテレビ画面を通して見てはいますが、ココのいくつか前のエントリーにもつぶやいたとおり、日数が増えるにつれて参加者がハイになっている?お祭り騒ぎはたまたパーリー状態?と集会先の様子に疑問を持ち、先週末と昨日のパリ集会の破壊行為を見て、彼らの精神状態はどうなってるのかね?とそぼくな疑問を持ったのです。この件も歴史上の過去の出来事のなんらかにリンク付けできるというか、あの破壊を嬉々と実行するひとびとを傍観しているとどうしても「ああ、だから大革命がこの国であったのね」と妙に私は納得しました。それも高学歴の方々にしてみれば、「ま・ここっとって本当に・・・(失笑)」でしょうけれど、どうにも国王を処刑したり、新政府に従わないひとびとを残酷に迫害したご先祖様からのDNAが今に未だ生きているような気がしてなりません。でも、これまた以前、ココで書きなぐったとおり、仏蘭西と言う国はアングロサクソンやゲルマン、スラヴなど民族で語ることは既にできない共和国民構成です。にもかかわらず、まるで大革命当時もこういう騒ぎ方だったのでは?とリンクできるとするならば、それはもしかして仏蘭西語の何かがひとびとの心理に作用するのか、それとも教育なのか、ガイジンの私には何の手掛かりもありませんが、もしかしたら社会学の先生方はそういうあたりからもアプロオチしていらっさるのかもしれません。

こういう破壊行為を眺めても微塵も同情できないし、「私も一緒に壊したい」と私が思えないのも、私自身が「武士の娘の孫」でもない馬の骨だからですね。あんな破壊をしての結果って何か見えますか?私には上から嘲笑しながら冷たい目線を向けるひとびとしか目に浮かびません。

昨日の騒動では凱旋門からほうぼうにのびるシャンゼリゼ通り以外の大通りでも黄色いチョッキ運動参加者が破壊行為を実行したとのこと。私のように田舎のはずれでテレビ画面からパリの様子を見てこんなエントリーをしたところでこれまた「巴里の日本人」方には冷笑されて当然です。すみません。

タイトルにした「パリに住まなきゃ意味がない」というのは、前世紀の終わりに私が江戸城お堀端の会社に通っていた当時、同時期にどういうわけか地球はこんなに大きくて広いのに仏蘭西に長期滞在することになった女性が私を含めて複数おり、南仏に向かう私を前にパリに移住する女性がそれは美しいお顔ですずやかにおっしゃった一言です。今回の黄色いチョッキ運動騒動でも、ひと昔前のサルコぢがおっさる「ラカイユ」騒動でも、パリに住んでいなければ何も真実は見えない、事実はわからないのでしょう。

では、この辺で。

le 2 décembre 2018, Vivien

by ma_cocotte | 2018-12-02 20:55 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
ハ ジ メ テ ヅ ク シ

先日の花の都おパリ日帰り旅。
「本日のメインエヴェント」を夕刻に終えた後、私にとって初めてパリ1区、2区をまたぐサンタンヌ通り rue Sainte Anne に行きました。ここは日本の食材や雑貨店だけでなくレストランも多々あることで知られています。私は凱旋門のそばの駅から、これまた初めて利用となったRERに乗り、オペラ座近くへ。そこからサンタンヌ方面に向かいましたが、何せあたしゃ生粋の田舎者ですンで、道を迷いながらなんとかサンタンヌ通りにたどり着くことができました。

で、サンタンヌ通りに入ってすぐ、日本を連想するカフェを見つけました。その名は Aki 。日本でも、仏蘭西でも、Ovni 紙を開いたことがあれば、Aki さんの広告をご覧になっているかと思います。

ちょうど午後4時も過ぎ、いえいえ、午後5時手前になってしまっていたので、遅めのキャトルール(Quatre heure,=おやつ)。なにしろいつもより遅めに昼食を終えたこともあり、この時間まで飲まず食わず。入ったお店にはそれはそれは美味しそうな食べ物がだだだだぁああっとありまして、全部いただきたく思いましたが、私が選んだのはあんぱんと抹茶オ・レ。

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おいしかったあああ。あんぱんも、抹茶も何年ぶりだろう? 5年? いえいえ、それ以上?
ココんちの田舎者仏蘭西びと♂が食べた苺ショートケーキを私はひと口いただきましたが、うぅううううん、うまいっ。仏蘭西の都会は存じませんが、私が住む超ウルトラスーパーど田舎の零細市ではショートケーキが「ない」ので、本当に涙が出そうになりました。(私は昔から初めてのケーキ屋さんでは必ずショートケーキとシュークリームを買うことにしています)

ココで小休止後、サンタンヌ通りで歩を進めると、同じ系列のパン屋さんがあり、そちらでは持ち帰りでねじりパン、メロンパン、どらやきを買いました。いずれもココんちに戻ってからいただきましたけれど、おいしうございました。メロンパン、ぐぅううううっど!

今後またパリに行く機会が私にあるのか(ないだろうな、と思いつつも)、もし次のチャンスにはまたここ、Aki さんに寄りたい、いえ、寄ります。


le 15 septembre 2018, Dolorès

by ma_cocotte | 2018-09-15 14:39 | 『旅』 Rien de special | Comments(0)
時間がない、時間がない
と、アリスのうさぎさんではありませんが、野暮用あってココんちからパリまで日帰り旅をしてまいりました。

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今回、聖堂訪問はコチラのみ。はい、不思議のおメダイ聖堂です。
いつもでしたら、巡礼者が右往左往と上手に歩を進めることが難しいのに、この日は午後三時半開祭のごミサ直前でしたので、みなさま、このように既にご着席。周囲を見回すと、ロザリオを片手に祈ってらっさる方が多ござあました。


le 13 septembre 2018, Aimé




あ、書き忘れました。
この日帰り旅の午前中お昼近く、セーヌ川に浮かぶ船からロシア正教会のカテドラルをお見上げ申し上げましたよ。ツルッツルでキンキラキンの屋根は本物のたまねぎのようでした。って、お昼前の空腹のせいでそう見えたのだな、うん。

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by ma_cocotte | 2018-09-13 14:16 | 『旅』 Rien de special | Comments(0)
ミギもヒダリもわからんぜよ。
9月に野暮用で花の都お巴里に上京することになりましたが、どうしよう? ← イマ、ココで思考停止ちうw

le 27 août 2018, Monique



ヌゥヴェル・アキテエヌ地方最北部ちょい南にあたるココんちあたりは8月末になり、気温が30度近くになったと思えば、翌日には最高気温が20度くらいと10度近い乱高下(とワザと証券用語を使ってみるw)で、いやー、心は兎も角、身体に悪いです。ああ、早く9月になれヴぁ、うぉおおおおお・・・と気温が安定することを祈るばかりです。そして、8月後半になり、急に夜明けが遅くなりました。天気予報を見ていたら、一日に付き3分、日照時間が短くなっているとのこと。だとすると、一か月で90分ですものね。そして、そして、きょう、週明けの月曜日は久しぶりに恵みの雨の一日となりました。雨音が聞こえるくらい午前中に雨が降りました。この夏の異常気象でどこのおうちの庭の芝生も茶色に変色してしまっているので、本当にありがたい降雨です。ではでは。





by ma_cocotte | 2018-08-27 20:47 | 『?』なたわ言 | Comments(2)
階級のない国の、特権階級
フランス国鉄(通称 SNCF)がストライキに入り、こんにちで第三日目。
ストライキ実施予告日程数は3か月なので、まだたった三日しか過ぎていないことになります。

兎に角、フランスの中長距離線について日本国内の列車運行システムとはかなり違うので、ガイジンの私にはよくわからないことだらけです。明らかなのはパリや大都市の国鉄の拠点駅ではそれは大騒ぎのパニックになっていることと、私が住んでいるような地方小都市では国鉄駅に丸一日まったく列車が通過せず、地方紙に「国鉄駅が幽霊駅になった」と一面大見出しが目に入ってもきました。このストライキを実行しているひとびとがフランス国鉄の「労働者」と文字にしていいのか、それとも21世紀の今は「職員」と表した方がいいのか、これもまた日本語使用における注意点と仏語使用のそれが異なるので難しいところです。

今回のスト決行の理由は、国鉄職員本人だけでなく家族にまで及ぶ特権を無くしたり、減らしたりするという改革案を「21世紀の軍神ヂュピタア」であり、その名の通り救世主であるエンマニュエル・マクロン大統領が提案したことだそう。で、この騒動が公になって半月が過ぎ、ストライキが現在進行中の今、その国鉄職員と家族が有する特権についてデマだ!と仏国鉄総裁がテレビで声高に発言したり、「それでも本当w」とほうぼうから国鉄職員さんやらその家族が証言したりと、今となっては傍観者の我々にはどれが真実でどれがウソなのかも判断(できるわけがない、よそ者の員数外にw)。

もしマクロン大統領が国鉄職員について「過剰な」特権をあらため、収益に転換しようと言うのなら、こればかりはアンチおマクロンなわたくしでも「マクたん、たまにはいいこと言うぢゃんねー」とつぶやいてしまうわけで。というのも、もし本当に私の耳や目に届いた「国鉄職員とその家族は運賃全額無料」だったら、それは前近代的というか、なんちゃら帝國時代かよ?とついうっかり脳内に言葉が滑走してしまいます。半世紀近くも前、日本の国鉄で「順法闘争」があったことなど思い出したりもします。同時に、ココ、おフランスって何かと1789年の大革命を自慢する国であることも思い出し、あれは確か三部会という三角形やら、その三角形の底辺にいる平民が第一身分の聖職者や第二身分の貴族と立場が逆転した「美談」ぢゃなかったっけー?と・・・あ、そっか。だから平民にたくさんの特権が与えられて今があるのか・・・んなわけあるめぃ・・・ブツブツブツ。

このストライキではもちろん全国規模の労働組合が動いており、そこには極左政党の幹部が応援に訪れていますが、こんな特権を持つ国鉄職員に同情するキャウサウトーって矛盾してないか?と思いつつも、そーいや、コミュニストの世界には独自の外交制度と身分があり、上級の外交員には想像つかないほどの特権があるっぺな、と大昔、南仏でニフォンキャウサントーの上級党員の子弟とお目にかかったことをこれまた思い出しもしました。欧州留学に、海外に散らばる党員の瀟洒な家屋でのステイに、乗馬やらグルマンディーズな優雅な日々ね。まさにアノ女流小説家が書き残した世界さ。

話があっちゃこっちゃに飛び散りましたが、「特別な権利」が万民に平等に与えられることなんて究極の理想であり、それが長年続けば「当たり前」に化けてしまいます。ココんちあたりでは昨年の半ばに市内を走り廻る公営バスの運賃が無料になりました。誰が乗っても無料。そういうことが身近であったこともあり、私個人は国鉄職員とその家族のみに与えられている優待が「古い」と思えてしまうのかもしれません。

でも、なんだかなあ。
このストライキについて遠めに眺めてみると、この件に限らず、フランス共和国内に住む国民にはなんらかの特権が与えられていて、それぞれがそれに甘えて日々暮らしているようにも思えます。優遇、優待、特権で生活している人、ほうぼうで簡単に釣れるもの。そういう数多もらっている優遇や特権について配偶者であるガイジンに教えないフランス人も相当数いるし。そもそも、国父である大統領閣下には大統領特権なんてもんが存在するし。

なにが「自由 平等 博愛」だよ・・・あん?

本当にこのストライキが3か月も続くのか?
そして、職員が特権を手放さないまま終結するのか?

・・・もしそうならば、フランスって国際においてかなりの発展途上国ですわね。日本と比べるとどうだかわからないけれど、大韓民国より遅れている気がしないでもない。ったく、恥を知れ、です。


le 5 avril 2018, Irène

by ma_cocotte | 2018-04-05 18:02 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(4)
またもや、金曜日。
昨日は理由あって朝からココんちと旧市街の間を数度往復。午前中の野暮用のあと、ココんちに戻り、テレビに火ぃ入れたら、テロがカルカッソンヌ周辺で発生したという報道。
「また、金曜日ですか・・・」
これが、正直な私の最初の一言。いつのまにかテロ慣れしている自分に嫌気がさしますが、毎度、毎度、「イスラム国兵士」と名乗る方々によるテロは金曜日に発生するわけで(と、突然の純くん)。お昼ご飯を慌ただしくかっこんで、再び旧市街のむこうまで外出。午後5時すぎに帰宅し、テレビをつけると、犠牲者は二名から三名に増え、犯人さんは警察により射殺されたとのこと。これまた、毎度のオチですかねぇ。唯一、自爆もせず、射殺もされなかった容疑者さんについて今回の犯人さんは釈放を要求していたのでした。兎にも角にも、善意のひとびとが想定外のできごとで生命を失うということに私は猛烈な怒りやら情けなさを覚えます。うろ覚えですが、イスラームのひとびとにとって金曜日は(聖なる)祈祷日であって、午前中にモスクで礼拝にあずかり、イマム(=イスラームのひとびとを導く立場)の説教を聞き、市井に戻るのです。が、イスラム国兵士さんたちはそーゆー祈祷集会の後、なぜか平和を求めるのではなくヨソの宗教やら生活文化の中に生きるひとびとに攻撃をしかける・・・。こういう面も私のようなヨソ者、部外者には納得いかねー「こころの、思考の進め方」なンですなあ。と、ここまでタイプしたところで思い出してしまった。それは、3週間くらい前でしたか、おフランスの民放テレビ局でシリア国内のイスラム国がシリア政府軍ではなく民間の「民主軍(?だったかな?」に追いつめられていくドキュメンタリー番組を私は見たのでした。正味30分くらい。その民間のグループには銃をスマートに使う女性兵士も多々参加しており、彼女たちは前線で男性に混ざって銃撃戦に参加する一方で、逃亡するイスラム国の男性兵士に見捨てられた女子供のケアにも関わっていました。その「イスラム国兵士」の旦那(←ダンナという表現について私は好きではありませんが、あえてココでは使わせていただきます。)にほっぽらかされた女性たちの多くがシリア人ではなく、北アフリカ(マグレブ諸国ですな)を中心としたアフリカ大陸のイスラム教で育った女性や旧ソヴィエトのチェチェン(ココはイスラム教徒がマジョリティ)、旧ユーゴスラヴィアのコソボ(ココもイスラム教徒が多い)、アルバニアからシリアに「イスラム国兵士の花嫁」としてやって来た・・・表現が悪いですが「出稼ぎさん」なのです。難民キャンプで生活している彼女たちの中には(心の)目が覚めて、母国に戻ることを願っているひともいますが、ココで難問。それは彼女たちの子供なのです。イスラム国は独善解釈の教条原理主義者の集団なので、この国家の女性は働けない、ただただ悪い意味での内助の功をひとつでも多く達成する義務ではなく悪務が押し付けられるので、シリア国内で陥落する前の「イスラム国」内でそれは多くの新しい生命が誕生しました。ですが、その子供たちはシリアの国籍をもらってはいません。はい、現在、幼い子供たちは「無国籍」なのです。だから、母親が母国に戻りたくても子供たちは無国籍ですから母親と一緒にそう簡単には入国できないのです。← ココまで番組で見た自分。目が覚めましたね。ああ、そういう次元をまったく知らずに今日まで来た私、情けないやら恥ずかしいやら。で、無国籍の子供たちの母親にご自分の子供の国籍は?と質問すると彼女たちは口をそろえて「イスラム国です」と返事をします。おそらく、まだ洗脳が心身の方々に残っているので、こんな返答をするのでしょうね。世界規模の、または欧米の主だった慈善団体が彼らの生活や今後の生き方の援助に関わっていますが、そう簡単に取り残された、捨てられたかもしれないオンナコドモを成人女性の母国に戻せない。知れば知るほど多くの問題が山積みになっているのですね。昨日は午前中からカルカッソンヌでテロ事件(犯人さんは三か所移動しながら犯行を繰り返しました)がありましたが、私は旧市街のカトリック教会に寄っても警官ゼロ、憲兵隊ゼロという現実。この町はたいちょぷとでも過信しているンですかねぇ。そして、この週末、土曜の日没からおカトリック教会では枝の主日に始まる聖週間に突入します。明日ではなくその次の日曜日、4月1日が今年の復活祭なンですわ(と、突然の名古屋弁)。連日連夜、いろいろな行事が教会聖堂で行われますが、日一日と心清らかに、おだやかに、より強く平和を求められるひとに私もなれますように。おあとよろしいようで。みんなたち、どうぞよい週末を。よい聖週間をおすごしくださいませ。そんぢゃ。


と、タイプを終えたココで、昨日のテロで人質となった一般市民の身代わりとなった憲兵隊隊員が息を引き取ったとのこと。合掌。


le 24 mars 2018, Oscar Romero





by ma_cocotte | 2018-03-24 15:33 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
どしゃぶりの雨の中
昨日はヴァレンタイン・ディでしたので、ココんちの仏人♂とお昼は外でお食事となりました。
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本当っに、今年は悪天候が続いており、この日も雨、雨、雨。(そして、一夜明けたこんにちは風、風、風)。「萎えてしまいそう」という言葉があてはまりそうになる自分が嫌になります。

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と、何から何までずずずいぃいいいっと美味しくいただきました。最後の最後に大好物のモンテリマの白ヌガアがあり、ぼかぁ、しゃあわせでした。

・・・・って、今年の旧教というか西方教会の典礼暦におかれましては、2月14日が灰の水曜日なので節制の第一日目になるのですが、この食事 ↑ ってどーよ? これを最後に、というか、同日の夜、午後7時に教会に行き、灰をおでこに塗り、わたしどもの節制が始まりとなりました。← って、だめぇ?

3月31日の日没まで紫色だねぇ。

le 15 février 2018, Claude la Colombière



by ma_cocotte | 2018-02-15 18:17 | 『春』 Rien de special | Comments(2)
ダメな人間ほど誰かを見下したくなる。
それがボクだ。
以上、今日の「越路吹雪物語」より。なんだかなあ。とてもタイムリィな台詞なので耳に入ると同時にドキリとしました。こんなことも私には偶然であっても、天においては必然であり、今の私に気づきを与えることを天主さまが許可したのでしょう。

ココ一週間、ヨソ様のブログでの炎上をきっかけに、というか、その炎上より前からうすうす気付いていたことだけれど、或るブログ主さんが発信するエントリー全てから伝わってくるものが異常なほど自己中心、自己賛美であり、一方でその方が他人を文章に乗せると必ず先ずは欠点を紹介し、ご自分との出会いを境に他人様が良く向上したということばかり。「なんだか、このひと、様子がおかしいぞ」と感づいてまもなくの炎上。炎上に気づいてすぐ両者の言い分を見ましたが(読んだ、と言えるかどうかわからない。何せあたしには読解力がない。だから「見た」)、一方はあるコメント交換がきっかけでブログ主さんからブロックされたこととそれについての私見がエントリーされており、私が「様子がおかしいのでは?」と感づいた件の方は昨日まで一日に2~3本のエントリーを繰り返しており、その内容はいずれも一方のエントリーを見たひとが気付く「それについての反論」であり「私は間違っていない、ポワンっ」なのでした。ブロックされちゃった方は半日もしないうちにその事実について触れたエントリーを消去してしまい、いつものエントリー送信に戻っていました。

私のような傍観者かつ員数外には、この ↑ 炎上とそれについての感想を半日掲載後に消去、気持新たにいつもどおりのエントリーに戻った方に安心を覚えますが、延々と自分はなんら間違っていないと相手の言い分の端々に触れてはアグレッシヴにブログ更新している方に不安を覚えます。一般論と言えないかもしれませんが、自分の計画や意向に反する方が現れて「ブロック」の行いに出るのは自分を安心させる手段に過ぎません。ご自分の心身が疲弊している表れです。だから、アグレッシヴな内容をいくら公開しても、傍観者にはブログ主さんの不安定さがどんどん見えてくるわけです。炎上があって後、一方がアグレッシヴになってからのエントリーのひとつひとつのロジックが崩壊するのも特徴なので、読み手は「何が言いたいのかわからない」と距離を置くのも毎度です。なんだかなあ。「一方聞いて沙汰するな」だから勝敗なんぞ傍観者が付けてはならないので「安心」と「不安」で表現してはみたけれど。アグレッシヴさん、気の毒と言うか、あわれと言うか。こちらも下手にRSSリーダーを利用しているのでブログ更新があればチェックするので一週間経っても日に2、3回のブログ更新で「私は正しい」を繰り返すオップレスに降参したところできょうの朝のRSSチェックでようやくそのブログの更新が止まっていたのでホっとしてまもなく、ドラマ「越路吹雪物語」での表題に挙げたこの台詞。・・・実に見事な時系列でありんす。

流石、天主さま、なんでもご存知、全知全能w
ヒトが何より恐れるのは自らが傲慢になることです。
自分の傲慢に気づけないひとほど気の毒で滑稽な存在はありません。
「主よ、あわれみたまえ」でがんす。
ですが、ヒトが傲慢に陥るのはあまりに容易いことも事実。
何より、誰よりも、私、傲慢について気を付けましょう。

さーて、きょうもはれやかに過ごすぞ。
明日の午後、灰をかぶって四旬節に入るだで。

・・・と、こんにち、マルディ・グラ Mardi gras。脂の火曜日です。明日は灰の水曜日、Les Cendres。明日の「灰の水曜日」を境に復活祭(今年は4月1日)まで節制するので、前日の今日は油脂たっぷりの食事をとる習慣が「ありました」。過去形にしておくわね。私もドーナツを買おうかな。鳥のから揚げもいいね。

le 13 février 2018, Mardi gras




by ma_cocotte | 2018-02-13 17:01 | 『?』なたわ言 | Comments(0)